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発明の名称 遊技機の大入賞器
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2000−42191(P2000−42191A)
公開日 平成12年2月15日(2000.2.15)
出願番号 特願平10−230269
出願日 平成10年7月31日(1998.7.31)
代理人 【識別番号】100095278
【弁理士】
【氏名又は名称】犬飼 達彦
【テーマコード(参考)】
2C088
【Fターム(参考)】
2C088 BA02 EB15 
発明者 永野 裕豊
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 本体に開閉扉を備え、本体内に入った全ての入賞球を検出する第1検出器と、その入賞球の一部を検出可能な第2検出器を備える遊技機の大入賞器において、本体内に入賞球の全てを案内する案内路を設け、その案内路に第2検出器を埋設してなることを特徴とする遊技機の大入賞器。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機(パチンコ機等)に付設の大入賞器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遊技機(パチンコ機等)10は、図1に示すように、よく知られていて、遊技領域20のほぼ中央部に可変表示ゲームを行う液晶表示の図柄表示器Lが配置してある。そして、この図柄表示器Lは図柄表示部L1〜L3に区分表示可能とし、図柄「0〜9、A〜F」の16種類を、この順序で変動表示する。遊技球が普通図柄始動ゲート21a、21bを通過すると普通図柄表示器26の図柄が変動を開始し、所定時間経過後に停止し、その確定図柄が予め設定した図柄と一致したとき当たりとなり、普通電動役物24を所定時間、開成する。
【0003】遊技球が普通電動役物24に入賞したときには、検出器(図示略)を介して図柄始動信号が発生し、図柄表示部L1〜L3は変動表示を開始し、前記図柄始動信号に基づいて、特別判定手段として判定カウンタHc(0〜329)の値が「7」であると大当たり(特別遊技状態)を生起させる。
【0004】そして、図柄表示部L1〜L3に同じ図柄を確定表示した後に、遊技者に有利な、大入賞器25の開閉扉25aをt(29秒)秒間、開成を維持するか、遊技球がa(10)個入賞すると閉成し、前記開閉扉25aが開成中に、大入賞器25内に設けられている後記で詳述の特定領域を遊技球が通過すると、大入賞器25が再度開成し、この動作を最大X(16)回行う。
【0005】前記大入賞器25は、特定領域に入賞の入賞球を検出する第2検出器60と全ての入賞球を検出する第1検出器35を備え、この大入賞器について、正面を示す図7、a〜a断面を示す図8及びb〜b断面を示す図9を参照して概略説明する。大入賞器本体25Aの前側には、ソレノイド32を介して開閉自在の開閉扉25aが取り付けてあり、その後ろ側の中央部には、通過式近接スイッチの第2検出器60(特定領域)が開閉扉25aの幅の約1/3にわたって設けてある。又、この開閉扉25aには、遊技球を前記特定領域60に案内するように僅かな突起の案内溝61が形成してある。尚、特定領域(第2検出器)60は、開閉扉25aの上を転動する遊技球を導き入れるために、開閉扉25aの回動部より下に位置する。
【0006】又、大入賞器25に付設の開閉扉25aを転動し、特定領域60を通過する遊技球と通過しない入賞球は、第1検出器35で検出されるように、本体内部に一方向の傾斜状の案内路63が設けてある。そのため、一部の入賞球は、特定領域60の下を転動するので、特定領域60の下部は少なくとも案内路63から遊技球1個分の空間を形成する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、大入賞器25内の空間は、複数の入賞領域に区分されているので構造が複雑であるし、特定領域60(近接スイッチ)の形式により、そのスペースは大きく要求され、この大入賞器の設計が制約される。