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発明の名称 画像形成装置および方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−65372
公開日 平成11年(1999)3月5日
出願番号 特願平9−216493
出願日 平成9年(1997)8月11日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】谷 義一 (外1名)
発明者 柴木 誠司 / 近藤 勇一
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 原稿枚数を入力する原稿枚数入力手段と、前記原稿枚数入力手段により入力された原稿枚数を表示する原稿枚数表示手段と、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されなければ前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を消去する消去手段とを具えたことを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】 請求項1において、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたときに前記原稿枚数表示手段の入力画面表示を消去し、画像形成動作の所要時間に応じた数値を算出する手段と、当該算出した所要時間を表示する所要時間表示手段とを、さらに有することを特徴とする画像形成装置。
【請求項3】 請求項2において、前記原稿枚数表示手段と前記所要時間表示手段とは共通の表示手段であることを特徴とする画像形成装置。
【請求項4】 請求項1において、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたときから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が再び入力されなければ前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を消去する手段をさらに具えたことを特徴とする画像形成装置。
【請求項5】 請求項4において、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたときに画像形成動作の所要時間に応じた数値を算出する手段と、当該算出した所要時間を表示する所要時間表示手段とを、さらに有することを特徴とする画像形成装置。
【請求項6】 請求項5において、前記原稿枚数表示手段と前記所要時間表示手段とは共通の表示手段であることを特徴とする画像形成装置。
【請求項7】 原稿枚数を入力する原稿枚数入力手段と、前記原稿枚数入力手段により入力された原稿枚数を表示する原稿枚数表示手段と、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の回数の画像形成を行うまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されなければ前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を消去する消去手段とを具えたことを特徴とする画像形成装置。
【請求項8】 請求項7において、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の回数の画像形成を行うまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたときに前記原稿枚数表示手段の入力画面表示を消去し、画像形成動作の所要時間に応じた数値を算出する手段と、当該算出した所要時間を表示する所要時間表示手段とを、さらに有することを特徴とする画像形成装置。
【請求項9】 請求項8において、前記原稿枚数表示手段と前記所要時間表示手段とは共通の表示手段であることを特徴とする画像形成装置。
【請求項10】 請求項7において、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の回数の画像形成を行うまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたときから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が再び入力されなければ前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を消去する手段をさらに具えたことを特徴とする画像形成装置。
【請求項11】 請求項10において、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の回数の画像形成を行うまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたときに画像形成動作の所要時間に応じた数値を算出する手段と、当該算出した所要時間を表示する所要時間表示手段とを、さらに有することを特徴とする画像形成装置。
【請求項12】 請求項11において、前記原稿枚数表示手段と前記所要時間表示手段とは共通の表示手段であることを特徴とする画像形成装置。
【請求項13】 原稿枚数を認識する原稿枚数認識手段と、前記原稿枚数認識手段により認識された原稿枚数に基づいて画像形成動作の所要時間に応じた数値を算出する算出手段と、前記算出された所要時間を報知する報知手段と、前記画像形成動作が所要時間報知に対応しない動作モードの場合は、前記原稿枚数認識手段による原稿枚数認識、前記算出手段による所要時間に応じた数値の算出、および前記報知手段による報知を行わないようにする制御手段とを具えたことを特徴とする画像形成装置。
【請求項14】 請求項13において、前記報知手段は、表示手段であることを特徴とする画像形成装置。
【請求項15】 原稿枚数を入力し、前記入力された原稿枚数を表示し、前記表示を行ってから所定の時間が経過するまでの間に原稿枚数が入力されなければ前記表示を消去することを特徴とする画像形成方法。
