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遊技機 - 豊丸産業株式会社
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発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2000−135335(P2000−135335A)
公開日 平成12年5月16日(2000.5.16)
出願番号 特願平11−354546
出願日 平成9年11月12日(1997.11.12)
代理人 【識別番号】100095278
【弁理士】
【氏名又は名称】犬飼 達彦
発明者 田畑 頼男
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 複数の図柄を変動表示可能な少なくとも3箇所の図柄表示部を有し、この複数の図柄表示部の図柄が変動を開始し、所定時間後に、予め決められた有効ラインに停止表示した図柄の組合せが大当たり図柄であると、遊技者にとって有利な特別遊技状態が生起する遊技機であって、少なくとも1箇所の前記図柄表示部の図柄が変動中であって、その変動中の図柄表示部を除く他の図柄表示部における有効ライン以外のラインに、停止表示する図柄が大当たり図柄の一部を構成するときには、その図柄を有効ラインに移動表示することを特徴とする遊技機。
【請求項2】 有効ラインの前後の図柄を識別可能にすることを特徴とする請求項1の遊技機。
【請求項3】 図柄表示部に表示の図柄には特定図柄と非特定図柄を含み、大当たり図柄が特定図柄である場合には第1特別遊技状態を生起し、大当たり図柄が非特定図柄である場合には第2特別遊技状態を生起し、前記第1特別遊技状態は第2特別遊技状態に比べて遊技者にとって有利であることを特徴とする請求項1又は請求項2の遊技機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の図柄を変動表示する図柄表示部を有する遊技機であり、図柄表示の表示態様に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機としてのパチンコ機には、複数図柄を変動表示可能な複数の図柄表示部を有する特別図柄表示器が配設してあり、遊技球が図柄始動口に入賞することによって、図柄可変ゲームが開始され、前記各図柄表示部の図柄変動が一斉に開始し、所定時間後に、順次図柄が停止し、その停止図柄の組合せが、予め決められた図柄の組合せ(例えば、全て同じ図柄)であるとき、遊技者にとって有利な特別遊技状態(大当たり)が生起するというものがある。
【0003】例えば、液晶で構成の複数の図柄表示部L21、L22、L23を有し、遊技球が図柄始動口に入賞すると一斉に図柄変動が生じ、所定時間後に、順次、図柄表示部L21、L23、L22と停止表示されるが、図柄表示部L21、L23が同じ図柄でないときには、大当たりにならないので、図柄表示部L22は早期に図柄変動を停止して、次の図柄可変ゲームに備える。しかし、図柄表示部L21、L23が同じ図柄であるときには、大当たりになる可能性があるので、「リーチ」として、図柄表示部L22の図柄変動を遊技者に見える程度にゆっくり変動をして期待感を与える。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記における図柄可変ゲームは、よく知られ、新鮮味に欠けるきらいがあり、新たなゲームが望まれている。そこで、本発明は、従来と異なり、遊技者に興味を与えることを可能とする図柄組合せを有する遊技機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の遊技機は、複数の図柄を変動表示可能な少なくとも3箇所の図柄表示部を有し、この複数の図柄表示部の図柄が変動を開始し、所定時間後に、予め決められた有効ラインに停止表示した図柄の組合せが大当たり図柄であると、遊技者にとって有利な特別遊技状態が生起し、少なくとも1箇所の前記図柄表示部の図柄が変動中であって、その変動中の図柄表示部を除く他の図柄表示部における有効ライン以外のラインに、停止表示する図柄が大当たり図柄の一部を構成するときには、その図柄を有効ラインに移動表示する。
