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発明の名称 浴槽用エプロン
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−299612(P2001−299612A)
公開日 平成13年10月30日(2001.10.30)
出願番号 特願2000−124069(P2000−124069)
出願日 平成12年4月25日(2000.4.25)
代理人 【識別番号】100084571
【弁理士】
【氏名又は名称】平野 玄陽
【テーマコード(参考)】
2D032
【Fターム(参考)】
2D032 AA18 
発明者 丸川 達也
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 浴槽の洗い場側の外側面を覆うため浴槽のフランジと洗い場との間に取り付けられる浴槽用エプロンであって、上記の洗い場に面する前面が、左右非対称で且つ上下対称に形成され、上辺部と下辺部が共に浴槽のフランジと係合する係合部に形成され、天地を反転させて取り付け自在に形成されたことを特徴とする浴槽用エプロン。
【請求項2】 請求項1記載の浴槽用エプロンであって、浴槽の側に凹まれて凹湾曲面状に形成されたことを特徴とする浴槽用エプロン。
【請求項3】 請求項1記載の浴槽用エプロンであって、洗い場の側に突き出された凸段差面部を備えて形成されたことを特徴とする浴槽用エプロン。
【請求項4】 請求項1記載の浴槽用エプロンであって、浴槽の側に凹まれた前面開口状の収納部を備えて形成されたことを特徴とする浴槽用エプロン。
【請求項5】 請求項1乃至4の何れかに記載の浴槽用エプロンと、この浴槽用エプロンに隣接して設けられ、浴槽の洗い場側の外側面の一側部を覆う固定エプロンとを備えて形成されたことを特徴とする浴槽用エプロン。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽用エプロンに関し、更に詳しくは浴室出入口の形成位置により浴槽の配置を変更しても、一種類の形態で柔軟に対応できるよう形成した浴槽用エプロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種のエプロンとしては、例えば重合状の二枚の平板状パネルを備え、下部パネルを洗い場の傾斜に合わせて形成したものがある(例えば特開平11ー169311号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、浴槽の中には、例えば溢れ水をフランジの特定の箇所から流出させたり、フランジに腰掛けて入出浴できるよう形成したものがある。この種の浴槽のエプロンは、前面が、例えば浴槽側に凹湾曲面状に形成されたり、フランジの一部を幅広状に形成するのに合わせて前面を洗い場側に突き出させ、凸段差面状に形成されるのが通例である。
【0004】従ってこの種のエプロンの場合は、前面が変形されているため、浴室出入口の形成位置により浴槽の配置が変更されると(浴室の右仕様、左仕様という)、上記した二重パネル構造によるのでは対応し切れなかった。その結果従来、この種の浴槽用エプロンは、通常、浴室の変更仕様(右仕様、左仕様)に合わせて夫々専用品が製造されていたから、従来品によると、金型の製造費がかかり、製造コストが高く付き、更には製品の保管スペースが余分にかかる、という問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来品の問題点に鑑み、提案されたものである。
【0006】従って本発明の技術的課題は、浴室の右仕様、左仕様に対し、一種類の形態でどちらにも対処できるようにし、金型費の節減化、製品価格の低廉化、更には保管スペースの削減化を図ることができるよう形成した浴槽用エプロンを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を解決するために、次のような技術的手段を採る。
【0008】即ち本発明は、図1、図2等に示されるように、浴槽1の洗い場2側の外側面1aを覆うため浴槽1のフランジ1bと洗い場2との間に取り付けられる浴槽用エプロンであって、上記の洗い場2に面する前面が、左右非対称で且つ上下対称に形成され、上辺部3と下辺部4が共に浴槽1のフランジ1bと係合する係合部5に形成され、天地を反転させて取り付け自在に形成されたことを特徴とする(請求項1)。
【0009】ここで、前面が、左右非対称で且つ上下対称に形成され、とは、天地を反転させたとき、前面が縦線を介して線対称に表われる、ということを意味する。具体的には、前面の左右を二等分する垂直線V(図4A参照)を介して左右非対称で、上下を二等分する水平線Hを介して上下対称に形成されることで達成される。
【0010】而して本発明のエプロンは、図1等に示されるように、浴槽1の側に凹まれて凹湾曲面状に形成されるのが好ましい(請求項2)。
【0011】この場合は、溢れ水をフランジ1bの特定の箇所から排水することが可能になるからである。ここで、凹湾曲面状に形成される、とはエプロンの全体が凹湾曲面状に形成される場合には限られず、図4に示されるように、長手方向の一部が凹湾曲面状に形成されるのでも良い。
