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画像形成装置 - 株式会社リコー
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発明の名称 画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−15274
公開日 平成11年(1999)1月22日
出願番号 特願平9−180490
出願日 平成9年(1997)6月20日
代理人
発明者 飯塚 和明
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 画像担持体上に形成した静電潜像に対して、気体との混合気として移送される乾式1成分又は乾式2成分の現像剤を供給して顕像化させる電子写真式の画像形成装置において、上記画像担持体上に形成された静電潜像に現像剤を供給して現像する現像手段と、上記現像手段と別体に設けられた現像剤貯留手段と、上記現像剤貯留手段から供給された現像剤を気体との混合気として移動させる気体流移送手段と、上記気体流移送手段により移動する現像剤を流動化させるための気体を供給する気体供給手段と、上記気体供給手段から供給される気体を清浄する清浄化手段と、からなることを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、上記清浄化手段は、着脱手段により、上記気体供給手段に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする画像形成装置。
【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置において、上記清浄化手段の気体吐出口は、上記気体供給手段の気体取り入れ口に連通していることを特徴とする画像形成装置。
【請求項4】 請求項1、2又は3記載の画像形成装置において、上記清浄化手段は、顆粒状の顆粒部材から構成されていることを特徴とする画像形成装置。
【請求項5】 請求項4記載の画像形成装置において、上記顆粒部材は、通気性を有する顆粒部材容器内に保持されていることを特徴とする画像形成装置。
【請求項6】 請求項5記載の画像形成装置において、上記顆粒部材容器は、柔軟性を有することを特徴とする画像形成装置。
【請求項7】 請求項1、2又は3記載の画像形成装置において、上記清浄化手段は、顆粒部材からなる顆粒状フィルターであることを特徴とする画像形成装置。
【請求項8】 請求項1、2又は3記載の画像形成装置において、上記清浄化手段は、繊維部材からなる繊維部材フィルターであることを特徴とする画像形成装置。
【請求項9】 請求項1、2又は3記載の画像形成装置において、上記清浄化手段は、多孔質部材からなる多孔質部材フィルターであることを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンター、ファクシミリ装置、複写機あるいはそれらの複合機等の電子写真方式の画像形成装置の改良に関し、特に、画像担持体上に形成した静電潜像に対して、気体との混合気として移送される乾式1成分又は乾式2成分の現像剤を供給してトナー像とした上で、このトナー像を被転写体上に転写、定着して画像形成を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置として、吸引手段を備えた吸引パイプによりトナー容器内のトナーを吸引して現像装置に補給するトナー補給装置を備え、吸引パイプの負圧部分にフィルターを介して画像形成装置の本体内に開口を有する吸気路を接続して、画像形成装置の本体内に飛散するトナーや紙粉をスポンジ等の多孔質材料や不繊布等のフィルターによって除去するようにした技術は公知である(特開平4−9082号の公報を参照)。トナー含有エアーを濾過する為のステーブルを充填したトナーフィルタを有する静電複写機も公知である(実開平5−63613号の公報を参照)。現像剤を収容する現像剤補給装置の筐体に着脱可能に装着される上蓋に空気排出穴を設けると共に、空気排出穴に着脱可能なポリエステル繊維のフィルタを設けて現像剤漏出を防止するようにした技術も公知である(特開平6−11966号の公報を参照)。画像担持体上に形成した静電潜像に対して、気体流移送手段によって気体との混合気として移送される乾式1成分又は乾式2成分の現像剤を供給することにより、この静電潜像を現像して画像形成を行う画像形成装置において、画像担持体上に形成した静電潜像像を現像する現像手段から離れた任意の位置にトナー貯留手段、トナー供給手段、トナー移送手段等をそれぞれ配置し、回転することにより現像剤を軸方向に移動させるローターとこのローターを包み込むように配置された通路を有し、このローターと接触係合する固定されたステイターとを有するモーノポンプと言われるスクリューポンプと、このスクリューポンプにより移動する現像剤を流動化させるための空気を供給するための空気供給手段を使用して、トナー貯留手段から現像手段にトナーと空気の混合気を移送して画像を形成するようにした技術は公知である(特開平7ー219329号の公報を参照)。