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紐用ストッパー - 大阪美錠工業株式会社
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発明の名称 紐用ストッパー
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2001−78813(P2001−78813A)
公開日 平成13年3月27日(2001.3.27)
出願番号 特願平11−260992
出願日 平成11年9月14日(1999.9.14)
代理人 【識別番号】100082474
【弁理士】
【氏名又は名称】杉本 丈夫
発明者 宮永 憲一
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 可撓性を有する合成樹脂材により一体的に形成され、衣服や袋物に取り付けられた締め付け用の紐(3)に装着される紐用ストッパー(1)であって、当該紐用ストッパー(1)は、紐(3)の一部分を抱き込むようにして挾持する略C形に形成された縮拡径可能な挾持部(1a)と、挾持部(1a)の両端部に一体的に設けられ、挾持部(1a)の両端部同士を係止させて挾持部(1a)を環状に保持する係止手段(1b)とを備えていることを特徴とする紐用ストッパー。
【請求項2】 挾持部(1a)の中間部分を挾持部(1a)が縮拡径し易いように薄肉に形成したことを特徴とする請求項1に記載の紐用ストッパー。
【請求項3】 挾持部(1a)の内周面に紐(3)の外周面へ食い込む抜け止め突起(1g)を形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の紐用ストッパー。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主にウインドブレーカーやパーカー等の衣服の裾部やフード部等に設けた紐通しに挿通された締め付け用の紐、或いはリュックサックやナップサック等の各種袋物の開口部に設けた紐通しに挿通された締め付け用の紐等に装着されるものであり、衣服や袋物の紐通しに挿通された締め付け用の紐が、紐通し内へ不用意に入り込んだり、紐通しから不用意に抜け落ちたりしないようにした紐用ストッパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ウインドブレーカー等の衣服の裾部やフード部、或いはリュックサック等の袋物の開口部等には、その絞り具合を任意に調節できるように締め付け用の紐が取り付けられている。
【0003】即ち、前記締め付け用の紐は、衣服の裾部や袋物の開口部等に設けたギャザー等の紐通しに挿通されて居り、その両端部が衣服の裾部や袋物の開口部等に設けた紐出し孔から引き出された状態となっている。又、紐出し孔から引き出された紐の両端部には、紐の任意の位置を挾持して紐の締め付け状態や長さを調整できるようにした各種構造の紐止め具(図示省略)が装着されているのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、衣服や袋物に取り付けられている締め付け用の紐には、必ずしも紐止め具が装着されているとは限らない。又、締め付け用の紐に紐止め具を装着する場合でも、衣服や袋物の縫製の段階に於いては、締め付け用の紐には紐止め具が装着されて居らず、締め付け用の紐はフリーの状態になっている。従って、締め付け用の紐に紐止め具を装着しない場合や紐止め具を装着する前の段階に於いては、衣服や袋物の紐通しに挿通されている締め付け用の紐の端部が何らかの拍子に紐出し孔から紐通し内へ入り込んだり、或いは締め付け用の紐が紐通しから不用意に抜け落ちたりすると云う問題があった。この場合には、紐の端部を紐出し孔から引き出したり、紐を紐通しに再度挿通したりしなければならないが、これらの作業は甚だ手数の掛かる作業である。