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発明の名称 炊飯器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−8816(P2001−8816A)
公開日 平成13年1月16日(2001.1.16)
出願番号 特願平11−187650
出願日 平成11年7月1日(1999.7.1)
代理人 【識別番号】100107308
【弁理士】
【氏名又は名称】北村 修一郎 (外1名)
【テーマコード(参考)】
4B055
【Fターム(参考)】
4B055 AA02 BA53 CA01 CA09 CA22 CA24 CA61 CA71 CA73 CB03 CB08 CB13 CB27 CC52 CC58 CC61 CD59 
発明者 松原 秀樹 / 榎本 有 / 小原 敏道 / 河原林 幹治 / 阿部 真千子
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 炊飯釜が装着される筒状のケーシングと、前記炊飯釜の上部を閉じる状態と開く状態とに開閉自在に前記ケーシングに支持されかつ外部に連通する外部連通孔を備えている蓋と、前記炊飯釜を加熱する加熱手段とが備えられている炊飯器であって、炊飯に伴って前記炊飯釜から発生するおねばに対して、それが前記外部連通孔を通して外部に漏出する前に作用して、前記おねばに形成されている泡を潰す泡破壊手段が備えられている炊飯器。
【請求項2】 前記蓋が、その内方側に、内蓋部を備えて構成され、前記内蓋部が、前記蓋と自己との間に形成される蓋内部空間と前記炊飯釜の内部とを連通する釜連通孔を備えるとともに、前記蓋にて前記炊飯釜の上部を閉じる状態において下方を向くように前記蓋から延設されている取付け部に装着され、前記取付け部に上下動可能に装着されて、自重により下方側へ移動した状態において前記内蓋部の前記釜連通孔を閉じる移動体が設けられ、前記泡破壊手段が、泡破壊用の作用部を前記移動体に備えさせて構成されている請求項1に記載の炊飯器。
【請求項3】 前記泡破壊用の作用部が、前記おねばとの接触により前記移動体を前記取付け部に沿う軸心周りに回転させるように回転力を付与する翼状部を備えて構成されている請求項2に記載の炊飯器。
【請求項4】 前記泡破壊用の作用部が、前記おねばとの接触により前記おねばに形成されている泡を潰す突状部を備えて構成されている請求項2または3に記載の炊飯器。
【請求項5】 前記内蓋部における前記釜連通孔の存在箇所から離れた箇所に、前記蓋内部空間と前記炊飯釜の内部を連通する内蓋連通孔が形成され、かつ、前記内蓋連通孔の形成箇所が、前記蓋にて前記炊飯釜の上部を閉じる状態において前記釜連通孔の存在箇所よりも低くなるように構成されている請求項2〜4のいずれか1項に記載の炊飯器。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炊飯釜が装着される筒状のケーシングと、前記炊飯釜の上部を閉じる状態と開く状態とに開閉自在に前記ケーシングに支持されかつ外部に連通する外部連通孔を備えている蓋と、前記炊飯釜を加熱する加熱手段とが備えられている炊飯器に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような炊飯器において、炊飯釜内の上端部の温度を検出する温度センサを設け、炊飯のために加熱手段を制御しながら、温度センサの検出情報に基づいておねばの吹き上がりを検出したとき、すなわち温度センサの検出温度が沸点から下がったときには、おねばの吹き上がりを防止するように加熱手段を制御する(例えば、加熱手段による加熱量を減少させる制御を行う)ことによって、炊飯釜の水量を誤っても、炊飯に伴って炊飯釜から発生するおねばが外部に吹き出すのを防止するものが知られている(例えば、特開平10−5130号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の炊飯器では、炊飯のために加熱手段を制御するとともに、温度センサの検出情報に基づいておねばの吹き上がりを検出したときには、おねばの吹き上がりを防止するように加熱手段を制御しているので、おねばの外部への吹き出しを防止するために、加熱手段を特別に制御する必要があり、その分だけ制御が複雑になり、炊飯器の構成が複雑化するという不利があった。