このような、モーノポンプと言われる気体流移送手段のスクリューポンプで現像剤を搬送して供給する画像形成装置は、現像剤の補給間隔の延長の他、装置の小型化、構成の簡易化、メンテナンス時の操作性の向上が図れる等の多くの長所を有している。然し、従来の画像形成装置において、気体供給手段から気体流移送手段のスクリューポンプに、おおよそ1リットル/分、供給される気体の空気中にゴミ、不純物等の異物が混入していた場合には、現像器の中の現像剤のトナー中にこれらの異物が混入し、大きな異物は現像装置を破損させ、細かい粉塵等の異物は、現像剤の電荷量を変化させて濃度ムラ等を発生させて画像品質を低下させると言う不具合が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の画像形成装置においては、気体供給手段から気体流移送手段のスクリューポンプに、おおよそ1リットル/分、供給される気体の空気中にゴミ、不純物等の異物が混入していた場合には、現像器の中の現像剤のトナー中にこれらの異物が混入し、大きな異物は現像装置を破損させ、細かい粉塵等の異物は、現像剤の電荷量を変化させて濃度ムラ等を発生させて画像品質を低下させると言う問題が生じていた。そこで本発明の課題は、このような問題点を解決するものである。即ち、気体流移送手段によりトナーを移送する際にその流動化を促進するために、気体供給手段から供給する気体を介して異物がトナーに混入することを阻止して、異物による部品破損の防止を図ると共に、現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を防止して高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、請求項1の発明は、画像担持体上に形成した静電潜像に対して、気体との混合気として移送される乾式1成分又は乾式2成分の現像剤を供給して顕像化させる電子写真式の画像形成装置において、上記画像担持体上に形成された静電潜像に現像剤を供給して現像する現像手段と、上記現像手段と別体に設けられた現像剤貯留手段と、上記現像剤貯留手段から供給された現像剤を気体との混合気として移動させる気体流移送手段と、上記気体流移送手段により移動する現像剤を流動化させるための気体を供給する気体供給手段と、上記気体供給手段から供給される気体を清浄する清浄化手段と、からなることを特徴とする。請求項2の発明は、請求項1記載の画像形成装置において、上記清浄化手段は、着脱手段により、上記気体供給手段に対して着脱可能に構成されていることを特徴とする。請求項3の発明は、請求項1又は2記載の画像形成装置において、上記清浄化手段の気体吐出口は、上記気体供給手段の気体取り入れ口に連通していることを特徴とする。請求項4の発明は、請求項1、2又は3記載の画像形成装置において、上記清浄化手段は、顆粒状の顆粒部材から構成されていることを特徴とする。請求項5の発明は、請求項4記載の画像形成装置において、上記顆粒部材は、通気性を有する顆粒部材容器内に保持されていることを特徴とする。請求項6の発明は、請求項5記載の画像形成装置において、上記顆粒部材容器は、柔軟性を有することを特徴とする。請求項7の発明は、請求項1、2又は3記載の画像形成装置において、上記清浄化手段は、顆粒部材からなる顆粒状フィルターであることを特徴とする。請求項8の発明は、請求項1、2又は3記載の画像形成装置において、清浄化手段は、繊維部材からなる繊維部材フィルターである画像形成装置であることを特徴とする。請求項9の発明は、請求項1、2又は3記載の画像形成装置において、清浄化手段は、多孔質部材からなる多孔質部材フィルターである画像形成装置であることを特徴とする。
【0005】
【作用】上記のように構成された画像形成装置は、請求項1においては、画像担持体上に形成された静電潜像に現像剤を供給して現像する現像手段に、現像手段と別体に設けられた現像剤貯留手段に供給された現像剤を供給するのに際して、現像剤貯留手段内の現像剤を気体流移送手段により移動させるとともに、気体供給手段から供給される気体によって現像剤を流動化させている。更に、本発明では、供給される気体を事前に清浄化手段を通過させることにより、気体中に混入する異物を除去するようにしたので、現像剤の移送時に異物によって部品が破損する事態の発生を防止し、現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を防止して高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供することが出来るようにする。請求項2においては、上記清浄化手段を着脱手段により気体供給手段に着脱可能にし、清浄化手段で混入する異物を阻止してから移送するようにしたので、清浄化手段の清浄化効果が低下した場合には新たな清浄化効果の高い清浄化手段に付け替えることが可能となる。