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発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2000−79217(P2000−79217A)
公開日 平成12年3月21日(2000.3.21)
出願番号 特願平10−250799
出願日 平成10年9月4日(1998.9.4)
代理人 【識別番号】100095278
【弁理士】
【氏名又は名称】犬飼 達彦
【テーマコード(参考)】
2C088
【Fターム(参考)】
2C088 AA17 AA35 AA36 AA42 BC22 
発明者 佐藤 文昭 / 竹内 則一
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 複数図柄を変動表示可能な図柄表示部を有し、これら複数の図柄には大当たり図柄である特定図柄と非特定図柄が含まれ、図柄表示部に確定表示した図柄が大当たり図柄であると特別遊技状態を生起し、更に、その確定図柄が特定図柄のときには、特別遊技状態が終了後に遊技者にとって有利となる有利状態を生起する遊技機であって、特定図柄と非特定図柄は色彩を異にする同じ図柄であって、大当たり図柄が確定表示した短時間後に、色彩を異にする大当たり図柄に変更表示可能であることを特徴とする遊技機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の図柄を変動表示する図柄表示部を有する遊技機であって、より詳細には、大当たり(特別遊技状態)中における図柄表示に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機としてのパチンコ機には、複数の図柄を可変表示可能な複数の図柄表示部を有する特別図柄表示器が配設してあり、遊技球が図柄始動口に入賞することによって、前記各図柄表示部の図柄が変動を開始し、所定時間後に、順次図柄が停止し、その確定図柄の組合せが、例えば、全て同じ図柄であるとき、遊技者にとって有利となる特別遊技状態(大当たり)が生起するものがある。
【0003】具体的な例を示して説明すると、三個の図柄表示部L1〜L3で構成し、それらの図柄表示部L1、L2、L3の図柄が変動を開始し、順次、図柄表示部L1、L2が停止して同じ図柄(例えば、4、4)を表示したときには、リーチとして大当たりとなる可能性があり、遊技者は期待感を持つ。しかしながら、パチンコ機の形式により、大当たりの図柄によっては、価値を異にするものがあり、例えば、非特定図柄として予め選定の図柄「4、4、4」が確定表示される大当たりでは、大当たり終了後に、再度大当たりとなる確率が高確率とならないが、特定図柄の「7、7、7」が確定表示の大当たりでは、大当たり終了後に、高確率(有利状態)に変移して遊技者にとって有利な状態となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、前記形式のパチンコ機において、遊技者は、非特定図柄「4、4」でリーチとなっても、あまり期待感をもたないこととなる。又、前記の課題を解消する方式として、例えば、非特定図柄「4、4」が停止したかのように表示されて、見かけ上のリーチとなり、最後の図柄表示部の図柄が「4」で一旦表示(尚、パチンコ機の製作規格により、一旦停止の最大時間は0.5秒以内に規制されている。)するが、再度、3個の図柄表示部の図柄が変動を開始する。そして、その後に、3個の図柄表示部の図柄が確定表示するものがある。この形式のものは、一旦停止した図柄が非特定図柄であっても、再度、変動を開始し、特定図柄で確定表示することもあり、遊技者に興趣を与えているが、更なる面白みがある図柄表示態様をする遊技機が望まれていると共に、大当たり(特別遊技状態)中における、図柄表示部における図柄表示においても同様である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の遊技機は、複数図柄を変動表示可能な図柄表示部を有し、これら複数の図柄には大当たり図柄である特定図柄と非特定図柄が含まれ、図柄表示部に確定表示した図柄が大当たり図柄であると特別遊技状態を生起し、更に、その確定図柄が特定図柄のときには、特別遊技状態が終了後に遊技者にとって有利となる有利状態を生起する。そして、例えば、特定図柄(1(赤)、1(赤)、1(赤))と非特定図柄(「1(緑)、1(赤)、1(赤))は同じ図柄であるが色彩を異にし、大当たり図柄が特定図柄(1(赤)、1(赤)、1(赤))或いは非特定図柄(1(緑)、1(赤)、1(赤))で確定表示したときには、その短時間後に、特定図柄(1(赤)、1(赤)、1(赤))か非特定図柄(1(緑)、1(赤)、1(赤))」の何れかを表示する。そのため、大当たり(特別遊技状態)中において、特定図柄での大当たりか非特定図柄での大当たりか、よく判らない状態で遊技をすることになる。
