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炊飯器 - 大阪瓦斯株式会社
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発明の名称 炊飯器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−245787(P2001−245787A)
公開日 平成13年9月11日(2001.9.11)
出願番号 特願2000−63450(P2000−63450)
出願日 平成12年3月8日(2000.3.8)
代理人 【識別番号】100075557
【弁理士】
【氏名又は名称】西教 圭一郎
【テーマコード(参考)】
4B023
4B055
【Fターム(参考)】
4B023 LC01 LP10 LT18 LT41 
4B055 AA04 AA05 BA14 BA56 BA62 BA80 CA13 CA24 CA36 CA42 CA73 CC03 CD04 DA02 DB08 GA13 GB05 GB12 GB23 GB33 GB45 GC06 GC15 GD02
発明者 松下 功 / 肥後 慶三 / 上田 哲也
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 米飯が収納される炊飯かまと、米飯を炊飯または保温するために炊飯かまを加熱する加熱手段とを備える炊飯器において、炊飯かま内の酸素濃度を低下させるためのバーナと、バーナへの燃料を供給/遮断してバーナを燃焼制御する制御手段とを含むことを特徴とする炊飯器。
【請求項2】 炊飯かまを収納するハウジングと、ハウジングの上部に設けられ、炊飯かまの上部を開閉する蓋と、蓋の開閉状態を検出する蓋開閉検出手段とをさらに含み、前記制御手段は、保温時に蓋開閉検出手段の出力に応答し、蓋が一旦開かれた後、再び閉じられたことを検出し、燃焼排ガスが炊飯かま内に充満されるようにバーナを燃焼制御することを特徴とする請求項1記載の炊飯器。
【請求項3】 前記バーナは、蓋に設けられ、蓋が閉じられたとき、炊飯かま内を臨み、さらに炊飯かま内に存在する酸素を消費して燃料を燃焼させることを特徴とする請求項2記載の炊飯器。
【請求項4】 前記バーナは、ハウジング内に設けられ、ハウジングには保温時にバーナの燃焼排ガスを炊飯かま内に導く排ガス案内手段が設けられることを特徴とする請求項2記載の炊飯器。
【請求項5】 前記バーナは、米飯を炊飯するための、かつ炊飯かま内の酸素濃度を低下させるためのバーナであることを特徴とする請求項4記載の炊飯器。
【請求項6】 前記ハウジング内には、保温時にバーナの燃焼排ガスを炊飯かま内に強制的に輸送する排ガス輸送手段が設けられることを特徴とする請求項4または5記載の炊飯器。
【請求項7】 前記制御手段は、保温時、蓋が閉じられてから予め定める時間だけバーナに燃料を供給することを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載の炊飯器。
【請求項8】 前記蓋には、炊飯かま内から外方に気体を一方向に通過させる逆止弁が設けられることを特徴とする請求項2〜7のいずれかに記載の炊飯器。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーナを備える炊飯器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、炊飯米の保温中に発生する腐敗臭は、Bacillusstearothermophillusに属する菌に起因するものであり、この臭気原因菌は好気性条件で繁殖しやすいことが知られている。米飯の保温温度は日本工業規格で71±6℃と規定されているけれども、70℃前後の温度で保温した場合、12時間を超えると、腐敗臭および黄変色など米飯の品質劣化が発生する。
【0003】炊飯米を長時間保温するための先行技術として、高温に保持したり、間欠的に高温で加熱して臭気原因菌を死滅させる構成が知られている。このような炊飯米を高温に保持する先行技術には、米飯が乾燥したり、酸化による黄変色が生じて品質が低下するという問題がある。したがって米飯の品質を保持するためには70℃以下の温度に保つことが望ましい。このように臭気に関する最適温度条件と、米飯の変色などの品質に関する最適温度条件とは相反するものであるので、温度条件以外の構成による問題解決が要望されている。