【0004】本発明は、かかる点に着目してなされたものであり、その目的は、おねばの外部への吹き出しを防止するとともに、加熱手段の制御を容易にして炊飯器の構成を容易にすることが可能となる炊飯器を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために、請求項1に記載の発明によれば、炊飯釜が装着される筒状のケーシングと、炊飯釜の上部を閉じる状態と開く状態とに開閉自在にケーシングに支持されかつ外部に連通する外部連通孔を備えている蓋と、炊飯釜を加熱する加熱手段とが備えられている炊飯器において、炊飯に伴って炊飯釜から発生するおねばに対して、それが外部連通孔を通して外部に漏出する前に作用して、おねばに形成されている泡を潰す泡破壊手段が備えられている。つまり、炊飯に伴って炊飯釜から発生するおねばには、水蒸気を含む液体、すなわち泡が形成されるが、その泡を泡破壊手段にて潰すことによって、おねばが外部連通孔を通して外部に漏出する前におねばを液体成分と水蒸気とに分解することができ、その分解された水蒸気は外部連通孔を通して外部に排出されることになるので、おねばを分解された液体成分のみとすることができ、おねばの容積を減少させることができる。したがって、泡破壊手段にておねばに形成されている泡を潰すことによって、おねばが外部連通孔を通して外部に漏出する前におねばの容積を減少させることができるので、おねばの外部への吹き出しを防止するために加熱手段を特別に制御することもなく、加熱手段の制御を容易にして炊飯器の構成を容易にするとともに、おねばの外部への吹き出しを防止することが可能となる。
【0006】また、泡破壊手段を備えることによって、おねばの外部への吹き出しを防止することが可能となるので、炊飯釜の容量を比較的大きなものとする構成をとくに必要とせず、おねばの外部への吹き出しを防止することができ、結果的に炊飯器の小型化を図ることも可能となる。
【0007】請求項2に記載の発明によれば、蓋が、その内方側に、内蓋部を備えて構成され、内蓋部が、蓋と自己との間に形成される蓋内部空間と炊飯釜の内部とを連通する釜連通孔を備えるとともに、蓋にて炊飯釜の上部を閉じる状態において下方を向くように蓋から延設されている取付け部に装着され、取付け部に上下動可能に装着されて、自重により下方側へ移動した状態において内蓋部の釜連通孔を閉じる移動体が設けられ、泡破壊手段が、泡破壊用の作用部を移動体に備えさせて構成されている。つまり、炊飯釜から発生するおねばは、釜連通孔を閉じている移動体を上方へ押圧作用して釜連通孔を開いて蓋内部空間に噴出することになるが、おねばに形成されている泡を破壊する泡破壊手段が泡破壊用の作用部を移動体に備えてさせて構成されているので、泡破壊手段を移動体とは別体で構成するものに比べて、蓋の構成を利用して泡破壊手段の設置が容易になるとともに、泡破壊用の作用部を釜連通孔を通して蓋内部空間に噴出するおねばに対して的確に作用させることが可能となり、おねばの外部への吹き出しを的確に防止することができる。
【0008】請求項3に記載の発明によれば、泡破壊用の作用部が、おねばとの接触により移動体を取付け部に沿う軸心周りに回転させるように回転力を付与する翼状部を備えて構成されている。つまり、泡破壊用の作用部がおねばと接触することによって、翼状部が移動体を取付け部に沿う軸心周りに回転させるように回転力を付与するので、移動体がおねばに形成されている泡と接触した状態で取付け部に沿う軸心周りに回転することになり、その泡に対して移動体の回転方向の外力を与えることが可能となり、おねばに形成されている泡を確実に潰すことが可能となる。また、移動体を回転させたときの回転力を利用することにより、おねばに対して外力を与えることができるので、移動体の下面側に突状部を備えて突状部がおねばと接触することによりおねばに形成されている泡を潰すものよりも、おねばに形成されている泡に対して回転力を利用して大きな外力を与えることが可能となる。
