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発明の名称 多相多重チョッパ装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−46496
公開日 平成11年(1999)2月16日
出願番号 特願平9−199748
出願日 平成9年(1997)7月25日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】大胡 典夫 (外1名)
発明者 ト部 真佐男
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 直流電源から電力の供給を受け、直流電圧をチョッピングすることによって出力の電力を調整し、電動機の回転速度やトルクを制御をするチョッパ主回路部を収納した複数のチョッパユニットと、これらのチョッパユニットを多段積みして電気的に並列に接続する多重チョッパ装置と、この多重チョッパ装置に収納され電源回路に接続される主回路ブスと、前記チョッパユニットの側面から突出して設けられプラグインタイプ凸状に各相毎の接続部を機械的並列状態に配置されたチョッパユニット接続部と、前記主回路ブスから分岐して配置されプラグインタイプ凹状に前記チョッパユニット接続部と嵌合して接続される主回路接続部と、を具備してなる多相多重チョッパ装置。
【請求項2】 前記チョッパユニット接続部をプラグインタイプ凹状とし、前記主回路接続部をプラグインタイプ凸状としたことを特徴とする請求項1に記載した多相多重チョッパ装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電動機を用いた鉄鋼・製紙工業・工作機械・電気推進等の電動機応用システム分野において使用される多相多重チョッパ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、低脈動化を目的とした多相多重チョッパ装置は、単相チョッパ装置に比べて多相多重化しているため抗堪性の面では優位であるが、逆にそのために主回路との接続は、ブス(電力母線)などをボルトで締める構造となっている。
【0003】このため保守整備性の面では劣っており、あるチョッパ主回路が故障した場合は、システム全体を一時停止させ、その故障したチョッパ主回路を復旧させてから、あるいは切り離してから全体システムの異状の有無を確認後、運転を続行させねばならなかった。それで、例え多相多重化しても復旧時間がかかるなど信頼性も劣っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は低脈動化を図った多相多重チョッパ装置において、高堪性、復旧時間の短縮化を図った高信頼性・高保守整備性を得ることを目的とした多相多重チョッパ装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の多相多重のチョッパ装置は、各相のチョッパ主回路部をユニット化し、チョッパ主回路ユ二ットの接続部を突起状構造のプラグインタイプの接続構造とし、チョッパ装置の主回路ブスのコンタクト部に挿入、抜き出しすることによりチョッパ主回路ユニットを着脱させる。
【0006】このように本発明の多相多重チョッパ装置は、各相のチョッパ主回路部をユニット化し、主回路との接続部を突起状構造のプラグインタイプの構造とすることにより、簡易にチョッパユニットを切り離し・接続できるようにしたことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の多相多重チョッパ装置の実施の形態を説明する。図1において、チョッパユニット1は直流電源から電力の供給を受け、直流電圧をチョッピングすることによって出力の電力を調整し、電動機の回転速度やトルクを制御をするチョッパ主回路部を複数個並列に接続して収納されたユニットであり引き出し用レール2によって矢視Aの方向に引き出したり押し入れたりすることができる。そして、これらのチョッパユニット1は多段積みして電気的に並列に接続されて多重チョッパ装置を構成する。主回路ブス5は多重チョッパ装置に収納され、図3に示すように垂直方向に配置され、電源回路に接続される回路母線である。チョッパユニット接続部3は、図2に示すようにチョッパユニット1の例えば裏側面から突出して設けられ、図3に示すようにプラグインタイプ凸状に形状を構成され、各相毎の接続部を機械的並列状態に配置された接続部である。
【0008】主回路接続部4は主回路母線(ブス)5から分岐して水平方向に配置され、形状をプラグインタイプ凹状に構成され、チョッパユニット接続部3と嵌合して電気的に接続される接続部とである。
【0009】このように、チョッパ主回路をユニット化することにより、多相多重チョッパ装置の内のチョッパ主回路の一部が故障した場合、一時システムを停止させ、その故障したチョッパユニットを矢視Aのように、前面側にそのチョッパユニットを引き出し用レール2により簡単に引き出すことができる。また、チョッパユニッ卜の後面の主回路との接続部は突起状構造のプラグインタイプとなっているため簡易に切り離し・接続が可能である。
【0010】そして、故障したチョッパユニットを切り離した後、残りの健全な相のチョッパユニットにより引き続きチョッパ装置による運転を行うことができる。また、各相のチョッパユニットが簡易的に引き出せることにより、各々の相のチョッパユニットの点検なども容易となり結果的に保守整備性も向上する。
【0011】以上の本技術を用いることにより、長時問のシステムの停止の許されない電動機応用システムにおいて従来の多相多重チョッパ装置に比べ故障したチョッパユニットを切り離し、残りの健全な相のチョッパユニットにより引き続き運転が出来るという点で抗堪性・信頼性・保守整備性が格段に良好となる。
【0012】図4は多相多重チョッパ装置を用いたシステムの主回路例であり、11は直流電源セット、12は入力ヒューズ、13はチョッパ主回路部、14は出力リアクトル、15は出力ヒューズそして16は電動機セットである。この簡易脱着式多相多重チョッパ装置は、多相多重チョッパ装置における各相のチョッパ主回路部13をユニット化し、チョッパユニット接続部3および主回路接続部4を突起状構造のプラグインタイプの構造とすることにより、簡易にチョッパユニットを切り離し・接続できる装置である。
【0013】なお、請求項2の多相多重チョッパ装置は、チョッパユニット接続部3をプラグインタイプ凹状とし、主回路接続部4をプラグインタイプ凸状としたことを特徴としている。
【0014】
【発明の効果】本発明により、多相多重チョッパ装置の操作安全性を向上させることができる。




 

 


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