【0006】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1(正面図)は遊技機としてのパチンコ機1を示し、このパチンコ機1は、カードユニット20と対をなし、このカードユニット20にはカードリーダ(図示略)が内蔵してある。又、このカードユニット20の正面パネル21には、このカードユニットの作動が有効であるときの表示ランプやカード挿入口22が設けてある。一方、パチンコ機の前面パネル11に取り付けてある供給皿12には、前記カードユニット20の操作釦等が配設してあり、具体的には、前記カード挿入口22に挿入されたカードの残高(度数)等を表示する表示器13a、遊技者の操作によりカードユニット20を介してパチンコ機に貸球を供給する変換釦13b、カード返却用の返却釦13cが設けてある。
【0007】尚、供給皿12の下には貯留皿17が配設してあって、供給皿12が満杯となったときオーバーフローした賞品球を貯留する。又、発射装置のハンドル18の操作により前記供給皿12からの1球毎に供給される遊技球をガイドレール2で案内して遊技領域3に発射する。又、遊技領域3のほぼ中央部には、複数の変動図柄を介して可変表示ゲームを行う特別図柄表示器Lが配置してあり、この特別図柄表示器Lには液晶式の特別図柄表示部LAを有している。そして、ゲームにおける一表示態様として、前記特別図柄表示部LAを区分表示の図柄表示部L1、L2、L3には、「0〜9、A、B、C、D、E」の15図柄を、この順序で変動表示する。
【0008】特別図柄表示器Lの左右側部には、普通図柄始動ゲート4a、4bが備えてあり、遊技球が通過すると後述の大入賞口30に付設の普通図柄表示器31の図柄が変動を開始し、通常状態と有利状態で変更する所定時間経過後に停止し、その確定図柄が予め設定した図柄と一致したとき「当たり」となり、普通電動役物5の羽根5aを所定時間開成する。尚、この当たりの判定は、よく知られた循環数で構成の普通カウンタFcを介して行う。そして、遊技球が普通電動役物5に入賞すると、所定数の賞品球を払い出すため、普通電動役物5の開成状態が多いほど遊技者にとって有利である。尚、普通図柄表示器31の図柄が変動中に、遊技球が普通図柄始動ゲート4a、4bを通過すると、次回以降の普通図柄の図柄表示記憶として最大4個まで記憶されると共に、記憶数を表示する。
【0009】従って、普通図柄表示器31の図柄が変動時間が短いほど、普通図柄始動ゲート4a、4bを通過する多くの遊技球に対して当たりの判定が可能となって、当たりとなる可能性が増大して遊技者にとって有利であるし、当たりの確率が高いときにも有利である。尚、これらの普通図柄始動ゲート4a、4bを通過した遊技球は、遊技領域3の中央下部に流下するように構成してあり、遊技領域3には、その他、普通入賞口9a、9b等が配設してある。
【0010】又、遊技球が普通電動役物5に入賞したときには可変表示ゲームが行われ、この入賞球は検出器(図示略)を介して特別図柄始動信号が発生し、図柄表示部L1〜L3は前記図柄の変動表示を開始する。尚、図柄表示部L1〜L3の図柄が変動中に、遊技球が普通電動役物5に入賞すると、次回以降の特別図柄の変動表示記憶として最大4個まで記憶されると共に、記憶数を記憶ランプLRに点灯して報知する。そして、特別図柄始動信号に基づいて、判定カウンタHc(0〜219の循環カウンタ)で、大当たり(特別遊技状態)か外れかの判定を行う。
【0011】そして、判定カウンタHcで大当たりと判定されると、後述の図柄表示を行った後に、大当たり(特別遊技状態)が生起して、大入賞口30の開閉扉30aをt秒間、開成を維持するか、遊技球がa個入賞すると閉成し、前記開閉扉30aが開成中に、大入賞口30内に設けられている特定領域(図示略)を遊技球が通過すると、大入賞口30が再度開成し、この動作を最大X回行う。従って、遊技者は多量の賞品球を得ることができる。
