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遊技機 - 豊丸産業株式会社
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発明の名称 遊技機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2000−5403(P2000−5403A)
公開日 平成12年1月11日(2000.1.11)
出願番号 特願平10−176235
出願日 平成10年6月23日(1998.6.23)
代理人 【識別番号】100078721
【弁理士】
【氏名又は名称】石田 喜樹
【テーマコード(参考)】
2C088
【Fターム(参考)】
2C088 DA07 EA29 EB52 EB53 EB55 
発明者 永野 裕豊
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 遊技球が打ち込まれる遊技領域内に、複数の図柄を表示可能な図柄表示部を有する図柄表示装置が備えられていると共に、前記図柄表示部の前方の遊技領域上に、流下する遊技球から図柄表示部を保護する保護部材が設けられており、図柄表示部に表示された図柄が所定の組み合わせであると、遊技者にとって有利な特定遊技状態を生起する遊技機であって、前記保護部材が、遊技球の直径より大きい間隔を隔てて並置された2枚の透明板と、それら透明板間に横架された複数の障害体とを含んでいることを特徴とする遊技機。
【請求項2】 障害体が、一方の透明板に一体的に突設されており、他方の透明板に、前記障害体の先端を嵌入可能な嵌入孔を設けたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
【請求項3】 少なくとも一部の障害体が、回転風車とされていることを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載の遊技機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機等の遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】遊技機の一例としてのパチンコ機には、遊技球が打ち込まれる遊技領域に、複数の図柄を表示可能な図柄表示部を備えたものがある。このようなパチンコ機では、遊技領域上に設置された図柄始動口への遊技球の入賞によって、図柄表示部の図柄が変動表示され、所定時間後停止表示され、その停止表示が所定の組み合わせであると、遊技者にとって有利な特定遊技状態が生起するように構成されている(図柄合わせタイプ)。図柄の表示は、直接的には、図柄表示部を前面に備える液晶ディスプレイ等の表示装置が実行する。
【0003】そして、図柄表示部を大型化して表示に視認性や迫力等を付加すると共に、遊技球が広い範囲で流下するように遊技領域を有効利用する目的で、図柄表示部前方へ、保護部材を取り付けることが本出願人により提案されている。保護部材は、1枚の透明板に、遊技球を衝突させる障害体を突設して形成するもので、透明板により図柄表示部を遊技球の激突から保護し、障害体により遊技球の勢いを減じて、図柄表示部前方をも遊技球が流下するようにし、目的を達成できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記パチンコ機の保護部材の障害体は、視認性や障害釘とのデザイン的統一性のためには、細く形成されることが望まれる。しかし、上記障害体は、遊技球が繰り返し衝突するものであり、そして、1枚の透明板から突設されるものであるので、細くするほど、障害体が揺れてしまったり、根元から折れたり、透明板から脱落したりする可能性が高くなる。
【0005】よって、本発明のうち、請求項1,2に記載の発明の課題は、揺れ・破損・脱落を防止しながら細い障害体を設置可能な保護部材を有する遊技機を提供することにある。又、請求項3に記載の発明の課題は、上記保護部材における障害体のバリエーションを増やして、更に遊技球の流下態様を興味深いものとすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のうち、請求項1に記載の発明は、遊技球が打ち込まれる遊技領域内に、複数の図柄を表示可能な図柄表示部を有する図柄表示装置が備えられていると共に、前記図柄表示部の前方の遊技領域上に、流下する遊技球から図柄表示部を保護する保護部材が設けられており、図柄表示部に表示された図柄が所定の組み合わせであると、遊技者にとって有利な特定遊技状態を生起する遊技機であって、前記保護部材が、遊技球の直径より大きい間隔を隔てて並置された2枚の透明板と、それら透明板間に横架された複数の障害体とを含んでいることを特徴とする。