【0012】又本発明は、図5、図6に示されるように、洗い場2の側に突き出された凸段差面部9を備えて形成されるのでも良い(請求項3)。
【0013】この場合は、フランジ1bの一部を幅広状に形成できるから、これによれば浴槽1のフランジ1bに腰掛けて入出浴できる浴槽1を提供できる。ここで、凸段差面部9とは、洗い場2側に張り出された段差箇所を意味し、具体的には図6等に示されるように、長手方向の一方の側部に、縦方向の全長にわたって形成されたり、図7に示されるように、長手方向の一方の側部から所定の間隔をあけて形成されることで達成される。
【0014】又本発明は、図8に示されるように、浴槽1の側に凹まれた前面開口状の収納部10を備えて形成されるのでも良い(請求項4)。
【0015】この場合は、収納部10に、石鹸やシャンプー容器、或いは浴槽1や洗い場2の洗浄用具等を収納させることができるから、使い勝手の良いエプロンを提供できる、という利点がある。
【0016】又発明の課題を達成する他の構成としては、図9に示されるように、請求項1乃至4の何れかに記載の浴槽用エプロン7と、この浴槽用エプロン7に隣接して設けられ、浴槽1の洗い場2側の外側面1aの一側部を覆う固定エプロン8とを備えて形成されたものがある(請求項5)。
【0017】この本発明の場合は、例えば固定エプロン8の垂直面から給水、給湯用の配管を引き出したり、固定エプロン8を洗い場カウンター6の支持部材として利用することができ、一層使い勝手が良くなるものである。而してこの本発明の場合、固定エプロン8は、図9Bに示されるように、隣接する浴槽用エプロン7と共に、浴槽1の側に凹まれて凹湾曲面状に形成されるのでも、或いは例えば図10に示されるように、前面が垂直面状に形成され、隣接する浴槽用エプロン7と前面形態が違えられてなるのでも良い。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に従って説明する。
【0019】図1等において、1は浴槽である。本発明品は、この浴槽1の洗い場2側の外側面1aを覆うため、浴槽1のフランジ1bと洗い場2との間に取り付けられるものである。
【0020】洗い場2に面する本発明エプロンの前面は、左右非対称で且つ上下対称に形成されている。具体的には、左右を二等分する垂直線V(図4A参照)を介して左右非対称に、又上下を二等分する水平線Hを介して上下対称に形成されている。又この実施形態の場合、本発明品の前面は、浴槽1の側に凹まれて凹湾曲面状に形成されている。
【0021】又本発明品は、上辺部3と下辺部4が共に浴槽1のフランジ1bと係合する係合部5に形成され、天地を反転させて浴槽1のフランジ1bと洗い場2との間に取り付け自在に形成されている。係合部5は、この実施形態で長手方向の全体にわたってクランク状に屈曲形成されている。なお6は、洗い場カウンターである。
【0022】次にこの実施形態に係る本発明の使用例を説明する。
【0023】先ず浴室が右仕様の場合は、図2に示されるように、作業者は本発明エプロンを浴槽1の洗い場2側の外側面1aを覆うよう、フランジ1bと洗い場2との間に取り付ける。又浴室が左仕様のときは、作業者は先ず本発明の浴槽用エプロンを反転させて天地をかえ、次に浴槽1のフランジ1bと洗い場2との間に取り付ける。
【0024】次に請求項5記載の本発明エプロンの好適な一実施形態を、図9に従って説明する。
【0025】この本発明品は、洗い場2に面する前面が、左右を二等分する垂直線Vを介して左右非対称に、且つ上下を二等分する水平線Hを介して上下対称に形成されたエプロン7と、このエプロン7に隣接して設けられ、浴槽1の洗い場2側の外側面1aの一側部を覆う固定エプロン8とを備えて形成されている。固定エプロン8は、この実施形態ではエプロン7の湾曲に合わせて浴槽1の側に凹まれ、凹湾曲面状に形成されている。
【0026】この本発明の浴槽用エプロンを使用する場合は、先ず浴室が右仕様の場合は、図9に示されるように、作業者は、固定エプロン8を、浴槽1の洗い場2側の外側面1aの右側部を覆うよう取り付け、この固定エプロン8に例えば洗い場カウンター6を保持させる。次に作業者は、固定エプロン8に隣接させて、上記のエプロン7を取り付ける。
【0027】又浴室が左仕様の場合は、上記の右仕様の場合と同様、作業者は、先ず浴槽1の洗い場2側の外側面1aの左側部を覆うよう、固定エプロン8を取り付ける。次に作業者は、上記の浴槽用エプロン7の天地を反転させ、浴槽1のフランジ1bと洗い場2との間に、このエプロン7を取り付ける。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、浴槽の洗い場側の外側面を覆うため浴槽のフランジと洗い場との間に取り付ける浴槽用エプロンであって、上記の洗い場に面する前面を、左右非対称で且つ上下対称に形成し、上辺部と下辺部を共に浴槽のフランジと係合する係合部に形成し、天地を反転させて取り付け自在に形成したものである。
【0029】従って本発明の場合は、浴室の右仕様、左仕様に対し、一種類の形態でどちらにも対処できるから、これによれば金型費の節減化、製品価格の低廉化、更には保管スペースの削減化を図ることができる。




 

 


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