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発明の名称 パチンコ機用発射レ―ル
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2000−84165(P2000−84165A)
公開日 平成12年3月28日(2000.3.28)
出願番号 特願平11−294328
出願日 平成8年10月21日(1996.10.21)
代理人 【識別番号】100078721
【弁理士】
【氏名又は名称】石田 喜樹
発明者 森本 陽児
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 発射装置によって打ち出された遊技球を遊技領域へ導くためのパチンコ機用発射レールであって、長手方向に沿って遊技球通過溝が設けられているとともに、その遊技球通過溝の両脇に第1係止帯状部と第2係止帯状部とが一体的に折り曲げ形成された長尺なレール本体と、前記レール本体の第1係止帯状部と第2係止帯状部とを、それぞれ別々に係止する第1係止領域と第2係止領域とが設けられているとともに、下側の端縁際に遊技球停止体が設けられたレール取付部材とからなることを特徴とするパチンコ機用発射レール。
【請求項2】 第1係止帯状部が、端縁を下方に向けた板状に形成されており、第2係止帯状部が、断面L字状に折り曲げ形成されており、遊技球通過溝の上方を覆っていることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機用発射レール。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機の構成部品に関するものであり、詳しくは、発射装置によって打ち出された遊技球を遊技領域へ導くためのパチンコ機用発射レールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機用発射レールとしては、たとえば、図15、図16に示すようなものが知られている。パチンコ機用発射レール51は、金属製のレール本体52と、レール取付部材53との2つの部品が一体的に組み立てられて形成されており、レール本体52の係止突出部54,54・・が、ネジ55,55・・によって、レール取付部材53の係止体56,56・・に螺着され、レール取付部材53の係止挿入孔57,57穿設部位にレール本体52の係止舌片58,58が挿入され、レール取付部材53の載置部位59にレール本体52の帯状舌片60が載置された状態になっている。かかるパチンコ機用発射レール51は、レール取付部材53に穿設されたネジ孔61,61・・を利用して、レール本体52の上部のスペースがパチンコ機前面の供給皿と連通するように、パチンコ機内の発射装置の側方に設置され、供給皿に供給された遊技球を発射装置が打ち出し可能なようにレール本体52上に保持する機能を実現する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来のパチンコ機用発射レール51は、レール本体52とレール取付部材53との組み立て強度が不十分であるため、長期間使用された場合には、レール本体52とレール取付部材53との位置関係がずれたり、レール本体52がレール取付部材53から部分的に外れたりすることもあった。さらに、長期間に亘る遊技球の繰り返し載置によって、レール本体52が折れ曲がったり、破損したりすることもあった。
【0004】本発明の目的は、上記従来のパチンコ機用発射レールの問題点を解消し、長期間使用した場合であっても、レール本体とレール取付部材との位置関係がずれたり、レール本体がレール取付部材から外れたりしない上、レール本体が折れ曲がったり、破損したりしないパチンコ機用発射レールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の内、請求項1に記載された発明の構成は、発射装置によって打ち出された遊技球を遊技領域へ導くためのパチンコ機用発射レールであって、長手方向に沿って遊技球通過溝が設けられているとともに、その遊技球通過溝の両脇に第1係止帯状部と第2係止帯状部とが一体的に折り曲げ形成された長尺なレール本体と、前記レール本体の第1係止帯状部と第2係止帯状部とを、それぞれ別々に係止する第1係止領域と第2係止領域とが設けられているとともに、下側の端縁際に遊技球停止体が設けられたレール取付部材とからなることにある。
