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調理用グリル - リンナイ株式会社
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発明の名称 調理用グリル
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−78897(P2001−78897A)
公開日 平成13年3月27日(2001.3.27)
出願番号 特願平11−259842
出願日 平成11年9月14日(1999.9.14)
代理人 【識別番号】100080045
【弁理士】
【氏名又は名称】石黒 健二
【テーマコード(参考)】
4B040
【Fターム(参考)】
4B040 AA02 AC01 AD04 EB14 LA02 
発明者 遠山 学
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 グリル庫の底に汁受皿を前面開口から出し入れ自在に設置するとともに、前記グリル庫の底または前記汁受皿の底に突起を設けて前記汁受皿を支持し、前記グリル庫の底に前記汁受皿の下面に当接する温度センサの感熱面を形成した調理用グリルにおいて、前記汁受皿を前記グリル庫に押し込む途中において前記突起のみで前記汁受皿を支持しており、前記汁受皿が前記グリル庫に完全に押し込まれた状態では、前記温度センサの感熱面が前記汁受皿の重量を支える支点となることを特徴とする調理用グリル。
【請求項2】 請求項1に記載の調理用グリルにおいて、前記汁受皿を支持する前記突起は、前記グリル庫の底の前側に設けた左右各1以上の前側突条と、後側の左右いずれか一方に設けた1以上の後側突条とからなり、前記温度センサの感熱面は、後側の左右いずれか他方に設けた突起であり、押し込みが完了した状態で、前記感熱面と前記汁受皿の底面とは接触し、前記後側突条と前記汁受皿の底面とは隙間を有することを特徴とする調理用グリル。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、汁受皿の底に接触する温度センサを備えた調理用グリルに関する。
【0002】
【従来の技術】調理用グリルには、グリル庫(グリルボックス)の底に設けた複数の突条または突起に汁受皿(グリルパン)が摺動自在に設置されている。この汁受皿は、グリル庫の前面開口を塞ぐ扉と一体的に連結されており、扉とともに、引出し、押し込みされる。また、調理用グリルには、火災防止などのために、汁受皿の底に接触した感熱面を有する温度センサが設置されている。この温度センサと汁受皿の底面との接触は、温度センサがバネで上下するか、またはグリル庫にバネなどで汁受皿を付勢する付勢手段を設けて密着性を確保している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】温度センサまたは汁受皿を付勢する付勢手段を設けると、部品数が増大しコストが高くなるとともに、長期間の使用で接触部が摩耗したり、摺動抵抗のために操作に違和感が生じる欠点がある。この発明の目的は、重力の作用で温度センサと汁受皿の底面との接触を確保し、部品数の低減と接触部の摩耗の防止および操作性の向上を達成することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、グリル庫の底に汁受皿を前面開口から出し入れ自在に設置するとともに、前記グリル庫の底または前記汁受皿の底に突起を設けて前記汁受皿を支持し、前記グリル庫の底に前記汁受皿の下面に当接する温度センサの感熱面を形成した調理用グリルにおいて、前記汁受皿を前記グリル庫に押し込む途中において前記突起のみで前記汁受皿を支持しており、前記汁受皿が前記グリル庫に完全に押し込まれた状態では、前記温度センサの感熱面が前記汁受皿の重量を支える支点となることを特徴とする。
【0005】
【発明の効果】この発明では、汁受皿がグリル庫に完全に押し込まれた状態で、汁受皿の底を突起および温度センサの感熱面で3点支持できるようにして、重力の作用で温度センサと汁受皿の底面との接触を確保している。このため、部品数の低減ができ、接触部の摩耗の防止および操作性の向上が達成できる。
【0006】請求項2に記載の構成では、汁受皿を支持する突起は、グリル庫の底の前側に設けた左右各1以上の前後方向の前側突条と、後側の左右いずれか一方に設けた1以上の後側突条とからなり、温度センサの感熱面は、後側の左右いずれか他方に設けた突起であり、押し込みが完了した状態で、感熱面と汁受皿の底面とは接触し、後側突条と汁受皿の底面とは隙間を有する。
