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歯科治療装置 - 株式会社モリタ東京製作所
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発明の名称 歯科治療装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2000−254(P2000−254A)
公開日 平成12年1月7日(2000.1.7)
出願番号 特願平10−167283
出願日 平成10年6月15日(1998.6.15)
代理人 【識別番号】100090985
【弁理士】
【氏名又は名称】村田 幸雄
【テーマコード(参考)】
4C052
4C341
【Fターム(参考)】
4C052 AA07 AA10 CC30 LL09 
4C341 MM11 MS04 MS17
発明者 中村 滋 / 石神 一道 / 三本松 清美
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】歯科用チェアユニットの水回路内の殺菌水及び洗浄水の排出用並びに吸引用の各チューブ端部の挿着部と、前記水回路から排出された排出殺菌水及び排出洗浄水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽の排出殺菌水及び排出洗浄水を外部へ放出するための放出機構とを具備してなる水回路処理ユニットが、歯科用チェアユニットのスピットンの近傍に付設されてなることを特徴とする歯科治療装置。
【請求項2】水回路処理ユニットが、洗浄水排出機能をもつインスツルメント及び給水並びに吸引機能をもつインスツルメントの各々のチューブ端部の挿着部を備え、前記排出用チューブ端部から排出された殺菌水あるいは洗浄水は、吸引用チューブ端部より直ちに吸引されて排水管を介して外部へ放出されるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の歯科治療装置。
【請求項3】水回路処理ユニットが、排水用チュ−ブ端部から排出された殺排出菌水あるいは排出洗浄水の溢水放流口を有し、同溢水は排水管に排出されるものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の歯科治療装置。
【請求項4】水回路処理ユニットが、スピットンの近傍に着脱自在に配設されたものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の歯科治療装置。
【請求項5】水回路処理ユニットが、スピットンの近傍に、独立単体で配設された可搬型であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の歯科治療装置。
【請求項6】コップ給水用及びスピットン洗浄用の水排出回路に、前記水回路処理ユニットからの排出水回路を接続したことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の歯科治療装置。
【請求項7】コップ給水用及びスピットン洗浄用の水供給回路を、殺菌水並びに洗浄水の供給回路から分岐して設けたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の歯科治療装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本装置は、歯科用チェアユニットにおける水回路の処理装置に係り、特にインスツルメント及び給水の排出並びに給水カップ及びスピットンの水回路に、殺菌水と洗浄水とを切り替えて滅菌洗浄する歯科治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、水回路内の残留水の水回路処理装置は、水路内の排出及び吸引用のチューブ接続端を集約してセットする水回路処理ユニットが、スピットンの排水口の上に直接戴置されて配設されており、施療終了後、単に排出用のチューブ接続端から水を排出させ、その排水を吸引用チューブにより吸引して排水管に排出し洗浄していた。