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発明の名称 浴槽用シャッター蓋
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−224518(P2001−224518A)
公開日 平成13年8月21日(2001.8.21)
出願番号 特願2000−38942(P2000−38942)
出願日 平成12年2月17日(2000.2.17)
代理人
発明者 下 英郎 / 森川 聡 / 高根 豪
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 硬質の細長状の棒状体を多数並列に連結したシャッター式の蓋体であって、該蓋体の中央部の複数枚のみ全高を高くし、中央部以外の蓋体部分は全高を低くしたことを特徴とする浴槽用シャッター蓋。
【請求項2】 硬質の細長状の棒状体を多数並列に連結したシャッター式の蓋体であって、該蓋体の中央部の複数枚のみ全高を高くし、中央部以外の蓋体部分はその全高を中央部の半分以下としたことを特徴とする浴槽用シャッター蓋。
【請求項3】 硬質の細長状の棒状体を多数並列に連結したシャッター式の蓋体であって、該蓋体の中央部の複数枚のみ全高を高くし、中央部以外の蓋体部分は全高を低くし、かつ、前記蓋体中央部の複数枚の棒状体は押出し成形により成形した押出し部材で構成したことを特徴とする浴槽用シャッター蓋。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室に設置する浴槽の蓋体、詳しくは必要時には広げて使用し、不必要時には巻回して収納するシャッター式の浴槽蓋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種シャッター式の浴槽蓋は多々知られている。そして、従来のものはいずれも細長状の棒状体Aを多数枚並列に連結して、シャッター蓋を形成していた。(図4参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来のものでは、蓋体を形成する棒状体の全高がすべて同じ高さであり、曲げ・たわみ等一定の強度を維持するためには重量が重く、また高価となる難点を有してした。一方、棒状体の全高を低くすると重量は軽くなるが強度が弱くなるという問題がある。さらに、従来のものでは、蓋体を巻回したときに均一に力が加わり、巻き戻りが生じるという難点があった。
【0004】そこで、本発明は上記問題に鑑み、重量を比較的軽くすると共に巻き戻りが生じない、しかも強固で安価な浴槽用シャッター蓋を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明の浴槽用シャッター蓋は、硬質の細長状の棒状体を多数並列に連結したシャッター式の蓋体であって、該蓋体の中央部の複数枚のみ全高を高くし、中央部以外の蓋体部分は全高を低くしたことを第1の特徴としている。この第1の特徴によれば、蓋体の中央部は高くなっているので、巻回時には全体として側面からみて偏平な形状となり、反りかえりが生じても中央部の棒状体への摩擦が生じて抵抗ができ、従来のように均一な戻り力とならず、反り返りによる巻き戻りが生じることがなくなり、かつ、蓋体の中央部の複数枚のみ全高を高くし、中央部以外の蓋体部分は全高を低くしたことで、蓋体それ自身を軽くすることができるのみならず、曲げ・たわみに対しても強度なものとなり、しかも安価に製作することができるものである。また、本発明の浴槽用シャッター蓋は、硬質の細長状の棒状体を多数並列に連結したシャッター式の蓋体であって、該蓋体の中央部の複数枚のみ全高を高くし、中央部以外の蓋体部分はその全高を中央部の半分以下としたことを第2の特徴としている。この第2の特徴によれば、蓋体それ自身を軽くすることができるのみならず曲げ・たわみに対しても強度なものとなり、しかも巻き戻りが生ぜず安価に製作することができる利点がある。
【0006】さらに、本発明の浴槽用シャッター蓋は、硬質の細長状の棒状体を多数並列に連結したシャッター式の蓋体であって、該蓋体の中央部の複数枚のみ全高を高くし、中央部以外の蓋体部分は全高を低くし、かつ、前記蓋体中央部の複数枚の棒状体は押出し成形により成形した押出し部材で構成したことを第3の特徴としている。この第3の特徴によれば、蓋体それ自身を軽くすることができるのみならず曲げ・たわみに対してもさらに強度なものとなり、しかも巻き戻りが生じることがなく、かつ安価に製作することができる利点がある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の一実施形態を示す浴槽用シャッター蓋の全体構成図である。図2は本発明の一実施形態を示す浴槽用シャッター蓋の側面図である。図3他実施形態を示す浴槽用シャッター蓋の断面図、図4は従来例を示す側面図である。