【0012】尚、前記「特別遊技状態(大当たり)」と判定されると、図柄表示部L1、L2、L3には同じ図柄を揃える大当たり図柄(「000」〜「EEE」)を表示し、これらの大当たりの確定図柄が「333」「555」「777」「AAA」を特定図柄での大当たりといい、その他の確定図柄(「000」「111」「222」「444」「666」「888」「999」「BBB」「CCC」「DDD」「EEE」)での大当たりの場合を非特定図柄での大当たりという。又、前記普通カウンタFc、判定カウンタHcは電源投入時には低確率(通常状態)に設定してあり、大当たりが生起し、確定図柄が特定図柄であるときには、大当たりが終了後、遊技者にとって有利な有利状態(当たりと大当たりを高確率で生起可能)にする。
【0013】次に、図柄表示部L1〜L3の図柄変動の態様について、大当たりとなる図柄の表示態様について図2(A)を参照して説明する。
(1)遊技球が普通電動役物5に入賞すると、初期画面(a)から、図柄表示部L1〜L3は変動表示を開始する(b)。
(2)そして、所定時間経過後に、図柄表示部L1の図柄が一旦表示され(c)、その後、図柄表示部L1の図柄「4」は上変動(d)、下変動(e)を継続表示して、図柄「4」が確定表示でない旨を示す。
(3)続いて、図柄表示部L2の図柄を表示するが、外れのときには図柄選定カウンタZcで選定された図柄表示部L1の図柄と異なる図柄を表示すると共に、図柄表示部L3にも任意の図柄を表示する。
(4)一方、大当たりの前提となるリーチのときには、図柄選定カウンタZcによって選定された図柄「4」を図柄表示部L2に一旦表示し、その後、前記(d)(e)と同様に上下動表示を継続して(f)、図柄「4」が確定表示でない旨を示す。
【0014】(5)次に、変動中の図柄表示部L3に大当たり図柄「4」をt1(=0.49)秒間、一旦表示する(g)。この図柄表示部L1、L2、L3の「4、4、4」(非特定図柄の大当たり)の表示によって、遊技者は特別遊技状態(大当たり)が生起したことが判るが、この図柄が確定図柄であることを必ずしも意味しない。
(6)その後、図柄表示部L1、L2、L3には、「5、5、5」(特定図柄の大当たりで、後述する条件で確定図柄)をt2(=0.51)秒間、一旦表示し(h)、次に、「6、6、6」(非特定図柄の大当たり)をt3(=0.49)秒間、一旦表示(i)、次に、「7、7、7」(特定図柄の大当たり)をt4(=0.49)秒間、一旦表示する(j)。
(7)そして、図柄表示部L1、L2、L3を含む特別図柄表示部LAには、特賞デモ図柄として「おめでとう」を表示すると共に、飾りランプを点灯して大当たりが生起したことを遊技者に知らせる。
【0015】そして、前記のように複数の大当たり図柄を異なる停止時間に設定し、且つ、確定図柄「5、5、5」の一旦停止時間tを最も長くして、この一旦停止時間の最も長い図柄を確定図柄に選定すると、特定図柄が選定されたことになる。このように、大当たり図柄「4、4、4」「6、6、6」「7、7、7」は、確定図柄「5、5、5」に対して、遊技者が識別できない程度の僅かに異なる一旦停止時間tで表示されるため、遊技者は、識別の相違を注意深く観察しないと認識できない。その結果、遊技者が、最も長時間一旦表示する図柄が確定図柄に選定されることを知っていても、如何なる図柄が確定図柄であるかを判別することは困難である。従って、大当たり終了後に、有利状態に移行しているか、判らない状態で遊技をすることとなり、新たな興趣となる。
【0016】尚、本実施の形態においては、確定図柄は大当たり図柄の特定図柄と非特定図柄が交じった状態で表示され、且つ、それらの大当たり図柄は僅かに異なる停止時間で表示するため、確定図柄は前記したように、一旦停止時間が最も長い図柄に選定する必要はなく、最も短い一旦停止時間の図柄を選定したり、大当たり図柄の出現順序(2番目の図柄)で選定したり等、種々の方式が採用できる。
