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バックガード付きキッチンキャビネット - 株式会社ノーリツ
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発明の名称 バックガード付きキッチンキャビネット
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−269232(P2001−269232A)
公開日 平成13年10月2日(2001.10.2)
出願番号 特願2000−86566(P2000−86566)
出願日 平成12年3月27日(2000.3.27)
代理人 【識別番号】100110179
【弁理士】
【氏名又は名称】光田 敦
【テーマコード(参考)】
2D060
3B060
【Fターム(参考)】
2D060 BA05 BF01 
3B060 CA02 CA03 FA02 JA03
発明者 中村伸也 / 加藤文子 / 堀内雅彦
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 シンクを有するとともにバックガードが設けられたキッチンキャビネットにおいて、上記バックガードの上部には溝が形成されており、該溝にはラックに付設されたフックを係合可能とすることで、上記ラックがバックガードに着脱自在、かつバックガードの長手方向にスライド自在に吊り懸けられていることを特徴とするキッチンキャビネット。
【請求項2】 上記溝は、バックガード上部に形成された蓋部で覆われていることを特徴とする請求項1記載のキッチンキャビネット。
【請求項3】 シンクを有するとともにバックガードが設けられ、該バックガードに水栓が取り付けられたキッチンキャビネットにおいて、上記バックガードの前面には、水栓本体の取付用台座が上記バックガードの前面側からビスで固定されており、上記取付用台座は、カバーで覆われていることを特徴とするキッチンキャビネット。
【請求項4】 シンクを有するとともにバックガードが設けられ、該バックガードに浄水器が取り付けられたキッチンキャビネットにおいて、上記バックガードの前面には、浄水器本体の取付用台座が上記バックガードの前面側からビスで固定されており、上記取付用台座は、カバーで覆われていることを特徴とするキッチンキャビネット。
【請求項5】 上記キッチンキャビネットの背板に取り付けられた横桟には、上記水栓本体に接続される配管をキッチンキャビネット内に案内するための案内面が形成されていることを特徴とする請求項3記載のキッチンキャビネット。
【請求項6】 シンクを有するとともにバックガードが設けられ、該バックガードに水栓が取り付けられたキッチンキャビネットにおいて、水栓本体の取付用台座の上部に係止部を形成し、上記バックガードの前面には、上記係止部を係合する受け部を形成して、上記水栓本体の取付用台座の上部を上記係止部を受け部に係合させて取り付けるとともに、上記水栓本体の取付用台座の下部とバンクガードの前面とをビスで固定したことを特徴とするキッチンキャビネット。
【請求項7】 シンクを有するとともにバックガードが設けられ、該バックガードに水栓が取り付けられたキッチンキャビネットにおいて、上記バックガードの背面側のスペース内に、水栓に接続された配管を挿通させて案内するガイドが設けられていることを特徴とするキッチンキャビネット。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シンクを有するとともにバックガードが設けられたキッチンキャビネットに関する。特に、バックガードにラックを取り付ける構造及び水栓を取り付ける構造に特徴のあるキッチンキャビネットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バックガードが立設されたカウンターにおいて、支持コロ付き調理プレートが、バックガードに設けたレールに案内され、カウンター上を支持コロが転動してスライドするように設けられたものは知られている。
【0003】バックガードに引き出しシャワー等の水栓を取り付け、水栓に接続される配管類はバックガードの背面側のスペースからキッチンキャビネット(又はベースキャビネット)内に伸ばされるような構造は知られているところである。キッチンキャビネットのバックガードに水栓を取り付ける構造として、バックガードの背面側から水栓本体をネジ止めするよう構造(一例として、特開平10−280500号公報参照)が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】バックガードにレールを設けてカウンタープレート上をスライドさせるような複雑な構成ではなく、バックガードに簡単に引っかけ着脱自在に取り付けられる小物収納用のラックがあると使用者に便利である。しかし、バックガードにラックを取り付ける場合、ネジなどで固定しなくてはならず、取付作業が面倒であり、又ネジ止めすると外観上も必ずしも見栄えが良いとは言えないという問題があった。