その他の作用、効果は、請求項1の場合と同様である。請求項3においては、上記清浄化手段の気体吐出口を、気体供給手段の空気取り入れ口に連通して、気体中に混入する異物を除去してから移送するようにしたので、清浄化手段の清浄化効果が低下した場合には新たな清浄化効果の高い清浄化手段に付け替えることが容易となる。その他の効果は、上記各請求項の場合と同様である。請求項4においては、清浄化手段を顆粒部材にて構成し、通過する気体中に混入する異物を除去してから移送するようにしたので、現像剤の移送中に異物によって部品が破損する等の不具合を確実に防止し、現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を確実に防止して高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供することが出来る。
【0006】請求項5においては、上記清浄化手段として、通気性を有する顆粒部材容器内に保持した顆粒部材を用い、この清浄化手段によって気体中に混入する異物を阻止してから移送するようにしたので、清浄化手段の顆粒部材の清浄化効果が低下した場合には新たな清浄化効果の高い顆粒部材のみを容易に交換することができ、現像剤の移送による部品破損の防止や現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を防止して高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供することが出来る。請求項6においては、上記清浄化手段として、通気性を有する顆粒部材容器内に保持した顆粒部材を用い、この清浄化手段によって気体中に混入する異物を阻止してから移送すると共に、この顆粒部材容器を柔軟性を有する構成としたので、清浄化手段の顆粒部材の清浄化効果が低下した場合には新たな清浄化効果の高い顆粒部材のみを簡単に交換することができる。従って、現像剤の移送による部品破損の防止や現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を防止して高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供することが出来る。請求項7においては、上記清浄化手段を、顆粒部材からなる顆粒部材フィルターとして、気体中に混入する異物を阻止してから移送するようにしたので、清浄化手段の交換が容易となる。また、現像剤の移送による部品破損を確実に防止や現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を確実に防止して高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供することが出来る。
【0007】請求項8においては、上記清浄化手段を、繊維部材からなる繊維部材フィルターとして、気体中に混入する異物を除去してから移送するようにしたので、現像剤の移送による部品破損の防止や現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を防止して高品質の画像形成が行われる低コストの画像形成装置を提供することが出来る。請求項9においては、上記清浄化手段を、多孔質部材からなる多孔質部材フィルターとし、気体中に混入する異物を阻止してから移送するようにしたので、現像剤の移送による部品破損の防止や現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を防止して高品質の画像形成が行われる低コストの画像形成装置を提供することが出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明のトナー補給機構を備えた画像形成装置の一例の要部略図であり、図2は本発明を適用した現像手段の斜視図である。同図において、ドラム形状感光体としての画像担持体1は、図示しない側板に回動自在に支持されており、図示しない駆動手段により図示の矢印A方向の時計方向に回転駆動される。画像担持体1は、電子写真作像工程中の帯電工程において、帯電器8により均一に帯電された後に、露光手段9による露光が行われて静電潜像が形成されて担持される。画像担持体1上に形成されて担持された静電潜像は、現像手段2から供与される現像剤により、乾式1成分又は乾式2成分の現像方式で磁気ブラシ現像方式により可視像化される。尚、画像担持体1としては、ドラム形状感光体の代わりに、無端ベルト形状感光体を用いてもよい。上記現像手段2は、画像担持体1上に形成されて担持された静電潜像に現像剤を供与する現像ローラ2a、現像剤を攪拌して搬送するパドラ2b、パドラ2c、現像ローラ2a周面の現像剤層の高さを規制するブレード2d、及び、これらを収容保持する容器2eとからなり、現像剤補給ユニット2fによって容器2e内に現像剤を補給するようになっている。
