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発明の名称 説明資料の作成方法と説明資料を格納した記憶媒体
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−96234
公開日 平成11年(1999)4月9日
出願番号 特願平9−257028
出願日 平成9年(1997)9月22日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】八嶋 敬市
発明者 廣川 正三 / 藤本 寛 / 赤坂 勇
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】商品販売業者の依頼元に対し、その商品についてのコマーシャルを作成しようとする広告業者が、提案する説明資料を作成する方法において、広告業者が依頼元を説得するために必要と予想する各種の原資料を、広告業界の知識に基づいて、リストアップし、このリストアップシプした各種の原資料を収集し、収集した各種の原資料を入力装置からデジタルデータに変換して、パソコンに入力し、ファイル単位にして記憶装置にそれぞれ格納し、パソコンにはインターネット用のワールド・ワイド・ウェブのハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトとデジタルデータを合成、分離する編集プログラムとを備え、前記ファイル単位の各デジタルデータを読み出し、前記知識に基づき前記入力装置を使用して前記編集プログラムにより編集して各デジタルデータを更新し、次に、ハイパーテキストマークアップランデージ・ソフトによりその上で定義される単数のトッページや複数のサブページや多数の記述ページに前記各デジタルデータを前記知識に基づき前記入力装置を使用して割り振って指定し、更に、指定したトッページや複数のサブページや多数の記述ページの間でハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトにより前記知識に基づき関連付けて前記入力装置を使用して関係データベースに構成し、このハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトによる前記関係データベースを前記記憶装置に再格納したことを特徴とする説明資料の作成方法。
【請求項2】 前記広告業界の知識が市場調査の知識とコマーシャル作成の知識と依頼元説得の知識とからなること特徴とする請求項1に記載の説明資料の作成方法。
【請求項3】 各種の原資料が印刷物、絵、写真、文書、及び静止画像と動画像と音声とコンピュータ画像の各データ、通信回線上のデータからなること特徴とする請求項1に記載の説明資料の作成方法。
【請求項4】 前記編集プログラムが文書、静止画像、動画像、音声、コンピュータ画像の各データをそれぞれ編集する文書合成プログラム、静止画像合成プログラム、動画像合成プログラム、音声合成プログラム、コンピュータ画像合成プログラム及びこれらを相互に合成するマルチ合成プログラムからなること特徴とする請求項1に記載の説明資料の作成方法。
【請求項5】 前記各種の原資料を通信プロトコルにより、通信回線上のパソコンネットやインターネットから収集すること特徴とする請求項1に記載の説明資料の作成方法。
【請求項6】商品販売業者の依頼元に対し、その商品についてのコマーシャルを作成しようとする広告業者が、提案する説明資料を格納した記憶装置であって、広告業者が依頼元を説得するために必要と予想する各種の原資料を、広告業界の知識に基づいて収集し、この各種の原資料を入力装置からデジタルデータに変換してパソコンに入力し、ファイル単位にして記憶装置にそれぞれ格納し、パソコン上のインターネット用のワールド・ワイド・ウェブのハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトとデジタルデータを合成、分離する編集プログラムにより前記ファイル単位の各デジタルデータを、前記知識に基づき編集して各デジタルデータを更新し、次に、ハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトによりその上で定義される単数のトッページや複数のサブページや多数の記述ページに前記各デジタルデータを前記知識に基づき割り振って指定し、更に指定されたトッページや複数のサブページや多数の記述ページの間でハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトにより前記知識に基づき関連付けて関係データベースの説明資料に構成し、この説明資料を格納した記憶媒体。
