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マッサージ機 - 芝浦メカトロニクス株式会社
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発明の名称 マッサージ機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開2000−42069(P2000−42069A)
公開日 平成12年2月15日(2000.2.15)
出願番号 特願平10−215465
出願日 平成10年7月30日(1998.7.30)
代理人 【識別番号】100059225
【弁理士】
【氏名又は名称】蔦田 璋子 (外1名)
【テーマコード(参考)】
4C100
【Fターム(参考)】
4C100 AF14 BA01 BA06 BB03 BC04 CA06 CA07 DA04 DA05 DA06 EA12 EB01 EB03 
発明者 田中 徹
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 椅子状の外観を有するマッサージ機であって、利用者がもたれる背もたれ部と、該背もたれ部に連結部で角変位可能に連結される座面部とを備え、該背もたれ部に設けられ、該背もたれ部を支持する支持部材と、該座面部に対して固定され、該支持部材が角変位可能に連結される連結部と、該支持部材を該連結部の周りに角変位駆動する駆動部材と、該駆動部材を角変位駆動するモータと、該モータに供給される電圧を、該背もたれ部を倒す場合には、該背もたれ部を起こす場合よりも小さく選択する電圧選択回路とを備えるマッサージ機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例として椅子状のマッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、利用者が腰掛けてマッサージ動作を受ける椅子状のマッサージ機が用いられている。このようなマッサージ機は、椅子の背もたれ部分にマッサージ動作を行う駆動機構が収納され、駆動機構には一対の施療子が設けられている。駆動機構に装備された揉み用モ−タ或いは叩き用モータを駆動することにより、この施療子が揉み動作或いは叩き動作などのマッサージ動作を行うように構成されている。
【0003】図3に本発明の基礎となる構成のマッサージ機1の断面図を示す。図3は、以下の従来技術の項で参照されると共に、後述される発明の実施の形態の項でも参照される。以下、図3を参照して、マッサージ機1の機構的構成について説明する。図3に示されるように、マッサージ機1は椅子状をなしており、利用者が腰掛ける座面部2と利用者が寄り掛かる背もたれ部3を備えている。この背もたれ部3の内部にラック4を備えるフレーム5が固定されており、叩き動作や揉み動作などのマッサージ動作を行う駆動機構6に備えられている一対のピニオン7がラック4に噛み合わされている。
【0004】駆動機構6に備えられている駆動機構6の昇降駆動用のモータの回転は、ハス歯歯車やウォーム歯車等を用いる動作変換機構を介して回転軸方向が図3の左右方向から同図の紙面に垂直な方向に変換されピニオン7に伝達される。前記モータによってピニオン7を双方向のいずれか一方向に回転する事により、ピニオン7とラック4との噛み合いにより、駆動機構6が椅子2の背もたれ部3で昇降駆動される。駆動機構6は、背もたれ部3に取り付けられた状態で、背もたれ部3にもたれた利用者の背部に駆動機構6に備えられる一対のマッサージ用の施療子8が臨むように構成されている。
【0005】前記座面部2にはフレーム9が設けられ、フレーム9の上端部には、前記フレーム5を回転自在に支持する支持部10が設けられる。前記座面部2には、フレーム9に固定されたリクライニング駆動機構(以下、駆動機構)11が設けられる。駆動機構11は、フレーム9に固定された直流モータ(以下、モータ)12と、モータ12の回転によって図3の左右方向に沿う回転軸線周りに双方向に回転駆動され、外ネジが形成されたネジ軸13と、一端がフレーム9に固定されネジ軸13が噛合う内ネジが形成された筒状のガイド14とを備え、ネジ軸13のガイド14と反対側端部は、支持部15でフレーム5の図3の下端部に角変位可能に連結される。
【0006】この従来技術のマッサージ機1において、前記駆動機構11によって、リクライニング機能が実現されている。即ち、前記モータ12を双方向に回転することにより、ネジ軸13がその軸線周りに双方向に回転し、ネジ軸13の外ネジとガイド14の内ネジとの噛合いにより、ネジ軸13が図3の左右方向に移動する。この移動は、前記支持部15において、フレーム5の下端部を図3の左右方向に変位させる。この変位により、フレーム5が前記支持部10の周りに双方向に角変位する。これにより、背もたれ部3が座面部2に対して、図3の矢符A1で示す双方向に角変位する。これにより、リクライニング機能が実現される。
