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発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2000−107349(P2000−107349A)
公開日 平成12年4月18日(2000.4.18)
出願番号 特願平10−284588
出願日 平成10年10月6日(1998.10.6)
代理人 【識別番号】100095278
【弁理士】
【氏名又は名称】犬飼 達彦
発明者 向井 弘一
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 複数種の図柄を変動表示可能な図柄変動表示装置と、前記図柄変動装置の図柄変動を開始するスタート釦と、そのスタート釦の操作に基づいて入賞フラグを発生させる入賞抽選手段と、前記図柄変動装置の変動図柄を前記入賞フラグに対応して予め設定の停止図柄で停止させるストップ釦とを備えた遊技機であって、前記入賞フラグが成立しているときには、前記ストップ釦を通常操作順序で行うと、停止図柄が通常のゲームで示されない組合せとなり、変則順序で操作すると特別報知手段を介して報知することを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロコンピュータ等を用いて遊技態様を制御する遊技機であって、複数の図柄を可変表示する図柄表示部として、機械的な回転駆動するリールからなる機械的表示手段、或いは、液晶、LED、CRT等の電機的表示手段を備えたスロットマシン等の遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスロットマシンは、よく知られた方法で遊技を行い、複数種の図柄を変動表示した後に、ストップ釦を操作することによって、入賞抽選手段によって、入賞フラグFには外れ、小役、入賞のいずれかが選定される。そして、遊技者は、前記小役、又は入賞に対応する停止図柄となるように、ストップ釦の操作を行うが、特に、入賞フラグが成立した後において、入賞図柄で停止表示させると、多くのメダルの獲得ができるので興味を持つ。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記スロットマシンにおいては、入賞フラグが入賞成立となったか否かが、遊技者に判らず、不利益を被ることになるので、遊技機によっては入賞成立となったときランプ等でその旨を報知することを行っている。そのため、遊技に熟知していない遊技者には有利であるが、熟知している遊技者にとっては、入賞成立となっているか否かを、停止図柄の組合せを介して推測する興味を失することになる。又、遊技機の製造者にとっても、かかる2種類の遊技機を製造することは経済性に欠けることとなる。そこで、本発明は、かかる課題を解消可能な遊技機を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の遊技機は、複数種の図柄を変動表示可能な図柄変動表示装置と、前記図柄変動装置の図柄変動を開始するスタート釦と、そのスタート釦の操作に基づいて入賞フラグを発生させる入賞抽選手段と、前記図柄変動装置の変動図柄を前記入賞フラグに対応して予め設定の停止図柄で停止させるストップ釦とを備えていて、入賞フラグが成立しているときには、ストップ釦を通常操作順序で行うと停止図柄が通常のゲームで示されない組合せとなり、変則順序で操作すると特別報知手段を介して報知するように構成してある。そのため、入賞が成立しているか否かを、変則順序でストップ釦を操作することによって確実に知ることができるので、遊技に熟知していない遊技者にとっても、熟知している遊技者にとっても有効な手段であるし、製造者にとっても一機種の製造で済むので経済的である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面を参照して説明すると、図1(A)は遊技機(スロットマシン)の正面図である。このスロットマシン1は箱状の本体2と、この本体の前面に設けたフロントパネル3を備え、このフロントパネル3には、ほぼ中央に、3個の図柄表示窓5A、5B、5Cが並んで設けてある。そして、各図柄表示窓5A〜5Cの奥には、ステッピングモータ等に回転する図柄変動表示装置として、3個の回転リール6A、6B、6Cが、それぞれその表面を各図柄表示窓に臨ませてあり、各図柄表示窓5A〜5Cには、3個の図柄が縦列に表示可能である。又、前記各回転リール6A〜6Cの表面には、例えば、「7」「ベル」等の複数種の図柄が表示されている。そして、各回転リールを変動表示させることにより、各図柄表示窓には、複数の図柄が上下方向に移動表示する。