【0005】又、バックガードの背面側から水栓本体をネジ止めしてバックガードに取り付ける構造は、施工時、メインテンス等における水栓の取付、取り外し作業は手間がかかる。そして、水栓に接続した配管類をバックガードの背面側スペースからキッチンキャビネット内へ通す構造は、キッチンキャビネットの背板の横桟に引っかかったりして、この点でも作業に手間がかかるという問題があった。
【0006】さらに、バックガードに引き出しシャワーを有する混合水栓を取り付けた場合に、使用時に引き出しシャワーを引き出したり挿入したりする際に、シャワーホースがバックガード背面側のスペースやキッチンキャビネットへの通路において、スムースに案内されない等の支障も生じていた。
【0007】本発明は、これら従来のキッチンキャビネットのバックガードに関連する構造上の問題を解決することを目的とするものであり、その課題を整理すると次の通りである。
(1)バックガードに着脱可能かつスライド可能であり、見栄えもよいラックの取付構造を実現する。
(2)バックガードに水栓を簡単に取り付けられる取付構造、配管類を簡単にキッチンキャビネット内にに通すための構造を実現する。
(3)バックガードに取り付けた水栓の引き出しシャワーホースをスムースに引き出し又挿入できる構造を実現する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決するために、シンクを有するとともにバックガードが設けられたキッチンキャビネットにおいて、上記バックガードの上部には溝が形成されており、該溝にはラックに付設されたフックを係合可能とすることで、上記ラックがバックガードに着脱自在、かつバックガードの長手方向にスライド自在に吊り懸けられていることを特徴とするキッチンキャビネットを提供する。
【0009】上記溝は、バックガード上部に形成された蓋部で覆われる構成としてもよい。又、この蓋部は、バックガードと一体又は別体に形成されるものである。
【0010】本発明は上記課題を解決するために、シンクを有するとともにバックガードが設けられ、該バックガードに水栓が取り付けられたキッチンキャビネットにおいて、上記バックガードの前面には、水栓本体の取付用台座が上記バックガードの前面側からビスで固定されており、上記取付用台座は、カバーで覆われていることを特徴とするキッチンキャビネットを提供する。
【0011】本発明は上記課題を解決するために、シンクを有するとともにバックガードが設けられ、該バックガードに浄水器が取り付けられたキッチンキャビネットにおいて、上記バックガードの前面には、浄水器本体の取付用台座が上記バックガードの前面側からビスで固定されており、上記取付用台座は、カバーで覆われていることを特徴とするキッチンキャビネットを提供する。
【0012】上記バックガードに取り付けた水栓本体に接続される配管を、キッチンキャビネット内にスムースに案内するため、キッチンキャビネットの背板に取り付けられた横桟に案内面を形成するようにしてもよい。
【0013】本発明は上記課題を解決するために、シンクを有するとともにバックガードが設けられ、該バックガードに水栓が取り付けられたキッチンキャビネットにおいて、水栓本体の取付用台座の上部に係止部を形成し、上記バックガードの前面には、上記係止部を係合する受け部を形成して、上記水栓本体の取付用台座の上部を上記係止部を受け部に係合させて取り付けるとともに、上記水栓本体の取付用台座の下部とバンクガードの前面とをビスで固定したことを特徴とするキッチンキャビネットを提供する。
【0014】本発明は上記課題を解決するために、シンクを有するとともにバックガードが設けられ、該バックガードに水栓が取り付けられたキッチンキャビネットにおいて、上記バックガードの背面側のスペース内に、水栓に接続された配管を挿通させて案内するガイドが設けられていることを特徴とするキッチンキャビネットを提供する。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明に係るキッチンキャビネットの実施の形態を実施例に基づいて図面を参照して説明する。
(実施例1)図1は、本発明に係るキッチンキャビネットの実施例1を示す図であり、シンク2を有するキッチンキャビネット1の天板3後縁部に沿って設けられたバックガード4に、ラック5を着脱自在かつバックガード4に沿って横方向にスライド可能に取り付けて成る構造である。