【0004】前述のように臭気原因菌は好気性菌であるので、保温中の炊飯かま内の酸素濃度を低下させることによって繁殖を抑制することができる。炊飯かま内の酸素濃度を低下させる先行技術としては、水酸化カリウム電解液を用いるもの(特開昭57−69817,特開昭57−188218,特開昭58−12625)、酸素分離膜を用いるもの(特開平5−154039)、空気分離膜を用いるもの(特開平5−192244)、固体高分子電解質膜を用いるもの(特開平9−276128)などがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記先行技術は、電解液および膜を用いる構成であるので、酸素濃度低下効果を維持させるためには電解液および膜を交換する必要があり、性能の維持に手間がかかるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、手間をかけることなく、安定して保温中における米飯の腐敗臭および変色の発生を抑制することができる炊飯器を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、米飯が収納される炊飯かまと、米飯を炊飯または保温するために炊飯かまを加熱する加熱手段とを備える炊飯器において、炊飯かま内の酸素濃度を低下させるためのバーナと、バーナへの燃料を供給/遮断してバーナを燃焼制御する制御手段とを含むことを特徴とする炊飯器である。
【0008】本発明に従えば、炊飯かま内の酸素濃度を低下させるためのバーナが設けられているので、炊飯かま内の酸素濃度を低下させて好気性菌に属する臭気原因菌の繁殖を抑制することができる。したがって、米飯の保温中における腐敗臭の発生を抑制することがでる。
【0009】また本発明は、炊飯かまを収納するハウジングと、ハウジングの上部に設けられ、炊飯かまの上部を開閉する蓋と、蓋の開閉状態を検出する蓋開閉検出手段とをさらに含み、前記制御手段は、保温時に蓋開閉検出手段の出力に応答し、蓋が一旦開かれた後、再び閉じられたことを検出し、燃焼排ガスが炊飯かま内に充満されるようにバーナを燃焼制御することを特徴とする。
【0010】本発明に従えば、米飯の保温中に蓋が一旦開かれた後、再び閉じられたことが検知されると、炊飯かま内にバーナの燃焼排ガスが充満されるので、蓋の開放によって増加した炊飯かま内の酸素濃度を確実に低下させることができる。これによって、腐敗臭の発生および酸化による黄変色を抑制することができる。また腐敗臭の発生を気にすることなく、米飯の保温温度を設定することができるので、保温温度を米飯の品質保持に最適な温度条件に設定することができる。またバーナの燃焼によって炊飯かま内の酸素濃度の低下がもたらされるので、酸素分離膜などを取付けたり、交換したりする手間をかけずに低酸素濃度を維持することができる。
【0011】また本発明で前記バーナは、蓋に設けられ、蓋が閉じられたとき、炊飯かま内を臨み、さらに炊飯かま内に存在する酸素を消費して燃料を燃焼させることを特徴とする。
【0012】本発明に従えば、バーナが蓋に設けられているので、炊飯かま内で直接燃料を燃焼させることができる。またバーナは炊飯かま内の酸素を消費して燃料を燃焼させるので、炊飯かま内の酸素に見合う少量の燃料で酸素濃度を低下させることができる。
【0013】また本発明で前記バーナは、ハウジング内に設けられ、ハウジングには保温時にバーナの燃焼排ガスを炊飯かま内に導く排ガス案内手段が設けられることを特徴とする。
【0014】本発明に従えば、バーナがハウジング内に設けられているので、外観を向上することができる。またハウジングには排ガス案内手段が設けられているので、バーナからの燃焼排ガスを炊飯かま内に確実に導くことができる。また、炊飯かま内の気体を置換できるだけの燃焼排ガスを供給すればよいので、バーナを小形化することができ、ハウジング内のスペースを有効利用することができる。
【0015】また本発明で、前記バーナは、米飯を炊飯するための、かつ炊飯かま内の酸素濃度を低下させるためのバーナであることを特徴とする。
【0016】本発明に従えば、1つのバーナが米飯を炊飯する働きと、炊飯かま内の酸素濃度を低下させる働きとの2つの働きを果たすので、構成を簡素化することができる。
【0017】また本発明で、前記ハウジング内には、保温時にバーナの燃焼排ガスを炊飯かま内に強制的に輸送する排ガス輸送手段が設けられることを特徴とする。
【0018】本発明に従えば、ハウジング内には排ガス輸送手段、たとえば送風ファンまたは吸引ファンが設けられるので、バーナの燃焼排ガスを強制的に輸送することができ、バーナの燃焼排ガスを確実に炊飯かま内に供給することができる。
【0019】また本発明で、前記制御手段は、保温時、蓋が閉じられてから予め定める時間だけバーナに燃料を供給することを特徴とする。
