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発明の名称 医科歯科用滅菌装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2000−157614(P2000−157614A)
公開日 平成12年6月13日(2000.6.13)
出願番号 特願平10−335667
出願日 平成10年11月26日(1998.11.26)
代理人 【識別番号】100090985
【弁理士】
【氏名又は名称】村田 幸雄
【テーマコード(参考)】
4C052
4C058
【Fターム(参考)】
4C052 LL06 
4C058 AA13 AA14 BB07 CC02 CC06 DD06 JJ06 JJ24
発明者 小野島 公夫 / 中山 真一 / 三本松 清美
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 医科歯科治療に使用するインスツルメントの滅菌装置において、滅菌器装置内部にセットした各種インスツルメントに対して、殺菌性霧水を供給する殺菌性霧水供給装置と、前記滅菌装置内部を減圧する減圧装置とを備えてなることを特徴とする医科歯科用滅菌装置。
【請求項2】 医科歯科治療に使用するインスツルメントの滅菌装置において、滅菌装置内部にセットした各種インスツルメントに対して、殺菌性霧水供給装置と、洗浄用霧水供給装置及び、前記滅菌装置内部を減圧する減圧装置とを備えてなることを特徴とする医科歯科用滅菌装置。
【請求項3】 殺菌水が、弱酸性水であることを特徴とする請求項1又は2に記載の医科歯科用滅菌装置。
【請求項4】 殺菌性霧水並びに洗浄用霧水の供給装置が、超音波加湿器を備えるものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の医科歯科用滅菌装置。
【請求項5】 殺菌性霧水並びに洗浄用霧水が、低温加熱するものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の医科歯科用滅菌装置。
【請求項6】 超音波加湿器による殺菌性霧水並びに洗浄用霧水の供給装置が、殺菌水タンク並びに洗浄水タンクの各々に配設された各高周波発生回路と、いずれか1方の高周波発生回路を作動させるための切り替え器を備えることを特徴とする請求項4又は5のいずれか1項に記載の医科歯科用滅菌装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、医科歯科治療に使用するインスツルメントの滅菌装置に係り、特に殺菌性霧水の供給装置と、滅菌装置内部を減圧する減圧装置を備えた医科歯科用滅菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歯科治療に使用するインスツルメントの滅菌、消毒は、高圧蒸気滅菌器(オートクレイブ)あるいは、ホルマリンガス消毒器等によるものが主であり、この他、火炎、乾熱、煮沸、紫外線、放射線等による滅菌、消毒も行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、高圧蒸気滅菌器では、高圧及び加熱が行われるため、耐加圧、耐加熱容器が必要で、例えば加圧ポンド/平方インチ、15ポンド(121,3゜)では15分〜20分間の滅菌を必要としている。このため製作費も高く、さらに使用時間も長く、そして高圧蒸気の扱いには注意を要した。また、ホルマリンガス等を使用した滅菌法では、有毒ガスの扱いには細心な注意を要し、さらに、例えば温度50〜60゜、2,5気圧で、約5時間の滅菌時間を要するので、大規模な設備が可能な所以外は設置が困難であった。その他の消毒法は簡便であるが、扱いや有効性において問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決するため発明者等は鋭意研究の結果、下記の手段によりこれらの問題を解決した。