また、コップ給水及びスピットンは単に洗浄水を流して排出洗浄していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単に洗浄水を流し排出する作用のみでは、排出あるいは吸引用インスツルメントの先端又は、コップ給水、スピットン等の水回路から侵入した細菌、あるいは水路内の残留水内の細菌が繁殖する場合があり、交差感染、2次感染等のおそれがあった。このため、酸性水、強酸性水等を前記水路内に流し滅菌する案もみられるが、水路内が酸化により腐食あるいは劣化する現象があった。従ってこれらの課題を解決する装置を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題に鑑み本願発明者等は鋭意研究の結果下記に示す手段によりこれらの課題を解決した。
(1)歯科用チェアユニットの水回路内の殺菌水及び洗浄水の排出用並びに吸引用の各チューブ端部の挿着部と、前記水回路から排出された排出殺菌水及び排出洗浄水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽の排出殺菌水及び排出洗浄水を外部へ放出するための放出機構とを具備してなる水回路処理ユニットが、歯科用チェアユニットのスピットンの近傍に付設してなることを特徴とする歯科治療装置。
(2)水回路処理ユニットが、洗浄水排出機能をもつインスツルメント及び給水並びに吸引機能をもつインスツルメントの各々のチューブ端部の挿着部を備え、前記排出用チューブ端部から排出された殺菌水あるいは洗浄水は、吸引用チューブ端部より直ちに吸引されて排水管を介して外部へ放出されるように構成したことを特徴とする(1)項に記載の歯科治療装置。
(3)水回路処理ユニットが、排水用チュ−ブ端部から排出された排出殺菌水あるいは排出洗浄水の溢水放流口を有し、同溢水は排水管に排出されるものであることを特徴とする(1)項又は(2)項に記載の歯科治療装置。
(4)水回路処理ユニットが、スピットンの近傍に着脱自在に配設されたものであることを特徴とする(1)項〜(3)項のいずれか1項に記載の歯科治療装置。
(5)水回路処理ユニットが、スピットンの近傍に、独立単体で配設された可搬型であることを特徴とする(1)項〜(3)項のいずれか1項に記載の歯科治療装置。
(6)コップ給水用及びスピットン洗浄用の水排出回路に、前記水回路処理ユニットからの排出水回路を接続したことを特徴とする(1)項〜(5)項のいずれか1項に記載の歯科治療装置。
(7)コップ給水用及びスピットン洗浄用の水供給回路を、殺菌水並びに洗浄水の供給回路から分岐して設けたことを特徴とする(1)項〜(6)項のいずれか1項に記載の歯科治療装置。
【0005】
【発明の実施の形態】歯科用チェアユニットの水回路内の残留水の処理装置において、水路内のインスツルメント及び給水口すなわち排出並びに吸引用チューブの接続端部を集約してセットする水回路処理ユニットと、該水回路処理ユニットにセットされた前記排出並びに吸引の水回路に殺菌水あるいは洗浄水を流す水回路処理装置をスピットンの近傍に配設し、施療の終了時にインスツルメント及び給水口のチューブ接続端を水回路処理ユニットに集約してセットして、まず殺菌水(例えばソフト酸性水)を流して水回路内を滅菌洗浄し、次ぎに引き続いて洗浄水を流して前記殺菌水を洗い流すことにより、水回路内の酸化による腐食や劣化を防止している。また、残留水処理装置の配設は、場所の選定を可能とした。そして、コップ給水及びスピットン洗浄のための水回路にも、前記殺菌水並びに洗浄水を流して水路内の滅菌並びに酸化による腐食や劣化を防止している。なお、排水及び吸引作用をもつ各インスツルメントの先端部は、オートクレーブ等による殺菌を別途行うので、上記チューブとの接続端部よりあらかじめ取り外されているものとする。
【0006】
【実施例】本発明の歯科治療装置の構造並びに作用の実施例を図面に基づいて以下に説明する。図1は歯科用チェアユニットのスピットンの近傍に残留水処理装置を配設した平面外観図である。図において、1は歯科用チェアユニット、2はチェア、3は移動用アーム、4はブラケットテーブル、5は操作盤、6は施療者用チェア、7は補助者用テーブル、8はスピットン、9はインスツルメント、10は補助者用インスツルメント、11a、16aはスリーウエイシリンジチュ−ブの基部、11b、16bはスリーウエイシリンジチュ−ブの接続端部、12aはスケーラチューブの基部、12bはスケーラチュ−ブの接続端部、13aはマイクロモータハンドピースチュ−ブの基部、13bはマイクロモータハンドピースチューブの接続端部、14a、15aはエアタービンハンドピースチューブの基部、14b、15bはエアタービンハンドピースチューブの接続端部、17aはバキュームシリンジチューブの基部、17bはバキュームシリンジチューブの接続端部、18aはサライバエジェクタチューブの基部、18bはサライバエジェクタチューブの接続端部、19は残留水処理装置の水回路処理ユニット、25は水回路処理ユニット取り付け具、36aは給水口チューブの基部、36bは給水口チューブの接続端部、60はコップ給水水回路、61はスピットン洗浄水回路、をそれぞれ示す。
