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画像読取装置 - 株式会社リコー
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発明の名称 画像読取装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−24184
公開日 平成11年(1999)1月29日
出願番号 特願平9−187659
出願日 平成9年(1997)6月27日
代理人
発明者 山崎 幸一
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 搬送手段によってコンタクトガラス上を搬送される原稿の画像を所定の位置で読み取る画像読取装置において、上記コンタクトガラスの上面を含むペーパー状のクリーニング部材の搬送路を備え、該搬送路中に上記クリーニング部材を少なくても1枚以上搬送可能に保持してなり、上記搬送路中で上記クリーニング部材を搬送中に上記コンタクトガラス上を通過させ、該コンタクトガラス表面の粉塵等を除去可能としてなることを特徴とする画像読取装置。
【請求項2】 上記クリーニング部材の主走査方向長さを原稿の最大読み取り幅以上の長さとし、副走査方向長さを最小原稿長さ以上としてなることを特徴とする請求項1の画像読取装置。
【請求項3】 上記搬送路が、上記クリーニング部材を搬送中に外部へ排出する手段と、外部から別のクリーニング部材を導入する手段を備えることを特徴とする請求項1または2の画像読取装置。
【請求項4】 上記コンタクトガラス上における上記原稿の読み取り作業終了時に、上記クリーニング部材によるコンタクトガラスのクリーニング動作を行わせる手段を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの画像読取装置。
【請求項5】 上記コンタクトガラス上における所定枚数の上記原稿の読み取り作業終了時に、上記クリーニング部材によるコンタクトガラスのクリーニング動作を行わせる手段を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの画像読取装置。
【請求項6】 任意時にクリーニング部材によるコンタクトガラスのクリーニング動作を行わせる手段を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの画像読取装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、スキャナ等の画像読取装置に関し、特にコンタクトガラス表面の粉塵等を除去できるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】一般的な画像読取装置の場合、コンタクトガラスの汚れによる読み取り画像の劣化という問題がつきまとう。通常の原稿固定方式の画像読取装置では、粉塵付着が黒点として発生するだけであるが、ADF等のいわゆるシートスルー方式の読み取り装置の場合、その影響が遥かに大きい黒スジの発生となってしまいやすいという問題がある。
【0003】特開平7−333748号公報に開示の複写機におけるコンタクトガラスの粉塵付着防止方法においては、コンタクトガラス下面(内側)に導電性の透明被膜を設けて静電気による粉塵の付着を防止しようとしているが、この方法ではコンタクトガラス上面(外側)に付着する粉塵に対しては効果が期待できない。そこで本発明は、コンタクトガラス上面(外側)に付着した粉塵を確実に除去し、良好な読み取り画像品質を保つことができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の画像読取装置のうち請求項1に係るものは、上記目的を達成するために、搬送手段によってコンタクトガラス上を搬送される原稿の画像を所定の位置で読み取る画像読取装置において、上記コンタクトガラスの上面を含むペーパー状のクリーニング部材の搬送路を備え、該搬送路中に上記クリーニング部材を少なくても1枚以上搬送可能に保持してなり、上記搬送路中で上記クリーニング部材を搬送中に上記コンタクトガラス上を通過させ、該コンタクトガラス表面の粉塵等を除去可能としてなることを特徴とする。
【0005】同請求項2に係るものは、上記クリーニング部材の主走査方向長さを原稿の最大読み取り幅以上の長さとし、副走査方向長さを最小原稿長さ以上としてなることを特徴とする。
【0006】同請求項3に係るものは、上記搬送路が、上記クリーニング部材を搬送中に外部へ排出する手段と、外部から別のクリーニング部材を導入する手段を備えることを特徴とする。