【0007】これは、感熱面と汁受皿との距離を後側突条と汁受皿との距離より小さく設定することにより実現できる。この構成によれば、汁受皿の後部は感熱面のみで支持されるため、焼網に載せた調理物の偏りで汁受皿の重心位置が変わっても、感熱面と汁受皿の底面との接触が確保できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、ガスこんろに取り付けられたグリルAを示し、グリル庫1の上部に上火バーナ11、左右両側部に下火バーナ12を配するとともに、グリル庫1の底2に汁受皿3を出し入れ自在に設置している。汁受皿3には、図示しない焼網および該焼網に載せた調理物が載置され、調理物は上火バーナ11または下火バーナ12により調理される。
【0009】グリル庫1の底2には、前側の左右両側部に1つづつの左前側突条21および右前側突条22が底2の上方への膨出成形により設けられており、底2の後側の右側部に右後側突条23が底板の上方への膨出成形により設けられている。左前側突条21、右前側突条22および右後側突条23は、別体の溶接などにより形成されてもよく、複数の突起列であってもよい。また、汁受皿3の底板を下方に膨出成形して突条または突起を形成し、汁受皿3を支持する底2との摺動面としてもよい。
【0010】汁受皿3は、前後方向に長い矩形枠状の縁31の内側を下方に膨出成形して形成されている。底32は、中央に前後方向の上方膨出部33が形成されるとともに、左右後部に上方膨出部34、35が設けられ、左上方膨出部34には、球面状下方膨出部36が突設されている。底2の後側の左側部には、汁受皿3が完全に押し込まれた状態の球面状下方膨出部36の位置に対応して、温度センサ4が取り付けられている。
【0011】温度センサ4は、図1の(ロ)に示す如く、底2に開けた丸穴41に円筒皿状の金属キャップ42を下から嵌め込んでビスで締結し、天井に感温素子43が半田付けして固定した構造を有する。キャップ42の上面が温度センサ4の感熱面40となっている。図2に示す如く、この実施例では、温度センサ4の感熱面40の高さは、右後側突条23より幾分低く設定されている。
【0012】汁受皿3は、図1の(イ)に二点鎖線で示すグリル庫1の奥に完全に差し込まれた状態で、支持されている左前側突条21および右後側突条23を結ぶ一点鎖線で示す支持線Lより重心Gが温度センサ4の感熱面40側に位置するようになっており、図2に示す如く汁受皿3の球面状下方膨出部36は重力の作用で感熱面40を押圧する。
【0013】下方膨出部36は、この実施例の如く球面状であることにより、感熱面40への乗り上げ時の衝撃が少なくできるとともに伝熱面積を確保できる利点がある。なお、下方膨出部36は、円錐台状、円筒皿状または他の形状であってもよく、キャップ42を、球面状、円錐台状などに形成してもよい。下方膨出部36が円錐台状または円筒皿状の場合は、下方膨出部36の先端部の外形をキャップ42の先端部(感熱面)の外形よりも小さく設定することが望ましい。これにより下方膨出部36は確実に感熱面40に面接触できる。
【0014】これにより、感熱面40を変位可能に形成するとともにスプリングを配設して汁受皿3の底に押圧したり、汁受皿3を下方に付勢する手段をとることなく、感熱面40に汁受皿3の底面を確実に接触させることが可能である。汁受皿3には焼網が設置され、焼網には調理物が載置されて上火バーナ11および下火バーナ12により調理がなされる。
【0015】調理物が偏って載置され、重心Gの位置がずれることがあるため、感熱面40の横に位置する右後側突条23の高さを、左前側突条21および右前側突条22の高さに較べて幾分低く設定しておき、汁受皿3が完全に押し込まれた状態では、常に感熱面40、左前側突条21および右前側突条22の3点で支持できるようにしておくことが望ましい。
【0016】汁受皿3が完全に押し込まれた状態での、感熱面40、左前側突条21および右前側突条22による汁受皿3の3点支持は、感熱面40と汁受皿3の底面との距離を右後側突条23と汁受皿3の底面との距離より小さく設定することにより、汁受皿3の底面の凹凸にかかわらず実現できる。この構成によれば、汁受皿3の後部は感熱面40のみで支持されるため、焼網に載せた調理物の偏りで汁受皿3の重心位置が変わっても、感熱面40と汁受皿3の底面との接触が確保できる。




 

 


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