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みて為されたものであり、その目的は、衣服や袋物に取り付けられた締め付け用の紐が、衣服や袋物に設けた紐通し内へ不用意に入り込んだり、紐通しから不用意に抜け落ちたりしないようにした紐用ストッパーを提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為に、本発明の請求項1の発明は、可撓性を有する合成樹脂材により一体的に形成され、衣服や袋物に取り付けられた締め付け用の紐に装着される紐用ストッパーであって、当該紐用ストッパーは、紐の一部分を抱き込むようにして挾持する略C形に形成された縮拡径可能な挾持部と、挾持部の両端部に一体的に設けられ、挾持部の両端部同士を係止させて挾持部を環状に保持する係止手段とを備えていることに特徴がある。
【0007】又、本発明の請求項2の発明は、挾持部の中間部分を挾持部が縮拡径し易いように薄肉に形成したことに特徴がある。
【0008】更に、本発明の請求項3の発明は、挾持部の内周面に紐の外周面へ食い込む抜け止め突起を形成したことに特徴がある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1乃至図9は本発明の第1の実施の形態に係る紐用ストッパー1を示し、当該紐用ストッパー1は、ウインドブレーカーやパーカー等の衣服(図示省略)の裾部やフード部等に設けた紐通しに挿通された締め付け用の紐3、或いはリュックサックやナップサック等の袋物(図示省略)の開口部に設けた紐通しに挿通された締め付け用の紐3等に装着されるものであり、締め付け用の紐3が衣服の裾部や袋物の開口部等に設けた紐出し孔から紐通し内へ不用意に入り込んだり、或いは締め付け用の紐3が紐通しから不用意に抜け落ちたりしないようにしたものである。
【0010】即ち、前記紐用ストッパー1は、可撓性及び弾性を有する合成樹脂材により一体的に形成されて居り、締め付け用の紐3の一部分を抱き込むようにして挾持する略C形に形成された縮拡径可能な挾持部1aと、挾持部1aの両端部に一体的に設けられ、挾持部1aの両端部同士を係止させて挾持部1aを環状に保持する係止手段1bとを備えている。
【0011】具体的には、挾持部1aは、図1乃至図3に示す如く、可撓性及び弾性を有するナイロン樹脂やABS樹脂等から成る合成樹脂材により略C形の短い筒状に形成されて居り、外方から外力を加えることによって縮径し、又、外力を取りく除ことによって拡径するようになっている。又、挾持部1aは、その中間部分が両端部よりも薄肉に形成されて居り、容易に縮拡径できるようになっている。更に、挾持部1aの両端部間には、衣服の裾部等に設けた紐通しに挿通された締め付け用の紐3や袋物の開口部に設けた紐通しに挿通された締め付け用の紐3が通過可能な開口2が形成されている。
【0012】一方、係止手段1bは、挾持部1aの両端部同士を近接状態で係止させて挾持部1aを環状に保持するものであり、図1乃至図7に示す如く、挾持部1aの両端面に開口2側へ突出する状態で形成され、挾持部1aが縮径したときに互いに係止される一対の係止片1c,1cと、挾持部1aの両端部の内周面に夫々形成され、挾持部1aが縮径して係止片1c,1c同士が係止されたときに各係止片1c,1cが夫々収納される切欠1d,1dとから構成されている。
【0013】前記各係止片1c,1cは、図1及び図3に示す如く、挾持部1aの両端面に一体的に且つ挾持部1aの幅方向(図3の上下方向)へ偏倚した状態で夫々形成されて居り、一方の係止片1c(図3の左側の係止片1c)の下端部と他方の係止片1c(図3の右側の係止片1c)の上端部とが互いに対向するようになっている。又、各係止片1c,1cの互いに対向する部分には、挾持部1aが縮径するときに各係止片1c,1cを案内して係止片1c,1c同士が容易に係止されるようにする傾斜状のガイド面1eが夫々形成されている。これらの各ガイド面1eは、挾持部1aが縮径するときに摺動可能に当接して挾持部1aの両端部が幅方向へ捩れるように各係止片1c,1cを案内するものである(図6参照)。前記各切欠1d,1dは、図1及び図3に示す如く、挾持部1aの両端部の内周面に挾持部1aの幅方向(図3の上下方向)へ偏倚した状態で夫々形成されて居り、挾持部1aの両端面から開口2側へ突出する係止片1c,1cに夫々対向するようになっている。従って、挾持部1aが縮径して係止片1c,1c同士が係止されたときには、図7及び図8に示すように各切欠1d,1dに係止片1c,1cが夫々収納された状態となる。尚、係止片1c,1c及び切欠1d,1dの形成位置、大きさ及び形状等は、挾持部1aが縮径して係止片1c,1c同士が係止されたときに、各係止片1c,1cが切欠1d,1d内に夫々収納されると共に、挾持部1aの両端部同士が近接状態で係止されて挾持部1aが環状を呈するように夫々設定されている。