【0009】現像剤補給機構は、現像剤貯留手段3と、現像剤供給手段10と、気体流移送手段4と、気体供給手段5と、清浄化手段6とを有し、一つのユニット状に構成されている。現像剤貯留手段3は、現像手段2とは別体に設けられており、現像剤供給手段10と連結している。そして、現像剤貯留手段3から現像剤供給手段10内部へ現像剤が適宜補給されるように構成されている。気体流移送手段4のスクリューポンプは、現像剤貯留手段3に補給され、現像剤供給手段10から供給される現像剤を回転することにより軸方向に移動させるローター4aと、上記ローター4aを包み込むように配置された通路4bを有し且つ該通路内壁でローター4aと接触係合する固定されたステイター4cとを有する。気体供給手段5は、上記気体流移送手段4により移動する現像剤を流動化させるために供給する気体(空気)中から、清浄化手段6によって紙粉や粉塵等の異物の進入を阻止した後に、この気体を、気体流移送手段4により移動する現像剤の現像剤通路4gに供給するようになっている。
【0010】上記清浄化手段6としては、例えば顆粒状で固形の顆粒部材6aが使用され、供給される気体中に混入する紙粉や粉塵等の異物を阻止するようになっている。給紙部11には各種サイズの転写紙(P)が収容された複数の給紙カセットが設置されている。尚、上記露光手段9として、レーザ光源と偏向器を備えたレーザ走査光学系を用いて、画像信号に応じて画像担持体1上に光書込みを行なう方式にすればレーザプリンターの構成となり、さらに原稿読取装置を設置すればデジタル複写機やファクシミリ装置の構成となる。また、本発明はアナログ複写機にも適用できる。画像形成動作が開始されると、画像担持体1が上記帯電器8により帯電され、上記露光手段9からの原稿像が露光され静電潜像が形成される。この静電潜像は現像手段2の乾式1成分現像剤、又は、乾式2成分の現像剤によって現像され、画像担持体光体1上にトナー像が形成される。画像担持体1上のトナー像は、上記給紙部11から給紙された転写紙(P)を、レジストローラー12を介して画像担持体1と転写器13とのニップ部の転写位置に給紙することにより、該転写紙(P)上に転写される。そして、トナー像が転写された転写紙(P)は、転写器13から定着ユニット14に搬送され、定着ユニット14でトナー像が転写紙(P)に定着され、定着後の転写紙(P)は排紙ローラー15を介して機外に排紙されて排紙トレイ等に収納されるようになっている。一方、トナー像転写後の画像担持体1上は、クリーニング手段16により清掃され、残留トナーが除去、回収され次の作像工程に備えられる。
【0011】図3は本発明の現像剤補給機構の一例の詳細構成を示す縦断面図であり、中空の容器としての現像剤貯留手段3は、上部に開口3aを、下部に開口3bを夫々有する略漏斗状に形成された貯留手段本体3cと、上部開口3aを塞ぐように設けられた開閉自在の蓋3dと、から構成されている。上部開口3aから貯留手段本体3cの内部へ現像剤が適宜供給される。現像剤貯留手段3の下部に連結されて下部開口3bと連通した現像剤供給手段10は図示のように配置されている。この現像剤供給手段10は、供給手段本体10a、モータ10b、スクリュー10c等からなり、供給手段本体10aは、下部が筒状、上部が漏斗状に形成されており、右上において下部開口3bと接続するように、貯留手段本体3cと連結されている。貯留手段本体3c内部に上部開口3aから供給された現像剤は、下部開口3bから供給手段本体10aの内部へと自重により流下する。貯留手段本体3cの左側面には、モーター10bを支持するモーター取付部材10dが取り付けられている。
【0012】上記モーター10bの出力軸10b’には、スリーブ10eを介して上記スクリュー10cが取り付けられている。スクリュー10cは、供給手段本体10aを上部から下部へと貫き、その下端は供給手段本体10aの下端部と略同じ位置まで延出している。供給手段本体10a内の現像剤は、スクリュー10cにより攪拌されながら下方へと搬送される。気体流移送手段4としてのスクリューポンプは、現像剤供給手段10の下端に接続されている。ローター4aは、スクリュー10cを介してモーター10bに連結されている。ローター4aの周りには、ゴム材料等の弾性体で形成されたステイター4cが、ローター4aを包み込むように設けられており、ステイター4c内には、ローター4aが回転しながら現像剤を送るスペースとしての通路4bが形成されている。ステイター4cは、上ホルダー4dと下ホルダー4eとによって包摂された状態で保持されている。上ホルダー4dは、筒状に構成され、現像剤供給手段10の下端部と連結しており、その側部には現像剤供給手段10との接続部と外部とを連結する空気供給口4fが形成されている。