【0007】又、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、障害体が、一方の透明板に一体的に突設され、他方の透明板に、前記障害体の先端を嵌入可能な嵌入孔を設けたことを特徴とする。更に、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明において、少なくとも一部の障害体が、回転風車とされていることを特徴とする。なお、本発明における透明は、完全な無色透明に限定されるものではなく、半透明や色彩を有する透明等を含むものであるし、透明板は、全体が透明である必要はなく、一部透明であっても良い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、図面に基づいて説明する。
【0009】[実施形態1]図1は、本発明の実施形態1に係るパチンコ機1の正面図であって、パチンコ機1には、機枠2が周設され、機枠2の左側縁に、前面枠3が片開き自在に蝶着されている。又、前面枠3の前面上部には、ガラス板4を嵌め込んだガラス枠5が片開き自在に蝶着されている。更に、ガラス枠5の後方には、遊技盤6が設置されている。加えて、遊技盤6の前面には、遊技球が打ち込まれるほぼ円形の遊技領域Pが形成されており、遊技領域Pの中央大部分には、複数の図柄を表示可能な図柄表示部Dを備えた図柄表示装置(以下、表示装置)が、図柄表示部D面をほぼ遊技領域P面と揃えた状態で位置している。そして、表示装置前方には、保護部材10が取り付けられている。なお、前面枠3前面下部には、供給皿7と貯留皿8とが突設されており、貯留皿8の右方には、回動操作により発射力を調整して遊技球を打ち込み可能な操作ハンドル9が突設されている。又、パチンコ機1は、遊技領域P上に大入賞口W1、図柄始動口W2、表示装置を有し、遊技球が図柄始動口W2に入賞することにより表示装置の図柄表示部Dに表示される図柄が変動を開始し、所定時間経過後に停止した際所定の態様であると、大入賞口W1が開放し、多数の賞品球が払い出される可能性のある特別遊技状態が生起する図柄合わせタイプとされている。
【0010】図2及び図3は保護部材10の説明図であって、保護部材10は、図柄表示部Dに平行なベース板11(図4)と前板12(図5)等からなる。ベース板11は、横長長方形状で合成樹脂製の枠部13に、透明な合成樹脂製の窓部14を嵌め込んで形成されており、窓部14には、細い円柱状の障害体15,15・・が、千鳥格子状に配置されて一体的に立設されている。各障害体15は、遊技球の直径より若干高く突出されている。又、枠部13の両短辺には、円筒状の螺着孔16,16・・が設けられている。更に、枠部13の両長辺には、遊技盤6に取り付ける際の取り付け孔17,17・・が設けられている。又、枠部13の下辺中央には、図柄始動口W2への入賞回数の保持である作動保留の回数を表示するランプの光を透過可能なランプ孔24,24・・を有したランプ孔部23が設けられている。
【0011】一方、前板12は、ベース板11と同様に、枠部18と窓部19とから構成されており、枠部18の短辺後面には、円筒状の螺着部20,20・・が、障害体と同様な高さで突設されている。又、窓部19後面には、障害体15,15・・と同配置で、嵌入孔21,21・・が設けられている。そして、前板12が、ベース板11に、各障害体15前端が対応する嵌入孔21に嵌入した状態で重ねられた上、ネジ22,22・・によって、螺着孔16,16・・を介して、前板12の螺着部20,20・・に後方から螺着されている。
【0012】図6及び図7は遊技盤6の斜視説明図である。遊技盤6中央には、横長長方形状の表示装置用孔25が設けられており、表示装置用孔25の各長辺部には、取り付け孔17,17・・に対応する取り付け部26,26・・が設けられている。そして、保護部材10は、取り付け孔17,17・・を通され取り付け部26,26・・に螺入されたネジ27,27・・によって、遊技盤6前面へ取り付けられている。
【0013】図8は保護部材10と、その中を流下する遊技球Sとを示す説明図である。画面を図柄表示部Dとする表示装置30が、遊技盤6の表示装置用孔25内に設置されている。このとき、前板12の窓部19と、ベース板11の窓部14と、図柄表示部Dとが、前方から見て重なっている。又、表示装置30の下方には、作動保留を示すランプが搭載されたランプ基板31が位置している(図8(b))。上記ランプは、ランプ孔部23のランプ孔24と前方から見て重なっている。そして、遊技者が、操作ハンドル9を回して、遊技球Sを保護部材10へ打ち込むと、遊技球Sが、遊技球の直径より若干広い、ガラス板4のすぐ後方の前板12とベース板11との間へ流入して、障害体15,15・・若しくは螺着部20,20・・と衝突しながら流下していく。
【0014】上記パチンコ機1では、障害体15,15が、ベース板11から突設されると共に、前板12に嵌入されているので、ベース板11と前板12との間に横架され保持された状態となっている。よって、図柄表示部D前方を流下する遊技球Sが障害体15,15・・に衝突しても、各障害体15両端で抗することができ、揺れたり折れたり抜けたりする事態を防止し、そして、各障害体15を細く形成できる。又、前板12の取り付けが容易である。加えて、各窓部14,19と、図柄表示部Dとが、前方から見て重なり、更に、障害体15を細く形成できるので、図柄表示を明瞭に視認することができる。なお、作動保留のランプも同様に視認可能である。