そこで、本発明は、係る不都合を解消する大入賞器を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の大入賞器は、本体に開閉扉を備え、本体内に入った全ての入賞球を検出する第1検出器と、その入賞球の一部を検出可能な第2検出器を備えている。そして、入賞球の全ては案内路を介して第1検出器で検出されると供に、その案内路に第2検出器を埋設することによって、例えば、特定領域を形成し、入賞球が特定領域を通過したか否かを第2検出器で検出する。そのため、特定領域(第2の検出器)は簡便に構成できると供に、従来のように特定領域の下を遊技球が転動可能に形成する必要がないので、大入賞器の小型化を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1(正面図)は、遊技機として、従来と同じパチンコ機10を示し、このパチンコ機は球貸機5を併設し、この球貸機5にはカードリーダ(図示略)が内蔵してある。尚、従来の遊技機と同じ作用をなす部品には同じ符号を附す。又、この球貸機5の正面パネル6には、この球貸機の作動が有効であるときの表示ランプやカード挿入口7が設けてある。一方、パチンコ機の前面パネル11に取り付けてある上皿12には、前記球貸機5の操作釦等が配設してあり、具体的には、前記カード挿入口7に挿入されたカードの残高(度数)等を表示する表示器13a、遊技者の操作により球貸機5を介してパチンコ機に貸球を供給する変換釦13b、カード返却用の返却釦13cが設けてある。
【0010】尚、上皿12の下には下皿14が配設してあって、上皿12が満杯となったときオーバーフローした賞品球を貯留する。又、発射装置のハンドル15の操作により前記上皿12からの1球毎に供給される遊技球をガイドレール22で案内して遊技領域20に発射する。遊技領域20のほぼ中央部には、複数の変動図柄を介して可変表示ゲームを行う液晶表示の図柄表示器Lが配置してある。この図柄表示器Lは図柄表示部L1〜L3に区分表示可能とし、図柄「0〜9、A〜F」の16種類を、この順序で変動表示する。
【0011】又、図柄表示器Lの左右側部には、普通図柄始動ゲート21a、21bが備え、遊技球が通過すると後述の大入賞器25に付設の普通図柄表示器26の図柄が変動を開始し、所定時間経過後に停止し、その確定図柄が予め設定した図柄と一致したとき当たりとなり、普通電動役物24を所定時間開成する。尚、これらの普通図柄始動ゲート21a、21bを通過した遊技球は遊技領域20中央下部に流下するように構成してある。又、遊技領域20には、その他、普通入賞口23a、23b等が配設してある。
【0012】遊技球が、普通電動役物24に入賞したときには、検出器(図示略)を介して図柄始動信号が発生し、図柄表示部L1〜L3は変動表示を開始する。尚、図柄表示部L1〜L3の図柄が変動中に普通電動役物24に入賞する遊技球は、最大4個まで記憶され、その数に対応して記憶ランプLRを点灯する。そして、前記図柄始動信号に基づいて、特別判定手段として、例えば、低確率状態において、判定カウンタHc(0〜329)の値が「7」であると大当たり(特別遊技状態)を生起させる。尚、前記判定カウンタHc(0〜329)は、ソフトウエア全体を処理するリセット時間(所定時間(2ms))毎に1を加算する循環カウンタである。
【0013】そして、大当たりになると、図柄表示部L1〜L3には同じ図柄を確定表示した後に、遊技者に有利な、大入賞器25の開閉扉25aをt(29秒)秒間、開成を維持するか、遊技球がa(10)個入賞すると閉成し、前記開閉扉25aが開成中に、大入賞器25内に設けられている特定領域を遊技球が通過すると、大入賞器25が再度開成し、この動作を最大X(16)回行う。
【0014】次に、前記大入賞器の構造について、正面を示す図2、A〜A断面を示す図3、B〜B断面を示す図4を参照して説明する。大入賞器本体25Aは合成樹脂で直方形状の箱状に製作してあり、その本体25A内の左右端部にはランプ30、30が取り付けてある。又、本体25Aより突設して、前記ランプ30より中心側には普通入賞口31が設けてあり、その入賞球は本体25A内に形成の案内路31aで案内され、後ろ側の排出口31bから排出される。