【0013】下ホルダー4eは段付きの筒状であって、上ホルダー4dの下端部に連通固定されており、上部にはステイター4cが隙間を持ってはめ込まれており、下部にはローター4aが搬送してきた現像剤を吐出する現像剤通路4gが形成されている。下ホルダー4eの側部には、外部と現像剤通路4gとを連通する空気供給口4hが形成されている。上記モータ10bの上方に配置された気体供給手段5のファン5bは、上記モータ10bにより駆動され、上部に設けられた気体取り入れ口5aより外気を吸入し、側部に設けられた気体吐出口5c、気体吐出口5dは、管を通じて上記空気供給口4fと上記空気供給口4hにそれぞれ連通されており、上記ファン5bの回転によって、気体流移送手段4(スクリューポンプ)に入る現像剤には気体供給口4fより、又、気体流移送手段4より出る現像剤には気体供給口4hより、それぞれ0.5〜2.0リットル/分程度の気体(空気)が送りこまれる。
【0014】上記空気供給手段5の上方に着脱手段7によって一体的に固定された清浄化手段6は、上部に設けられた気体取り入れ口6eより吸入した外気を、本体容器6f内に充填された顆粒状で固体の顆粒部材6aを通過させることにより異物の混入を阻止し、その後気体吐出口6gから空気供給手段5の気体取り入れ口5aに吐出させるようになっている。尚、上記清浄化手段6としては、上記顆粒部材6aに代えて、微細繊維の織物である繊維部材からなる繊維部材フィルター6b(図7を参照)や不織布あるいは多孔性のスポンジ材料等である多孔質部材からなる多孔質部材フィルター6c(図8を参照)を使用すれば、清浄効果は低くなるが、コストが割安となる。上記清浄手段6により異物が除去された気体は、現像剤の電荷を安定させて流動化を促進し、図示しない現像手段2の現像剤補給ユニット2fに送られる。気体供給手段5により供給される空気量は微量であり、この空気は、現像剤の移送に寄与した後、現像手段2のエアーフィルター2gを介して外部へ排出されるようになっている(図1と図2を参照)。
【0015】次に図4により本発明の他の形態例の現像剤補給機構の構成を説明する。上記形態例と同様の部位には同じ符号を付して説明するが、個々の詳細な説明は重複するので以下省略する。この形態例の現像剤補給機構が、上記形態例と相違する点は、現像剤貯留手段3の貯留手段本体3cに代えてより容量の大きい現像剤貯留手段103の貯留手段本体103cを、供給手段本体10aに代えて供給手段本体110aを、気体供給手段5に代えて気体供給手段105を、清浄手段6に代えて清浄手段106を夫々設け、気体流移送手段104のスクリューポンプと現像剤供給手段110とを横置きにしてこれら内部におけるトナーの移動方向を横方向にした点が相違する。貯留手段本体103cは、上側が大径で下側へ向かうほどテーパー状に径が漸減する漏斗状に形成されており、上部に開口103a、下部に開口103bをそれぞれ有している。貯留手段本体103cの上部には、上部開口103aを塞ぐように、開閉自在の蓋103dがヒンジ103d’により枢支されている。貯留手段本体103cの下方には、下部開口103bと接続して筒状に形成された供給手段本体110aが配置されている。気体供給手段105の左方に、着脱手段107により固定された上記清浄化手段106は、側部に設けられた気体取り入れ口106eより吸入した外気を、本体容器106fに充填された顆粒状で固形の顆粒部材106aを通過させることにより異物の混入を阻止しつつ、気体吐出口106gから気体供給手段105の気体取り入れ口105bに吐出させる。尚、清浄化手段106としては、顆粒部材106aに代えて、微細繊維の織物である繊維部材からなる繊維部材フィルター106b(図7を参照)や不織布あるいは多孔性のスポンジ材料等である多孔質部材からなる多孔質部材フィルター6c(図8を参照)を使用すれば、清浄効果は低くなるが、コストが割安となる。
【0016】図5において、清浄化手段6は、スナップフィット方式の、例えば、パッチン止めや係止爪等の着脱手段7により気体供給手段5に着脱されるものであり、この例では清浄化手段6に一体的に固定された弾性部材からなる着脱部材7aと気体供給手段5に一体的に固定された被着脱部材7bとによって、気体吐出口6gが気体供給手段5の気体取り入れ口5aに着脱して交換可能に保持できるようになっている。清浄化手段6は、顆粒状で固形の顆粒部材6aを複数個を並べた顆粒状フィルター6d(図6を参照)を上記本体容器6f内に充填したり、又は、顆粒部材6aを通気性と柔軟性を有する顆粒部材容器6a1の袋等に入れて、上記本体容器6f内に上方から落とすだけで、その形状を上記本体容器6f内に合わせて充填されるようにすることにより、更に簡単な構成で、更に容易に交換可能に保持される。従って、清浄化手段6の清浄化効果が低下した場合には、定期交換時期等に簡単な構成だから、本体から容易に脱着することができ、新たな清浄化効果の高い清浄化手段6に付け替えることが容易に可能な画像形成装置を提供することが出来るようになった。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明では、現像剤補給機構によって現像手段に対して現像剤を供給する際に、現像剤を流動化させるための気体中に含まれる異物を予め除去することにより、故障防止、画質向上を図っている。