【請求項16】 原稿枚数を入力し、前記入力された原稿枚数を表示し、前記表示を行ってから所定の回数の画像形成を行うまでの間に原稿枚数が入力されなければ前記表示を消去することを特徴とする画像形成方法。
【請求項17】 原稿枚数を認識し、前記認識された原稿枚数に基づいて画像形成動作の所要時間に応じた数値を算出し、前記算出された所要時間を報知し、前記画像形成動作が所要時間報知に対応しない動作モードの場合は、前記原稿枚数認識、前記算出、および前記報知を行わないようにすることを特徴とする画像形成方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は動作の所要時間あるいは動作の進捗状況を利用者あるいは他の装置へ報知する機能を有する画像形成装置および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の技術としては、(1)原稿枚数表示手段による表示を行ったのち動作が終了し画像形成装置が待機状態になったことを検出すると前記原稿枚数表示手段による表示を消去する。
【0003】(2)原稿枚数表示手段による表示を行ったのち原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたことを検出すると前記原稿枚数表示手段による表示を消去する。
【0004】(3)動作が開始したときに原稿枚数表示手段による表示を行い、前記原稿枚数表示手段による表示を消去するためのキーあるいはボタンが押下されたことを検出すると前記原稿枚数表示手段による表示を消去する。
【0005】(4)前記原稿枚数認識手段により認識された原稿枚数を基に原稿形成動作全体の所要時間に応じた数値を導き出し、前記数値を基に画像形成動作の所要時間、あるいは、進捗状況を利用者、あるいは、他の装置へ報知する。
【0006】といった技術が用いられていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来例(1)〜(4)では、(1)動作が終了するまで原稿枚数表示手段による表示が表示されているので、使用者により原稿枚数が入力された後も表示され続ける。すなわち、使用者にとってすでに不要となった上方を表示し続けることになる。また使用者が動作の所要時間算出を望まない場合であっても原稿枚数が入力されていないので動作が終了するまで原稿枚数表示手段による表示が表示されていることになりユーザーインターフェースとしては好ましくない。
【0008】(2)使用者が誤った原稿枚数を入力してしまった場合にすでに原稿枚数表示手段による表示は消去されているので訂正が不可能である。
【0009】(3)前記(1)および(2)の欠点は解消されているが、使用者の作業が増加してしまう。
【0010】(4)前記原稿枚数認識手段により認識された原稿枚数と画像形成1枚当たりの所要時間を基に画像形成動作全体の所要時間に応じた数値を導き出し、導き出された後で前記数値を基に、所要時間報知機能である画像形成動作の所要時間、あるいは、進捗状況を利用者、あるいは、他の装置へ報知していた。したがって、例えば、画像形成動作が原稿混載モードのように原稿サイズによって画像形成1枚当たりの所要時間が異なる場合は、前記算出手段による画像形成動作全体の所要時間に応じた数値を導き出すことができないため所要時間報知機能は対応していない。そのため、利用者は所要時間を認識すべく装置を前にして待ち続けたり、所要時間報知機能の状態を誤認識するおそれがあった。
【0011】本発明の目的は、以上のような問題を解消した画像形成装置および方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる発明は、原稿枚数を入力する原稿枚数入力手段と、前記原稿枚数入力手段により入力された原稿枚数を表示する原稿枚数表示手段と、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されなければ前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を消去する消去手段とを具えたことを特徴とする。
【0013】また、請求項2にかかる発明は、請求項1において、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたときに前記原稿枚数表示手段の入力画面表示を消去し、画像形成動作の所要時間に応じた数値を算出する手段と、当該算出した所要時間を表示する所要時間表示手段とを、さらに有することを特徴とする。さらに、請求項3にかかる発明は、請求項2において、前記原稿枚数表示手段と前記所要時間表示手段とは共通の表示手段であることを特徴とする。
【0014】さらに、請求項4にかかる発明は、請求項1において、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたときから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が再び入力されなければ前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を消去する手段をさらに具えたことを特徴とする。
【0015】さらに、請求項5にかかる発明は、請求項4において、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたときに画像形成動作の所要時間に応じた数値を算出する手段と、当該算出した所要時間を表示する所要時間表示手段とを、さらに有することを特徴とする。
【0016】さらに、請求項6にかかる発明は、請求項5において、前記原稿枚数表示手段と前記所要時間表示手段とは共通の表示手段であることを特徴とする。