【0015】本体25Aの中央部には、昇降するソレノイド32のロッド32aに連結のリンク32bを介して開閉する開閉扉25aが表側に取り付けてあり、その開閉扉25aを転動する入賞球は本体25A内に導かれる。尚、図2は開閉扉25aの開成状態を示す。又、開閉扉25aに対応する本体25A内の下部には、入賞球が転動可能に一方向に傾斜状の案内路33が取り付けてあり、その端部には入賞球の全てを検出する第1検出器35が排出口36に設置してある。尚、この検出器35は、近接スイッチ、圧電素子、リミットスイッチ等の形式を適宜選定する。
【0016】一方、前記案内路33の他端部(高い方)には、案内路33の表面と同じ高さになるように、第2検出器38が埋設してあり、開閉扉25aの幅の約1/3の特定領域を形成している。尚、第2検出器38の埋設なる語句は、案内路33の表面と必ずしも同じ高さにする必要はなく、入賞球が転動可能に、案内路33から突出して設置してもよいことを意味する。そのため、約1/3の入賞球が、特定領域を通過可能になっていて、この第2検出器38は設置場所による確率で特定領域を形成するものである。
【0017】そこで、第2検出器38を、図5に示すように、中央に埋め込むと、約2/3の入賞球が特定領域を通過可能になる。この確率(2/3)が大きいとするときには、開閉扉25aは約29秒間、或いはa(10)個入賞するまで開成状態を維持するので、例えば、1秒間は第2検出器38が検出可能、次の1秒間は検出不可のように時間的な制御をもって確率変更するように構成してもよい。このように、第2検出器38を制御することによると、第2検出器38の設置位置は制限を受けることなく設置できる。即ち、入賞球が特定領域を通過する確率を場所に依存せず選定できる。
【0018】又、図6は、中央に排出口36が設けてあり、その途中に第1検出器35を備える構成であり、案内路33は排出口36(第1検出器35)に向けて、両側から傾斜して形成してある。そして、第2検出器38は案内路33の何れか一方に埋設してある。この様に、第1検出器35を備えることによって、入賞球の全ては第1検出器35で検出され、第2検出器38の位置に入賞した場合には特定領域を通過したことになり、この大入賞器も小型化を図ることができる。
【0019】前記の大入賞器25は大当たりが生起して、開閉扉25aがソレノイド32によって開成され、入賞球が開閉扉25aを転動して第2検出器38で検出されると、特定領域を通過したことになり、その第2検出器38で検出された入賞球と検出されない入賞球は、供に、第1検出器35で検出された後に排出される。
【0020】前記構成の大入賞器25は、従来の入賞器と下記の点を異にしている。
(1)従来の大入賞器25は、図9に示すように、第2検出器60(特定領域)を空間の中央に設けてあるため、その特定領域を形成するための構造が複雑であるが、本願は係る区分を形成することなく、案内路33に第2検出器(特定領域)38を設けてあるため簡便に構成できる。
(2)大入賞器25の空間は、特定領域60の下を入賞球が通過可能に形成しなければならず、そのスペースは大きく要求され(図9に示すH’)、設計が制約されている。しかし、本願は、係る制約がないので、空間の高さ(図4に示すH)を低く形成できるので、大入賞器の小型化を図ることができる。
【0021】尚、前記大入賞器は、第1種の遊技機(パチンコ機)のものについて説明したが、第2種のパチンコ機等に適用できる。
【0022】
【発明の効果】請求項1の大入賞器は、入賞球の全ては案内路を介して第1検出器に案内すると供に、その案内路に第2検出器を埋設して、例えば、特定領域を形成するため、特定領域(第2の検出器)は簡便に構成できると供に、従来のように特定領域の下を遊技球が転動可能に形成する必要がないので、大入賞器の小型化を図ることができる。




 

 


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