【0006】又、各図柄表示窓5A、5B、5Cには、各図柄表示窓を結ぶ5本の入賞ライン7が表示してあり、これらの入賞ライン7は、回転リール6A〜6Cが回転してから停止した状態で、停止図柄の組合せを判定するラインであって、各図柄表示窓の上段を結ぶ上ライン、中段を結ぶ中ライン、下段を結ぶ下ライン、斜めに結ぶ2本の斜めラインである。前記フロントパネル3には、図柄表示窓の左斜め下に、各回転リールの図柄を一斉に移動表示させるスタート釦8が設置してある。又、図柄表示窓の下には、前記スタート釦8により回転している回転リール6A、6B、6Cの回転を停止させて、図柄の変動表示を、個々の図柄表示窓毎に停止させるストップ釦10A、10B、10Cが設置してある。
【0007】又、前記フロントパネル3には、図柄表示窓の右斜め下に、スロットマシンにメダルを投入するためのメダル投入口11が設けてある。又、そのメダル投入口11の直下には、メダル投入口11から投入され、予めクレジットメダルとして貯留されたメダルを、遊技に供するメダルとして投入するためのクレジットメダル投入釦12が設けてある。クレジットメダル投入釦の右には、精算釦13が設けてあり、この釦13を操作すると、スロットマシンの内部にクレジットされたメダルを排出すると共に、各種の変数を電源投入時と同様にクリアする。又、前記スロットマシンの下には、本体内部に配置された、メダル付与手段としてのホッパー装置からのメダルを排出されるメダル排出口14と、このメダル排出口の下に設けられ、メダル排出口から排出されたメダルを貯留するメダル排出皿15が設けてある。又、図柄表示窓5A、5B、5Cの上部には、後記で詳述する、種々の情報を遊技者に報知する特別報知手段(例えば、液晶等の表示器、音声発生器等)20が設置してある。
【0008】次に、上記構成のスロットマシンの遊技方法について、概念を示す制御フロー(図2〜図6)を参照して説明する。先ず、スロットマシン1の電源を投入、又は精算釦13を操作すると、図2(A)に示すように、後記で詳述する入賞フラグF、入賞中である旨を示すFx、入賞中である旨を報知するFR、回転リールが回転中である旨のHaの初期化を行う(S1、S2)。次に、図2(B)に示す、今回のゲームが入賞か否か等の判定処理を行うために、先ず、入賞中であるか否か、即ち、Fx=0か否かを判定し(S10)、入賞中であるときには、この制御フローの処理を行わず、後述の図5、6に示す制御フローで処理する。反対に入賞中でないとき(Fx=0)には、スタート釦8が押されたか否かを判定し(S11)、押されていないときには、この処理を終了する。反対に、スタート釦8が押されたときには、メダルが投入されたか否かを判定する(S12)。この時、投入されたメダルの枚数によって入賞ラインが選択され、1枚のときには中ラインが、2枚のときには上ライン、中ライン及び下ラインが、3枚のときには全てのラインが該当する。
【0009】そして、回転リール6A、6B、6Cが一斉に回転を開始し、回転指示変数Haを1にセットして回転リールが回転中であることを示す(S13)。次に、入賞フラグが成立しているか(入賞フラグF=2)か否か、即ち、即ち、特別表示数FRが1であるか否かを判定し(S14)、かかる場合には入賞抽選手段による選定を行わず、入賞フラグの状態(F=2)を維持する。しかし、そうでないときには、入賞抽選手段により、今回のゲームが外れ(入賞フラグF=0)、小役(F=1)、或いは入賞フラグの成立(F=2)の選定を行う(S15)。この入賞抽選手段は、よく知られているもので、乱数等を介して、予め設定の値によって選定する。そして、後記で詳述するが、ストップ釦10A、10B、10Cの操作順序を選定する順序数Faを0に設定して(S16)、この処理を終了する。