【0016】図1(a)に示すように、バックガード4の上部背面には、水平部6が後方に張り出すように突設され、さらに垂直部7が連成されている。バックガード4の上端部8、水平部6及び垂直部7により溝9が形成されている。この垂直部7の頂端に水平な蓋部10が連成されており、この蓋部10の前縁には前垂れ部11が形成されている。なお、この蓋部10は、上記のように垂直部7の頂端に連成し一体に形成してもよいが、バックガードと別体に形成してもよい。
【0017】図1(a)で一例を示すように、ラック5は、スチール等の線材でフレーム12が形成され、棚部13及び保持枠14を有し、フレーム12のその上端にはフック15が形成されている。図1(b)は、図1(a)の要部拡大図であり、バックガード4へのラック5の取り付け構造を示す図である。
【0018】ラック5のフック15をバックガード4の溝9に引っかけることにより、ラック5をバックガード4に着脱可能に吊り懸けて簡単に取り付けることができる。しかも、フック15を溝9に係合した状態でラック5を、バックガード4の溝9に横方向にスライドし、その取付使用位置を容易に調整できる。前垂れ部11を有する蓋部10は、溝9を覆っているために、溝9にほこりやゴミ等がたまりにくく衛生的であり、しかも前垂れ部11が、溝9へのフック15の取り付け状態を隠しているために、見た目もすっきりしている。
【0019】なお、バックガード4に引っかけて使用するラックは、上端にフックが設けられていれば、特に図1(a)に示すような形状でなくてもよいし、又ラックの用途もいろいろと考えられる。例えば、ラックとして、水切り、篭、容器、布巾かけ、調味料棚、ペーパーホルダー、ブックスタンド、レードルフック等に適用可能であり、又フックを付設した調理具等にもさらに適用可能であり、このようなフックを有しバックガードに引っかけることのできるラック、器具を本明細書では広義の意味でラックとする。
【0020】(実施例2)図2は、本発明に係るキッチンキャビネットの実施例2を示す図である。この実施例2のキッチンキャビネット16は、図2(b)に示すように、シンク(図示せず)を有し、天板3の後縁部に一体又は別体に設けられたバックガード17に引き出しシャワー付き混合水栓18が取り付けられた構造である。
【0021】バックガード17には、図2(c)に取付構造の要部を示すように、水栓本体19を取り付けるための裏板20が背面からビスで固定されている。この裏板20には、シャワーホース21を通す通孔22が形成されており、さらに本体を固定するビス用のネジ孔も形成されている。
【0022】水栓本体19は、断面L型の取付用台座23を有し、この取付用台座23の垂直部24がビス25によって、バックガード17及び裏板20に固着され、これによって水栓本体19がバックガード17に取り付けられている。即ち、ビスが、垂直部のネジ孔及びバックガード17の孔を通して裏板のネジ孔に螺着され、取付用台座23が固定される。これによって、水栓本体19はバックガード17に固定される。
【0023】バックガード17に取り付けられる引き出しシャワー付き混合水栓18は、図2(a)〜(d)に示すように、水栓本体19に調節部26及び支持部27が一体的に設けられて構成されている。調節部26は、給水管28及び給湯管29が接続され、給水管28及び給湯管29から供給される水及び湯を、レバー30で操作される周知の混合調整弁(図示せず)で適量づつ混合管31内に送って混合することで、温度調節及び水量調整がなされる。
【0024】支持部27は、水栓本体19から前方にパイプ状に突設されており、その先端に引き出しシャワー32が挿入、装着されるように構成されている。混合管31の先端は、バックガード17の背面側でシャワーホース21に接続され、このシャワーホース21は、図示はしないが、バックガード17の背面側からキッチンキャビネット16内に通されて折り返され、さらにバックガード17から水栓本体19の支持部内に伸ばされて引き出しシャワー32の基端に接続されている。
【0025】混合管31やシャワーホース21等の配管類が取り付けられた状態では、取付用台座23、混合管31及びシャワーホース21等は前方からむき出しの状態である。そこで、取付用台座23の前方からカバー34が取り付けられる。このカバー34は、シャワーホース21が通過できるための十分な空間を形成できるような形状の板材から成る。
【0026】カバー34の後部(図中左側)は、水平部35を介して垂直部36が形成されており、この水平部35及び垂直部36が取付用台座23の下端部33及びバックガード17にビス37により固着される。これにより、水栓本体19の取付用台座23、混合管31及びシャワーホース21は、前方から見えないようにスマートにカバーされる。