【請求項7】 前記記憶装置が光磁気ディスクであること特徴とする請求項6に記載の説明資料を格納した記憶装置。
【請求項8】 前記記憶装置がレーザ光線と電磁気を利用するコンパクトディスクであることを特徴とする請求項6に記載の説明資料を格納した記憶装置。
【請求項9】商品販売業者の依頼元に対し、その商品についてのコマーシャルを作成しようとする広告業者が、各種資料を説明する提案方法において、広告業者が依頼元を説得するために必要と予想する各種の原資料を、広告業界の知識に基づいて収集し、この各種の原資料を入力装置からデジタルデータに変換してパソコンに入力し、ファイル単位に整理して記憶装置にそれぞれ格納し、パソコン上におあるインターネット用のワールド・ワイド・ウェブのハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトと、デジタルデータを合成、分離する編集プログラムとにより前記各デジタルデータを、前記知識に基づき編集して各デジタルデータを更新し、次に、ハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトによりその上で定義される単数のトッページや複数のサブページや多数の記述ページに、前記更新した各デジタルデータを前記知識に基づき割り振って指定し、この指定されたトッページや複数のサブページや多数の記述ページの間でハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトにより前記知識に基づき関連付けて関係データベースの説明資料に構成し、この説明資料を記憶装置に格納し、その後この記憶装置をパソコンに装着し、インターネット用ソフトのワールド・ワイド・ウェブプラウザにより前記トッページをディスプレイ上に読み出し、そこから前記複数のサブページや多数の記述ページにディスプレイ上で移動し、前記原資料対応の各種デジタルデータを前記知識に基づいて前記ディスプレイ上に順次読み出し、依頼元に説明し、かつこの読み出し順番を記録することを特徴とする各種資料を説明する提案方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、説明資料の作成方法と説明資料を格納した記憶媒体に関し、詳しくは依頼元に対しコマーシャル作成業者が提案する説明資料の作成方法と説明資料を格納した記憶媒体と説明資料を使用した提案方法に関する。
【0002】
【従来の技術】依頼元に対しコマーシャル作成業者が提案する説明資料の作成方法、即ちプレゼンーテーションのデジタル化はある程度実現している、従来のプレゼンーテーション用のアプリケーションソフトを使ったパソコンによるパワーポイントの「スライドプレゼン」等がある。しかし使い勝手の面で問題があった。簡単に使えるプレゼンーテーションソフトは単調になりがちでプレゼンーテーション演出の自由度が低く、逆にプレゼンテータの足を引っ張りかねないものであった。また、高度の演出のできるプレゼンーテーションソフトの「ディレクター」は、高度のプログラム技術を要し、作成と準備に時間と費用がかかってしまう。従来のソフトは機能、手間、コストの点で、最適化がなされていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プレゼンーテーションの主役は人間であり、販売営業担当者の個々人によってプレゼンーテーションの運び方のスタイルがそれぞれ違う、同一人であっても競合相手の状況や、商品によっても説明のやり方を変えるものである。この発明はプレゼンーテーションソフトは柔軟で効果的なプレゼンーテーションの演出を可能にする。本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、簡単な操作性、インタラクティブ性の高いプレゼンーテーションソフトを提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため、第1発明は、商品販売業者の依頼元に対し、その商品についてのコマーシャルを作成しようとする広告業者が、提案する説明資料を作成する方法を以下のように改良する。広告業者が依頼元を説得するために必要と予想する各種の原資料を、広告業界の知識に基づいて、リストアップする。このリストアップシプした各種の原資料を収集し、収集した各種の原資料を入力装置からデジタルデータに変換して、パソコンに入力し、ファイル単位にして記憶装置にそれぞれ格納する。パソコンにはインターネット用のワールド・ワイド・ウェブのハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトとデジタルデータを合成、分離する編集プログラムとを備える。