【0010】次に、図3は回転リール6A、6B、6Cの停止を行う制御フローである。尚、各回転リール6A〜6Cの停止図柄は、よく知られているように、「外れ」、「小役」、「入賞フラグの成立」を考慮すると共に、下記するストップ釦10A〜10Cの操作するタイミングによって選定されるが、特に、入賞フラグの成立(F=2)を引き当てた後のゲームにおいては、通常と異なる図柄の組合せで停止表示される。そこで、この制御フローでは、先ず、回転リールが回転しているか否か、即ち、回転指示変数Haが1であるか否かを判定し(S20)、1でないときには回転していないので、この処理を終了する。一方、回転中であるときは、先ず、ストップ釦10Aが押されたか否かを判定し(S21)、押されたときは、順序数Faに1を加算し(S22)、回転リール6Aを停止する(S23)。そして、ストップ釦10Aが押されていないときには、ストップ釦10Bが押されたか否かを判定し(S24)、押されたときは、順序数Faに100を加算して(S25)、回転リール6Bを停止する(S26)。同様に、ストップ釦10Cが押されたときには、順序数Faに100を加算して、回転リール6Cを停止する(S27、S28、S29)。
【0011】そして、特別表示数FRが1であるか否かを判定し(S31)、1であるときにはステップ35に進む。この特別表示数FRが1であるときには、後記で詳述する、入賞フラグが成立であることを意味するので、次のステップ(S33〜S34)の処理を実行しない。反対に、特別表示数FRが1でないときには、順序数Faが100であるか否かを判定する(S32)。この順序数Faは、最初にストップ釦10Aを押したときには1、ストップ釦10B、10Cの何れかを最初に押したときには100になる。即ち、ストップ釦10A、10B、10C(或いは、ストップ釦10A、10C、10B)の順序で押したとき(変則順序)には、順序数Faは、1、101、201に変化し、ストップ釦10B、10C、10A(或いは、ストップ釦10C、10B、10A)の順序で押したときには、100、200、201に変化する。
【0012】そこで、順序数Faが100でないときには、最初に、ストップ釦10Aが押され、通常操作順序であるから、ステップ35に進む。しかしながら、順序数Faが100であるときには、最初に、ストップ釦10B、10Cの何れかが押されたので、変則操作となるので、入賞フラグが成立(F=2)であるか否かを判定する(S33)。そして、入賞フラグが成立のときには、特別報知手段20を介して、ランプのように点灯したり、その旨を文字やキャラクターで報知したり、或いは、一時的又は時間毎に音声で報知して、その旨を遊技者に知らせる(S34)と共に特別表示数FRを1にセットする。この特別表示数FRが1であるとき(入賞フラグが成立)には、以後のゲームにおいて、入賞フラグが成立である旨を特別報知手段20に報知維持すると共に、入賞が生起するまで、前記ステップ14によって、入賞抽選を行わず、入賞フラグ(F=2)を維持する。そして、ゲームにおいて、入賞図柄が揃えば、後記で詳述する入賞となって、有利な条件でゲームが可能となる。
【0013】この様に、ストップ釦10A、10B、10Cの通常順序操作を行うときには、入賞フラグが成立であることを特別報知手段20を介して報知しないが、停止図柄は通常のゲームには表示されない図柄の組合せを表示する。従って、ゲームを熟知している遊技者は、かかる停止図柄で入賞フラグが成立であることを推測できる楽しみがある。一方、変則順序でストップ釦を操作すると、特別報知手段20を介して報知するので、ゲームに熟知していない遊技者であっても不利益にならない。従って、ゲームに熟知している遊技者と熟知していない遊技者に対して、同じ機種として提供することができる。そして、全てのストップ釦10A、10B、10Cが押されて回転リールが停止したか否かを判定し(S35)、全ての図柄が停止表示していないときにはステップ21に戻り、停止表示の場合には、回転リールが停止している状態である回転指示変数Haを0にセットして、この処理を終了する(S36)。
【0014】次に、図4はメダルを排出する制御フローであって、先ず、外れ(入賞フラグF=0)であるか否かを判定し(S40)、外れであるときには、この処理を終了する。次に、小役(F=1)であるか否かを判定し(S41)、小役であるときには、入賞ラインの停止図柄が小役図柄(例えば「チェリー」、「チェリー」、「チェリー」)に一致しているかを判定し(S42)、一致しているときには小役に相当するメダル(例えば、8枚のメダル)をメダル排出口14を介して遊技者に付与されるが(S43)、一致していないときには、小役を獲得できなかった旨を特別報知手段(他と恵那、液晶等の表示器)20に表示して、遊技者に残念である旨を知らせることによって確認させて(S44)、この処理を終了する。