【0020】本発明に従えば、保温時、蓋が閉じられてからのバーナの燃焼は予め定める時間だけ行われるので、予め定める時間を実験によって予め適切に設定しておけば、炊飯かま内に存在する酸素濃度を充分に低減することができるとともに、燃料の消費量を低減することができる。またバーナには、予め定める時間だけ上述のように燃料が供給されるので、バーナの制御の構成を簡素化することができる。
【0021】また本発明で前記蓋には、炊飯かま内から外方に気体を一方向に通過させる逆止弁が設けられることを特徴とする。
【0022】本発明に従えば、蓋には逆止弁が設けられているので、外方から炊飯かま内への空気の侵入を確実に防止することができ、酸素濃度低下後における炊飯かま内の酸素濃度の増加を防止することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の第1形態である炊飯器11の構成を簡略化して示す縦断面図であり、図2は図1に示す炊飯器11の全体構成を簡略化して示す斜視図である。炊飯器11は、炊飯かま1を収納するハウジング5と、ハウジング5の上部に設けられ、炊飯かま1の上部を開閉する蓋7とを備える。炊飯かま1はアルミニウムなどの金属から成り、炊飯かま1内には米飯が収納される。ハウジング5内の炊飯かま1の下方には、炊飯のための加熱手段である炊飯バーナ2と、保温のための加熱手段である電気ヒータ3とが配置される。炊飯バーナ2は、たとえばブンセンバーナなどのガスバーナであり、米飯を炊飯するために炊飯かま1を加熱する。電気ヒータ3は、ジュール熱を発生する発熱抵抗線によって実現され、米飯を保温するために炊飯かま1を加熱する。これらの加熱手段は、金属製の炊飯かま1を誘導加熱する電磁誘導コイルであってもよい。
【0024】炊飯かま1の下方には、温度検出素子34が炊飯かま1の底部33に当接するように設けられる。温度検出素子34は、たとえばサーミスタまたは熱電対などによって実現され、炊飯かま1の底部33、したがって炊飯かま1内の米飯の温度を検出する。温度検出素子34はばね65によって底部33に弾発的に当接する。
【0025】ハウジング5は下枠13と、下枠13に固定される筒状の外枠14とを含む。ハウジング5内には円筒状の中胴15が固定され、中胴15内には円筒状の内胴16が固定される。内胴16内には、炊飯かま1が上方に取出すことができるように着脱可能に設けられる。外枠14、中胴15および内胴16の上部には、内胴16の外周面と外枠14の内周面との間の空間を覆う上枠17が固定される。
【0026】下枠13には、炊飯バーナ2の燃焼用空気を導入する空気導入口8が形成され、上枠17には炊飯バーナ2からの燃焼排ガスを排出する排気口9が形成される。空気導入口8の近傍には、空気導入口8を開閉するシャッタ板10が設けられている。上枠17には、蓋7の開閉状態を検出する蓋開閉検出手段23が設けられる。蓋開閉検出手段23は、蓋7の開閉状態によってオンオフされるスイッチによって実現され、たとえば蓋7が閉じられているときには蓋7の押圧力によってオン状態となり、蓋7が開かれているときにはオフ状態となるように構成される。下枠13には脚30,31が固定される。これによって、炊飯器11が乗載されたテーブルなどの上面との間に隙間が形成され、空気導入口8への外気からの空気の導入が円滑に行われる。下枠13の下部には、電源ライン32が設けられる。
【0027】蓋7は、中蓋21と蓋本体22とを含む。中蓋21は炊飯かま1の上部を開閉可能に蓋本体22に取付けられる。中蓋21には、酸素濃度低下用バーナ26と点火手段27と逆止弁28とが設けられている。酸素濃度低下用バーナ26は、炊飯かま1内の酸素濃度を低下させるためのバーナであり、蓋7が閉じられたとき炊飯かま1内を臨むように取付けられる。酸素濃度低下用バーナ26には、燃料を供給するためのガス管路36が接続されている。ガス管路36は、耐熱性および可撓性を有し、たとえば図1に示すように中蓋21と蓋本体22との間の空間および中胴15と内胴16との間の気体経路19を通過し、上枠17および下枠13を貫通して下枠17の下方に突出するように配管される。気体経路19に配管されたガス管路36は屈曲部36aを有する。この屈曲部36aによる長さ増加分は、蓋7を開いたときに必要なガス管路36の長さを補償する。点火手段27は酸素濃度低下用バーナ26に近接して設けられ、燃料ガスに点火して燃焼を開始させる。
【0028】酸素濃度低下用バーナ26は、炊飯かま1内に存在する酸素によって燃料ガスを燃焼させる。逆止弁28は中蓋21に形成された透孔21aに装着され、炊飯かま1内から外方に気体を一方向に通過させる。蓋本体22には、電気ヒータ4が取付けられる。電気ヒータ4は米飯を保温するために中蓋21を加熱する。蓋7はヒンジピン25によってハウジング5の外枠14の背後に揺動開閉可能に取付けられる。蓋本体22には、排ガス放散口35が形成されている。また上枠17上には、炊飯器の操作をするための入力手段29が設けられる。