【0007】このリクライニング機能は、マッサージ機1に備えられた図示しない操作パネル部やリモートコントロール装置などに設置されている背もたれ部3を立ち上がらせるスイッチや寝かせるスイッチ等のスイッチ類の操作によって起動され、前記各スイッチを操作し続けることによって、モータ12がいずれか一方の方向へ回転を継続し、背もたれ部3が前記立ち上がり方向或いは寝る方向へ角変位を継続し、利用者が所望する背もたれ部3の位置で前記スイッチの操作を停止すると、背もたれ部3がその位置を保持する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術のマッサージ機1では、椅子状のマッサージ機1の背もたれ部3を、図4に実線で示すような立てた状態と、破線で示すような倒した状態との間で切換えて設定することができる。
【0009】このとき、マッサージ機1の背もたれ部3を倒した状態から立てた状態に切換える場合、背もたれ部3の荷重を持ち上げる必要がある。また、マッサージ機1の背もたれ部3を立てた状態から倒した状態に切換える場合、背もたれ部3の荷重が背もたれ部3を倒す状態に作用する。
【0010】これにより、同一の電圧でモータ12を回転させると、背もたれ部3を立てる場合よりも倒す場合のほうが背もたれ部3の移動速度が速く、動作上の安定性に問題がある。
【0011】本発明は、上述の技術的課題を解決するためになされたものであり、その目的は、椅子状のマッサージ機の背もたれ部を立てる場合と倒す場合とで背もたれ部の動作速度を一定にして動作上の安定性を向上することができるマッサージ機を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のマッサージ機は、椅子状の外観を有するマッサージ機であって、利用者がもたれる背もたれ部と、該背もたれ部に連結部で角変位可能に連結される座面部とを備え、背もたれ部に設けられ、背もたれ部を支持する支持部材と、座面部に対して固定され、支持部材が角変位可能に連結される連結部と、支持部材を連結部の周りに角変位駆動する駆動部材と、駆動部材を角変位駆動するモータと、モータに供給される電圧を、背もたれ部を倒す場合には、背もたれ部を起こす場合よりも小さく選択する電圧選択回路とを備えている。
【0013】
【作用】本発明によれば、背もたれ部を支持する支持部材は、連結部材に角変位可能に連結され、モータが駆動されるとモータによって駆動部材が角変位駆動され、駆動部材によって支持部材が連結部材の周りに角変位駆動される。前記椅子状のマッサージ機の背もたれ部を、立てた状態と倒した状態との間で切換える場合、モータに供給される電圧は、電圧選択回路によって、背もたれ部を倒す場合には、背もたれ部を起こす場合よりも小さく選択される。
【0014】従って、モータは背もたれ部を倒す場合には、背もたれ部を起こす場合よりも小さな電圧で駆動されることになる。従って、マッサージ機の背もたれ部を倒した状態から立てた状態に切換える場合、背もたれ部の荷重を持ち上げる必要があり、さらに、マッサージ機の背もたれ部を立てた状態から倒した状態に切換える場合、背もたれ部の荷重が背もたれ部を倒す状態に作用するにも関わらず、前述したように、モータの電圧が選択されるので、背もたれ部を立てる場合と倒す場合とで背もたれ部の移動速度を同程度に定めることができ、動作上の安定性を向上することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を、図1〜図4を参照して以下に説明する。図1は本発明の一実施例のマッサージ機1の電気的構成を示すブロック図であり、図2はマッサージ機1の電圧選択回路31の構成例を示す回路図であり、図3は本実施例のマッサージ機1の断面図であり、図4は本実施例の動作を説明するマッサージ機1の簡略化した断面図である。
【0016】本実施例のマッサージ機1の機構的構成は、図3を参照して従来技術の項で説明したので、再度の説明を省略する。以下、図1を参照して、本実施例のマッサージ機1の電気的構成について説明する。マッサージ機1は、前記モータ12を駆動するための制御部30を備え、制御部30は交流電源16に接続される。交流電源16からの電源電圧は、ダイオードブリッジ、及び電圧選択回路31を有するパワー素子部17を介して、後述するように適切な電圧が適宜選択されてモータ12に供給される。
【0017】前記交流電源16には制御電源18が接続され、交流電源16からの電源電圧に基づいて複数種類の直流電圧などを発生し、CPU(中央処理ユニット)19などの回路素子に動作用電圧を供給する。