【0015】又、前記小役(F=1)でないときには、入賞フラグが成立(F=2)であるので、入賞ラインの停止図柄が入賞図柄(例えは「7」、「7」、「7」)に一致しているかを判定し(S45)、一致しているときには入賞に相当するメダル数(例えば15枚)をメダル排出口14を介して遊技者に付与されると共に、入賞フラグFを0に、入賞中である旨を示すFxを1にセットする。又、入賞中におけるゲーム数を計数するゲームカウンタI、入賞回数Ic、小役の生起回数Ia、小役の獲得回数Ibを各々初期化する。又、入賞が生起したことに伴って、特別表示数FRを0にセットして、特別報知手段20の報知を止める。
【0016】以上のように、メダルの投入、ストップ釦の操作による1回のゲームを、図2(B)、図3、図4の制御フローを処理すると、ゲーム毎に、入賞抽選手段により、小役(F=1)を引き当てたときには、1回のゲームで図柄が揃うことを条件にメダルの排出が行われるが、一度、入賞フラグが成立(F=2)を引き当てたときには、入賞図柄が揃うまで、入賞フラグが成立を維持してゲームを行うことができるため、遊技者は、メダルを投入後、入賞図柄が揃うようにストップ釦10A〜10Cの操作を繰り返すことになる。尚、入賞フラグが成立の状態において、ストップ釦10A、10B、10Cの操作手順を、10C、10B、10A(或いは、10B、10C、10A)の変則順序で操作すると、入賞フラグが成立である旨を特別報知手段20を介して遊技者に報知する。従って、遊技によく熟知した遊技者であっても、この操作を行うことによって、入賞フラグが成立であるか否かを確認することができる。又、遊技機の製造者においても、ストップ釦の操作順序によって変更できるので、一機種の製造で済むため経済性に富む。
【0017】次に、図5、図6は、前記ステップ46で入賞が生起した後、入賞中におけるゲーム処理を行う制御フローであり、遊技者に有利な多量の賞品(メダル)の獲得を可能とする。そこで、先ず、入賞中であるか否か(Fx=1)を判定する(S50)。入賞中でないときには、この処理を終了する。入賞中であるときには、スタート釦8が押されたか否かを判定し(S51)、押されていないときには、この処理を終了するが、スタート釦8が押されたときには、メダルが投入されたか否かを判定する(S52)。この時、投入されたメダルの枚数によって入賞ラインが選択され、1枚のときには中ラインが、2枚のときには上ライン、中ライン及び下ラインが、3枚のときには全てのラインが該当する。
【0018】そして、入賞中におけるゲーム回数を計数するゲームカウンタIに1を加算し(S53)、一斉に、回転リール6A、6B、6Cの回転を開始する(S54)。次に、特別入賞抽選手段により、今回のゲームにおいて、外れ(入賞フラグF=0)、小役(F=1)、或いは入賞フラグが成立(F=2)の選定を行う(S55)。この入賞抽選手段は、よく知られているもので、乱数等を介して、予め設定の値によって選定するが、外れとなる割合が少なく、「小役」と「入賞フラグの成立」となる割合を高く設定してある。尚、小役(F=1)のときには、小役の生起回数Iaに1を加算して、小役となる可能性の回数を計数する。そして、順序を問わず、ストップ釦10A、10B、10Cが操作される毎に、回転中の該当する回転リール6A〜6Cが停止する(S60〜S65)。そして、全ての回転リール6A、6B、6Cが停止したか否かを判定し(S66)、停止していないときにはステップ60に進み、停止したときにはステップ70に進む(S66)。
【0019】このステップ70では、先ず、前記特別入賞抽選手段で外れ(入賞フラグF=0)であるか否かを判定し、外れであるときには、メダルを払い出すことなくステップ76に進む。一方、小役(入賞フラグF=1)であるときには、入賞ラインの停止図柄が小役の図柄と一致しているときには、相当するメダルの排出をすると共に、小役の獲得回数Ibに1を加算する。この獲得回数Ibは遊技者が小役としてメダルを獲得した回数である(S71、S72、S73)。又、入賞フラグが成立(F=2)のときには、入賞ラインの停止図柄が入賞図柄と一致しているときには、相当するメダルの排出を行うと共に、入賞回数Icに1を加算して、獲得した入賞回数を計数する(S74、S75)。