【0029】空気導入口8からの燃焼用空気は、矢符18で示されるように中胴15内に侵入し、炊飯バーナ2におけるガス燃料の燃焼のために用いられ、燃焼排ガスは気体経路19を経て排気口9に導かれ、中蓋21と蓋本体22との間の空間を経て排ガス放散口35から矢符20で示されるように大気放散される。こうして蓋7を閉じた状態においても、燃焼排ガスを大気放散させることができる。
【0030】図3は図1に示す炊飯バーナ2および酸素濃度低下用バーナ26に関連する配管系統図である。燃焼ガスは、主ガス管路37と、その途中位置から分岐したガス管路36とに供給される。主ガス管路37に供給された燃料ガスは、電磁弁である第1バルブ38を経て炊飯バーナ2および種火バーナ39に供給される。種火バーナ39には、点火手段40が設けられる。ガス管路36に供給された燃料ガスは、電磁弁である第2バルブ41を経て酸素濃度低下用バーナ26に供給される。酸素濃度低下用バーナ26には点火手段27が設けられる。第1および第2バルブ38,41は各バーナへの燃料ガスを供給/遮断して流量調整を行う。
【0031】図4は、図1〜図3に示される実施の第1形態における電気的構成を示すブロック図である。マイクロコンピュータなどによって実現される制御手段である処理回路43は、入力手段29、温度検出素子34および蓋開閉検出手段23の出力に応答し、第1バルブ38、第2バルブ41、点火手段27,40および電気ヒータ3,4を制御して炊飯制御、保温制御および酸素濃度低下制御を行う。このうち、保温制御は炊飯制御終了後に行われ、酸素濃度低下制御は保温制御中に行われる。
【0032】炊飯制御時、処理回路43は入力手段29の出力に応答し、メモリ44にストアされた炊飯プログラムに従って、第1バルブ38および点火手段40を制御し、炊飯バーナ2に供給される燃料の流量を制御して炊飯バーナ2の燃焼を制御する。保温制御時、処理回路43は温度検出素子34の出力に応答し、炊飯かま1の温度が予め定める基準保温温度TOに維持されるように電気ヒータ3,4の電力を調整制御する。酸素濃度低下制御時、処理回路43は蓋開閉検出手段23の出力に応答し、蓋7が一旦開かれた後、再び閉じられたことを検出し、第2バルブ41および点火手段27を制御し、酸素濃度低下用バーナ26に供給される燃料を供給/遮断して酸素低下バーナ26の燃焼を制御する。この制御は、タイマ45に基づいて蓋7が閉じられてから予め定める時間だけ酸素濃度低下用バーナ26に燃料を供給することによって行われる。
【0033】図5は、処理回路43の動作を説明するためのフローチャートである。ステップa1では、水で洗ってといだ米の炊飯が行われる。炊飯は、操作者によって入力手段29の炊飯開始釦が操作されてから開始され、メモリ44にストアされている炊飯プログラムが終了するまで続けられる。炊飯開始釦が押されると、第1バルブ38と空気導入口8とが開放される。炊飯が終了すると、第1バルブ38が遮断され炊飯バーナ2が消火される。このとき空気導入口8は開いたまま保たれる。これによって、炊飯かま1は外部からの空気に接触して温度が急速に低下するので、食味の低下が防止される。
【0034】ステップa2では、炊飯かま1の底部33の温度Tが温度検出素子34によって検出される。ステップa3では、前記検出した温度Tが予め定める基準保温温度TO以下であるか否かが判断される。この判断が否定であれば、ステップa2に戻って温度監視が続けられる。この判断が肯定であれば、ステップa4に進む。ステップa4では、米飯の保温処理が開始される。保温処理は、シャッタ板10を移動させて空気導入口8を閉じ、電気ヒータ3,4に電力を供給して温度検出素子34によって検出される温度を前記予め定める基準保温温度TO、たとえば70℃に等しくなるように制御することによって行われる。
【0035】ステップa5では、酸素濃度低下処理が行われる。酸素濃度低下処理は、第2バルブ41を開いて酸素濃度低下用バーナ26に燃料を供給し、点火手段27で点火して燃料を燃焼させることによって行われる。これによって、酸素濃度低下用バーナ26は炊飯かま1内に存在する酸素を消費して燃料を燃焼させるので、炊飯かま1内の酸素濃度を迅速かつ確実に低下させることができる。また燃料は前述のようにタイマ45によって予め定める時間、たとえば15秒間だけ供給されるので、予め定める時間を試験運転によって適切に設定すれば、燃料を炊飯かま1内に存在する酸素量に見合った量だけ供給することができる。したがって、過剰な燃料の供給を防止することができ、燃料の消費量を低減することができる。