【0006】請求項2に記載された発明の構成は、請求項1に記載された発明において、第1係止帯状部が、端縁を下方に向けた板状に形成されており、第2係止帯状部が、断面L字状に折り曲げ形成されており、遊技球通過溝の上方を覆っていることにある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のパチンコ機用発射レール(以下、単に発射レールという)を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0008】[実施例1]図1、図2は、それぞれ、実施例1の発射レールの斜視図、分解斜視図であり、発射レール1aは、金属製のレール本体2aと、同じく金属製のレール取付部材3aとの2つの部品によって形成されている。
【0009】レール取付部材3aは、平板で長尺状の本体部30aに、第1係止領域であり円柱状の3つの係止体4a,4a・・が一直線上に突設されている。また、それらの係止体4a,4a・・を結ぶ線の上方に、2つのネジ孔5a,5aが穿設されており、それらのネジ孔5a,5a穿設部位が第2係止領域になっている。さらに、最も右端の係止体4aと隣接した部位には、遊技球通過口6が穿設されており、遊技球通過口6には、L字状に折れ曲がった中空箱型形状の遊技球停止体7aが添設されている。
【0010】また、図3(a),図3(b)は、それぞれ、レール本体2aの正面図、平面図であり、レール本体2aは、長尺な金属板が長手方向に沿って適宜折り曲げられて形成されている。図3(c)は、図3(a)におけるA−A線断面を示したものであり、レール本体2aは、幅方向の略中央に谷溝状の遊技球通過溝8aが設けられている。そして、その遊技球通過溝8aの片脇には、第1係止帯状部9aが一体的に折り曲げ形成されており、その端縁が下方を向いた状態になっている。一方、遊技球通過溝8aの他方の脇(第1係止帯状部9aと反対側の脇)には、断面が略L字状の第2係止帯状部10aが一体的に折り曲げ形成されており、その端縁が遊技球通過溝8aの上方を覆った状態になっている。なお、レール本体2aは、第1係止帯状部9aに3個のネジ孔11a,11a・・が穿設されており、第2係止帯状部10aに2個のネジ孔12a,12aが穿設されている。
【0011】発射レール1aは、レール本体2aの第1係止帯状部9aが、ネジ31,31・・によって、レール取付部材3aの係止体4a,4a・・に螺着され、レール取付部材3aのネジ孔5a,5a穿設部位に、ネジ31,31・・によって、レール本体2aの第2係止帯状部10aが螺着された状態で、レール本体2aとレール取付部材3aとが一体的に組み付けられている。
【0012】一方、図4は、発射レール1aを設置した状態のパチンコ機を示したものであり、発射レール1aは、レール取付部材3aの裏面が、パチンコ機13aの内部に設置された裏面枠14の表面に、ネジ挿通孔35a,35aを利用して螺着されることによって、遊技球停止体7aを右側にした状態で、右下がりに設置されている(図4は、前面枠15に蝶着されたガラス枠16を開放した状態のパチンコ機13aを示したものである)。なお、設置された発射レール1aの遊技球停止体7aの上方には、帯状の金属板からなる回収部材17が、裏面枠14の表面と垂直に設けられており、発射レール1aの遊技球停止体7aの上方左端の部位からその右側上方の部位にかけて略L字状に折り曲がった状態になっている。また、発射レール1aが設置された裏面枠14の上方には、遊技盤28が設置されている。そして、その遊技盤28の表面には、帯状の金属板からなる遊技球レール26が略円形に垂設されており、その遊技球レール26の内部は、周囲と区画された遊技領域27になっている。また、褶曲した遊技球レール26同士の間は、円弧状の遊技球導球路29になっており、その遊技球導球路29の接線上に発射レール1aが位置した状態になっている。
【0013】また、図5は、発射レール1aを設置したパチンコ機13aの裏面側の一部を示したものであり、図6は、図5におけるA−A線断面を示したものである。ガラス枠16の下方の前面側には、供給皿34が突設されており、その供給皿34の内部は、供給皿34の裏側に穿設された遊技球供給口18を介して、発射レール1aの遊技球停止体7aの左側のスペースと連通した状態になっている。さらに、パチンコ機13aの中央の下方には貯留皿19が突設されており、その貯留皿19の内部は、貯留皿19の後方に設けられた下賞品球払出口20、およびパチンコ機の裏面に設けられた遊技球通路21を介して、レール取付部材3aに穿設された遊技球通過口6と連通した状態になっている。さらに、貯留皿19の右側には、パチンコ機13aの裏面に設置された発射装置22を作動させるための発射ハンドル23が突設されている。