【0017】又、遊技者が確定図柄として何れを選定されたか識別が困難なように構成すればよいため、図2(B)に示すように、確定図柄「5、5、5」に、他の大当たり図柄「4、4、4」「6、6、6」「7、7、7」と異なって、注意してみれば異なることが識別できる小さな識別印(星印等)Sを付した図柄とする。そして、それらの大当たり図柄を同じ停止時間t(但し、必ずしも同じ一旦停止時間に設定する必要はない)に設定する。この構成においては、大当たり(特別遊技状態)が生起すると、図柄表示部L1、L2、L3には同じ停止時間tの大当たり図柄が、確定図柄との相違を識別できない程度に複数個、順次停止表示されるので、遊技者は何れが確定図柄であるか不明であり、前記図2(A)と同様の効果を奏する。
【0018】以上のように、確定図柄は、一旦停止時間差の他に、識別印S(他の大当たり図柄に識別印Sを付して確定図柄に附さない態様も含む)を付したり、図柄の一部の色彩を異にしたり、図柄表示部への図柄表示位置を変更したり、図柄の大きさを変更したり、図柄の形態(ゴシック体、明朝体等)に変更したり、図柄を傾斜して表示する等の方法で、注意して観察すれば識別可能である程度に他の大当たり図柄と相違させることによって、特定図柄を選定されたか不明であることによって、新たな面白みを発揮する。
【0019】尚、大当たり(特別遊技状態)が終了した時点において、次回以降の特別図柄の変動表示記憶がある(記憶ランプLRに点灯)ときには、大当たり時の特賞デモ図柄表示の終了と共に、即座に図柄表示部L1、L2、L3の図柄変動を行う。これは、大当たりの確定図柄を表示しないためである。反対に、係る記憶がなければ、特賞デモ図柄に替えて、図柄表示部L1、L2、L3に初期図柄「1、3、2」等を表示して、遊技者に確定図柄が判らないように対処することは有意義である。
【0020】次に、大当たりが生起した後の図柄表示部L1、L2、L3の図柄表示について説明すると、前記「おめでとう」を表示した後(図2(A)(B))、大当たりの処理を行うが、この大当たり(特別遊技状態)中において、最後に一旦表示の大当たり図柄「7、7、7」を表示する。これによって、遊技者は前記した相違を判別しない限り、図柄表示部L1、L2、L3に表示の大当たり図柄「7、7、7」は、必ずしも確定図柄ではないので、特定図柄での大当たりか非特定図柄での大当たりか、判らない状態で遊技をすることとなり、従来にない興趣を生ずる。又、大当たり中に、前記と異なり、最後に一旦表示の大当たり図柄「7、7、7」を表示する替りに(図柄を表示しないで)、「大当たり」なるメッセージを図柄表示部L1、L2、L3に表示しても、遊技者に同様の効果を与えることができる。
【0021】尚、本実施の形態は、図柄表示部L1、L2、L3が3個の場合を例示したが、その数には限定されず、例えば、1個の場合には図柄表示部L1を対応させ、図柄表示部L1に大当たり図柄を確定表示して特別遊技状態を生起可能とすると共に、その確定図柄が特定図柄の場合には特別遊技状態が終了後に有利な状態にする等、の形態であってもよい。
【0022】(第2の実施の形態)本実施の形態は、第1の実施の形態と同じ形式のパチンコ機を使用するものであるため、異なる点を記載する。図柄表示部L1、L2、L3に変動表示可能な図柄は、図柄「0〜9」の10種類であるが、図柄表示部L1、L2の図柄「0〜9」は、同じ図柄に対して色彩を異にする、例えば、赤(無印)と緑(四角枠)の2種類の色彩を施して区別して表示可能であり、図柄表示部L3の図柄「0〜9」は赤色(無印)の一色で表示する(図3(A)参照)。
【0023】そして、特別遊技状態(大当たり)を生起する図柄は、図柄表示部L1、L2、L3に同じ図柄を表示し、その組合せは図3(B)に示す40通りである。又、特定図柄は、適当に選定した図柄の組合せ(番号に丸印)であり、例えば、図柄表示部L1、L2、L3に「1、1、1」を確定表示場合には、5番の「1(赤)、1(赤)、1(赤)」と7番の「1(赤)、1(緑)、1(赤)」を選定してある。
【0024】前記のように、この形式のパチンコ機は大当たり図柄として、図柄表示部L1、L2、L3に同じ図柄を確定表示するが、特定図柄としてどれを選定してあるか、大当たりの組合せが多数であり判断することは困難である。従って、遊技者は大当たりとなっても、大当たりが終了後に有利状態(高確率状態)になるか否かを知ることなく遊技を行うこととなり、従来にない面白みとなる。