【0036】ステップa6では、蓋7の開閉動作が行われたか否かが蓋開閉検出手段23の出力に基づいて判断される。この判断が否定であれば、蓋開閉の監視が続けられる。この判断が肯定であれば、すなわち蓋7が一旦開かた後、再び閉じられたことが検出されると、ステップa7に進む。ステップa7では酸素濃度低下処理が前記ステップa5と同様にして行われ、蓋7の開放によって炊飯かま1内に侵入した酸素が燃焼除去される。ステップa8では、保温処理が前記ステップa4と同様に行われる。ステップa9では、蓋7の開閉動作が行われたか否かが前記ステップa6と同様に行われる。この判断が否定であれば、ステップa8に戻って保温処理が続けられ、この判断が肯定であればステップa7に戻って再び酸素濃度低下処理が行われる。
【0037】このように本実施の形態では、炊飯かま1内で直接燃料の燃焼が行われるので、炊飯かま1内の酸素濃度を迅速かつ確実に低下させることができる。これによって、好気性菌に属する臭気発生菌の繁殖を抑制することができ、米飯の保温中における腐敗臭の発生を抑制することができる。また酸素濃度が低下するので、保温中における酸化による黄変色を抑制することができる。また腐敗臭の発生を気にすることなく、米飯の保温温度を設定することができるので、保温温度を米飯の品質保持に最適な温度条件に設定することができる。また燃焼時に発生する水分によって米飯の乾燥を防止することができる。また酸素低下バーナ26の燃焼によって炊飯かま1内の酸素濃度の低下がもたらされ、かつ燃料ガスは炊飯バーナ2と同一の燃料ガスを使用できるので、従来技術のように酸素分離膜などを取付けたり交換したりする手間をかけることなく、安定して炊飯かま1内を低酸素濃度に維持することができる。また酸素濃度低下処理は、予め定める時間だけ行われるので、制御の構成を簡素化することができる。また中蓋21には、逆止弁28が設けられているので、保温中における外方から炊飯かま1内への空気の侵入を確実に防止することができる。したがって、酸素濃度低下後における炊飯かま1内の酸素濃度の増加を防止することができる。
【0038】図6は本発明の実施の第2形態である炊飯器47の構成を簡略化して示す縦断面図であり、図7は図6に示す炊飯器47の全体構成を簡略化して示す斜視図である。炊飯器47は、前記実施の第1形態の炊飯器11と類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して説明を省略する。注目すべきは、炊飯器47の炊飯バーナ2が米飯を炊飯する働きと、前記実施の第1形態の酸素濃度低下用バーナ26の働きとを兼ね備えている点である。すなわち、本実施の形態の炊飯器47は炊飯かま1内の酸素濃度を低下させるために用いられる専用の酸素濃度低下用バーナ26を別個に備えていない。
【0039】炊飯器47は、排ガス案内手段48を備える。排ガス案内手段48は、気体経路19の上部に上枠17に当接して設けられる。排ガス案内手段48は、気体経路19を仕切る角筒状の仕切部材49と、仕切部材49内に角変位可能に設けられる経路切換部材50と、経路切換部材50を角変位駆動する図示しない駆動手段とを含む。駆動手段は、たとえばソレノイドとリンクとによって構成される。経路切換部材50は、仕切部材49内で角変位し、仕切部材49内に第1経路53と第2経路54とを交互に形成する。図6には、第2経路54が形成されている状態を示している。
【0040】上枠17には、第1排気口55と第2排気口56とが形成されている。第1排気口55は、上枠17の外方の空間と第1経路53とを連通し、第2排気口56は上枠17の外方の空間と第2経路54とを連通する。前記上枠17の外方の空間は、蓋本体22と上枠17との間の空間であり、中蓋21と蓋本体22との間の空間に連なる。蓋7を閉じた状態において、第1排気口55の近傍の蓋本体22には、第1排ガス放散口57が形成されており、さらに第1排気ガイド部材58が設けられている。第1排気ガイド部材58は管状部材であり、蓋7が閉じられたとき、第1排気口55と第1排ガス放散口57とを接続する。
【0041】中蓋21に形成された透孔21aの近傍の蓋本体22には、第2排ガス放散口59が形成されており、さらに中蓋21と蓋本体22との間には透孔21aと第2排ガス放散口59とを接続する第2排気ガイド部材60が掛け渡されている。また中蓋21には、排ガス導入口63が形成されるとともに、じゃま板64が炊飯かま1内に突出して設けられている。本実施の形態のその他の構成は、前記実施の第1形態と同一である。