【0009】請求項4に記載の発明によれば、泡破壊用の作用部が、おねばとの接触によりおねばに形成されている泡を潰す突状部を備えて構成されている。つまり、突状部が、おねばと接触することによって、おねばに形成されている泡に対して外力を与えることが可能となり、おねばに形成されている泡を確実に潰すことが可能となる。また、突状部とおねばが接触することによりおねばに形成されている泡を潰すことができるので、おねばとの接触により移動体を回転させる翼状部を備えて移動体の回転力を利用しておねばに形成されている泡を潰すものよりも、おねばに形成されている泡に対して確実に外力を与えることが可能となる。
【0010】請求項5に記載の発明によれば、内蓋部における釜連通孔の存在箇所から離れた箇所に、蓋内部空間と炊飯釜の内部を連通する内蓋連通孔が形成され、かつ、内蓋連通孔の形成箇所が、蓋にて炊飯釜の上部を閉じる状態において釜連通孔の存在箇所よりも低くなるように構成されている。つまり、移動体に備えられている泡破壊用の作用部にておねばを液体成分と水蒸気とに分解されるが、内蓋連通孔を通して分解された液体成分を炊飯釜の内部に戻すことが可能となる。したがって、蓋内部空間に泡破壊用の作用部にて分解された液体成分が貯留するのを防止することができ、おねばの外部への吹き出しを確実に防止することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明にかかる炊飯器を図面に基づいて説明する。この炊飯器は、都市ガスやプロパンガスなどのガス燃焼式のものであって、図1〜3に示すように、炊飯釜1が挿脱自在に装着される筒状のケーシング2と、炊飯釜1の上部を閉じる状態と開く状態とに開閉自在にケーシング2に枢支されかつ外部に連通する外部連通孔3を備えている蓋4と、ケーシング2に装着された炊飯釜1を加熱する加熱手段としてのバーナ5と、炊飯のためにバーナ5の燃焼を制御する制御部Hと、その制御部Hに制御情報を指令する操作部Tとから構成されている。
【0012】前記ケーシング2は、筒状の外枠6、その外枠6の底部側に設置されている下枠7、および、外枠6と自己との間における空間のうち上端部分を閉じる状態で外枠6の内側に間隔を隔てて挿入される内胴8から構成され、下枠7には、炊飯釜を加熱するバーナ5が設けられている。そして、ケーシング2に装着された炊飯釜1と内胴8との間の空間が、バーナ5による燃焼排ガスを外部に排出する排気路9として形成されている。
【0013】前記蓋4は、その内方側に、内蓋部10を備えて構成され、この内蓋部10が、炊飯釜1の上部を閉じる状態において下方を向くように蓋4から延設されている棒状の取付け部11に取付けパッキン11aを介して着脱自在に装着されるとともに、蓋4と自己との間に形成される蓋内部空間12と炊飯釜1の内部とを連通する釜連通孔13を備えて構成されている。また、取付け部11に着脱自在にかつ上下動可能に装着されて、自重により下方側へ移動した状態において、内蓋部10の釜連通孔13を閉じる移動体としてのフロート14が設けられている。
【0014】そして、図4および5に示すように、炊飯に伴って炊飯釜1から発生するおねばに対して、それが外部連通孔3を通して外部に漏出する前に作用して、おねばに形成されている泡を潰す泡破壊手段が、泡破壊用の作用部をフロート14に備えさせて構成されている。つまり、泡破壊用の作用部が、おねばとの接触によりフロート14を取付け部11に沿う軸心周りに回転させるように回転力を付与する翼状部としてのフィン15を備えて構成されている。したがって、フロート14がおねばに形成されている泡を潰す泡破壊手段として作用し、そのフロート14に泡破壊用の作用部として作用するフィン15を備えさせている。