【0006】例えば、図3(B)に示すように、変動中の図柄表示部L22を除く他の図柄表示部(L11、L21、L31、L13、L23、L33)における有効ライン以外のライン(図柄表示部L31、L33)において、大当たり図柄の一部を構成する図柄(3、3)であるときには、図3(B’)に示すように、その図柄(3、3)を有効ライン(図柄表示部L21、L23)に移動して、図柄組合せの多様化を図る。
【0007】請求項2の遊技機は、有効ラインの前後の図柄は、遊技者が識別可能であることによって、遊技者は前後の図柄を知ることができる。又、請求項3の遊技機は、図柄表示部に表示の図柄には特定図柄と非特定図柄を含み、大当たり図柄が特定図柄である場合には第1特別遊技状態を生起し、大当たり図柄が非特定図柄である場合には第2特別遊技状態を生起し、第1特別遊技状態は第2特別遊技状態に比べて遊技者にとって有利であるので、遊技者は特定図柄での大当たりを望む。
【0008】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1(正面図)は遊技機としてのパチンコ機1を示し、このパチンコ機1は、カードユニット20と対をなし、このカードユニット20にはカードリーダ(図示略)が内蔵してある。又、このカードユニット20の正面パネル21には、このカードユニットの作動が有効であるときの表示ランプやカード挿入口22が設けてある。一方、パチンコ機の前面パネル11に取り付けてある供給皿12には、前記カードユニット20の操作釦等が配設してあり、具体的には、前記カード挿入口22に挿入されたカードの残高(度数)等を表示する表示器13a、遊技者の操作によりカードユニット20を介してパチンコ機に貸球を供給する変換釦13b、カード返却用の返却釦13cが設けてある。
【0009】尚、供給皿12の下には貯留皿17が配設してあって、供給皿12が満杯となったときオーバーフローした賞品球を貯留する。又、発射装置のハンドル18の操作により前記供給皿12からの1球毎に供給される遊技球をガイドレール2で案内して遊技領域3に発射する。遊技領域3のほぼ中央部には、複数の変動図柄を介して図柄可変ゲームを行う特別図柄表示器Lが配置してあり、この特別図柄表示器Lには液晶式の特別図柄表示部LAを有している。そして、図柄可変ゲームにおける一態様として、前記特別図柄表示部LAには図2(A)(B)に示すように、第1図柄表示部L21と第3図柄表示部L23及び第2図柄表示部L22として区分表示される。
【0010】尚、第1図柄表示部L11、L31と第3図柄表示部L13、L33は、僅かに見える程度(例えば、半分)にマスクを施して構成するか、或いは、第1図柄表示部L11、L31と第3図柄表示部L13、L33の全体に薄いマスクを施して、第1図柄表示部L21、第2図柄表示部L22、第3図柄表示部L23とは異なる態様で、表示図柄を識別可能に構成してある。そこで、以下において、有効ラインの前の図柄表示部(第1図柄表示部(L11)、第3図柄表示部(L13))と有効ラインの後の図柄表示部(第1図柄表示部(L31)、第3図柄表示部(L33))には括弧を付して示す。
【0011】そして、それらの図柄表示部には、図2(C)に示す図柄が変動表示され、第1図柄表示部(L11)、L21、(L31)には、原則的に図柄「15〜1」を逆順序方向に表示可能に配列してあるが、例えば、それらの図柄の中で、「5〜1」の図柄(ブロック図柄)を選定し、そのブロック図柄を、図柄「11と10」の間に挿入して構成する。従って、第1図柄表示部Ln1(n=1〜3)には、「15〜11」「5〜1」「10〜6」の順序で、図柄の上部から下部に図柄が表れるように変動表示される。