【0007】同請求項4に係るものは、上記コンタクトガラス上における上記原稿の読み取り作業終了時に、上記クリーニング部材によるコンタクトガラスのクリーニング動作を行わせる手段を有することを特徴とする。
【0008】同請求項5に係るものは、上記コンタクトガラス上における所定枚数の上記原稿の読み取り作業終了時に、上記クリーニング部材によるコンタクトガラスのクリーニング動作を行わせる手段を有することを特徴とする。
【0009】同請求項6に係るものは、任意時にクリーニング部材によるコンタクトガラスのクリーニング動作を行わせる手段を有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係る画像読取装置の一実施形態の要部を示す概略断面図で、通常の原稿読み取り時は、前側ガイド板1及び後側ガイド板2は閉じた状態(図中の破線の位置)にあり、挿入された原稿Pは搬送ローラー:前3によって駆動され、バックアップローラー4によってコンタクトガラス5に押し付けられて読み取られる。その後、原稿Pは搬送ローラー:後6によって駆動され、原稿ストッカー8上へ排出される。
【0011】ここで図示せぬ操作パネルに設けたスイッチを押圧するとクリーニングモードに入り、前側ガイド板1及び後側ガイド板2が開いた状態(図中の実線の位置)になる。さらに図示せぬクリーナー搬送モーターが駆動され、クリーナー搬送コロ9、9等により構成される周回搬送路Xに内蔵されていたペーパー状のクリーニング部材7は原稿搬送経路に排出される。クリーニング部材7は、原稿Pと同様に搬送されてコンタクトガラス5上を通り、コンタクトガラス5の表面を清掃した後、搬送ローラー:後6によって排出されるが、後側ガイド板2が開いているため、原稿ストッカー8上へ排出されるのではなく、周回搬送路Xに戻され、クリーナー搬送コロ9によって所定の位置まで運ばれる。このクリーニング部材7の主走査方向長さ(図の紙面垂直方向長さ)は画像読取装置における原稿の最大読み取り幅以上の長さとし、副走査方向長さ(図の紙面左右方向長さ)は最小原稿長さ以上とする。
【0012】図2、図3はクリーニング部材7の交換動作を示す概略断面図である。図示せぬクリーニング部材交換スイッチを押すと、前側ガイド板1は開くが後側ガイド板2は閉じた状態(図2参照)で図示せぬクリーナー搬送モーターが駆動され、クリーナー搬送コロ9によってコンタクトガラス5手前まで搬送されたクリーニング部材7aは、搬送ローラー:前3によコンタクトガラス5上に搬送され、次いで搬送ローラー:後6によって搬送されるが、後側ガイド板2が閉じた状態にあるので、周回搬送路Xに戻されずにそのまま原稿ストッカー8上へ排出される。
【0013】排出センサー11の信号によってクリーニング部材7aの排出が確認された後、前側ガイド板1は閉じた状態へ、後側ガイド板2は開いた状態となる(図3参照)。この状態で新しいクリーニング部材7bを原稿読み取り時と同様に挿入すると、挿入センサー10の信号によって搬送ローラー:前3と搬送ローラー:後6が駆動し、新しいクリーニング部材7bはコンタクトガラス5上へ搬送され、その後、閉じている後側ガイド板2に沿って周回搬送路X内に導かれ、クリーナー搬送コロ9によって所定の位置まで運ばれ、クリーナーセンサー12が新しいクリーニング部材7bを感知したところで交換作業が終了したと判断し、駆動を止め通常モードへ戻る。
【0014】ここで、クリーニング部材7の主走査方向長さ(図の紙面垂直方向長さ)は画像読取装置における原稿の最大読み取り幅以上の長さとし、副走査方向長さ(図の紙面左右方向長さ)は最小原稿長さ以上とする。このようにすると、コンタクトガラス5の上面全域の清掃が1回のクリーニング作業で行え、また、搬送途中で搬送ローラー:前3と搬送ローラー:後6の間にはまり込んでしまって不送りになってしまうこともない。
【0015】図4は本実施形態装置において読み取り作業を行うごとにクリーニング作業を行う場合の動作概要を示すフローチャートで、まず装置が待機中かどうかを判断し(ステップ1)、待機中でない場合、すなわち読み取り作業中の場合は「動作フラグ=0」としてクリーニング作業を行わない(ステップ7)。ステップ1において、読み取り作業が終了して装置が待機状態になったと判断した時に、動作フラグを立て(ステップ2)、動作フラグ=1であることを確認したら(ステップ3)、クリーナーモーターをONとし(ステップ4)、上述のクリーニング作業を行う。クリーニング部材7が周回搬送路Xに戻されクリーナー搬送コロ9によって保持されたことをクリーナーセンサー12が感知すると(ステップ5)、クリーナーモーターをOFFとしてクリーニングモードを終了する(ステップ6)。再び待機中でなくなるとき、すなわち読み取り作業に入るまでは、動作フラグが立っている(動作フラグ=1)のでクリーニング動作には入らないでいることになる。次に待機中でなくなった時(読み取り作業を行った時)、動作フラグ=0となり再度クリーニング動作を行うこととなる。このようにして読み取り作業を行うごとにクリーニング作業も自動的に行われることになる。
