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発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2000−61046(P2000−61046A)
公開日 平成12年2月29日(2000.2.29)
出願番号 特願平10−252028
出願日 平成10年8月21日(1998.8.21)
代理人 【識別番号】100095278
【弁理士】
【氏名又は名称】犬飼 達彦
【テーマコード(参考)】
2C088
【Fターム(参考)】
2C088 BC23 CA04 EA10 EB66 
発明者 安藤 直樹 / 船橋 秀彰 / 武内 康浩 / 鈴木 淳智
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 電源基板の他に、メイン基板、払出制御基板、ランプ制御基板等を各々独立して設け、電源基板から前記各基板に給電を行う遊技機であって、基板には、正常な給電が行われるとランプ表示をなす回路を付設してなることを特徴とする遊技機。
【請求項2】 基板に電源監視回路を経由して給電することを特徴とする請求項1の遊技機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機に付設するランプ等における電源の故障検出に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遊技機(パチンコ機等)の電源回路は、外部電源をレギュレータ等を介して所定電圧に変換し、その変換された電圧の端子が設けてあり、その電源端子はメイン基板に接続してある。そして、このメイン基板には、ゲームの制御を行うCPU、ROM等の他に、賞品球の払出、ランプ表示等の制御回路が組み込まれていて、ゲームの進行に従って種々の動作を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記の電源回路及びメイン基板の構成において、例えば、ランプが消灯すると共に音声も発生しない場合には、電源回路が故障したか、ランプの制御回路が故障したか等、その故障原因(箇所)を検索するために、回線を外したり等、種々の操作を行っている。そこで、本発明は、かかる故障箇所、特に、電源の故障を容易に検出できる遊技機を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の遊技機は、電源基板の他に、メイン基板、払出制御基板、ランプ制御基板等を各々独立して設け、電源基板から前記各基板に給電を行い、基板には正常な給電が行われるとランプ表示をなす回路を付設してあるので、電源回路の故障を検出し易い。又、請求項2の遊技機は、基板に電源監視回路を経由して給電することによって、基板の防御をなすことができると共に、故障の検出がし易い。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の一実施態様を図面を参照して説明すると、図1は、よく知られた遊技機(パチンコ機)の裏面図であり、裏面中央には遊技盤の表側に配設の入賞口等に入賞した遊技球を集めて、入賞球処理装置62に1球毎、分離処理させる入賞球集合樋61が設けてある。又、この入賞球集合樋61の左下方には、メイン基板等を収納の制御基板ケース1が取り付けてある。
【0006】又、パチンコ機の上部には、排出前の遊技球を貯留しておく貯留タンク63が設けてあり、その貯留タンク63から遊技球を二列に整列させて遊技球排出装置65まで誘導する整列樋64が設置してあり、この整列樋64には、遊技球の重なりを防止する球ならし66が揺動自在に垂設してある。そして、前記遊技球排出装置65から排出の遊技球は、流下樋67を経て上皿に流出する。又、パチンコ機の上部右側には、後記で詳述する電源基板10が取り付けてあり、各基板に電源を供給する。
【0007】図2は、遊技機における電源系統図であって、電源基板10とその電源を用いて作動する各種基板の構成である。そして、先ず、電源基板10の回路図について図3を参照して説明すると、電源基板10には外部電源(AC24V)が入力され、整流器11を介して直流に変換され、その整流された電源は出力端子1に出力し、出力端子2には脈流防止のコンデンサ12を介して出力する。又、出力端子3には三端子レギュレータ13を介する出力電源が、出力端子4にはDC/DCコンバータ14を介する出力電源が出力され、各々、所定の条件に合致する電源を供給可能になっている。又、メイン基板のメモリをバックアップする電池が、よく知られた回路構成で付設してある。
【0008】次に、図2について説明すると、ランプ制御基板40等は、従来と異なり、メイン基板20と独立して製作されている。そして、前記電源基板の出力端子(DC電源2)とメモリバックアップ用電源は、ゲームの制御をなすメイン基板20に接続してあり、ゲームの制御をCPU、ROM等を介して行うと共に、停電等に備えてメモリのバックアップを電池を介して行う。又、賞品球の払出制御を行う払出制御基板30は、前記メイン基板20とは独立基板として作成され、前記電源基板10の出力端子(DC電源1)から給電され、前記メイン基板20のCPUからの信号によって遊技球排出装置65を制御し、所定数の賞品球の払出を行う。
【0009】又、ランプ制御基板40は、前記メイン基板20とは独立して作成され、前記電源基板10の出力端子(DC電源1)から給電され、前記メイン基板20のCPUからの信号によって表示器(ランプ等)の表示を行う。音制御基板50も前記メイン基板20とは独立して作成され、前記電源基板10の出力端子(DC電源3)から給電され、前記メイン基板20のCPUからの信号によってスピーカを鳴らす。又、図柄表示制御基板60は、前記メイン基板20とは独立して作成され、前記電源基板10の出力端子(DC電源2)から給電され、前記メイン基板20のCPU(ROM付設)からの信号によって図柄表示器の図柄表示を行う。