(1)医科歯科治療に使用するインスツルメントの滅菌装置において、滅菌装置内部にセットした各種インスツルメントに対して、殺菌性霧水を供給する殺菌性霧水供給装置と、前記滅菌装置内部を減圧する減圧装置とを備えてなることを特徴とする医科歯科用滅菌装置。
(2)医科歯科治療に使用するインスツルメントの滅菌装置において、滅菌装置内部にセットした各種インスツルメントに対して、殺菌性霧水供給装置と、洗浄用霧水供給装置及び、前記滅菌装置内部を減圧する減圧装置とを備えてなることを特徴とする医科歯科用滅菌装置。
(3)殺菌水が、弱酸性水であることを特徴とする(1)項又は(2)項に記載の医科歯科用滅菌装置。
(4)殺菌性霧水並びに洗浄用霧水の供給装置が、超音波加湿器を備えるものであることを特徴とする(1)項〜(3)項のいずれか1項に記載の医科歯科用滅菌装置。
(5)殺菌性霧水並びに洗浄用霧水が、低温加熱するものであることを特徴とする(1)項〜(4)項のいずれか1項に記載の医科歯科用滅菌装置。
(6)超音波加湿器による殺菌性霧水並びに洗浄用霧水の供給装置が、殺菌水タンク並びに洗浄水タンクの各々に配設された各高周波発生回路と、いずれか1方の高周波発生回路を作動させるための切り替え器を備えることを特徴とする(4)項又は(5)項5のいずれか1項に記載の医科歯科用滅菌装置。
【0005】
【発明の実施の形態と実施例】以下、実施の形態と実施例を図に基づいて説明する。図1は本発明の医科歯科用滅菌装置の外観斜視図である。図において、1は滅菌装置、2は筺体、6はドア、6aは取っ手、9aは殺菌水注入口蓋、12aは洗浄水注入口蓋、15は圧力計、17は操作パネル、19は電源スイッチ、50は排水ホース、52はゴム足、53は霧水排出口をそれぞれ示す。図2は滅菌装置背面の外観斜視図である。図において51は背面板を示す。図3は滅菌装置のドアを開いた状態の外観斜視図である。図において、3はインスツルメント収納部、4はチャンバー、5は減圧器、6bはドアパッキン、7はチャンバー蓋、14は高周波発生回路、16はタイマ、18は電源コード、35は電源回路、47はインスツルメント戴置台、49は開閉バルブ・スイッチ制御部、55は水滴受皿をそれぞれ示す。なお、上記インスツルメントは、歯科用としては、マイクロモータハンドピース、エアタービンハンドピース、スケーラー、給水器具、吸引器具、メス、ピンセット等の小物器具を称し、また、医科用としては、各種の鋏、メス、鉗子、ピンセット等の小物器具を称する。図4は背面板を除いた時の背面外観斜視図である。図において、8は殺菌水タンク、9は殺菌水注入口、9bは殺菌水注入ダクト、11は洗浄水タンク、12は洗浄水注入口、12bは洗浄水注入ダクトをそれぞれ示す。
【0006】図1に示したように、滅菌装置1は可搬形とし、電源及び排水設備のある所に設置できる。図1はチャンバー(4)のドア6を閉じた状態であり、取っ手6aによりドア6を開閉する。また、右の部分には操作パネル17を設け、装置の操作及び表示が行われる。筺体2の上面には洗浄水注入口蓋12aと、殺菌水注入口蓋9a及び霧水排出口53が、また底面には排水ホース50が設けられている。また、図2に示す背面板51は容易に取り外しが可能である。
【0007】次に、滅菌装置の内部について説明する。図3に滅菌装置のドア6を開いた状態を示した。前記取っ手6aによりドア6を開くと、インスツルメント(25)を収納するインスツルメント収納部3が開口しており、下部にインスツルメント戴置台47がある。また、筺体2の操作パネル17の後方には、上部から減圧装置5、タイマ16、開閉バルブ・スイッチ制御部49、高周波発生回路14及び電源回路35がそれぞれ配設されている。図4は背面板を除いた時の状態を示し、前記チャンバ4の直下には、殺菌水タンク8及び洗浄水タンク11が設置されている(図5)。また、図4は前記殺菌水タンク8及び洗浄水タンク11の一部が、背面より見ると露出している状態を示し、殺菌水並びに洗浄水は、殺菌水注入ダクト9b及び洗浄水注入ダクト12bよりタンク内に注入される。