【0042】炊飯時、炊飯バーナ2からの排ガスは気体経路19および経路切換部材50の角変位によって形成された第1経路53を経て第1排気口55に導かれ、さらに第1排気ガイド部材58を経て第1排ガス放散口57から矢符20で示されるように大気放散される。これに対して、酸素濃度低下処理時、炊飯バーナ2からの排ガスは気体経路19および経路切換部材50の角変位によって形成された第2経路54を経て、第2排気口56に導かれ、蓋本体22と中蓋21との間の空間を経て排ガス導入口63から炊飯かま1内に流入する。炊飯かま1内に流入した排ガスは、じゃま板64によってジグザグに移動し、炊飯かま1内の酸素を含む気体を透孔21a、逆止弁28、第2排気ガイド部材60および第2排ガス放散口59を経て大気中に放散する。これによって、炊飯かま1内は燃焼排ガスによって充満され、酸素濃度が低下する。
【0043】図8は、図6に示す炊飯バーナ2に関連する配管系統図である。燃料ガスは、主ガス管路37に供給され、第1バルブ38を経て炊飯バーナ2および種火バーナ39に供給される。種火バーナ39には点火手段40が設けられる。第1バルブ38は、炊飯バーナ2への燃料ガスを供給/遮断して流量調整を行う。
【0044】図9は、図6〜図8に示される実施の第2形態における電気的構成を示すブロック図である。図9は図4に示す前記実施の第1形態のブロック図と類似しているので、対応する部分には同一の参照符号を付し、重複する説明を省略する。処理回路43は、入力手段29、温度検出素子34および蓋開閉検出手段23の出力に応答し、第1バルブ38、点火手段40、排ガス案内手段50および電気ヒータ3,4を制御して炊飯制御、保温制御、排ガス経路切換制御および酸素濃度低下制御を行う。このうち炊飯制御および保温制御においては、前記実施の第1形態と同一の制御が行われる。排ガス経路切換制御では、処理回路43は保温制御開始後に排ガス案内手段50を制御し、経路切換部材50を角変位して第2経路54を形成し、燃焼排ガスを炊飯かま1内に導くように排ガス経路を切換える。酸素濃度低下制御では、処理回路43は蓋開閉検出手段23の出力に応答し、蓋7が一旦開かれた後、再び閉じられたことを検出し、第1バルブ38および点火手段40を制御し、炊飯バーナ2に供給される燃料を供給/遮断して炊飯バーナ2の燃焼を制御する。この制御は、タイマ45に基づいて蓋7が閉じられてから予め定める時間だけ炊飯バーナ2に燃料を供給することによって行われる。
【0045】本実施の形態の処理回路43の動作は、図5のフローチャートに示される動作とほぼ同一である。したがって、相違点のみを説明し、重複する説明は省略する。本実施の形態では、ステップa4の保温処理開始後、排ガス経路の切換えが前述のようにして行われ、第2経路54が形成される。これによって、大気中に放散されていた燃焼排ガスが炊飯かま1内に導かれる。ステップa5およびステップa7の酸素濃度低下処理は、シャッタ板10を移動させて空気導入口8を開放し、第1バルブ38を開いて炊飯バーナ2に燃料を供給し、点火手段40を用いて点火し、燃焼排ガスを炊飯かま1内に導入して炊飯かま1内の酸素を含む気体を大気中にパージし、予め定める時間が経過すると第1バルブ38を閉じて炊飯バーナ2を消火し、シャッタ板10を移動させて空気導入口8を閉じることによって行われる。
【0046】このように本実施の形態では、炊飯かま1内の酸素を含む気体が炊飯バーナ2の燃焼排ガスによってパージされるので、炊飯かま1内の酸素濃度を迅速かつ確実に低下させることができ、前記実施の第1形態と同様な効果を奏することができる。また、炊飯バーナ2が米飯を炊飯するためのバーナと、炊飯かま1内の酸素濃度を低下させるためのバーナとを兼用するので、構成を簡素化することができる。
【0047】図10は、本発明の実施の第3形態である炊飯器66の構成を簡略化して示す縦断面図である。炊飯器66は、前記実施の第2形態の炊飯器47と類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して説明を省略する。注目すべきは、ハウジング5内に酸素濃度低下用バーナ67と、排ガス輸送手段68とが設けられている点である。酸素濃度低下用バーナ67は、保温時に燃焼排ガスによって炊飯かま1内の気体をパージし、炊飯かま1内の酸素濃度を低下させるためのバーナである。排ガス輸送手段68は、送風ファン69と送風管路70とを含む。送風ファン69は、中胴15の下部に設けられ、酸素濃度低下用バーナ67の燃焼排ガスを吸い込んで送風管路70内に圧送する。送風管路70の一端部は送風ファン69に接続され、他端部は排ガス案内手段48の近傍で開口する。これによって、酸素濃度低下用バーナ67の燃焼排ガスは、強制的に排ガス案内手段48に供給され、第2経路54、第2排気口56、中蓋21と蓋本体22との間の空間および排ガス導入口63を経て炊飯かま1内に確実に導入される。