【0008】図1においては浴槽用のシャッター蓋を示す平面図であり、1はシャッター式の蓋体であって、硬質の細長状の棒状体2を多数枚並列に連結してある。
【0009】図2は図1の側面図であり、蓋体1の中央部に位置する複数枚の棒状体のみ(本実施形態では3枚のみ)その高さを、その他残余の棒状体の高さよりも高くしてある。すなわち、蓋体1を構成する複数枚の棒状体2のうち、蓋体の中央部の複数枚のみ全高を高くし(H)、中央部以外の蓋体部分は中央部に比べて全高を低く(L)してある。
【0010】そして、蓋体1を構成する棒状体2の断面形状は、ほぼ台形状であり、蓋体1中央の複数枚数のみその台形の高さを、他棒状体の台形の高さよりも高くしたものである。さらに、中央部以外の棒状体の台形の高さは、中央部のそれの半分以下としてある。これにより蓋全体の軽量化が図れ、しかも巻回したとき、蓋全体が側面視偏平な形状となって、巻き始め方向に棒状体2が逆戻りするのを阻止できる。
【0011】棒状体2は硬質の樹脂により製作されており、その強度を上げるため、押出し成形により成形した押出し部材で構成してある。また棒状体2は中空体にて成形される。各棒状体の下面は図3に示されるように軟質性の樹脂材からなるシート3によって接着固定してもよい。
【0012】また、図3に示すように棒状体2は軟質樹脂等の連結部材4により連結することも可能である。この場合においても、蓋体1の中央部に位置する細長状の棒状体のみ、他の部分の棒状体よりもその全高を高くしてある。
【0013】本発明の実施形態はこのような構成からなり、使用時には浴槽(図示せず)の上面に広げて、浴槽上面を覆うように蓋をして使用する。蓋体の使用時において、蓋体1の中央部は蓋体を形成する棒状体2の高さが他の蓋体面よりも高くしてあるので、材料的に分厚くなり、強度的に強固となり、たわみあるいは曲げに対して強いものとなる。
【0014】特に、浴槽用のシャッター蓋は、持ち上げることなく巻き上げのみで収納が容易となる点で利点があるが、幼児がいたずら等により浴槽蓋に乗りかかると中央部が特にたわみやすく、中央部のたわみにより浴槽湯内に落下する事故が絶えないため、とくに中央部の補強が強く望まれていた。
【0015】本発明では、シャッター蓋体の中央部を簡単な構成で補強したものである。
【0016】また、蓋体1の中央部の複数枚のみ全高を高くし、中央部以外の蓋体部分は中央部の半分以下の全高とすることで、中央部の補強ができるのみならず、蓋体全体の軽量化を図ることができる。
【0017】さらに、蓋体1の中央部に位置する複数枚の棒状体を、押出し成形により成形した押出し部材で構成することで、さらに強度を増大することができる。
【0018】入浴終了後において、蓋体1を収納するには、蓋体1の端部から巻き始め、蓋体の中央部を乗り越えてさらに終端にまで巻回すればよく、蓋体の中央部は高くなっているので、全体として側面からみて偏平な形状となり、反りかえりが生じても中央部の棒状体への摩擦が生じて抵抗ができ、従来のように均一な戻り力とならず、反り返りによる巻き戻りが生じることがなくなり、収納が楽に行えることとなる。
【0019】なお、上述した実施形態は本発明の好適な実施形態を示すものであって、本発明はこれに限定されることなく、その範囲内で各種設計変更可能である。例えば、蓋体を構成する棒状体は樹脂製の中空体で形成したが、これに限られずに、アルミ等の金属製であっても良い。また、中空体でなくとも内部が詰まっているものであっても差し支えない。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上の構成、作用からなり、請求項1に記載の浴槽用シャッター蓋によれば、硬質の細長状の棒状体を多数並列に連結したシャッター式の蓋体であって、該蓋体の中央部の複数枚のみ全高を高くし、中央部以外の蓋体部分は全高を低くしたことで、蓋体それ自身を軽くすることができるのみならず曲げ・たわみに対しても強度なものとなり、しかも巻き戻りがなく、安価に製作することができるものである。また、本発明の浴槽用シャッター蓋は、硬質の細長状の棒状体を多数並列に連結したシャッター式の蓋体であって、該蓋体の中央部の複数枚のみ全高を高くし、中央部以外の蓋体部分はその全高を中央部の半分以下としたことにより、蓋体それ自身をさらに軽くすることができるのみならず曲げ・たわみに対しても強度なものとなり、しかも巻き戻りがなく、安価に製作することができる利点がある。さらに、本発明の浴槽用シャッター蓋は、硬質の細長状の棒状体を多数並列に連結したシャッター式の蓋体であって、該蓋体の中央部の複数枚のみ全高を高くし、中央部以外の蓋体部分は全高を低くし、かつ、前記蓋体中央部の複数枚の棒状体は押出し成形により成形した押出し部材で構成したことにより、蓋体それ自身を軽くすることができるのみならず曲げ・たわみに対してもさらに強度なものとなり、しかも巻き戻りがなく、安価に製作することができる利点がある。




 

 


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