【0015】[実施形態2]本発明の実施形態2に係るパチンコ機は、保護部材の他は、実施形態1のパチンコ機1と同様に形成されている。図9は、実施形態2に係るパチンコ機の保護部材40の説明図であって、保護部材40は、ベース板41と、前板42と、障害体43,43・・等からなる。ベース板41は、障害体を立設する代わりに、千鳥格子状に嵌入孔44,44・・を設ける他は、実施形態1と同様に形成されている。前板42は、嵌入孔45を有する等、実施形態1と同様に形成されている。又、各障害体43は、遊技球より少し長い円柱状に形成されており、各障害体43両端縁は、他の部分より細い嵌入部46,46とされている。嵌入部46と各嵌入孔44,45とは同寸であり、各嵌入部46はそれぞれ対応する嵌入孔44,46に嵌入された状態で、実施形態1と同様にベース板41と前板42とが並設されており、障害体43,43・・が水平に架け渡されている。更に、保護部材40は、実施形態1と同様に、パチンコ機の遊技盤に螺着されている。
【0016】このような実施形態2のパチンコ機では、横架によって各障害体43の強度の向上が図れる他、障害体43に傷が付く等した場合に単独で取り替え可能として無駄を省くことができる。
【0017】[実施形態3]本発明の実施形態3のパチンコ機は、保護部材の他は、実施形態1のパチンコ機1と同様に形成されている。図10及び図11は、実施形態3のパチンコ機の保護部材50の説明図であって、保護部材50は、ベース板51と、前板52と、回転風車53,53等からなる。ベース板51及び前板52は、障害体57,57・・や嵌入孔58,58・・等を有する等、実施形態1のものと全く同様に形成されている。又、各回転風車53は、装飾を施した円盤部54と、奥行きが遊技球の直径より僅かに大きいY状の球受け部55とからなり、円盤部54の中心に位置する球受け部55の股部分に、障害体57より少し太い軸孔56が形成されている。そして、保護部材50は、下方両脇の障害体57,57に回転風車53,53の軸孔56,56を挿通した状態で、実施形態1と同様にベース板51と前板52とを組み合わせられている。更に、保護部材50は、実施形態1と同様にパチンコ機の遊技盤に取り付けられている。
【0018】上記実施形態3のパチンコ機では、障害体57,57に回転風車53,53を通しているので、図12に示すように、遊技球Sが、ベース板51前方(前板52後方)を流下して、障害体57,57・・により回転風車53へ弾かれると、回転風車53の球受け部55に当たって装飾された回転風車53を回す。したがって、障害体57,57・・の一部を、回転風車53とすることができて、遊技球Sの流下態様のバリエーションが増加し、遊技者は興味を持って遊技を行える。更に、各障害体57がベース板51と前板52とに固定されているため、回転風車53を挿通したとしても、障害体57の揺れ・破損・脱落の発生には至り難い。
【0019】なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、次に一部示すように様々に変更可能である。保護部材は、2枚の板及び障害体のみで構成されるだけでなく、更に周囲を飾る部材を突設する等して良い。又、単純に強度向上のみを目的とするなら、障害体は、細く形成される必要はない。更に、障害体の形状は、円柱形に限られない。更に、障害体は、垂直に立設されるばかりでなく、斜方に架け渡すことができる。前板の取り付けは、螺着部への螺着に限らず、爪を設けた嵌め合わせや、障害体のみの支承や、遊技盤への設置や、ベース板若しくは障害体若しくは全体との一体成形等を採用できる。回転風車は、装飾されなくても良いし、円盤部を備えなくても良い。回転風車の球受け部は、Y状ではなく、−状や+状等とすることができる。回転風車の位置は、下方両脇に限られず、上方や中央であっても良い。回転風車は、障害体に挿通する必要はなく、専用の軸を設けることができる。又、回転風車の個数は2つに限られない。更に、回転風車は、透明性を必要とせず、不透明であっても良いし、彩色等、装飾が施されていても良い。そして、本発明は、パチンコ機に限らず、他の遊技機に適用可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明のうち、請求項1に記載の遊技機は、透明板を二重とし、その間に障害体を架け渡したので、障害体が揺れたり折れたり抜けたりする事態を防止し、そして、障害体を細く形成できる。又、請求項2に記載の遊技機は、一方の透明板に一体的に立設した障害体を、他方の透明板へ嵌入可能にしたので、強度を向上するべく他方の板を容易に導入できる。更に、請求項3に記載の遊技機は、障害体を回転風車としたので、表示装置前方の遊技球の流下態様がバラエティーに富むようになる。




 

 


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