【0048】炊飯器66の全体構成は、図7の斜視図に仮想線で示す酸素濃度低下用バーナ67を加えたものである。炊飯バーナ2および酸素濃度低下用バーナ67に関連する配管系統図は、前記図3に示す実施の第1形態の配管系統図と同一であり、酸素濃度低下用バーナ26を酸素濃度低下用バーナ67に置き換えたものである。本実施の形態のその他の構成は前記実施の第2形態の炊飯器47と同一である。燃焼排ガスの流れは、炊飯時においては前記実施の第2形態と全く同一であり、酸素濃度低下処理時においては酸素濃度低下用バーナ67からの排ガスが送風ファン69によって加圧されて排ガス案内手段48に供給される点を除いては前記実施の第2形態の酸素濃度低下処理時と同一である。
【0049】図11は、図10に示される実施の第3形態における電気的構成を示すブロック図である。図11は、図9に示す前記実施の第2形態のブロック図と類似しているので、対応する部分には同一の参照符号を付して重複する説明を省略する。処理回路43は、入力手段29、温度検出素子34および蓋開閉検出手段23の出力に応答し、第1バルブ38、第2バルブ41、点火手段27,40、排ガス案内手段50、排ガス輸送手段68および電気ヒータ3,4を制御して炊飯制御、保温制御、排ガス経路切換制御および酸素濃度低下制御を行う。このうち、炊飯制御、保温制御および排ガス経路切換制御においては、前記実施の第2形態と同一の制御が行われる。酸素濃度低下制御では、処理回路43は、蓋開閉検出手段23の出力に応答し、蓋7が一旦開かれた後、再び閉じられたことを検出し、第2バルブ41および点火手段27を制御し、酸素濃度低下用バーナ67に供給される燃料を供給/遮断して酸素濃度低下用バーナ67の燃焼を制御する。この制御は、タイマ45に基づいて蓋7が閉じられてから予め定める時間だけ酸素濃度低下用バーナ67に燃料を供給することによって行われる。処理回路43は、さらに排ガス輸送手段68の送風ファン69を酸素濃度低下用バーナ67と同期して駆動制御する。
【0050】本実施の形態の処理回路43の動作は、前記実施の第2形態とほぼ同一であるので、相違点のみ説明して重複する説明は省略する。本実施の形態では、酸素濃度低下処理は、シャッタ板10を移動させて空気導入口8を開放し、第2バルブ41を開いて酸素濃度低下用バーナ67に燃料を供給し、点火手段27を用いて点火し、送風ファン69を駆動して燃焼排ガスを強制的に炊飯かま1内に導入し、導入された燃焼排ガスによって炊飯かま1内の酸素を含む気体を大気中にパージし、予め定める時間が経過すると第2バルブ41を閉じて酸素濃度低下用バーナ67を消火し、送風ファン69を停止し、シャッタ板10を移動させて空気導入口8を閉じることによって行われる。
【0051】このように本実施の形態では、酸素濃度低下用バーナ67の燃焼排ガスが送風ファン69で強制的に炊飯かま1内に吹込まれ、炊飯かま1内の酸素を含む気体が燃焼排ガスによってパージされるので、炊飯かま1内の酸素濃度を迅速かつ確実に低下させることができる。したがって、前記実施の第1および第2形態と同様の酸素濃度低下に伴う効果を奏することができる。また、酸素濃度低下用バーナ67がハウジング5内に設けられているので、外観を向上することができる。また、炊飯かま1内の気体を置換できるだけの燃焼排ガスを供給すればよいので、酸素濃度低下用バーナ67を小形化することができ、ハウジング5内のスペースを有効に活用することができる。また酸素濃度低下用バーナ67の小形化によって発生する熱量が小さくなるので、酸素濃度低下処理中の米飯の温度上昇を抑制することができる。
【0052】図12は、本発明の実施の第4形態である炊飯器73の構成を簡略化して示す縦断面図である。炊飯器73は、前記実施の第3形態の炊飯器66と類似し、対応する部分には同一の参照符号を付して説明を省略する。注目すべきは、送風ファン69を含む排ガス輸送手段68に代って、吸引ファン75を含む排ガス輸送手段74がハウジング5内に設けられている点である。
【0053】排ガス輸送手段74は吸引ファン75と、吸引管路76と、排気管路77とを含む。吸引ファン75は、中胴15の下部に設けられ、その吸引口には吸引管路76の一端部が接続され、その吐出口には排気管路77の一端部が接続されている。排気管路77は中胴15および外枠14を貫通してほぼ水平に延び、その他端部は外枠14の外表面に開口している。吸引管路76は、内胴16に沿って上方に延び、その他端部は上枠17を貫通して上枠17の上面に開口している。蓋本体22には、蓋7を閉じたとき吸引管路76の他端部と、前記第2排気ガイド部材60とを連通する連通孔78が第2排ガス放散口59に代って形成されている。その他の構成は前記実施の第3形態の構成と同一である。また本実施の形態の電気的構成および処理回路43の動作も実施の第3形態と同様である。