【0007】図に示すように、水回路処理ユニット19は、スピットン8の前方に水回路処理ユニット取り付け具25により取り付けられており、上記、各インスツルメント9(スリーウエイシリンジ・スケーラ・マイクロモータハンドピース・エアタービンハンドピース)の各排水チューブ基部11a〜16aから伸長された上記各チューブの接続端部11b〜16b及び給水口チューブの基部36aから伸長された給水口チューブの接続端部36bの各接続端部がセットされている。また、バキュームシリンジチューブの基部17a及びサライバエジェクタチューブの基部18aから伸長された上記各チューブの接続端部17b及び18bがセットされている。したがって、作動時には、排出用チューブ群34(スリーウエイシリンジ・スケーラ・マイクロモータハンドピース・エアタービンハンドピースの各排出用チューブ11d〜16d及び給水口の排出用チューブ36d:図3・12・13)の水回路の殺菌水及び洗浄水は、いったん水回路処理ユニット19の貯留槽21(後記)に貯留されると共に、吸引チュ−ブ17d及び18dによって吸引されて外部排水管に排出される。このようにして前記殺菌水あるいは洗浄水を流し、各水回路の滅菌洗浄を行うと同時に、水回路の酸化による腐食や劣化を防止している。また、コップ給水60及びスピットン洗浄61の各水回路は、スピットン8の上方から殺菌水並びに洗浄水を流して、滅菌洗浄を行うと同時に、水回路の酸化による腐食や劣化を防止している。なおこの水回路はスピットン8の内部に収納されている。
【0008】図2は、給水口の外観図で、(イ)図は給水口の配置を示す正面図。(ロ)図は(イ)図のC−C断面図、を示す。図において、36cは給水口チューブの受け口、37は水量開閉調整つまみ、38は取り付けパネルを示す。この給水は、寒天印象の冷却用や前記水処理ユニットの補給等に使用されるもので、通常スピットン8の側面扉内に設置されている。前記インスツルメント9と同様に、排出用の水回路をもつ。
【0009】図3は、スピットンの近傍に取り付けられた残留水処理装置の水回路処理ユニットに排出及び吸引用チューブ接続端部をセットした外観斜視図である。図において、20は水回路処理ユニットの上部、21は水回路処理ユニットの貯留槽、33は吸引用チューブ群、34は排出用チューブ群、62はコップ給水管、63はコップ、64はスピットン洗浄管を示す。
【0010】図4は、残留水処理装置の水回路処理ユニットをスピットンの近傍に取り付けた外観斜視図で、(イ)図は外観斜視図、(ロ)図は水回路処理ユニット蓋を示す。図において、11c及び16cはスリーウエイシリンジチュ−ブ接続端部の挿着部、12cはスケーラチュ−ブ接続端部の挿着部、13cはマイクロモータハンドピースチュ−ブ接続端部の挿着部、14c及び15cはエアタービンハンドピースチューブ接続端部の挿着部、17cはバキュームシリンジチューブ接続端部の挿着部、18cはサライバエジェクタチューブ接続端部の挿着部、22は水回路処理ユニット蓋、36cは給水口チューブの受け口、65はコップ置口をそれぞれ示す。図において、水回路処理ユニット19を使用しないときは、上面に水回路処理ユニット蓋22を被せて塵埃の付着侵入を防止する。
【0011】図5は、残留水処理装置の水回路処理ユニットを移動用戴置台に設置し排出及び吸引用チューブ接続端部をセットした外観斜視図である。図において、28は戴置台支柱、29は台座、30は移動用戴置台である。本装置の設置位置はスピットン近傍のいずれでもよい。また不使用時には台毎片付けることもできる。