【0014】発射レール1aが設置されたパチンコ機13aは、供給皿34内に遊技球が供給されると、それらの遊技球が、ガラス枠16の下方の遊技球供給口18を通って、発射レール1aのレール本体2a上の遊技球停止体7aと隣接したスペースに導かれるようになっている。そして、その状態で、発射ハンドル23が回動操作されると、発射装置22のモータ24が作動し、発射槌25によって、レール本体2a上の遊技球が遊技球通過溝8aに沿って打ち出され、遊技球導球路29を通って、遊技領域27まで運ばれるようになっている。
【0015】上記の如くパチンコ機13aに設置された発射レール1aは、レール本体2aの第1係止帯状部9aがレール取付部材3aの第1係止領域(係止体4a,4a・・突設部位)に係止され、レール本体2aの第2係止帯状部10aがレール取付部材3aの第2係止領域(ネジ孔5a,5a穿設部位)に当接した状態で係止されることによって、レール本体2aとレール取付部材3aとが、固着されているため、固着強度がきわめて高く、長期間使用された場合であっても、決してレール本体2aがレール取付部材3aから外れたりしないし、レール本体2aとレール取付部材3aとの位置関係がずれたりしない。また、発射レール1aのレール本体2aは、遊技球通過溝8aの両脇に第1係止帯状部9aと第2係止帯状部10aとが一体的に折り曲げ形成されているため、強度が高く、長期間使用された場合であっても、決して折れ曲がったり、破損したりしない。
【0016】さらに、パチンコ機13aは、発射レール1aの第2係止帯状部10a、および回収部材17が、裏面枠14に垂直に設けられているとともに、それぞれ右下がり、左下がりの傾斜状に設けられており、第2係止帯状部10aおよび回収部材17の上に落下した遊技球が、第2係止帯状部10aおよび回収部材17によって回収され、遊技球通過口6から遊技球通路21を通り、下賞品球払出口20を経て貯留皿19に回収される(遊技者に戻される)ようになっている。このため、遊技領域27内で遊技球がブリッジ(凝集)を形成している状態でガラス枠が開放され、ブリッジを形成していた遊技球が落下した場合であっても、それらの遊技球が発射レール1aのレール本体2a上に入り込んで遊技領域27への遊技球の打ち込みがままならなくなる、という事態や、ブリッジを形成していた遊技球がパチンコ機13aの外側に落ちることに起因して遊技者の気分が害される、という事態が生じない(図4〜図6参照)。
【0017】[実施例2]図7、図8は、それぞれ、実施例2の発射レールの斜視図、分解斜視図であり、実施例2の発射レール1bは、実施例1の発射レール1aと同様に、金属製のレール本体2bと、同じく金属製のレール取付部材3bとの2つの部品によって形成されているが、レール取付部材3bの遊技球停止体7b周辺部位の形状、レール本体2bの第2係止帯状部10bの形状等が、実施例1の発射レール1aと異なっている。
【0018】レール取付部材3bは、実施例1のレール取付部材3aと同様に、平板で長尺状の本体部30bに、第1係止領域であり円柱状の3つの係止体4b,4b・・が直線上に突設されている。また、レール取付部材3bの本体部30bは、上辺に沿って3つの挿入長孔32,32・・が穿設されており、それらの挿入長孔32,32・・穿設部位が第2係止領域になっている。さらに、最も右端の挿入長孔32と隣接するように、遊技球停止体7bが折れ曲げ形成されており、その遊技球停止体7bの先端面は、挿入長孔32の長手方向と直交した状態になっている。
【0019】また、図9(a),図9(b)は、それぞれ、レール本体2bの正面図、平面図であり、図9(c)は、図9(a)におけるA−A線断面を示したものである。レール本体2bは、実施例1のレール本体2aと同様に、長尺な金属板が長手方向に沿って適宜折り曲げられて形成され、幅方向の略中央に谷溝状の遊技球通過溝8bが設けられている。そして、その遊技球通過溝8bの片脇には、第1係止帯状部9bが一体的に折り曲げ形成されており、他脇には、第2係止帯状部10bが一体的に折り曲げ形成されている。さらに、その第2係止帯状部10bには、3つの係止舌片33,33・・が形成されている。なお、第1係止帯状部9bには、実施例1のレール本体2aと同様に、3個の下部ネジ孔11b,11b・・が穿設されている。