編集プログラムによりファイル単位の各デジタルデータを読み出し、前記知識に基づき入力装置を使用して編集して各デジタルデータを更新しする。次に、ハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトによりその上で定義される単数のトッページや複数のサブページや多数の記述ページに前記各デジタルデータを前記知識に基づき前記入力装置を使用して割り振って指定する。更に、指定したトッページや複数のサブページや多数の記述ページの間でハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトにより前記知識に基づき関連付けて前記入力装置を使用して関係データベースに構成する。このハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトによる関係データベースを記憶装置に再格納し説明資料とする。
【0005】第2発明は、商品販売業者の依頼元に対し、その商品についてのコマーシャルを作成しようとする広告業者が、提案する説明資料を格納した記憶装置を改良する。広告業者が依頼元を説得するために必要と予想する各種の原資料を、広告業界の知識に基づいて収集する。この各種の原資料を入力装置からデジタルデータに変換してパソコンに入力し、ファイル単位にして記憶装置にそれぞれ格納する。パソコン上のインターネット用のワールド・ワイド・ウェブのハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトとデジタルデータを合成、分離する編集プログラムにより前記ファイル単位の各デジタルデータを、前記知識に基づき編集して各デジタルデータを更新する。次に、ハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトによりその上で定義される単数のトッページや複数のサブページや多数の記述ページに前記各デジタルデータを前記知識に基づき割り振って指定する。更に指定されたトッページや複数のサブページや多数の記述ページの間でハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトにより前記知識に基づき関連付けて関係データベースの説明資料に構成し、この説明資料を格納した記憶装置とする。
【0006】第3発明は、商品販売業者の依頼元に対し、その商品についてのコマーシャルを作成しようとする広告業者が、各種資料を説明する提案方法を改良する。広告業者が依頼元を説得するために必要と予想する各種の原資料を、広告業界の知識に基づいて収集する。この各種の原資料を入力装置からデジタルデータに変換してパソコンに入力し、ファイル単位に整理して記憶装置にそれぞれ格納する。パソコン上におあるインターネット用のワールド・ワイド・ウェブのハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトと、デジタルデータを合成、分離する編集プログラムとにより前記各デジタルデータを、前記知識に基づき編集して各デジタルデータを更新する。次に、ハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトによりその上で定義される単数のトッページや複数のサブページや多数の記述ページに、更新した各デジタルデータを前記知識に基づき割り振って指定する。この指定されたトッページや複数のサブページや多数の記述ページの間でハイパーテキストマークアップランゲージ・ソフトにより前記知識に基づき関連付けて関係データベースの説明資料に構成し、この説明資料を記憶装置に格納する。その後この記憶装置をパソコンに装着し、インターネット用ソフトのワールド・ワイド・ウェブプラウザによりトッページをディスプレイ上に読み出し、そこから複数のサブページや多数の記述ページにディスプレイ上で移動し、原資料対応の各種デジタルデータを前記知識に基づいてディスプレイ上に順次読み出し、依頼元に説明する。かつこの読み出し順番を記録し、後で説明した順序を確認する。
【0007】
【発明の実施の形態】まず、この発明を時系列に従って、図1を参照して説明する。図1において、製造販売会社が例えば、オートバイの新製品ピコーを近々発売するので、大掛かりな宣伝広告を行うとの情報が、広告代理店の各社の耳に入った時スタートする。コマーシャルの発注者が製造販売会社であり、コマーシャルの作成者(受注者)が広告代理店の各社となる。この情報は当然、競争関係にある電通や旭通や博報堂等に流れているので、コマーシャル作成を受注するために各社が知恵を絞った競争になる。例えば受注先で広告代理店の電通等が、製造販売会社の発注者のヤマハ等からコマーシャル作成の仕事を受注すべく活動を開始する。