【0008】図5は本発明の殺菌性霧水及び洗浄用霧水の生成と供給機構を示す模式図である。図において、10は殺菌水排出口、13は洗浄水排出口、20は霧水ダクト、21、22は超音波振動子、23は霧水切り替えバルブ、24は霧水、25はインスツルメント、26は高周波切り替えスイッチ、32は殺菌性霧水切り替えバルブ、33は洗浄用霧水切り替えバルブ、34は霧水放出ダクト、45は霧水排出ダクト、48は低温加熱器、をそれぞれ示す。前記、滅菌器1の底部に配設された殺菌水タンク8及び洗浄水タンク11(図4、5)の底面には、超音波振動子21及び超音波振動子22が設けられており、高周波切り替えスイッチ26に接続されている。そして、前記超音波振動子21あるいは22の振動により発生した殺菌性霧水(30)並びに洗浄用霧水(31)は、各々、霧水ダクト20を通り前記のいずれかに選択された霧水24(後記)は、霧水放出ダクト34の先端部から前記チャンバ4内に放出される。この部分の機構は、滅菌器1のチャンバ4の下部の穴に前記霧水放出ダクト34の先端部を嵌合密着させて(図示せず)気密性を保つようにしている。なお、模式図5は、図3の右前方から内部を斜視したもので、殺菌水タンク8及び洗浄水タンク11と、チャンバ4の下部との間は、霧水ダクト20及び霧水放出ダクト34を立ち上げる分の距離がある。そして、殺菌性霧水(30)又は洗浄用霧水(31)のいずれかの選択は、高周波切り替えスイッチ26及び連動する殺菌性霧水切り替えバルブ32あるいは洗浄用霧水切り替え用バルブ33の切り替えによって行われる。
【0009】また、上記霧水24のチャンバ4内への放出のタイミングは、(後記図6のフローチャート及び図7のブロック図)に示したように、減圧装置5によるチャンバ4内の減圧開始から減圧期間中は放出される。その後、常圧に切り替え、前記霧水24を霧水排出ダクト45を通して外部に放出する直前に、霧水切り替えバルブ23を閉じるとともに、高周波切り替えスイッチ26をOFFの位置にして発生を停止させる。そして、図5に示したように作動中、インスツルメント戴置台47上の各種インスツルメント25は、減圧されたチャンバ4内にあり、前記殺菌性霧水(30)あるいは洗浄用霧水(31)は各種インスツルメント25の細部末端まで浸透するため、まず殺菌霧水によって殺菌され、次いで殺菌後は洗浄用霧水によって洗浄することによって、殺菌性霧水による酸化に起因するインスツルメント内部の腐食や劣化を防止している。さらに、低温加熱器48は、殺菌水の活性化を図るため30゜〜50゜程度の低温加熱を行って、殺菌効果及び洗浄効果を促進している。
【0010】次に、滅菌装置の作用をフローチャート及びブロック図により説明する。 図6は殺菌・洗浄霧水による滅菌操作のフローチャートである。 図において、まず、殺菌水及び洗浄水タンクに注水101、殺菌水・洗浄水セット102、チャンバ内にインスツルメン収納103、電源スイッチON104で、平行して(タイマセット105、減圧開始106、加熱ON134、低温加熱135)が作動する。また高周波発生回路切り替えON107a、殺菌水タンクON107b、(洗浄水タンクOFF108)、殺菌性霧水発生109、霧水開閉バルブ切り替え110、滅菌111、(タイマ1次終了112)、霧水発生OFF113、減圧スイッチOFF114、(減圧終了115)、常圧116、(霧水排出117)となる。以上が殺菌性霧水作動のフローである。次ぎにタイマ2次セット118、(減圧開始119)、高周波発生回路切り替え120a、洗浄水タンクON120b、(殺菌水タンクOFF121)、洗浄用霧水発生122、洗浄123、タイマ2次終了124、霧水発生0FF125、減圧スイッチOFF126、(減圧終了127)、常圧128、(霧水排出129)、電源OFF130、(低温加熱OFF131)となる。以上が洗浄用霧水作動のフローである。次いで、インスツルメント取り出し132、殺菌・洗浄水排出133、完了136となる。