【0054】本実施の形態では、保温時、酸素濃度低下用バーナ67の燃焼排ガスは、吸引ファン75の吸引力によって、気体経路19、第2経路54、第2排気口56、中蓋21と蓋本体22との間の空間、および排ガス導入口63を経て炊飯かま1内に強制的に吸引される。さらに炊飯かま1内の気体は、吸引ファン75の吸引力によって、逆止弁28、第2排気ガイド部材60、連通孔78、吸引管路76、吸引ファン75および排気管路77を経て外部に排出される。
【0055】これによって、炊飯かま1内の酸素を含む気体は酸素濃度低下用バーナ67の燃焼排ガスによって効率的にパージされる。したがって、炊飯かま1内の酸素濃度を迅速かつ確実に低下させることができ、前記実施の第3形態と同様の効果を奏することができる。
【0056】以上のように、排ガス輸送手段68,74は、実施の第3および第4形態の炊飯器66,73に設けられているけれども、実施の第2形態の炊飯器47に設けてもよい。また、要求される性能に応じて排ガス輸送手段68,74を設けなくてもよい。また、本発明の実施の第1〜第4形態では、保温中における蓋7の開閉を蓋開閉検出手段23によって検出し、自動で炊飯かま1内の酸素濃度低下処理を行うように構成されているけれども、蓋開閉手段23を設けないで蓋を開閉する毎に手動で酸素濃度低下処理を行うように構成してもよい。また酸素濃度低下処理は蓋7が閉じられてから予め定める時間だけバーナに燃料を供給するように構成されているけれども、酸素センサによって酸素濃度を検出し、検出した酸素濃度に基づいて酸素濃度低下処理を行うように構成してもよい。また本発明では、酸素濃度低下用バーナ26,67が炊飯器に設けられるように構成されているけれども、炊飯器に代わって米飯の保温だけを行う保温器に設けられるように構成してもよい。
【0057】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の本発明によれば、炊飯かま内の酸素濃度を低下させて米飯の保温中における腐敗臭の発生を抑制することができる。
【0058】また請求項2記載の本発明によれば、蓋の開放によって増加した炊飯かま内の酸素濃度をバーナの燃焼によって低下させることができるので、腐敗臭の発生および酸化による黄変色を抑制することができる。また腐敗臭の発生を気にすることなく米飯の保温温度を設定することができるので、保温温度を米飯の品質保持に最適な温度条件に設定することができる。また酸素分離膜などを取付けたり、交換したりする手間をかけずに低酸素濃度を維持することができる。
【0059】また請求項3記載の本発明によれば、バーナが蓋に設けられているので、炊飯かま内で直接燃料を燃焼させることができる。これによって炊飯かま内の酸素に見合う少量の燃料で酸素濃度を低下させることができるので、燃料消費量を低減することができる。
【0060】また請求項4記載の本発明によれば、バーナがハウジング内に設けられているので、外観を向上することができる。またハウジングには排ガス案内手段が設けられているので、バーナからの燃焼排ガスを炊飯かま内に確実に導いて供給することができる。
【0061】また請求項5記載の本発明によれば、1つのバーナが米飯を炊飯するためと、炊飯かま内の酸素濃度を低下させるためとに兼用されるので、構成を簡素化することができる。
【0062】また請求項6記載の本発明によれば、ハウジング内には排ガス輸送手段が設けられているので、バーナの燃焼排ガスを強制的に輸送することができ、バーナの燃焼排ガスを確実に炊飯かま内に供給することができる。
【0063】また請求項7記載の本発明によれば、保温時、蓋が閉じられてからのバーナの燃焼が予め定める時間だけ行われるので、炊飯かま内に存在する酸素濃度を充分に低減することができるとともに、燃料の消費量を低減することができる。またバーナには予め定める時間だけ燃料が供給されるので、バーナの制御の構成を簡素化することができる。
【0064】また請求項8記載の本発明によれば、蓋には逆止弁が設けられているので、外方から炊飯かま内への空気の侵入を確実に防止することができ、酸素濃度低下後における炊飯かま内の酸素濃度の増加を防止することができる。




 

 


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