【0016】図5は本実施形態装置において所定枚数の読み取り作業を行うごとにクリーニング作業を行う場合の動作概要を示すフローチャートで、まず装置が待機中かどうかを判断し、待機中でない場合、すなわち読み取り作業中の場合はクリーニング作業を行わない(ステップ1)。通算枚数カウンターの値が、あらかじめ定められている値(ここでは例えば500枚とする)に達したかどうかを判断し(ステップ2)、所定枚数に達した場合に通算枚数カウンターをクリアしてカウント値を0に戻し(ステップ3)、クリーナーモーターをONとし(ステップ4)、上述のクリーニング作業を行う。クリーニング部材7が周回搬送路Xに戻されクリーナー搬送コロ9によって保持されたことをクリーナーセンサー12が感知すると(ステップ5)、クリーナーモーターをOFFとしてクリーニングモードを終了する(ステップ6)。そして、この後、通算枚数カウンターの値が500枚に達するごとにクリーニング動作に入ることになる。
【0017】図6は本実施形態装置において任意の枚数の読み取り作業後にクリーニング作業を行う場合の動作概要を示すフローチャートで、通常は図5に示すように通算枚数カウンターによって読み取り原稿枚数をカウントし、あらかじめ定められている値に達するごとにクリーニング作業を行うが、突発的な汚れが発生した様なときには別に設けたクリーニングスイッチを押すこことによって通算枚数カウンターの値とは無関係にクリーニング作業に入ることを可能にしてある。即ち図5のフローチャートのステップ1とステップ2の間にクリーニングスイッチが押されたか否かを判断するステップ1’を設け、通算枚数カウンターの値にかかわらず、図5のフローチャートのステップ3以降と同じ動作を行ってクリーニングするようにしてある。この場合も、ステップ3で通算枚数カウンターを0にすることで、次にクリーニング作業に入るまでの枚数間隔を一定に保つことができるようにしてある。
【0018】
【発明の効果】請求項1に係る画像読取装置おいては、以上説明してきたように、コンタクトガラスの上面をクリーニングするクリーニング部材の搬送路を内蔵しているので、コンタクトガラス上面のクリーニングを手作業で行う必要がなく、またクリーニング作業が容易で作業時間も短縮され、さらに、クリーニング部材の保管場所を別個に設ける必要もなく、クリーニング部材が紛失する心配もないという効果がある。
【0019】請求項2に係る画像読取装置においては、クリーニング部材の幅を最大読み取り幅以上としたので、上記共通の効果に加え、コンタクトガラス全域の清掃が1回のクリーニング作業で行え、また、クリーニング部材の長さを最小原稿サイズ以上としたので、搬送途中の不送り等が発生することもないという効果がある。
【0020】請求項3に係る画像読取装置においては、搬送路にクリーニング部材を搬送中に外部へ排出する手段と、外部から別のクリーニング部材を導入する手段を備えるので、上記共通の効果に加え、クリーニング部材を交換可能でき、クリーニング部材が汚れてクリーニング性能が劣化した場合にも、新部材に交換することが可能であるという効果がある。
【0021】請求項4に係る画像読取装置においては、コンタクトガラス上における原稿の読み取り作業終了時にクリーニング部材によるコンタクトガラスのクリーニング動作を自動的に行わせるようにしたので、上記共通の効果に加え、クリーニング作業をし忘れることがないという効果がある。
【0022】請求項5に係る画像読取装置においては、コンタクトガラスのクリーニング作業を所定の原稿読み取り枚数ごとに自動的に行われるので、上記共通の効果に加え、コンタクトガラスの汚れを防止するとともにクリーニング部材の寿命を長く保つことができるという効果がある。
【0023】請求項6に係る画像読取装置においては、自動的に行われるコンタクトガラスのクリーニング作業の他に、任意にクリーニング作業を行うことができるので、上記共通の効果に加え、突発的なコンタクトガラスの汚れの発生に対しても容易に対応することが可能であるという効果がある。




 

 


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