【0018】また、CPU19や制御電源18にはリモコン23が接続される。リモコン23には、マッサージ機1の電源をオン状態とオフ状態との間で切換える電源スイッチ24と、マッサージ機1にマッサージ動作を開始させる起動スイッチ25と、前記背もたれ部3を座面部2に対して立ち上げる方向に角変位させるための起立スイッチ26と、背もたれ部3を座面部2に対して倒す方向に角変位させるための横臥スイッチ27とを含むスイッチ類などが設けられる。
【0019】前記電圧選択回路31は、例として、図2に示される構成例を有する。電圧選択回路31は、モータ12への電流の流入側に、抵抗R1と、モータ12側をカソードとするダイオードなどの整流素子D1との並列回路を設ける。従って、背もたれ部3を起立させる場合をモータ12へ電流が流入する場合に設定すると、電流は図2に矢符A1に示されるように、整流素子D1を通ってモータ12に供給される。このとき、モータ12に供給される電圧V1は、電源電圧V0、整流素子D1における電圧降下dVに関して、 V1=V0−dV ・・・(1)
となる。
【0020】一方、モータ12から電流が流出する場合は背もたれ部3を倒す場合になる。このとき、整流素子D1を流れる電流は遮断されるので、負荷電流は図2に矢符A2で示すように、抵抗R1を通ってモータ12から流出する。このとき、モータ12に供給される電圧V2は、電源電圧V0、抵抗R1を流れる負荷電流Iに関して、 V2=V0−(R1×I) ・・・(2)
となる。
【0021】ここで、整流素子D1における電圧降下よりも、負荷電流Iによる抵抗R1での電圧降下(R1×I)が大きいので、 V1>V2 ・・・(3)
となる。
【0022】以下、図1〜図4を併せて参照して、本実施例の動作について説明する。まず、図1に示す電源スイッチ24が操作されてマッサージ機1が電源オン状態になる。次に、被療者が起立スイッチ26または横臥スイッチ27のいずれかを操作して、背もたれ部3を横臥状態から起立状態へ、または起立状態から横臥状態へ移動させる設定を行う。
【0023】ここで、背もたれ部3を起立状態から横臥状態に移動するように設定した場合、前述したように、モータ12に供給される電圧は、電圧選択回路31で電圧V2が選択され、比較的低電圧でモータ12を駆動する。
【0024】一方、背もたれ部3を横臥状態から起立状態に移動するように設定した場合、前述したように、モータ12に供給される電圧は、電圧選択回路31で電圧V1が選択され、比較的高電圧でモータ12を駆動する。
【0025】従って、前記負荷電流Iと抵抗R1の抵抗値を適宜設定すると、V2の電圧が最適におさえられ、背もたれ部3を倒す場合でも立てる場合でも、モータ12を同様な回転速度で駆動することができる。背もたれ部3が前記横臥状態から起立状態へ、または起立状態から横臥状態へ移動する際の移動距離は共に等しいので、背もたれ部3が前記横臥状態から起立状態へ、または起立状態から横臥状態へ移動する際に、背もたれ部3は等しい時間で移動することができる。
【0026】これにより、マッサージ機1の動作上の安定性を向上することができる。
【0027】上記電圧選択回路31の構成例は、本発明の一例を示すものであり、抵抗R1も通常知られている抵抗に限定されず、比較的多数の半導体素子などを直列に接続した構成例などであってもよい。また、電圧選択回路31の接続個所は、図1の例に限定されるものではなく、モータ12に供給される電圧のレベルを、負荷電流がモータ12に流入し、或いは流出する際に異なる電圧を発生できる条件の下で、任意の個所に接続されてもよい。
【0028】本発明は、前記各実施例に限定されるものではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲の広範な変形例を含むものである。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明のマッサージ機によれば、背もたれ部を支持する支持部材は、連結部材に角変位可能に連結され、モータが駆動されるとモータによって駆動部材が角変位駆動され、駆動部材によって支持部材が連結部材の周りに角変位駆動される。前記椅子状のマッサージ機の背もたれ部を、立てた状態と倒した状態との間で切換える場合、モータに供給される電圧は、電圧選択回路によって、背もたれ部を倒す場合には、背もたれ部を起こす場合よりも小さく選択される。
【0030】従って、モータは背もたれ部を倒す場合には、背もたれ部を起こす場合よりも小さな電圧で駆動されることになる。従って、マッサージ機の背もたれ部を倒した状態から立てた状態に切換える場合、背もたれ部の荷重を持ち上げる必要があり、さらに、マッサージ機の背もたれ部を立てた状態から倒した状態に切換える場合、背もたれ部の荷重が背もたれ部を倒す状態に作用するにも関わらず、前述したように、モータの電圧が選択されるので、背もたれ部を立てる場合と倒す場合とで背もたれ部の移動速度を同程度に定めることができ、動作上の安定性を向上することができる。




 

 


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