【0008】受注活動では、広告代理店の営業担当者が、製造販売会社の窓口に、早速その場でセールスに出かけるのでなく、予めいろいろな準備をした後に、各種資料を持参して説明に行くと、受注の成功率が高くなる。そこで、第1段階では、広告代理店では、まず、目的実現のため何をすべきか等を複数のメンバーにより企画会議を開いて討論し決定する。ここで目的とは、オートバイの新製品ピコーのコマーシャル作成の仕事を受注することである。コマーシャル作成や顧客説得の知識は広告代理店には、長年の経験により蓄積されてる。
【0009】営業の基本知識に従い討論すれば、事前に調査したが良いと考えられる事項や準備した方が良いと考えられる材料等が決定される。そこではついでに、各自の今後の行動日程も定まる。広告代理店では作成受注前に費用を掛けて前準備をし、その上で、予依頼者に対してセールスの接触を行う。企画会議では複数のメンバーにより前準備に掛ける期間と費用と事前活動内容と人員配置について討論される。
【0010】まず、オートバイ:ピコーだけの写真や人物モデルが参加した写真を中心に宣伝の策を練る(人物モデルはヤマハ等の契約モデルであるので、そう簡単に交換できないので他のモデルへの変更は考えない)。目的実現のためにどのような材料や元になる原資料が必要かが炙り出され、リストアップして一覧表にし、これら多数の資料について、期間、費用の見積もりをつくる。企画会議で決定された事前活動内容に従って、期間と費用の範囲内で、広告代理店の電通社員は事前活動を行う。
【0011】第2段階は資料収集であり、製造販売会社の専属タレント:PUFFY 等からのメッセージ収録、既に製造販売会社が公表している写真や使用候補の風景写真の収集、候補ロケ地での軽オートバイによる走行風景のビデオ収録、軽オートバイ界競合他社の実際のコマーシャルの収集、シミュレーション用の目抜き通りのビデオの収録、3次元コンピュタ画像等の収集がある。またここでは、新商品の軽オートバイ:ピコーの市場調査と、その宣伝文字のスローガン、キャッチフレーズ、いわゆるコピーを各自が自由に発案し、紙面やFDとして提出する。
【0012】収集方法は、一覧表に従い担当者や手助けできるメンバーが協力して集めて揃える。即ち販売促進のための宣伝基本知識の主項目(メニュー)に該当する資料を期間、費用の範囲で手分けして揃える。資料はデータ種別では、文書、静止画像、動画像、音声等の各データになり、具体的には説明文、写真、イラスト、デジタルビデオ、コンピュータ動画、タレントや町の声、音楽や自然のささやき、小鳥の囀り等がある。
【0013】第2段階の資料収集には市場調査があり、軽オートバイの市場での人気や動向を調査し、その位置付け等を報告文書として作成する。また、調査担当者がオートバイ:ピコーの現ユーザーや、これからの見込みユーザー(ターゲット)の各年齢層、職業の人の生の声を取材して録音し、かつ静止画や動画のビデオとして収録する。時には、専属タレントからのメッセージ収録も行う、ヤマハの契約のタレント(テレビ俳優や歌手、人気スポーツ選手等)の画像と肉声のメッセージを収録する。
【0014】タレントが”私たちも ピコーを応援します、がんばります”と話しかけるものなどがある。更に、タレントのプロフィールや出演中のテレビCM等の紹介も記録しておく。画像は静止画の場合は電子カメラと音声録音機で行ない、動画ならビデオカメラデから音声とともに集録する。競合他社のコマーシャルでは、現在インターネット上に広告があれば、パソコンに通信回線を繋いで収録しFD(ハードディスク)に記録し、テレビコマーシャルはビデオ装置に収録する。
【0015】担当者はライバル会社、本田等の同種オートバイ:タッタタに関するインターネット上の宣伝を記録する。シミュレーション用のビデオでは、例えば銀座4丁目のビルを地上の人の目の高さから歩きながら撮影し収録する。3次元コンピュタ画像は、特殊な視覚効果の機能を使用してオートバイと風景の結合した画像を収集とする。
【0016】
表1 各種データ スローガン ゆっくり走ろう文書 キャッチフレーズ ランランラン 見出し、 飾り文字 項目事項、 大型文字 説明文 色付き文字 写真 ピコーとタレントの実写真静止画像 イラスト ピコーの水彩画 合成写真 実写真と背景との合成写真 鳥かん図 コンピュタ画像 地図動画像 デジタルビデオ タレントや町の人の挨拶 シミュレーション動画 3次元頭上動画 アニメ うさぎとピコーの競争 3次元コンピュタ画像 特殊効果映像音声 タレントや町の声、 車やジェット機の騒音 音楽や自然のささやき 笑い 風や波の音 小鳥の囀り ウグイスの鳴き声 消費者の声 ステキ!、大好きよ!