【0020】発射レール1bは、レール取付部材3bの挿入長孔32,32・・穿設部位に、レール本体2bの第2係止帯状部10bの係止舌片33が挿入され、レール本体2bの第1係止帯状部9bが、ネジ31,31・・によって、レール取付部材3bの係止体4b,4b・・に螺着された状態で、レール本体2bとレール取付部材3bとが一体的に組み付けられている。
【0021】一方、図10は、発射レール1bを設置した状態のパチンコ機を示したものであり、発射レール1bは、実施例1の発射レール1aと同様に、パチンコ機13bの裏面枠14の表面に、遊技球停止体7bを右側にした状態で、右下がりに設置されている。
【0022】発射レール1bが設置されたパチンコ機13bは、実施例1の発射レール1aと同様に、供給皿34内に遊技球が供給されると、それらの遊技球が、発射レール1bのレール本体2b上の遊技球停止体7bと隣接したスペースに導かれ、その状態で、発射ハンドル23が回動操作されると、レール本体2b上の遊技球が遊技球通過溝8bに沿って打ち出され、遊技領域27まで運ばれるようになっている。
【0023】上記の如くパチンコ機13bに設置された発射レール1bは、レール本体2bの第2係止帯状部10bの係止舌片33がレール取付部材3bの第2係止領域(挿入長孔32,32・・穿設部位)に係止され、レール本体2bの第1係止帯状部9bがレール取付部材3bの第1係止領域(係止体4b,4b・・突設部位)に係止された状態で、レール本体2bとレール取付部材3bとが、固着されているため、実施例1の発射レール1aと同様に、固着強度が高く、長期間使用された場合であっても、レール本体2bがレール取付部材3bから外れたりしないし、レール本体2bとレール取付部材3bとの位置関係がずれたりしない。また、発射レール1bのレール本体2bも、実施例1のレール本体2aと同様に、遊技球通過溝8bの両脇に第1係止帯状部9bと第2係止帯状部10bとが一体的に折り曲げ形成されているため、強度が高く、長期間使用された場合であっても、決して折れ曲がったり、破損したりしない。
【0024】[実施例3]図11、図12は、それぞれ、実施例3の発射レールの斜視図、分解斜視図であり、実施例3の発射レール1cは、実施例1の発射レール1aと同様に、金属製のレール本体2cと、同じく金属製のレール取付部材3cとの2つの部品によって形成されているが、レール取付部材3cの遊技球停止体7c周辺部位の形状、レール本体2cの第2係止帯状部10cの形状等が、実施例1の発射レール1aと異なっている。
【0025】レール取付部材3cは、実施例1のレール取付部材3aと同様に、平板で長尺状の本体部30cに、第1係止領域であり円柱状の3つの係止体4c,4c・・が一直線上に突設されており、それらの係止体4c,4c・・を結ぶ線の上方に、3つのネジ孔5c,5c・・が穿設されており、それらのネジ孔5c,5c・・穿設部位が第2係止領域になっている。さらに、最も右端の係止体4cと隣接するように、遊技球停止体7cが折れ曲げ形成されており、その遊技球停止体7cの先端面は、ネジ孔5c,5c・・を結んだ直線と直交した状態になっている。
【0026】また、図13(a),図13(b)は、それぞれ、レール本体2cの正面図、平面図であり、図13(c)は、図13(a)におけるA−A線断面を示したものである。レール本体2cは、実施例1のレール本体2aと同様に、長尺な金属板が長手方向に沿って適宜折り曲げられて形成され、幅方向の略中央に谷溝状の遊技球通過溝8cが設けられている。そして、その遊技球通過溝8cの片脇には、第1係止帯状部9cが一体的に折り曲げ形成されているとともに、他脇には、第2係止帯状部10cが一体的に折り曲げ形成されており、それらの第1係止帯状部および第2係止帯状部は、互いに平行に配置された状態になっている(図13(c)参照)。なお、第1係止帯状部および第2係止帯状部には、それぞれ、3個ずつ、ネジ孔11c,11c・・およびネジ孔12c,12cが穿設されている。
【0027】発射レール1cは、レール本体2cの第1係止帯状部9cが、ネジ31,31・・によって、レール取付部材3cの係止体4c,4c・・に螺着され、レール取付部材3cのネジ孔5c,5c・・穿設部位に、ネジ31,31・・によって、レール本体2cの第2係止帯状部10cが螺着された状態で、レール本体2cとレール取付部材3cとが一体的に組み付けられている。