【0027】以上のような構成の実施例2の引き出しシャワー付き混合水栓18をバックガード17へ取り付ける施工手順は次の通りである。
(1)バックガード17の背面に裏板20をビス止めし、(2)バックガード17(取付式の場合)を天板及び室内壁に取付け、(3)混合管31及びシャワーホース21を、バックガード17、キッチンキャビネット16を通して配管し、(4)水栓本体19の取付用台座23を、ビス25で前方からバックガード17及び裏板に固定して水栓本体19をバックガード17に取付け、(5)取付用台座23に前方(手前側)からカバー34かぶせ、ビス37で固定する。このように、施工手順はきわめて簡単であるから、施工やメンテナンスがきわめて容易になる。
【0028】なお、以上実施例2では、シャワー付き混合水栓の取付構造について説明したが、浄水器についても、水栓本体の取付用台座23を取り付ける場合と全く同様な取付構造でバックガード17に取り付けられる。
【0029】(実施例3)図3は、本発明に係るキッチンキャビネットの実施例3を示す図である。この実施例3のキッチンキャビネット38は、シンクを有し、天板39の後縁部に設けたバックガード40に引き出しシャワー付き混合水栓等の水栓や浄水器を取り付けて成るものである。その特徴は、施工時やメインテナンスの際に、水栓に接続されたシャワーホース等の配管類をキッチンキャビネット38内に簡単に挿入できるようにするための構造にある。
【0030】キッチンキャビネット38の背板41は、図3(a)に示すように、水平に配設される横桟42を介して室の壁43に取り付けられる。水栓本体44をバックガード40に取り付ける場合に、水栓本体44に接続されている配管、例えば、シャワーホース45をバックガード40の背面側から、キッチンキャビネット38と壁43の隙間を通し、さらに背板41の上部に形成された挿通孔46を通してキッチンキャビネット1内に通す。
【0031】ところで、バックガード40と背板41は、通常ほぼ同じ垂直面に(面一に)配置されており、このために図3(c)に示すように、シャワーホース45をバックガード40の背面側からキッチンキャビネット38内に通そうとすると、先端部47が横桟42に当接してしまい、キッチンキャビネット38内に通しづらい。又、メインテナンス等のために水栓本体44をバックガード40からとりはずし、混合管等の配管類を引き出す場合に、天板39と背板41の上端との間の隙間の間隔Sが小さいために、天板39の後縁部に先端部47がひっかかてしまい引き出しにくい。
【0032】そこで、この実施例3では、図3(b)に示すように、横桟42の上面を前方に向かって下方に傾斜した案内面に形成し、しかもキッチンキャビネット38の天板39と背板41の上面との間の隙間の間隔Sを大きくすることで、シャワーホース45等の配管類をキッチンキャビネット38内に通しやすく、又引き出しやすい構造とし、バックガード40へ水栓本体44を取り付け易くしている。
【0033】(実施例4)図4は、本発明に係るキッチンキャビネットの実施例4を示す図である。この実施例4のキッチンキャビネット48も、上記実施例2同様に、シンクを有し、天板49の後縁部に設けたバックガード50に引き出しシャワー付き混合水栓を取り付けて成るものである。
【0034】その特徴は、シンクを有するとともにバックガードが設けられ、該バックガード50に水栓が取り付けられたキッチンキャビネットにおいて、水栓本体52の取付用台座58の上部に係止部59を形成し、上記バックガード50の前面には、取り付け金具61により、上記係止部59を係合する受け部62を形成して、上記水栓本体の取付用台座58の上部を上記係止部59を受け部62に係合させて取り付けるとともに、上記水栓本体の取付用台座58の下部とバンクガード50の前面とをビスで固定した構成である。
【0035】さらに、実施例4の特徴は、引き出しシャワー付き混合水栓をバックガードに簡単に取り付けられる取付構造と、引き出しシャワーホース等の使用時に、滑らかに、シャワーホースを引き出したり、挿入したりできるようにするガイドを設けた点である。これらの特徴を、さらに具体的に説明する。
【0036】実施例4の引き出しシャワー付き混合水栓51は、実施例2同様に、図4(a)において、水栓本体52の調節部55で給水管及び給湯管から供給される水及び湯を、レバーで操作される調整弁で適量づつ混合管53内に送って混合し温度及び湯水量を調整し、シャワーホース54を通して、支持部56に装着される引き出しシャワー57へ送給するように構成されている。
【0037】水栓本体52は、図4(a)、(b)において、内部にスペースが形成された取付用台座58を有し、この取付用台座58の上部基端側(図中左側)には下方に突出する係止部59が形成されており、取付用台座58の下部には垂直部60及び水平縁部形成されている。水栓本体52は、バックガードに取付金具61を介して取り付けられる。