【0015】説明を加えると、炊飯に伴って炊飯釜1から発生するおねばが、自重により釜連通孔13を閉じているフロート14を上方へ押し上げて、釜連通孔13を開いて蓋内部空間12に噴出されることになるが、そのときに、おねばがフロート14のフィン15に接触することによりフロート14がおねばと接触した状態で取付け部11に沿う軸心周りで回転させるようにしている。そして、フロート14の回転力を利用しておねばに対してフロート14の回転方向に外力を与えて、おねばに形成されている泡、すなわち水蒸気を含む液体を、液体成分と水蒸気とに分解するようにしている。このようにして、フロート14の回転により分解された水蒸気と液体成分のうち、水蒸気は外部連通孔3を通して外部に排出されることになり、蓋内部空間12には分解された液体成分のみが残り、おねばの容量を減少させることができ、おねばの外部への吹き出しを防止することが可能となる。
【0016】また、内蓋部10には、蓋内部空間12と炊飯釜1の内部とを連通する内蓋連通孔16が、内蓋部10における釜連通孔13の存在箇所から離れた箇所に形成されるとともに、その内蓋連通孔16の形成箇所が、蓋4にて炊飯釜1の上部を閉じる状態において釜連通孔13の存在箇所よりも低くなるように構成されている。つまり、フロート14の回転により分解された液体成分を釜連通孔13の存在箇所から離れた内蓋連通孔16の形成箇所に案内して、内蓋連通孔16を通して蓋内部空間12から炊飯釜1の内部に戻すようにしている。このようにして、フロート14の回転により分解された液体成分を炊飯釜1の内部に戻すことによって、その液体成分が極力蓋内部空間12に貯留しないようにして、おねばの外部への吹き出しをより確実に防止することが可能となる。
【0017】なお、内蓋部10の形成部材が屈曲形成にてフロート14の外周を覆うように構成され、この内蓋部10の形成部材の屈曲形成により釜連通孔13を通して蓋内部空間12に噴出するおねばがフロート14に確実に接触するようにしている。また、この内蓋部10の形成部材にてフロート14の外周を覆うように形成する構成を、内蓋部10の形成部材とは別の部材で形成するようにしてもよい。
【0018】前記バーナ5に対して燃焼ガスを供給する燃料供給路17には、バーナの燃焼量を調整する電磁操作式の比例弁18と、燃料供給を断続する電磁操作式の2個の開閉弁19が設けられ、バーナ5の近くには、バーナ5に点火するイグナイタ20、バーナ5に着火したことを検出するフレームロッド21がそれぞれ設けられている。また、炊飯釜の底の温度を検出する温度センサ22が、炊飯釜1をケーシング2に装着した状態で炊飯釜1の底外面に接当するように設けられている。
【0019】前記操作部Tは、保温動作のON/OFFを指令する保温キー23、予約時刻や現在時刻をセットするときにON操作する予約キー24、予約時刻や現在時刻をセットする時・分キー25、白米、炊き込み、おかゆ、玄米などのメニューを選択するメニューキー26、キー操作の取り消しや予約・炊飯・保温の停止を指令する停止キー27、炊飯・タイマー炊飯を行うときにON操作する炊飯キー28、燃焼状態、選択されたメニュー、異常状態などを表示する表示部29のそれぞれが備えられている。
【0020】前記制御部Hは、マイクロコンピュータを利用して、前記操作部Tの制御指令に基づいて、炊飯のためにバーナ5の燃焼を制御して、炊飯工程、予約炊飯工程、保温工程のそれぞれの工程を実行するように構成されている。つまり、制御部Hは、基本的には、炊飯の開始が指令されると、開閉弁19を開弁させ、イグナイタ20にてバーナ5の点火動作を行い、フレームロッド21によってバーナ5の着火を確認する。そして、炊飯中には、それぞれの燃焼条件に基づいて比例弁18の開度を調整して、バーナ5の燃焼量を調整し、炊飯が終了すると、比例弁18および開閉弁19を閉弁させてバーナ5の燃焼を停止させるように構成されている。
【0021】各工程について説明すると、炊飯工程は、予備炊き工程、本炊き工程、および、蒸らし工程を順に行って炊飯完了後に自動的に保温工程を実行する。そして、予備炊き工程は、予約時刻の45分までにバーナ5に点火させて、炊飯工程にて炊飯を行い予約時刻後に自動的に保温工程を実行する。また、保温工程は、炊飯釜の底の温度を検出する温度センサ22の検出温度が保温用設定温度になるように、図外の電気式ヒータを作動させて保温する。