【0014】而して、前記係止手段1bによれば、開口2が開いた状態の挾持部1aを指で押えて縮径させて行くと、先ず最初に各係止片1c,1cのガイド面1e同士が摺動可能に当接し、次にこの状態で挾持部1aを更に縮径させて行くと、各係止片1c,1cのガイド面1eの作用により挾持部1aの両端部が図6に示すように幅方向へ捩れながら挾持部1aが縮径して行き、各係止片1c,1cのガイド面1e同士の当接が外れた時点に於いて幅方向へ捩れていた挾持部1aの両端部がその弾性力により元の状態に復元し、図7に示すように係止片1c,1cの内側部分同士が係止されることになる。その結果、挾持部1aは、図8に示すようにその両端部が近接する状態で環状に保持された格好となる。
【0015】尚、前記紐用ストッパー1の外径(環状に保持されたときの挾持部1aの外径)は、衣服の裾部や袋物の開口部等に設けた紐出し孔内へ入り込まない大きさに、又、紐用ストッパー1の内径(環状に保持されたときの挾持部1aの内径)は、衣服の裾部や袋物の開口部等に設けた紐通しに挿通された締め付け用の紐3を挾持したときに紐用ストッパー1自体が紐3に沿って動かないように夫々設定されている。この実施の形態に於いては、環状に保持された紐用ストッパー1の外径は約8mmに、内径は約5mmに、幅は約5mmに夫々設定されている。
【0016】次に、上述した構成の紐用ストッパー1を衣服の裾部や袋物の開口部等に取り付けられた締め付け用の紐3に装着する場合について説明する。
【0017】先ず、図1に示すように紐用ストッパー1の挾持部1aをその開口2が開いている状態にし、衣服の裾部や袋物の開口部等に設けた紐通しに挿通されている締め付け用の紐3の一部分を挾持部1aの開口2から挾持部1a内へ挿入する。即ち、衣服の裾部や袋物の開口部等に設けた紐出し孔から引き出されている締め付け用の紐3の端部を挾持部1aの開口2から挾持部1a内へ挿入する。次に、挾持部1a内に紐3を挿通した状態で挾持部1aを指により押えて縮径させ、係止手段1bの係止片1c,1c同士を係止させる。そうすると、挾持部1aは、係止手段1bにより環状に保持されると共に、紐3の一部分を抱き込むようにして挾持することになる(図9参照)。その結果、紐用ストッパー1は、締め付け用の紐3の端部へ装着された状態となる。
【0018】従って、前記紐用ストッパー1を、衣服の裾部や袋物の開口部等に設けた紐出し孔から引き出されている締め付け用の紐3の両端部に装着しておけば、締め付け用の紐3に紐止め具を装着しない場合や紐止め具を装着する前の段階に於いても、締め付け用の紐3の端部が衣服の裾部や袋物の開口部等に設けた紐出し孔から紐通し内へ不用意に入り込んだり、或いは締め付け用の紐3が紐通しから不用意に抜け落ちたりするのを防止することができる。又、この紐用ストッパー1は、合成樹脂材により一体的に形成されている為、部品の組立をする必要もなく、組立の手数を省ける。然も、部品点数が少なくて済み、コスト低減を図れる。更に、この紐用ストッパー1は、締め付け用の紐3に装着したときに環状になる為、体裁が悪くなると云うこともなく、又、アクセサリー的要素も強くなって装飾性に優れたものとなる。