【0017】次の第3段階の活動では、前半で資料のデジタル信号化を、後半では資料の編集を行う。まず前半では、第2段階で収集した資料を、デジタル信号化して1か所に記録するが、その方法を図2に従って説明する。報告文書や宣伝文字は、図2のパソコン1のキー10から文字を入力して作成し、磁気記録装置20のHD等に格納する、この場合、ファイル名:ABC等を付けて格納する(以下同じ)。既に別で完成したスローガン等や文書や試しポスターや静止画像は、光学読み取り装置(OCR)11により、文字や静止画像を読み込み記憶する。静止画像には、対象顧客(ターゲット)の顔や収集した風景写真、公表されたオートバイ写真等がある。
【0018】撮影班やロケ班が電子カメラ12で撮影してきた静止画像は、パソコン1に電子カメラ12を接続して、写真データを記憶する。ビデオカメラ13からのビデオ映像をA/D変換器で取り込みデジタルビデオとして磁気ディスク20に記憶する。このようなロケハンによるビデオ映像は、デジタル化され加工前の背景画像になり、静止画や動画の原画として後で使用する。マイク14やテープレコーダ15からの音声をA/D変換器で取り込みデジタルオーデオとして記憶する。
【0019】専属タレントや顧客ターゲットの生の声が、マイク14やテープレコーダ15からの音声である。各データの磁気ディスク20への記録、格納はドライブ名指を定し、かつファイル名:ABC等を付けて格納する。パソコン1には他にマウスセ6、FD装置16、MO装置17、ISDN装置18、CD−ROM装置19、テレビ25を接続し、各種のデータを入力できるようにしている。パソコン1は、CPU4、RAM5、スピーカ3、ディスプレイ2、記憶媒体の磁気ディスク21、音声発生部22、インターネット用ソフトのハイパーテキスト・マークアップ・ランゲーゲ(HTML)、編集プログラム24、インターネット用ソフトのワールド・ワイド・ウェブ(WWW )プラウザ8を備えている。
【0020】更に編集プログラム24は文書合成プログラム26、静止画像合成プログラム27、動画像合成プログラム28、音声合成プログラム29、コンピュータ画像合成プログ30、マルチ合成プログラム31から構成される。第3段階の後半では、デジタル信号化し磁気ディスク20へ集合して記録した各種データを読み出し、必要な編集を行い別の磁気ディスク21に記録する。ここの編集については、コーマーシャル業界の専門家は知識として熟知しているので、複数のメンバーにより討論し、編集方針のガイドラインを定める。編集では例えば、磁気ディスク20から人物モデルが乗ったピコーの写真と、別の風景写真を読み出し、CPU4はRAM5を使用して、これ写真と背景を重ね合わせ、更に別に読み出した宣伝文字を入れ込む。
【0021】この編集はコマーシャル作りのセンスが問われるので、慎重に行う。具体的には、風景写真は近場の下町や、遠いスイスのアルプスの麓や公園の駐車場等各種の写真を利用しピコーに合成する。宣伝文字も収集した材料に対し、現代風なものやレトロ調、若者向き等に幅広く変更し、強調したりする。
【0022】また、シミュレーション用のビデオを読み出し、人物モデル入りピコーの写真をディスプレイ2内で、相対的に畳6畳に拡大して巨大看板つくる。この巨大看板を銀座座4丁目の交差点にある服部時計店の屋根に掲示するように合成し、仮想ビデオを作成する。この巨大看板が地上の交差点の通行人の目の高さから見た場合の予想ビデオや写真を作成する。更にデジタルビデオの場合は通行人が歩くと、見る位置が変化し、通行人の目に写る巨大看板を含む景観も変化するが、変化する景観ビデオを作成する。画像合成はディスプレイ2上に生成過程を写しながら、かつ音声合成はスピーカ3から音を鳴らしながら行う。
【0023】編集や合成処理をしない競合他社のインターネット上の広告等はそのまま記録場所を磁気ディスク20から磁気ディスク21に移動させる。編集や合成処理後の磁気ディスク21内に記録された各種データは例を示すと表1のような文書、静止画像、動画像、音声等の各データ構成となっており、このままではデータの単なる集合である。そこで、第4段階では、表1の各種データについて、図2のパソコン1上でインターネット上で使用されるハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ(HTML)による処理をする。