【0012】一方、第3図柄表示部(L13)、L23、(L33)には、前記第1図柄表示部Ln1における図柄順序とは逆順序に、図柄「1〜15」の正順序で表示可能に構成する。又、第2図柄表示部L22には、図柄「1〜15」又は図柄「15〜1」の何れの順序でもよいが、本例では「1〜15」の正順序で表示可能とする。尚、図2(C)には、各図柄表示部Ln1、L22、Ln3における図柄の表示順序が矢印で示してあるが逆方向に表示してもよいし、更には、各図柄表示部Ln1、L22、Ln3における図柄方向は、各々任意の方向で表示してもよい。
【0013】特別図柄表示器Lの左右側部には、普通図柄始動ゲート4a、4bが備えてあり、遊技球が通過すると後述の大入賞口7に付設の普通図柄表示器8の図柄が変動を開始し、通常状態と有利状態で変更する所定時間経過後に停止し、その停止図柄が予め設定した図柄と一致したとき「当たり」となり、普通電動役物5の羽根5aを所定時間開成する。尚、この当たりの判定は、よく知られた循環数で構成の普通カウンタFcを介して行い、この「当たり」の確率は10/100である。
【0014】そして、遊技球が普通電動役物5に入賞すると、所定数の賞品球を払い出すため、普通電動役物5の開成状態が多いほど遊技者にとって有利である。尚、普通図柄表示器8の図柄が変動中に、遊技球が普通図柄始動ゲート4a、4bを通過すると、次回以降の普通図柄の図柄表示記憶として最大4個まで記憶されると共に、記憶数をランプ(LED等)Rに表示する。また、これらの普通図柄始動ゲート4a、4bを通過した遊技球は、遊技領域3の中央下部に流下するように構成してあり、遊技領域3には、その他、普通入賞口9a、9b等が配設してある。
【0015】一方、遊技球が前記普通電動役物5に入賞したときには図柄可変ゲームが行われ、この入賞球は検出器(図示略)を介して特別図柄始動信号が発生すると共に、図柄表示部L1n、L3n、L22が図柄変動表示を開始し、これらの図柄表示部L1n、L3n、L22の図柄が変動中に、遊技球が普通電動役物5に入賞すると、次回以降の特別図柄の変動表示記憶として最大4個まで記憶されると共に、記憶数を記憶ランプLRに点灯して報知する。又、前記特別図柄始動信号に基づいて、判定カウンタHc(0〜329の循環カウンタ)の値を介して、通常状態(電源投入時)においては、大当たり(特別遊技状態)(判定カウンタHcの値「7」)であるか、後記で詳述するリーチ(判定カウンタHcの値「11〜32」)か、リーチとならない外れ(前記以外の判定カウンタHcの値のとき)を判定する。
【0016】そして、先ず、第1図柄表示部(L11)、L21、(L31)が、停止表示し、次に、第3図柄表示部(L13)、L23、(L33)が停止表示する。ここで、停止表示には「一旦停止表示」と「確定表示」の態様を含み、一旦停止表示は、停止表示後に再び変動表示し、他の図柄に変更可能な表示態様であり、遊技者が認識できないくらいに図柄を僅かに揺動したり、或いは、一旦停止表示であることを示すために、遊技者が認識できる程度に図柄を揺動させる。一方、確定表示は、今回の図柄可変ゲームにおいて決定した図柄を表示する態様を言う。
【0017】その後、下記する態様に従って、第2図柄表示部L22が停止表示する。
(1)外れのときには、第2図柄表示部L22に、外れ図柄を表示してこの図柄可変ゲームは終了する。
(2)リーチのときには、後記で詳述する表示態様を行った後に、第2図柄表示部L22に外れ図柄を表示して、この図柄可変ゲームは終了する。
(3)大当たりのときには、リーチ態様を表示した後に、有効ライン(図2(B)参照)の図柄表示部L21、L22、L23に、同じ図柄(予め設定の図柄組合せによる大当たり図柄)を表示する。
【0018】そして、大当たり(特別遊技状態)が生起すると、大入賞口7の開閉扉7aをt秒間、開成を維持するか、遊技球がa個入賞すると閉成し、前記開閉扉7aが開成中に、大入賞口7内に設けられている特定領域(図示略)を遊技球が通過すると、大入賞口7が再度開成し、この動作を最大X回行う。従って、遊技者は多量の賞品球を得ることができる。
【0019】次に、前記構成における遊技機において、大当たりである場合、或いは大当たりとはならない場合の「リーチ態様」について、図3を参照して説明する。