【0010】次に、前記ランプ制御基板40の回路について図4を参照して説明すると、このランプ制御基板40は、電源投入と同時に(DC電源1)から給電される。そして、前記メイン基板20のCPUに付設のROMには、予め、電源投入時と、その後、所定時間毎に動作信号をI/Oインターフェースを介してランプ制御基板40の「cpu」に出力するソフトウエアが記憶してある。その結果、前記動作信号を受け取ったランプ制御基板40の「cpu」は、予め、rom(「cpu」に付設)に記憶のソフトウエアを実行し、I/Oインターフェースを介してドライブICによって表示器の点灯、消滅をなすと共に、タイマーに出力して、タイマーを「ON」状態にする。尚、このタイマーを「ON」にするのは、予め決められた時間(例えば、2秒)である。
【0011】また、このランプ制御基板40には発振器が備えてあり、前記タイマーが「ON」であるときには、発振器の出力が駆動トランジスタTのベースに入力可能になり、駆動トランジスタTはスイッチング作用をなす。一方、この駆動トランジスタTのコレクタ側には、電源Vcが抵抗Rを介してランプ(LED等)L1が接続してあり、前記ベース電圧の変動(発振器の出力)によって、導通、非導通となる。従って、前記タイマーが「ON」であるとき、即ち、前記メイン基板20のCPUから動作信号を受け取ったとき(電源が投入された直後、その後は所定時間毎)には、発振器の出力変動によって、駆動トランジスタTが導通時にはランプL1が点灯し、非導通時にはランプL1が消灯して、点滅をする。この結果、電源投入時に、このランプL1が点滅していると、前記電源基板10の出力端子(DC電源1)から給電されていることが判り、少なくとも、ランプ制御基板40への供給電源の故障ではないことが容易に判るし、その後においてランプL1が点滅すると、前記メイン基板20のCPUからI/Oインターフェースを介して「cpu」に動作信号がきていることが判って、故障箇所の判断が容易になる。
【0012】次に、他の構成の電源供給の故障診断の回路構成を、図5に示す音制御基板50において説明する。この音制御基板50は、電源投入と同時に、電源監視回路を経由して、電源基板10の出力端子(DC電源3)が、「cpu」とタイマーに給電される。この電源監視回路は、よく知られた回路であって、前記電源基板10の出力端子(DC電源3)からの給電圧は、負荷側(音制御基板50)に所定の電流値以上になると、出力電圧を降下させるものである。従って、負荷側に何等かの異常が生ずると、タイマーは動作しなくなる。
【0013】尚、前記電源監視回路の動作を概略説明すると、Tr1のエミッタ抵抗Rsの電圧降下が、ダイオードD1またはD2の順方向電圧VF(=IO*RS)より大きくなると、ベース電流がダイオードD1、D2を通して流れ、Tr1に流れる電流を制限する。従って、入力電圧Vi(出力端子(DC電源3))に対する出力電圧Voは、所定電流以上になると降下する。
【0014】音制御基板50の動作について説明すると、前記メイン基板20のCPUからの信号は、前記図4に示すと同様に、I/Oインターフェースを介して音制御基板50の「cpu」に入力される。そして、その「cpu」は、電源監視回路が正常であることによって給電され、前記CPUからの信号によって、予め、ROM(「cpu」に付設)に記憶のソフトウエアを実行し、I/Oインターフェースを介して音源(LSI)、アンプを介してスピーカを鳴らすと共に、タイマーに出力して、タイマーを「ON」状態にする。尚、このタイマーも前記電源監視回路が正常である場合に作動し、タイマーが「ON」になるのは予め決められた時間である。
【0015】そして、この音制御基板50には発振器が備えてあり、前記タイマーが「ON」であるときには、発振器の出力が駆動トランジスタTのベースに入力可能になり、駆動トランジスタTはスイッチング作用をなす。一方、この駆動トランジスタTのコレクタ側には、電源Vcが抵抗Rを介してランプ(LED等)L2が接続してあり、前記ベース電圧の変動(発振器の出力)によって、導通、非導通となる。従って、前記タイマーが「ON」であるときには、発振器の出力変動によって、駆動トランジスタTが導通時にはランプL2が点灯し、非導通時にはランプL2が消灯して、点滅をする。この結果、このランプL2が点滅すると、前記電源基板10の出力端子(DC電源3)から給電され、且つ、電源監視回路によって、負荷側(音制御基板50)が正常であることが判る。又、電源監視回路によって、音制御基板50が防御される。
【0016】尚、図4に示す故障判断回路は、前記ランプ制御基板40の他、メイン基板20、払出制御基板30、音制御基板50、図柄表示制御基板60に対しても有用であることはいうまでもないし、図5に示す故障診断回路は、音制御基板50の他、ランプ制御基板40、メイン基板20、払出制御基板30、図柄表示制御基板60に対しても有用であることはいうまでもない。
【0017】以上のように、メイン基板20の他に、ランプ制御基板40、払出制御基板30、音制御基板50等を独立に構成し、且つ、各基板において、電源投入時やその後の所定時間毎にランプ等が表示(点滅)することによって、少なくとも、供給電源に異常がないことがわかるので、故障箇所を見つけ易い。
【0018】
【発明の効果】請求項1の遊技機は電源基板から前記各基板に給電を行い、基板には正常な給電が行われるとランプ表示をなす回路を付設してあるので、電源回路の故障を検出し易い。又、請求項2の遊技機は、基板に電源監視回路を経由して給電することによっえ、基板の防御をなすことができると共に、故障の検出がし易い。




 

 


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