【0024】プログラム7に例えば、ネットスケープ社のHTML:Hyper Text Markup Languageを使用し、表1の各種データ間を連結用の文字列(ラベル名)や連結絵で関連付ける(リンクする)。このHTMLソフトは表1の各種データをデータベースのWWW (World Wide Web)ワールドワイドウェブのウェブページ形式に構築できる。WWW のウェブページ形式では、図3に示すように階層的に上から下にトップページ40、サブメニュー41、記述ページ42となる。トップページ40はインターネット上のHTMLページではホームページに当たり1ページである。そこには、図7に示すように目的実現のための基本知識に従う主項目(メニュー)が複数項表示される。
【0025】サブメニュー41のページは、トップページ40の主項目(メニュー)をサポートする具体的な実行項目が複数項表示される。記述ページ42は宣伝広告に関する一固まりのまとまったデータそのもであり、表1の各種データの数だけ存在する。表1の各種データは、いずれもトップページや、サブメニュー(ページ)や記述ページ等となり得るが、HTMLのリンク処理以前は互いに並列的で、重み付けのない、平等で互いに関係のない独立したものである。
【0026】各種データ(ウェブページ)について、トップページ40やサブメニュー(ページ)41や記述ページ42への割り当て方法は、目的達成のため(コマーシャル作成の仕事を受注すること)には非常に重要である。更に、割り当て済の各種データ間を目的達成のためにリンクすること、即ち順序と組み合わせ、どれとどれを組み合わせるのかもまた極めて重要である。目的達成のための各種データ間の優先度決定や各ページの割り当てとリンク方法については、コマーシャル業界の担当者が知識として熟知している。
【0027】例えば、中東航路のタンカーの航海士では、効果的な順序と組み合わせは殆どできない。そこで、企画会議と同様に広告代理店の電通等のメンバー複数人でリンク会議開いて、顧客の依頼者に対し、プレセンテーションを効果率よく表現できるような、リンクの順序と組み合わせの大筋を業界の知識により決める。会議では、各種データ(ウェブページ)のうち、トップページやサブメニュー(ページ)や記述ページにはどのデータ(ウェブページ)が最適かを決定する。
【0028】次に、決定された階層構造のトップページ40とサブメニュー41と記述ページ42とを、互いにハイパーテキストのプログラム7を使用してパソコン1上で担当者がリンク(関連付ける)する。図3のトップページ40は目的実現のために準備した材料を引き出す見出しの項目であり、ディスプレイ2の1画面に図7のように一度に表示する。各サブメニュー41はトップページ40より詳しい項目であり、リンク用のラベル名、拠点文字、リンク絵を置いているが1画面に一度に表示する。各記述ページ42は内容を記述することが目的で、宣伝広告に望む各種の説明や手段や方法、個別の材料、表1の個々の各種データそのものであり、データ長によっては、複数画面に表示される。
【0029】図9において、パソコン1のディスプレイ2の画面を使ってHTMLのリンク機能について、説明する。HTMLのトップページ40には複数のリンク文字(ラベル名):ABC、EFG、ZYX等が配置され、トップページ40はこれらラベル名(文字列)により複数のサブページ41にリンクされる。リンクでは、トップページ40のリンク文字:ABCは、サブメニュー(ページ)41のABC画面に、同様にリンク文字:ZYXはZYX画面にそれぞれ連結される。
【0030】またサブページ41には複数の下位のラベル名:あいう、abc、678等がそれぞれ配置され、サブページ41はこれらラベル名(文字列)により多数の記述ページ(各種データ)42のあいう、abc、678画面にそれぞれリンクされる。図4、5において、パソコン1のディスプレイ2の画面を使ってHTMLのウェブページ形式について、説明する。例えば記述ページ42はディスプレイの1画面対応のサイズに限らず、内容によってはウェッブ上は1ページでも複数画面に広がるものがある。