【0025】尚、確定図柄の選定は、日毎等で変更すると、遊技者は益々判断が困難となるし、使用する色彩の数を更に増加すると更に特定図柄の判断を困難とする。又、前記実施の形態は、図柄表示部L1、L2が同じ図柄に対して異なる色彩を施して区別しているが、図柄表示部L3に対しても同様に構成することができるし、図柄表示部L1、L2、L3が三個の場合を例示したが、その数には限定されず、例えば、一個の場合には図柄表示部L1を対応させる。
【0026】次に、大当たりと判定された後の図柄表示部L1、L2、L3における図柄表示について説明する。大当たりが生じて、例えば、図柄表示部L1、L2、L3に、図3に示す5番の「1(赤)、1(赤)、1(赤)」の特定図柄が確定表示したときには、その後の大当たり(特別遊技状態)の処理中において、その「1(赤)、1(赤)、1(赤)」の特定図柄を表示し続ける。しかし、大当たりが生じて、例えば、図柄表示部L1、L2、L3に、図3に示す6番の「1(緑)、1(赤)、1(赤)」の非特定図柄が確定表示したときには、短時間(例えば、0.5秒)後に、「1(赤)、1(赤)、1(赤)」の特定図柄に変更表示し、その後の大当たり(特別遊技状態)の処理中において、その「1(赤)、1(赤)、1(赤)」の特定図柄を表示し続ける。
【0027】この様に、大当たりの確定表示の図柄が、特定図柄であるときにはその図柄を、非特定図柄であるときには短時間後に特定図柄に変更処理をするので、何れであっても、大当たり中には特定図柄を表示することになる。その結果、遊技者は大当たり中において、この大当たりが特定図柄での大当たりか非特定図柄での大当たりか、よく判らない状態で遊技をすることになるので、大当たりが終了後に高確率(有利状態)に変移するか否か、認識されるのを防止できる。
【0028】尚、前記と異なる態様を示すと、(1)大当たりと判定された後、図柄表示部L1、L2、L3に、「非特定図柄(1(緑)、1(赤)、1(赤))」での大当たりのときにはその図柄を、「特定図柄(1(赤)、1(赤)、1(赤))」での大当たりのときには、短時間(例えば、0.5秒)後に、非特定図柄(1(緑)、1(赤)、1(赤))に変更し、その後の大当たり(特別遊技状態)の処理中において、非特定図柄を表示し続けるように構成してもよい。即ち、前記と逆の非特定図柄を表示する。
(2)又、大当たりと判定された後、図柄表示部L1、L2、L3に、特定図柄(1(赤)、1(赤)、1(赤))と非特定図柄(1(緑)、1(赤)、1(赤))の何れが確定表示されても、その後の大当たり(特別遊技状態)の処理中において、確定表示図柄に選定されていない図柄(1(緑)、1(緑)、1(緑))(図3(B)参照)を表示する。
(3)又、大当たりと判定された後、図柄表示部L1、L2、L3には大当たり図柄を確定表示し、その後、所定時間後(例えば、0.5秒)後に、それらの大当たり図柄に替えて(図柄を表示しないで)、「大当たり」等のメッセージを表示する。
以上(1)〜(3)の何れであっても、遊技者に対して、大当たりが終了するまで、高確率(有利状態)に変移するか否か、認識されるのを防止できる。
【0029】前記第1、2の実施の形態において、大当たり(特別遊技状態)が終了後に、有利状態になったとき、直ちに、遊技機の目立たない位置に付設の小さな装飾ランプ(図示略)を点滅したり、図柄表示部L1、L2、L3に小さな(目立たない)キャラクター等を表示することは、この遊技機の遊技内容に精通した遊技者へ有利状態を知らせることとなり、特定の遊技者へのサービスとなる。尚、大当たりが終了後に有利状態となって、図柄表示部L1、L2、L3の図柄変動回数が所定回数以上(例えば、100回以上)、或は、遊技機にタイマーを設置して所定時間(例えば、30分)以上遊技を行った後においては、長時間遊技を行った遊技者へのサービスとして、飾りランプを通常時と異なる態様で点灯して、有利状態である旨を知らせることは好ましい。
【0030】
【発明の効果】本発明の請求項1の遊技機は、大当たり図柄が確定表示された短時間後に変更処理される可能性があり、大当たり中において、その図柄が表示されるので、遊技者は特定図柄での大当たりか非特定図柄での大当たりか、よく判らない状態で遊技をすることになるので、大当たりが終了するまで、高確率(有利状態)に変移するか否か、認識されるのを防止できる。




 

 


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