【0011】図7は本発明の滅菌装置のブロック図である。 図において、19aは電源表示ランプ、27は減圧・常圧切り替えバルブ、28は殺菌水排出切り替えバルブ、29は洗浄水排出切り替えバルブ、30は殺菌性霧水、31は洗浄用霧水、36はDC電源、37はタイマスイッチ、38は減圧・常圧切り替えスイッチ、39は霧水開閉スイッチ、40洗浄用霧水開閉スイッチ、41は殺菌性霧水開閉スイッチ、42は高周波回路切り替え操作スイッチ、43は殺菌水排出スイッチ、44は洗浄水排出スイッチ、46は霧水排出方向、49は開閉バルブ・スイッチ制御部、54は加熱器ON、OFFスイッチ、をそれぞれ示す。
【0012】以下、前述した図6殺菌・洗浄霧水による滅菌操作のフローチャートと、図7滅菌装置のブロック図により作用を説明する。 まず、殺菌水及び洗浄水は、前記筺体上部の殺菌水注入口蓋9aと洗浄水注入口蓋12aを外して殺菌水タンク8及び洗浄水タンク11に注入しセットする。 この殺菌水の供給は外部において行われ、弱酸性水あるいは殺菌性錠剤又は粉末等の水溶液を用いてもよい。 次ぎにチャンバ4(図3)のドア6を開いて、インスツルメント収納部3のインスツルメント戴置台47に滅菌しようとするインスツルメント25(図3)を載せて、ドア6を閉じて操作を開始する。 電源スイッチ19をONにし、また加熱スイッチ54をONにして低温加熱器48を作動させるとともに、減圧装置5を作動させて、前記チャンバ4内を減圧する。減圧は常圧より0,5〜1気圧減とし、圧力計15に表示する。上記減圧によって殺菌性霧水30はインスツルメント25の細部にまで入り込む。また、前記電源スイッチ19のONとともに、高周波発生回路14に付設された高周波切り替えスイッチ26を殺菌水タンク8側に切り替えて、該殺菌水タンク8の底部に設置されている超音波振動子21(図5)を高周波で振動させると、殺菌水は超音波の水柱を生成し殺菌性霧水30を発生させる。このとき、殺菌性霧水切り替えバルブ32は開とし、洗浄用霧水切り替えバルブ33は閉じている。
【0013】そして、霧水ダクト20を通って霧水放出ダクト34に至り、開となっている霧水切り替えバルブ23を通過して、霧水24は前記チャンバ4のインスツルメント収納部3に放出される。前記チャンバ4は減圧されているので、放出は容易に行うことができまた、超音波加湿器の原理によって発生した霧水は粒子が極小であり、インスツルメント25の細部にまでゆきわたる。また、低温加熱により殺菌性霧水が活性化されるのでより殺菌効果が得られる。以上のようにしてインスツルメント25は殺菌性霧水30により滅菌される。さらに、所定時間経過すると前記タイマ16のタイマスイッチ37がOFFとなり滅菌作業は停止し終了する。なお、前記低温加熱は引き続いて全作業終了時まで作動している。
【0014】次ぎに殺菌性霧水の排出は、一旦高周波切り替えスイッチ26をOFFの位置にして停止させると同時に、減圧・常圧切り替えスイッチ38により前記チャンバ4の内部は常圧に切り替わり、減圧・常圧切り替えバルブ27が開いて霧水排出ダクト45を通って霧水排出口53より霧水排出方向46のように排出される。そして、排出終了後前記減圧・常圧切り替えバルブ27は閉じる。