現像剤補給機構は、現像剤貯留手段と、現像剤供給手段と、気体流移送手段と、気体供給手段と、清浄化手段とから構成される。すなわち、まず請求項1の発明は、画像担持体上に形成された静電潜像に現像剤を供給して現像する現像手段に、現像手段と別体に設けられた現像剤貯留手段に供給された現像剤を供給するのに際して、現像剤貯留手段内の現像剤を気体流移送手段により移動させるとともに、気体供給手段から供給される気体によって現像剤を流動化させている。更に、本発明では、供給される気体を事前に清浄化手段を通過させることにより、気体中に混入する異物を除去するようにしたので、現像剤の移送時に異物によって部品が破損する事態の発生を防止し、現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を防止して高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供することが出来るようにする。請求項2の発明は、上記清浄化手段を着脱手段により気体供給手段に着脱可能に構成し、清浄化手段で混入する異物を除去してから現像手段に移送するようにしたので、清浄化手段の清浄化効果が低下した場合には新たな清浄化効果の高い清浄化手段に付け替えることが可能となる。その他の作用、効果は、請求項1の場合と同様である。請求項3の発明は、上記清浄化手段の気体吐出口を、気体供給手段の空気取り入れ口に連通して、気体中に混入する異物を除去してから移送するようにしたので、清浄化手段の清浄化効果が低下した場合には新たな清浄化効果の高い清浄化手段に付け替えることが容易となる。その他の効果は、上記各請求項の場合と同様である。請求項4の発明は、清浄化手段を顆粒部材にて構成し、通過する気体中に混入する異物を除去してから移送するようにしたので、現像剤の移送中に異物によって部品が破損する等の不具合を確実に防止し、現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を確実に防止して高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供することが出来る。
【0018】請求項5においては、上記清浄化手段として、通気性を有する顆粒部材容器内に保持した顆粒部材を用い、この清浄化手段によって気体中に混入する異物を阻止してから移送するようにしたので、清浄化手段の顆粒部材の清浄化効果が低下した場合には新たな清浄化効果の高い顆粒部材のみを容易に交換することができ、現像剤の移送による部品破損を防止し、更に現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を防止して高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供することが出来る。請求項6の発明では、上記清浄化手段として、通気性を有する顆粒部材容器内に保持した顆粒部材を用い、この清浄化手段によって気体中に混入する異物を除去してから移送すると共に、この顆粒部材容器を柔軟性を有する構成としたので、清浄化手段の顆粒部材の清浄化効果が低下した場合には新たな清浄化効果の高い顆粒部材のみを簡単に交換することができる。従って、現像剤の移送による部品破損の防止や現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を防止して高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供することが出来る。請求項7の発明では、上記清浄化手段を、顆粒部材からなる顆粒部材フィルターとして、気体中に混入する異物を除去してから移送するようにしたので、清浄化手段の交換が容易となる。また、現像剤の移送による部品破損を確実に防止や現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を確実に防止して高品質の画像形成が行われる画像形成装置を提供することが出来る。請求項8の発明では、上記清浄化手段を、繊維部材からなる繊維部材フィルターとして、気体中に混入する異物を除去してから移送するようにしたので、現像剤の移送による部品破損の防止や現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を防止して高品質の画像形成が行われる低コストの画像形成装置を提供することが出来る。請求項9の発明では、上記清浄化手段を、多孔質部材からなる多孔質部材フィルターとし、気体中に混入する異物を阻止してから移送するようにしたので、現像剤の移送による部品破損の防止や現像剤の帯電量を安定させて濃度ムラ等の発生を防止して高品質の画像形成が行われる低コストの画像形成装置を提供することが出来る。




 

 


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