【0031】記述ページ42は各種データを画面上に実際に示すので、1画面には納まらない場合は、図4のように連続的にスライドして表示するスクロール型と、印刷物の頁のように固定範囲で頁毎に切り替えて表示する型がある。印刷物様頁は図5のように本の頁をめくるように、頁毎に切り替えて表示する構成である。
【0032】次に、図2のパソコン1上でワールド・ワイド・ウェブプラウザ8により、記憶媒体の磁気ディスク21から表1の各種データを読み出す論理を図6で説明する。図6において、碁盤目の各単位データは1記述ページ42を構成し、トップページ40もサブページ41も記述ページ42も磁気ディスク21のメモリ空間に、ウェブページとして平等に配置されている。ワールド・ワイド・ウェブプラウザ8は仮想のウェブスクリーン35を構成し、ウェブスクリーン35をインターフェースとしてデータベースの全てのウェブページをインターラクティブにアクセスして、トップページ40やサブページ41や必要なデータ対応の記述ページ42をディスプレイ2の画面に読み出す。
【0033】ディスプレイ2の画面には、トップページ40もサブページ41も表示するので、ウェブスクリーン35のインターフェースにより、図3のリンク構成上では、自由にどのウェブページにも移動できる。これまでにHTMLにより処理したデータは磁気ディスク21に格納されているが、このまま使用するだけでなく、この磁気ディスク21の内容をCD−ROMやMO用の書き込み機に読み出し、複写のCD−ROMやMOを必要な枚数作成する。
【0034】複写のCD−ROMやMOや磁気ディスク21には、表1の各種データがHTLMによりディジタル信号に1元化されて格納されている。これで、製造販売会社のヤマハ等の窓口担当者にセールスするためのプレゼンーテーションソフトが完成する。さて、第5段階ではいよいよ、プレゼンーテーションソフトのCD−ROMやMOを使用してプレゼンテータが、ヤマハ等の窓口担当者にパソコン1のみ持参しプレゼンーテーションを実行する。プレゼンテータは記憶媒体のCD−ROMやMOまたは磁気ディスク21を装着した小型の携帯用パソコン1だけを持参して身軽に顧客先を訪問する。
【0035】パソコン1上でプレゼンーテーションソフトを起動すると、第4段階で割り振りした図7に示すトップページ40の画面がディスプレイ2に現れる。トップページ40は、背景にピコーの車体のみの写真を画面中央に大きく表示する構成にする。そこでは、ピコーの両側方にリンク用の拠点文字を色付けで配置されている。リンク用の拠点文字やリンク絵には、基本知識の主項目(メニュー)のCD提案、表現案、TVCF、グラフィック、マーケ(マーケティング)提案、ターゲット、競合他社情報、シミュレーション等がある。
【0036】HTMLソフトには、各種のコマンドの進む:各種データ(ウェブページ)をリンク順に読み出し実行する、戻る、トップページ(ホームページ)に飛ぶ、(読み出し)中止があり、画面に表示させることができる。また、読み出し実行した順番に各種データ(ウェブページ)名を記憶するログ機能(ブックマーク、ホットリスト)があり、パソコン1の磁気ディスク20、21等に記憶できる。リンク文字には他に、例えば基本戦略、ターゲット、表現コンセプト、メディア戦略、SP戦術等があるが、細かくなるのを避けて一度にトップページ画面に表示しなくてもよい。
【0037】これらリンク文字は、図3、9のように互いはHTMLによりリンクされているので、あるサブメニュー41の画面では、ノード、枝(分岐)、リーフ(葉)の関係なく平行、並列、対等に表示される。以下ウェブページを読み出す順序と表示提案する方法は個々の営業担当者(プレゼンテータ)の個性とサンスに掛かっているがここでは、一般的な提案方法について説明する。図7で拠点文字の”CD提案”等をクリックすれば、クリエーイティブテ提案のサブメニュー41に移ることができる。、クリエーイティブテ提案のサブメニュー41には、リンク文字の表現コンセプト、表現案、シミュレーション等がある。
【0038】そこで、文字またはボタンの”シミュレーション”を、マウス6で3クリックすると、CD−ROM等からシミュレーション用のビデオが読み出される。そこでは、図8に示すように、人物モデル入りピコーの写真を拡大した巨大看板が現れ、この巨大看板が銀座座4丁目の交差点にある服部時計店の屋根に掲示されたものが表示される。次にこの巨大看板が地上の交差点の通行人の目の高さから見た場合の予想画像が表示される。更に通行人が歩くと、見る位置が変化し、通行人の目に写る巨大看板を含む景観も変化するものが表示される。