【0022】前記予備工程においては、温度センサ22の検出温度が予め設定されている予備炊き用設定温度になるように比例弁18にてバーナ5の燃焼量が調整され、このバーナ5の燃焼量の調整を予備炊き用設定時間の間継続するように構成されている。また、本炊き工程においては、予め設定されている本炊き用燃焼条件、例えば、温度センサ22の検出温度が予め設定されている温度カーブになるように、比例弁18にてバーナ5の燃焼量が調整され、温度センサ22の検出温度が加熱停止用設定温度以上になると、比例弁18および開閉弁19を閉弁させてバーナ5の燃焼を停止させるように構成されている。前記蒸らし工程は、本炊き工程の終了後、予め設定されている蒸らし用設定時間の間継続するように構成されている。
【0023】〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、泡破壊手段が泡破壊用の作用部をフロート14に備えさせて構成されているが、例えば、おねばに形成されている泡を潰す泡破壊部材を炊飯釜1の内部に設置するなど、泡破壊手段の設置箇所については適宜変更が可能である。
【0024】(2)上記実施形態では、泡破壊用の作用部がおねばとの接触によりフロート14が回転するように構成されているが、フロート14を強制的に回転駆動させる電動モータなどを備えるようにしてもよい。つまり、炊飯中において、電動モータによりフロート14を回転駆動させて、その回転力によりフィン15に接触しているおねばに対して外力を与えて、おねばに形成されている泡を水蒸気と液体成分とに分解するようにしている。
【0025】また、上記構成に代えて、図6に示すように、フロート14の下面部に、おねばとの接触によりおねばに形成されている泡を潰す突状部30を備えるようにしてもよい。説明を加えると、炊飯に伴って炊飯釜1から発生するおねばが、自重により釜連通孔13を閉じているフロート14を上方へ押し上げて、釜連通孔13を開いて蓋内部空間12に噴出されることになるが、そのときに、おねばがフロート14の突状部30と接触することによって、おねばに形成されている泡に対して外力を与えて、おねばを液体成分と水蒸気とに分解するようにしている。なお、突状部30は、フロート14の下面部の全面部または一面部に備えるようにしてもよく、さらに、フロート14の側周部にも備えてもよい。なお、上述のように、突状部30を備えたフロート14を強制的に回転駆動させる電気モータを備えて、炊飯中に電気モータによりフロート14を回転駆動させるようにしてもよい。
【0026】また、上記構成に代えて、フロート15に上述のフィン15とそのフィン15に上述の突状部30とを備えるようにしてもよく、あるいは、フィン15と突状部30を備えるフロート14を強制的に回転駆動させる電気モータなどを備えて、炊飯中に電気モータによりフロート14を回転駆動させるようにしてもよい。
【0027】つまり、泡破壊用の作用部は、おねばに形成されている泡を水蒸気と液体成分に分解することができるものであればよく、その構成については、上述のように適宜変更が可能である。
【0028】(3)上記実施形態では、内蓋部10に内蓋連通孔16を形成するようにしているが、この内蓋連通孔16を形成しなくてもよい。
【0029】(4)上記実施形態では、保温機能や予約炊飯機能などを備えた炊飯器を例示しているが、これに限ることなく、例えば、単に炊飯を行うだけのものでもよい。また、上記実施形態において、炊飯釜1を加熱するバーナ5に加え、保温工程やむらし工程を行うための電気ヒータをケーシング2の底部側や蓋内部空間12に設けるようにしてもよい。
【0030】(5)上記実施形態では、加熱手段をガス燃焼式のバーナを用いて、ガス燃焼式の炊飯器に適応した例を示しているが、コイルへの電流供給により炊飯釜を加熱する電気炊飯釜、あるいは、灯油などを用いたその他の燃焼式炊飯器に適応することも可能である。




 

 


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