(A)リーチ態様Aこのリーチ態様は図3(A)に示すように、第1図柄表示部L21には「2」が停止表示すると、第1図柄表示部(L11)、L21、(L31)には「1」「2」「3」が該当する。そして、第1図柄表示部(L11)(L31)にマスクが半分施してある場合には、その見える部分を介して、或いは、図柄が上下に僅かに変動するときには、見える部分を介してより明瞭に、遊技者は「2」を中心に「1」「3」を識別できるし、第1図柄表示部(L11)(L31)の全体が薄いマスクを施してある場合においても、停止図柄が「2」を中心に「1」「3」であることが認識できる。
【0020】その後、第3図柄表示部(L13)、L23、(L33)に「3」「2」「1」が停止表示し、この第3図柄表示部(L13)、L23、(L33)は前記第1図柄表示部(L11)(L31)と同様に、「2」を中心に「1」「3」であることが認識できる。その結果、有効ライン(第1図柄表示部L21と第3図柄表示部L23)には「2」「2」が停止表示され、大当たり図柄(予め設定の図柄の組合わせ)の一部を構成するリーチ態様である。
【0021】(B)リーチ態様Bこのリーチ態様は、図3(B)(B’)に示すように、第1図柄表示部L21には「2」が停止表示すると、第1図柄表示部(L11)、L21、(L31)には「1」「2」「3」が該当する。そして、第1図柄表示部(L11)(L31)にマスクが半分施してある場合には、その見える部分を介して、或いは、図柄が上下に僅かに変動するときには、見える部分を介してより明瞭に、遊技者は「2」を中心に「1」「3」を識別できるし、第1図柄表示部(L11)(L31)の全体が薄いマスクを施してある場合においても、停止図柄が「2」を中心に「1」「3」であることが認識できる。
【0022】その後、第3図柄表示部(L13)、L23、(L33)に「5」「4」「3」が停止表示し、この第3図柄表示部(L13)、L23、(L33)は前記第1図柄表示部(L11)(L31)と同様に表示され、「4」を中心に「5」「3」であることが認識できる。この場合は、有効ライン(第1図柄表示部L21と第3図柄表示部L23)には「2」「4」が停止表示されて、リーチ態様ではないが、有効ラインの後ラインの図柄表示部(第1図柄表示部(L31)と第3図柄表示部(L33))には、共に「3」が該当していて、大当たり図柄の一部を構成する。そこで、この場合には、有効ライン以外の図柄(第1図柄表示部(L31)と第3図柄表示部(L33))を下方の有効ラインに移動させることによって、有効ライン(第1図柄表示部L21と第3図柄表示部L23)に「3」が揃うリーチ態様を表示する(図3(B’))。
【0023】(C)リーチ態様Cこのリーチ態様は、図3(C)(C’)に示すように、第1図柄表示部L21には「2」が停止表示すると、第1図柄表示部(L11)、L21、(L31)には「1」「2」「3」が該当する。そして、第1図柄表示部(L11)(L31)にマスクが半分施してある場合には、その見える部分を介して、或いは、図柄が上下に僅かに変動するときには、見える部分を介してより明瞭に、遊技者は「2」を中心に「1」「3」を識別できるし、第1図柄表示部(L11)(L31)の全体が薄いマスクを施してある場合においても、停止図柄が「2」を中心に「1」「3」であることが認識できる。
【0024】その後、第3図柄表示部(L13)、L23、(L33)に「1」「15」「14」が停止表示し、この第3図柄表示部(L13)、L23、(L33)は前記第1図柄表示部(L11)(L31)と同様に表示され、「15」を中心に「1」「14」であることが認識できる。この場合は、有効ライン(第1図柄表示部L21と第3図柄表示部L23)には「2」「15」が停止表示されて、リーチ態様ではないが、有効ラインの前ラインの図柄表示部(第1図柄表示部(L11)と第3図柄表示部(L13))には、共に「1」が該当し、大当たり図柄の一部を構成する。そこで、前記図柄表示部(第1図柄表示部(L11)と第3図柄表示部(L13))の図柄を有効ラインに移動させて、有効ライン(第1図柄表示部L21と第3図柄表示部L23)に「1」が揃うリーチ態様とする(図3(C’))。