【0019】図10及び図16は本発明の第2の実施の形態に係る紐用ストッパー1を示し、当該紐用ストッパー1は、挾持部1aをその肉厚が全体的に略均一になるように形成すると共に、挾持部1aの中間部内周面に幅方向(図11の上下方向)に沿う複数本の溝1fを等間隔毎に形成し、挾持部1aの溝 1fを形成した部分のみが薄肉になるようにしたものである。即ち、この紐用ストッパー1は、挾持部1aの中間部に溝1fを形成することによって、容易に縮径できるようになっている。尚、この紐用ストッパー1の係止手段1bは、上記第1の実施の形態に係る紐用ストッパー1の係止手段1bと同様構造に構成されて居り、同じ部材 部位には同一の参照番号を付している。この紐用ストッパー1は、上記第1の実施の形態に係る紐用ストッパー1と同様の作用効果を奏することができる。特に、この紐用ストッパー1は、挾持部1aをその肉厚が全体的に略均一になるように形成している為、図15に示すように環状になったときに紐3を挾持する穴が偏倚した状態になると云うこともなく、体裁が悪くなるのを防止することができる。又、この紐用ストッパー1は、挾持部1aの内周面に複数の溝1fを形成している為、締め付け用の紐3を挾持したときに挾持部1aの溝1f部分が紐3の外周面へ食い込むことになる。その結果、紐用ストッパー1が紐3に沿って移動したりするのを防止することができ、紐用ストッパー1は締め付け用の紐3へ確実且つ良好に装着されることになる。
【0020】図17及び図18は本発明の第3の実施の形態に係る紐用ストッパー1を示し、当該紐用ストッパー1は、挾持部1aの内周面に紐3の外周面へ食い込む複数の抜け止め突起1gを突出形成したものであり、抜け止め突起1gを形成したこと以外は、上記第1の実施の形態に係る紐用ストッパー1と全く同一構造及び同一形状に構成されている。この紐用ストッパー1は、上記第1の実施の形態に係る紐用ストッパー1と同様の作用効果を奏することができる。特に、この紐用ストッパー1は、挾持部1aの内周面に紐3の外周面へ食い込む抜け止め突起1gを形成している為、紐3へ装着したときに紐用ストッパー1が紐3に沿って移動したりするのを防止することができ、締め付け用の紐3へ確実且つ良好に装着されることになる。
【0021】上記各実施の形態に於いては、係止手段1bを係止片1c,1cと切欠1d,1dとから構成したが、係止手段1bの構成は、上記のものに限定されるものではなく、挾持部1aを環状に保持することができれば、如何なる構成のものであっても良い。
【0022】上記各実施の形態に於いては、挾持部1aの外周面を無模様に形成したが、他の実施の形態に於いては、挾持部1aの外周面に模様を形成するようにしても良い。この場合、紐用ストッパー1は、これを紐3へ装着したときにアクセサリー的要素が強くなり、装飾性に優れたものとなる。
【0023】
【発明の効果】上述の通り、本発明の請求項1の紐用ストッパーは、紐の一部分を抱き込むようにして挾持する略C形に形成された縮拡径可能な挾持部と、挾持部の両端部に一体的に設けられ、挾持部の両端部同士を係止させて挾持部を環状に保持する係止手段とを備えている為、衣服の裾部や袋物の開口部等に設けた紐出し孔から引き出されている締め付け用の紐の端部に装着することができる。その結果、この紐用ストッパーを締め付け用の紐に装着すれば、締め付け用の紐に紐止め具を装着しない場合や紐止め具を装着する前の段階に於いても、締め付け用の紐の端部が衣服の裾部や袋物の開口部等に設けた紐出し孔から紐通し内へ不用意に入り込んだり、或いは締め付け用の紐が紐通しから不用意に抜け落ちたりするのを防止することができる。又、この紐用ストッパーは、合成樹脂材により一体的に形成されている為、部品の組立をする必要がなく、組立の手数を省くことができる。然も、部品点数が少なくて済み、コスト低減を図れる。更に、この紐用ストッパーは、締め付け用の紐に装着したときに環状になる為、体裁が悪くなると云うこともなく、アクセサリー的要素も強くなって装飾性に優れたものとなる。
【0024】本発明の請求項2及び請求項3の紐用ストッパーにあっては、上記効果に加えて更に次のような効果を奏し得る。即ち、本発明の請求項2の紐用ストッパーにあっては、挾持部の中間部分を薄肉に形成している為、挾持部を簡単且つ容易に縮径させることができ、紐への装着を簡単且つ容易に行える。又、本発明の請求項3の紐用ストッパーにあっては、挾持部の内周面に紐の外周面へ食い込む抜け止め突起を形成している為、紐用ストッパーを紐へ装着したときに紐用ストッパーが紐に沿って移動したりするのを防止することができ、締め付け用の紐へ確実且つ良好に装着することができる。




 

 


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