【0039】同時に音声データによるナレーションもスピーカ3から聞こえてくる。音声データはデジタル音声をCD−ROM等に記録して再生したり、文書文字から音声発生部22により音声変換してもよい。リンク文字”タレント”をクリックすると、契約タレントが”私たちも ピコーを応援します、がんばります”と動画の表示とともに話しかける。同時にタレントのプロフィールや出演中のテレビCM等の紹介もする。リンク文字”競合他社”をクリックすると、現在インターネット上にある競合他社の広告を読み出し、映像と音声とスローガンを見せることができる。
【0040】また、”ターゲット”をクリックすると、では、ピコーの現ユーザーや、これからの見込みユーザー(ターゲット):各年齢層、職業の人の生の声を、静止画や動画の表示とともに、音声で伝えることができる。かくして、我社はこのような宣伝広告をし作成します、そうすると消費者への訴えが効果的になり、オートバイ:ピコーの販売が伸びますと提案(プレゼンーテーション)する。
【0041】図6において、デジタルデータベース21の各種データ42はHTMLスクリーン35を介してアクセスされる。HTMLスクリーン35は、各種データ42を引き出す時のやり取りを媒介するインターフェースとしての役割を果たしている。デジタルデータベース21中の各種データ42はHTMLにより処理され、連結・リンクされているので、リンク情報に従い操作人(プレゼンテータ)は次々に相手の反応に応じて、必要なデータ42をデジタルデータベース21から取り出すことがきる。
【0042】また、競合他社では、現在インターネット上に広告があれば、その場でISDN装置18を通信回線に繋いで、パソコン1上に読み出し開示できる。そのプレゼンーテーションのログやブックマーク、ホットリスト等をパソコン1でFD等に記憶する。これでプレゼンーテータの提案は一応終了する。
【0043】第6段階では、顧客側での動作になる。プレゼンーテーション終了後コンテボード、カンプ、VTR、タレント資料等を顧客に提出することが多々ある。全てのプレゼンーテーション資料をCD−ROMやMO等の形にコンパクトにパッケージに記録複製しているので、その場で渡すことができる。プレゼンーテーションのログのFDもCD−ROMやMO等と一緒に相手に渡す。これは広告代理店の販売営業担当のプレゼンーテータが説明に使用したものと同一であるので、後日顧客先では説明を受けた顧客側の担当者が、上司やその部門の担当役員に対し、再演して社内プレゼンーテーションができる、その際に自分が受けたのと同じ質と量のプレゼンーテーションができる。その後第7段階では、顧客側の決定がなされ、第8段階では、コマーシャル作成となる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、プレゼンーテーション資料を自在に扱えるデータベースとし、プレゼンテータを強力にサポートできる。マーケッテングデータ、広告戦略、CR表現案、静止画、動画、タレントデータ、競合他社情報などすべてのプレゼンーテーション資料をデジタルで一元化できる。本発明によれば、説明の途中で止めておける、繰り返せる、元に戻れる、飛び越せるので、プレゼンーテーションの自由度が飛躍的に高くなる。プレゼンーテーションの場の流れに応じてプレゼンーテータの自在な説明進行が可能となる。
【0045】更に、各種データを揃えることにより下記のことが可能になる。タレントが挨拶する、時間、場所、場面を自由に設定したシミュレーションができる。販売や普及促進、認知促進スローガンの差し替えができる。データを変更することによりグラフは動き、色付きで強調され説得力を増すようになる。自社の契約タレントの情報をデータベースとして使用できる。社内や関連のある外部の企業の必要なデータベースとのリンクができる。このプレゼンーテーションソフトはネットワーク環境の進化にも対応するシステムである。デジタルデータとマルチメディア処理をうまく活用するので、プレゼンーテーションの最前線で活躍する販売営業担当者を支援する。




 

 


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