【0038】取付金具61は、上縁部に前方に突出するフック状の受け部62が形成されているとともに、シャワーホース54を通す通孔63が形成されている。さらに、取付金具61の下部には、図4(c)に示すようなシャワーホースを通すガイド64がビス65により固定されて水平に取り付けられている。このガイド64は、メガネ枠のような二つのリングフレーム66を有し、夫々折り返されたシャワーホース54が挿通されてガイドされるような構成となっている。
【0039】この引き出しシャワー付き混合水栓51の取付に際しては、バックガード50の前方(手前側)から取付金具61を固定し、さらに、ガイド64をバックガードの背面に取り付けて金具61側からビスで固定する。そして、シャワーホース54の先端を、取付金具61及びバックガード50を通してその背面側に通し、さらにガイド64のフレームリング66を上方から挿通し、折り返して下方から他方のフレームリング66’を通して混合管53にカップラ67で接続する。
【0040】そして、取付用台座58の係止部59を取付金具61のフック状の受け部62に係合させた状態で、取付用台座58の下部の垂直部60及び水平部を取付金具61の下端部に当接させて、垂直部60を取付金具61にビス止めし、取付用台座58をバックガード50に固定する。なお、取付金具61は、単にフック状の受け部61の部分だけから成り、それをバックガードに固定して成る構成としてもよい。さらに、バックガード50に一体的にフック状の受け部を形成して、取付金具等を介さないでバックガードに50に取付用台座58を、その係止部59を受け部に係合し、その下部をビスで固定して取り付ける構成としてもよい。
【0041】実施例4のキッチンキャビネット48によれば、水栓本体52の着脱は、係止部59をフック状の受け部62へ係合し、垂直部60を取付金具61へビス止めすれば簡単に行えるから、施工及びメインテナンスが簡単となる。さらに、キッチンキャビネット48では、バックガード50背面側にガイド64が取り付けられているから、シャワーホース54がガイド64内を通過しより滑らかに案内され、引き出しシャワー57の挿入、引き出しがきわめてスムースとなり、使い勝手が良くなる。
【0042】以上、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明したが、本発明は、上記実施例に限定されることなく、特許請求の範囲記載の技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。なお、上記実施例は、バックガードに関連する構造としてキッチンキャビネットについて説明したが、洗面用シンク及びバックガードを有する洗面キャビネットについても本発明の技術が応用可能であることは言うまでもない。
【0043】
【発明の効果】以上のような構成から成る本発明に係るキッチンキャビネットの効果は、次の通りである。
(1)ラックのフックをバックガードの溝に引っかけることにより、ラックをバックガードに着脱可能に簡単に取り付けることができる。しかもフックを溝に係合した状態でラックを横方向にスライドすることにより、その取付位置を容易に調整できる。前垂れ部を有する蓋部は、溝を覆っているために、溝内にほこりやゴミ等がたまりにくく衛生的であり、しかも前垂れ部が、フック部を隠しているために、見た目もすっきりしている。
【0044】(2)バックガードの背面に裏板をビス止めし、この裏板にバックガードの前面側から水栓本体又は浄水器本体の取付用台座を取付られるような構成としたから、施工時やメインテナンス時に、取付用台座をバックガードの背面からビス止めしたり、ビスをはずしたりする面倒な手間が省け、施工及びメンテナンス作業が容易となる。
【0045】(3)バックガードへ水栓本体、浄水器本体を取り付ける際に、配管は横桟42の案内面に案内されて、横桟にあたって阻止されることなくスムースにキッチンキャビネット内に挿入ることができる。又、配管をキッチンキャビネット内から取り出す際にも取り出しやすい。これにより、施工やメインテンスの際の配管作業がし易くなる。
【0046】(4)水栓本体、浄水器本体等を取付金具でバックガードに取り付ける場合、バックガードの背面側にガイドが取り付けられており、シャワーホース等を配管類が挿通して案内されるようにしたから、例えば、引き出しシャワーホースを引き出し、挿入する場合、シャワーホースがスムースに案内され、シャワーホースの引き出し、挿入時に生じる不愉快なホースの引っかかり等を防止することができる。




 

 


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