【0015】上記に述べたインスツルメント25の滅菌終了後には、殺菌性霧水による酸化に起因するインスツルメント内部の腐食や劣化を防止するため、洗浄霧水による洗浄を前記と同様な手順で実施する。まず、一旦停止したタイマ16を再セットするとともに、減圧装置5を作動させて、前記チャンバ4内を減圧する。減圧は常圧より0,5〜1気圧減として洗浄用霧水31がインスツルメント25の細部にまで入り込むようにしている。また、同時に、高周波発生回路14に付設された高周波切り替えスイッチ26を洗浄水タンク11側に切り替えて、該洗浄水タンク11の底部に設置されている超音波振動子22を高周波で振動させると、洗浄水は超音波の水柱を生成し洗浄用霧水31を発生させる。このとき、洗浄用霧水切り替えバルブ33は開とし、殺菌性霧水切り替えバルブ32は閉じている。
【0016】そして、霧水ダクト20を通って霧水放出ダクト34に至り、開となっている霧水切り替えバルブ23を通過して、霧水24は前記チャンバ4のインスツルメント収納部3に放出される。前記チャンバ4は減圧されているので、放出は容易に行うことができまた、超音波加湿器の原理によって発生した霧水は粒子が極小であり、インスツルメント25の細部にまでゆきわたる。また、低温加熱により洗浄用霧水の洗浄効果が促進される。以上のようにしてインスツルメント25は洗浄用霧水31により洗浄される。さらに、所定時間経過すると前記タイマ16のタイマスイッチ37がOFFとなり洗浄作業は停止し終了する。なお、前記低温加熱もこの時点で停止する。
【0017】次ぎに洗浄用霧水の排出は、一旦高周波切り替えスイッチ26をOFFの位置にして停止させると同時に、減圧・常圧切り替えスイッチ38により前記チャンバ4の内部は常圧に切り替えられ、減圧・常圧切り替えバルブ27が開いて霧水は霧水排出ダクト45を通って霧水排出口53より霧水排出方向46のように排出される。そして、排出終了後前記減圧・常圧切り替えバルブ27を閉じる。 以上が滅菌装置1における始動より完了までの作用であるが、図7に示したように操作のための各切り替え用開閉バルブ及び切り替えスイッチは、開閉バルブ・スイッチ制御部49によって、タイマ16と連動して自動的に設定作動するようにしている。そして、操作用の各種スイッチ及び自動操作中の主要経過を示す表示器等は、前記操作パネル17(図1、図3)に配設されている。 【0018】
【発明の効果】本発明によれば、下記に示す優れた効果を発揮することができる。
1、本発明の請求項1の発明によれば、滅菌器内部にセットした各種インスツルメントに、殺菌性霧水の供給装置による殺菌性霧水を放出し、内部の減圧器によって、殺菌性霧水をインスツルメントの細部にまで浸透させて滅菌を行うことができ、短時間で有効な殺菌を容易に実施することができる。
2、本発明の請求項2の発明によれば、滅菌器内部にセットした各種インスツルメントに、殺菌性霧水の供給装置と、洗浄用霧水の供給装置による殺菌性霧水又は洗浄用霧水を放出し、内部の減圧器によって、まず殺菌性霧水をインスツルメントの細部にまで浸透させて滅菌し、次ぎに殺菌水による酸化を防止するため、同様に洗浄霧水による洗浄を行うことができ、短時間で有効な殺菌及び洗浄を容易に実施することができる。
3、請求項3の発明によれば、殺菌水が、弱酸性水であるため、殺菌性霧水が残留遊離塩素による殺菌の有効度が高く、かつ酸化作用が少なく事後の洗浄も容易である。
4、請求項4の発明によれば、殺菌性霧水並びに洗浄用霧水の供給装置が、超音波加湿器を用いるものであるため、霧水を形成する水蒸気の粒子が極微小であり、インスツルメントの細部までゆきわたらせることができる。
5、請求項5の発明によれば、殺菌性霧水並びに洗浄用霧水を低温加熱するため、殺菌性霧水は活性化され殺菌効果が促進される、また、洗浄用霧水は洗浄効果が促進される。
6、請求項6の発明によれば、殺菌水タンク並びに洗浄水タンクを滅菌装置の内部に配設し、1つの高周波発生回路を切り替えて殺菌性霧水並びに洗浄用霧水を供給するため、機構が簡単で取り扱いも容易である。




 

 


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