【0025】以上のように、図柄表示部の表示図柄は、従来にない図柄配列を採用したので、当初から有効ラインにおいてリーチ態様が表示されたときにはそのままの表示を維持し、有効ライン以外で、大当たり図柄の一部を構成する図柄が停止表示のときには、その図柄を有効ラインに移動させることによって、リーチ態様の多様化を図ることによって、更に遊技を面白くすることができる。
【0026】(第2の実施の形態)次に、前記第1実施の形態における遊技機とほぼ同じ構成であるが、第1図柄表示部(L11)、(L31)と第3図柄表示部(L13)、(L33)の全体に薄いマスクを施して、表示図柄を識別可能に構成してある点と、大当たり(特別遊技状態)のときの大当たり図柄によって、異なる特別遊技状態が生起する点を異にする遊技機について説明する。この異なる特別遊技状態には、図4に示すように、大当たりが終了後に有利状態(例えば、普通カウンタFcによる「当たり」の確率や判定カウンタHcによる大当たりの確率を高確率に変更)が生起する第1特別遊技状態と、大当たり終了後には通常状態になる第2特別遊技状態であり、遊技者にとって、第1特別遊技状態の方が第2特別遊技状態に比して有利である。又、他の方法には、第1特別遊技状態は第2特別遊技状態に比して、大当たり中における、大入賞口7の最高回数X回を増加させたりする方式等がある。
【0027】尚、この遊技機における第1図柄表示部Ln1、第3図柄表示部Ln3及び第2図柄表示部L22に表示する図柄は、図2(C)と同じであるが、第1特別遊技状態に変更する特定図柄として、図5(D)に示す丸印(赤色表示)の「1、3、5、7、9」とし、その他の無印(緑色表示)の図柄を非特定図柄とする。
【0028】この遊技機における大当たりまでのプロセスは、前記第1の実施の形態とほぼ同様であるが、大当たりの場合において、リーチ態様と大当たり図柄の表示形態を異にする。即ち、遊技球が普通電動役物5に入賞すると、図柄可変ゲームが行われ、図柄表示部(L11)、L21、(L31)、L22、(L13)、L23、(L33)が、図柄変動表示を開始し、下記するリーチ態様を表示する。尚、前記図柄表示部(L11)、(L31)、(L13)、(L33)は、図柄が識別可能な状態か、或いは、識別できない状態の何れかを選定可能である。
【0029】前記リーチ態様について、図5(A)(B)(C)を参照して説明すると、図5(A)は、リーチ態様として、有効ライン(第1図柄表示部L21と第3図柄表示部L23)に「2、2」で揃ったリーチ態様であり、停止表示する。この停止表示には、前記第1の実施の形態と同様に、「一旦停止表示」と「確定表示」の態様を含む。このとき、第1図柄表示部Ln1、第3図柄表示部Ln3における、有効ライン以外の図柄配列は、図5(D)に示すように、非特定図柄の「12、12」(他のライン(B))と特定図柄の「7、7」(他のライン(A))が揃っている。そこで、「2、2」のリーチ態様を停止表示し、その後、選定手段(例えば、0〜2の循環カウンタによる選定)を介して、図柄を同方向(正順序又は逆順序)に移動させて、「2、2」、「7、7」「12、12」の何れかを有効ラインに停止表示させる(図5(B)(C))。
【0030】以上のように、当初、非特定図柄「2、2」でリーチとなっても、その後の選定によって、特定図柄「7、7」でリーチ態様が表示されることがあるので、遊技者にとっては、当初、非特定図柄でのリーチであっても、特定図柄でのリーチとなる期待を持つことができる。尚、当初、特定図柄でのリーチである場合には、前記選定手段によらず、そのまま特定図柄でのリーチにすると、遊技者の期待感を裏切ることなく、安心して遊技ができる。
【0031】(第3の実施の形態)次に、前記リーチ後における大当たり図柄について説明すると、図6(A)は、有効ライン(図柄表示部L21、L22、L23)に、「2、2、2」が停止表示された状態を示す。このとき、第1図柄表示部Ln1、第2図柄表示部Ln2、第3図柄表示部Ln3における、有効ライン以外の図柄配列は、図6(D)に示すように、非特定図柄の「12、12、12」(Bライン)と特定図柄の「7、7、7」(Aライン)で揃っている。