【0012】図6は、残留水処理装置の水回路処理ユニットを、チェアユニット台座の後方下部の傾斜面に設置し、排出及び吸引用チューブ接続端部をセットした側面外観斜視図である。図において、39はチェアユニット台座、40は水回路処理ユニット取り付け用傾斜台、41は外部排水管への方向矢印、42はチェアの起伏背もたれを示す。水回路処理ユニット19はチェアユニット台座39の後方下部の傾斜台40に設置されている。この場合チェアの起伏背もたれ42は起立されているものとする。なお、吸引された排水は外部排水管への方向矢印41のように排出される。また、コップ給水管62、スピットン洗浄管64の水回路はスピットン8の内部に収納されている。
【0013】図7は、残留水処理装置の水回路処理ユニットの詳細図であり、(イ)図は平面図、(ロ)図は(イ)図のB−B断面図、(ハ)図は(イ)図のA−A断面図である。図において、23は安定用錘、31はレバー押さえ留め具、32はスリーウエイシリンジのレバー押さえ、35はサライバエジェクタ用突設継手管を示す。(ロ)図及び(ハ)図に示すように、水回路処理ユニット19の上部20と、貯水槽21とは容易に分離着脱でき、また、各装着部にセットされた排水器のチューブ接続端部からの排水及び給水口チューブの受け口36cに外側から挿着された排水チューブの接続端部36b(図3)からの排水は、貯留槽21内に貯留されると同時に、吸引器のチューブ接続端部17b、18b(図3)から吸引され、排水口へと放出する。また、サライバエジェクタチューブ接続端部18bは、挿着部18cの中央に設けられた突設継手管35の上方に外側から挿着され、さらに継手管35の下部の先端は、貯留槽21の底面まで伸長されており、貯留槽21内に洗浄水等が残留しないようになっている。
【0014】図8は水回路処理ユニット蓋の詳細図で、(イ)図は平面図、(ロ)図は正面図を示す。水回路処理ユニット蓋22は、水回路処理ユニット19の上部20の上面に被せて使用する。図9は、水回路処理ユニットのスピットン取り付け器具の詳細図で、(イ)図は水回路処理ユニットのスピットン取り付け器具平面図、(ロ)図は(イ)図の正面図である。図において67は水回路処理ユニット戴置台を示す。水回路処理ユニット19は水回路処理ユニット戴置台67の中に戴置され、水回路処理ユニット取り付け具25によってスピットン8の一隅にとりつけられる(図4)
【0015】図10は、図7の水回路処理ユニット貯留槽の下部中央に溢水放流口を設けた図である。図において、24は溢水放流口、43は中央凸部の高さを示す。図の中央凸部の高さ43を越えた洗浄水等は、溢水放流口24から下に流出するため、万一吸引器が作動しない場合でも溢水することはない。
【0016】図11は、取り付け器具の底面中央に排水孔を設けた図である。図において、26は排水用管を示す。上記図10からの溢水等は、排水用管26を通過して外部排水管(図示せず)に排出される。
【0017】次ぎに、残留水処理装置のブロック図により、作用の概要を説明する。図12は、残留水処理装置のブロック図である。図において、11d〜16d、36dは排出用チューブ、17d、18dは吸引用チューブ、44は洗浄水の流入方向矢印、45、46は水路開閉用電磁弁、47は逆止弁、48は給水ポンプ、49は水回路切換制御部、50は殺菌水生成装置、51は排出水路元管の流路方向矢印、52は分岐排出管水路の流路方向矢印、53は分岐吸引管水路の流路方向矢印、54は吸引水路元管の流路方向矢印、55は吸引ポンプ、56は吸引水の外部排水管への排出方向、57は貯留槽の水位検知、59は外部排水管への排出方向、60はコップ給水水回路、61はスピットン洗浄水回路、66は逆止弁をそれぞれ示す。
【0018】施療作業終了時、水回路内を殺菌水により滅菌洗浄し、次ぎに洗浄水によって洗浄する場合、まず洗浄水を洗浄水の流入方向矢印44のように流入させ、水回路切換制御部49によって洗浄水用の水路開閉用電磁弁45を閉じ、殺菌水生成装置50用の水路開閉用電磁弁46を開き殺菌水を生成する。この殺菌水は、給水ポンプ48によって排出水路元管の流路方向矢印51のように送出され、前記(スリーウエイシリンジ・スケーラ・マイクロモータハンドピース・エアタービンハンドピース)の各チューブの基部11a〜16a及び給水口チューブ基部36aを、分岐排出管水路の流路方向矢印52のように通過して、上記伸長された排出用チューブ群34(11d〜16d)及び給水口より伸長された排出用チューブ36dの先端部の11b〜16b及び36bより、水回路処理ユニット19の貯留槽21に排出貯留される。