【0020】次に、特別報知手段(この報知手段は液晶等の表示器を使用する)20に、入賞中におけるゲーム数のゲームカウンタI、小役の生起回数Ia、小役の獲得回数Ib、入賞回数Icを表示する。尚、これらの小役の生起回数Iaと小役の獲得回数Ibの替りに、Ib/Iaの獲得率を表示してもよい。又、特別報知手段20での表示方式は、数字の他にグラフでの表示や、数字や獲得確率に対応して異なるキャラクターを表示したり、更には、音声での報知であってもよい。即ち、入賞中において、遊技者に、小役、ゲーム数等が判るように構成して、遊技者に、現在の状況が判るようにすればよい。又、特別報知手段20には、前記と異なり、小役の多くは獲得可能であるので、入賞フラグFで小役が生起したとき、その小役を獲得ができなかったときだけ、遊技者に点灯したり等の報知方法を介して報知するように構成してもよい。この場合の制御フローは、図6におけるステップ72の「NO」のとき、特別報知手段20にその旨を報知する処理(S76’)を行って、ステップ76(或いはステップ76を飛び越してステップ80)に進む。
【0021】入賞中におけるゲーム数は、後述するように30ゲームであると共に、入賞となるのは3回に設定してあるので、多くのメダルを獲得するには、残りの27ゲームにおいて小役を多く獲得することが要求される。そこで、小役の生起回数Iaと小役の獲得回数Ibを報知(小役の獲得した割合)することによって、遊技者にゲームの関心を高めることができる。又、ゲームカウンタIと入賞回数Icも併せて表示することによって、ゲームの進行状況を知らせることができる。
【0022】次に、入賞の生起回数Icが3以上であるか否かを判定し(S80)、3回になったときには、F=0(外れ状態)に設定して、入賞処理を終了し、通常のゲームに戻る(S82)。又、前記入賞の生起回数Iaが3以上にならないときであっても、ゲームカウンタIが30以上になったときも、F=0(外れ状態)に設定して、入賞処理を終了し、通常のゲームに戻る(S81)。一方、前記入賞中の終了がしていないときには、ステップ51に戻って、ゲームを続行する。
【0023】尚、ストップ釦10A、10B、10Cの通常操作と変則操作をストップ釦の操作順序で変更しているが、例えば、ストップ釦10Aを通常より長く押したときには変則操作にする等、操作時間を介して区別したり、例えば、ストップ釦10A、10Bを同時に操作する等のように、通常とは異なる操作を行うことで区別してもよい。
【0024】又、小役の生起回数Ia、小役の獲得回数Ib、獲得率(Ib/Ia)は、小役の種類によって獲得するメダル数を異にする場合には、小役の種類毎に、小役の生起回数Ia(i)、小役の獲得回数Ib(i)、獲得率Ib/Ia(i)を表示することもでき、獲得したメダル数と獲得できなかったメダル数が判り、遊技者にサービス向上を図ることができる。この場合、図4(S46)で、小役の生起回数Ia(i)、小役の獲得回数Ib(i)の初期化を行い、図5(S55)と図6(S73)で加算処理をして、特別報知手段20に表示する(S76)を実行するように変更すればよい。
【0025】尚、前記において、ゲームカウンタI、小役の生起回数Ia、小役の獲得回数Ib、入賞回数Icは、入賞中において、特別報知手段20に表示しているが、通常のゲームにおいて表示してもよく、この実行を行うには、これらの変数の初期化は、図2(A)における電源投入又は精算釦13を押したときに行うと共に、入賞中における図5、図6に示す処理に対応して、図2(B)(S15)、図4(S43)において加算すると共に、特別報知手段20に表示する旨を実行する。
【0026】
【発明の効果】請求項1の遊技機は、入賞フラグが成立であるときには、ストップ釦を通常操作順序で行うと停止図柄が通常のゲームで示されない組合せとなり、変則順序で操作すると特別報知手段を介して報知するように構成してあるため、入賞フラグが成立であるか否かを、変則順序でストップ釦を操作することによって確実に知ることができるので、遊技に熟知していない遊技者にとっても、熟知している遊技者にとっても有効な手段であるし、製造者にとっても一機種の製造で済むので経済的である。




 

 


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