【0032】そこで、一旦、有効ラインで揃った「2、2、2」に対して、遊技者が変動図柄が判る程度の速度で、第1図柄表示部Ln1、第3図柄表示部Ln3及び第2図柄表示部L22の図柄を同方向(正順序又は逆順序)に再変動し、選択手段を介して、「2、2、2」、「12、12、12」、「7、7、7」の何れかを停止表示すると、「7、7、7」であれば特定図柄での大当たり、「2、2、2」或いは「12、12、12」が停止表示すると非特定図柄での大当たりにすることができる。
【0033】このように、第1図柄表示部Ln1、第2図柄表示部L22及び第3図柄表示部Ln3に変動表示する図柄の配列(図2(D))は、有効ラインに大当たり図柄を揃えると、有効ライン以外にも大当たり図柄を構成する図柄の配列があり、面白みがある図柄配列を奏する。そのため、前記したように、特に、遊技者に、リーチ図柄と大当たり図柄を停止表示し、再度、リーチ図柄と大当たり図柄を停止表示するまで図柄変動を行うとき、第1図柄表示部Ln1、第2図柄表示部L22及び第3図柄表示部Ln3に表示する図柄を同じ速度で変動表示すれば良く、変動操作が容易であるし、遊技者にとっても、停止表示の図柄が非特定図柄であっても、再度の変動によって、特定図柄でのリーチと大当たりとなる期待がある。
【0034】尚、前記第1の実施の形態及び第2の実施の形態における、図柄表示部に表示する図柄の停止表示には、「一旦停止表示」と「確定表示」の態様があり、それらは遊技内容によって適宜選択して採用することは言うまでもない。例えば、第3の実施の形態において、大当たり図柄が特定図柄「7、7、7」で停止表示する場合には、一旦停止表示(僅かに上下変動表示)し、その後、大当たり図柄全体を変動する方式を採用することであってもよいが、遊技者が安心して遊技を行うために、直ちに、確定表示方式を採用して、特定図柄「7、7、7」での大当たりとすることが望ましい。
【0035】また、本発明は、前記第1の実施の形態及び第2の実施の形態に限定されず、「ブロック図柄」は、第1図柄表示部Ln1において形成する例をあげたが、第3図柄表示部Ln3で形成してもよいことはいうまでもない。又、ブロック図柄に含まれる図柄の数は、5図柄に限定されないし、1図柄以上であればよいし、前記第1の実施の形態におけるブロック図柄の数は、単数ブロックであるが、複数ブロックで構成してもよい。
【0036】また、図柄表示部Ln1、L22、Ln3に表示する図柄は、数字「1〜15」であるが、数字に替えて、順序よく配列の花等の図柄であってもよいし、その図柄数は15に限定されないし、特別図柄表示部LAにおける表示形態として、第1、第2及び第3図柄表示部を左、中、右の配置で縦方向の変動表示に替えて、上、中、下に配置して横方向の変動表示であってもよい。また、最後に停止表示する第2図柄表示部L22の図柄は、図柄表示部Ln1、Ln3に表示する図柄に限定されず、図7に示すように、他の図柄を含んで構成してもよいし、更には、図柄「1〜15」のように順序良く配列する必要もない。又、遊技機としてパチンコ機の他、スロットマシン、テレビゲーム等の遊技機にも適用できることはいうまでもない。
【0037】
【発明の効果】請求項1の遊技機は、今までにない図柄配列を採用することによって、有効ライン以外においても大当たり図柄の一部を構成する図柄が出現し、その図柄を有効ラインに移動させることによって、図柄組合せの多様化を図ることができ、面白みを奏する遊技機とすることができる。又、請求項2の遊技機は、有効ラインの前後の図柄を認識できるので、好奇心をもって配列図柄を見ることができる。請求項3の遊技機は、大当たり図柄が特定図柄と非特定図柄を含むので、大当たり図柄に興味を持たせて遊技を可能とする。




 

 


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