そして、水回路切換制御部49の水位検知57及び給水ポンプ48の開始経過時間との関連から(図示せず)吸引ポンプ55を作動させ、バキュームシリンジチューブの接続端部17b及びサライバエジェクタチューブの接続端部18bから吸引を行い、伸長された吸引用チューブ群33(17d、18d)を通って、吸引水路元管の流路方向矢印54のように吸引された前記貯留槽21内の排水を、前記バキュームシリンジチューブの基部17a及びサライバエジェクタチューブの基部18aより、吸引ポンプ55を介して吸引水の外部排水管への排出方向56のように排出する。上記のようにして殺菌水を所定時間流すことにより、各器具水回路の内部は滅菌洗浄される。一方、前記排出水路元管の流路方向矢印51のように、分岐された殺菌水は、コップ給水水回路60及びスピットン洗浄水回路61に流入し、外部排出管への排出方向59のように排出される。
【0019】次に、殺菌水側の水路開閉用電磁46を閉じ、洗浄水側の水路開閉電磁弁45を開いて、以降は前述したのと同様な工程で、水回路内に洗浄水を所定時間流し、前記殺菌水を洗浄して水路内の酸化による腐食や劣化を防止する。なお、逆止弁47により前記切り換え時に殺菌水と洗浄水との混合を防止している。また、逆止弁66は水回路処理ユニットとスピットン側水回路との混合を防止している。
【0020】図13は水回路処理ユニットに溢水放流口を設けた場合のブロック図である。図において58は溢水流路の流出方向を示す矢印を示す。上記が、図12の作用と異なるのは、貯留槽21に溢水放流口24を設けた点である。前記一定水位を越えた排水は、溢水放流口24より溢水流路の流出方向を示す矢印58のように流出し、前記吸引水の外部排水管への排出方向56に合流して排出される。そして、上記のため、溢水放流口24(図10)及び水回路処理ユニット取り付け具25に排水用管26(図11)が設けられている。
【0021】
【発明の効果】本願発明によれば、下記に記載する優れた効果を発揮することができる。
1、本願発明の請求項1の発明によれば、歯科用チェアユニットの水回路内の殺菌水及び洗浄水の排出用及び吸引用の各チューブ端部の挿着部と、前記水回路から排出されたされた排出殺菌水と排出洗浄水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽の排出殺菌水と排出洗浄水を外部へ放出するための放出機構とを具備してなる水回路処理ユニットを、歯科用チェアユニットのスピットンに隣接して付設してなるため、前記インスツルメント等のチューブ接続端部を水回路処理ユニットに集約してセットでき、かつ、殺菌水並びに洗浄水を流すことにより、水回路内の残留水を滅菌し2次感染を防止すると共に、次ぎに洗浄水で洗浄することで殺菌水による水回路内の酸化腐食や劣化の防止を、一括して行うことができる。
2、請求項2の発明によれば水回路処理ユニットが、洗浄水排出機能をもつインスツルメント及び給水・吸引機能をもつインスツルメントの各々のチューブ端部の挿着部を備え、前記排水チューブ端部から排出された殺菌水あるいは洗浄水は、吸引用チューブ端部より直ちに吸引されて排水管を介して外部へ放出されるため、操作が容易であり処理が簡単である。
3、請求項3の発明によれば、水回路処理ユニットが、排出された殺菌水あるいは洗浄水の溢水放流口を有し、外部排水管に排出されるため万一吸引作用が行われない場合にも安全である。
【0022】4、請求項4の発明によれば、残留水処理装置が、スピットンの近傍に配設されるため、操作が容易であり、かつ必要の都度設置する手間がかからない。
5、請求項5の発明によれば、残留水処理装置が、スピットンの近傍に独立単体で配設されかつ、可搬型であるため、施療者が適応場所に配置し使用できる。
6、請求項6の発明によれば、チェアユニットのコップ給水及びスピットン洗浄用水回路に、殺菌水及び洗浄水を排出できるため、上記水回路の滅菌並びに酸化による腐食や劣化を防止することができる。
7、請求項7の発明によれば、チェアユニットにおいて、水回路処理ユニットによる排出及び吸引の水回路と、コップ給水及びスピットン洗浄の水回路とを同時に滅菌しかつ、水回路の腐食や劣化を防止することができる。




 

 


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