【0028】一方、図14は、発射レール1cを設置した状態のパチンコ機を示したものであり、発射レール1cは、実施例1の発射レール1aと同様に、パチンコ機13cの裏面枠14の表面に、遊技球停止体7cを右側にした状態で、右下がりに設置されている。
【0029】発射レール1cが設置されたパチンコ機13cは、実施例1の発射レール1aと同様に、供給皿34内に遊技球が供給されると、それらの遊技球が、発射レール1cのレール本体2c上の遊技球停止体7cと隣接したスペースに導かれ、その状態で、発射ハンドル23が回動操作されると、レール本体2c上の遊技球が遊技球通過溝8cに沿って打ち出され、遊技領域27まで運ばれるようになっている。
【0030】上記の如くパチンコ機13cに設置された発射レール1cは、レール本体2cの第1係止帯状部9cがレール取付部材3cの第1係止領域(係止体4a,4a・・突設部位)に係止され、レール本体2cの第2係止帯状部10cがレール取付部材3cの第2係止領域(ネジ孔5c,5c穿設部位)に係止された状態で、レール本体2cとレール取付部材3cとが、固着されているため、実施例1の発射レール1aと同様に、固着強度が高く、長期間使用された場合であっても、レール本体2cがレール取付部材3cから外れたりしないし、レール本体2cとレール取付部材3cとの位置関係がずれたりしない。また、発射レール1cのレール本体2cも、実施例1のレール本体2aと同様に、遊技球通過溝8cの両脇に第1係止帯状部9cと第2係止帯状部10cとが一体的に折り曲げ形成されているため、強度が高く、長期間使用された場合であっても、決して折れ曲がったり、破損したりしない。
【0031】なお、本発明の発射レールは、上記した各実施形態の態様に何ら限定されるものではなく、レール本体、レール取付部材の形状、構造、パチンコ機への設置方法等の構成を、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができる。
【0032】たとえば、レール取付部材に突設する係止体の個数、レール本体やレール取付部材に穿設されるネジ孔の個数、レール本体に設ける係止舌片の個数等は、必要に応じて変更することが可能である。
【0033】また、発射レールのレール本体、レール取付部材等の各部品は、必ずしも金属によって形成する必要はなく、硬質で靱性に優れたプラスチック等によって形成することも可能である。
【0034】さらに、レール取付部材は、遊技球停止体が本体部と別々に形成された後に、組み合わせ形成されたものであっても良い。
【0035】加えて、レール本体とレール取付部材との固着方法は、ネジやボス等を利用した螺着方法に限定されるものではなく、接着剤を用いた接着方法や溶接等の方法を利用することも可能である。
【0036】
【発明の効果】請求項1に記載された発明の発射レールは、長手方向に沿って遊技球通過溝が設けられているとともに、その遊技球通過溝の両脇に第1係止帯状部と第2係止帯状部とが一体的に折り曲げ形成された長尺なレール本体と、レール本体の第1係止帯状部と第2係止帯状部とを、それぞれ別々に係止する第1係止領域と第2係止領域とが設けられているとともに、下側の端縁際に遊技球停止体が設けられたレール取付部材とからなるものであるので、長期間使用された場合であっても、レール本体がレール取付部材から外れたりしないし、レール本体とレール取付部材との位置関係がずれたりしない。また、レール本体の強度が高いため、長期間使用された場合であっても、レール本体が折れ曲がったり、破損したりしない。
【0037】請求項2に記載された発明の発射レールは、第1係止帯状部が、端縁を下方に向けた板状に形成されており、第2係止帯状部が、断面L字状に折り曲げ形成されており、遊技球通過溝の上方を覆ったものであるため、設置されたパチンコ機において、遊技領域内で遊技球がブリッジを形成している状態でガラス枠が開放され、ブリッジを形成していた遊技球が落下した場合であっても、それらの遊技球が発射レールのレール本体上に入り込んで遊技領域への遊技球の打ち込みがままならなくなる、という事態や、ブリッジを形成していた遊技球がパチンコ機の外側に落ちることに起因して遊技者の気分が害される、という事態が生じない。




 

 


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