【0017】さらに、請求項7にかかる発明は、原稿枚数を入力する原稿枚数入力手段と、前記原稿枚数入力手段により入力された原稿枚数を表示する原稿枚数表示手段と、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の回数の画像形成を行うまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されなければ前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を消去する消去手段とを具えたことを特徴とする。
【0018】さらに、請求項8にかかる発明は、請求項7において、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の回数の画像形成を行うまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたときに前記原稿枚数表示手段の入力画面表示を消去し、画像形成動作の所要時間に応じた数値を算出する手段と、当該算出した所要時間を表示する所要時間表示手段とを、さらに有することを特徴とする。
【0019】さらに、請求項9にかかる発明は、請求項8において、前記原稿枚数表示手段と前記所要時間表示手段とは共通の表示手段であることを特徴とする。
【0020】さらに、請求項10にかかる発明は、請求項7において、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の回数の画像形成を行うまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたときから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が再び入力されなければ前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を消去する手段をさらに具えたことを特徴とする。
【0021】さらに、請求項11にかかる発明は、請求項10において、前記原稿枚数表示手段による入力画面表示を行ってから所定の回数の画像形成を行うまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されたときに画像形成動作の所要時間に応じた数値を算出する手段と、当該算出した所要時間を表示する所要時間表示手段とを、さらに有することを特徴とする。
【0022】さらに、請求項12にかかる発明は、請求項11において、前記原稿枚数表示手段と前記所要時間表示手段とは共通の表示手段であることを特徴とする。
【0023】さらに、請求項13にかかる発明は、原稿枚数を認識する原稿枚数認識手段と、前記原稿枚数認識手段により認識された原稿枚数に基づいて画像形成動作の所要時間に応じた数値を算出する算出手段と、前記算出された所要時間を報知する報知手段と、前記画像形成動作が所要時間報知に対応しない動作モードの場合は、前記原稿枚数認識手段による原稿枚数認識、前記算出手段による所要時間に応じた数値の算出、および前記報知手段による報知を行わないようにする制御手段とを具えたことを特徴とする。
【0024】さらに、請求項14にかかる発明は、請求項13において、前記報知手段は、表示手段であることを特徴とする。
【0025】さらに、請求項15にかかる発明は、原稿枚数を入力し、前記入力された原稿枚数を表示し、前記表示を行ってから所定の時間が経過するまでの間に原稿枚数が入力されなければ前記表示を消去することを特徴とする。
【0026】さらに、請求項16にかかる発明は、原稿枚数を入力し、前記入力された原稿枚数を表示し、前記表示を行ってから所定の回数の画像形成を行うまでの間に原稿枚数が入力されなければ前記表示を消去することを特徴とする。
【0027】さらに、請求項17にかかる発明は、原稿枚数を認識し、前記認識された原稿枚数に基づいて画像形成動作の所要時間に応じた数値を算出し、前記算出された所要時間を報知し、前記画像形成動作が所要時間報知に対応しない動作モードの場合は、前記原稿枚数認識、前記算出、および前記報知を行わないようにすることを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明に係る画像形成装置の一例を示す。
【0029】図3は本発明に係わる画像形成装置であり、内部機構を概略的に示すものである。すなわち、1は原稿照明ランプ、2は原稿台ガラス、3は自動原稿送り装置、4は現像器、5は転写分離帯電器、6は感光ドラム、7は定着装置、8はソータ、9は原稿トレイ、10は排紙トレイである。すなわち原稿トレイ9にセットされた原稿は自動原稿送り装置3により原稿台ガラス2の上に給送され、照明ランプ1によって照射され、その反射光像はドラム6上に静電画像を形成する。この静電画像(静電潜像)は現像器4により、加熱で軟化融溶する樹脂等からなるトナーを用いて顕像化される。そして、転写分離帯電器5によりトナー像はカセット11内から取り出され搬送系12を介して供給された記録紙上に転写され、定着装置7により加熱定着された後にソータ8に内蔵された排紙トレイ10に排出される。また自動原稿送り装置3は原稿トレイ9上の原稿の有無を検知するセンサを内蔵しているので、原稿を原稿トレイ9にセットしたときは1枚目の原稿を原稿台ガラス2へ給送したときに前記センサが原稿が存在しないことを検知すると原稿枚数が1枚であることを検知し、また2枚目の原稿を原稿台ガラス2へ給送したときに前記センサが原稿が存在しないことを検知すると原稿枚数が2枚であることを検知するというように動作する。
【0030】図5は上述した画像形成装置の操作部を概略部に示すものである。すなわち、21は操作部本体、22は動作開始を指示するスタートキー、23は画像形成部数を設定するテンキーである。前記部数の設定値1に対する画像形成回数は動作モードによって1または2以上に成り得る。24はテンキー23で設定された数値をクリアするクリアキー、25は画像形成動作を中止させるストップキー、26は動作モード設定、用紙設定、倍率設定、所要時間表示およびテンキー23で設定された数値の表示を行うタッチパネルおよび表示装置である。
【0031】図4は上述した画像形成装置の電気回路を概略的に示すものである。すなわち、30はキー入力装置でこれは前記各キー、22〜26などであり、その出力は制御装置32に供給される。制御装置32は、CPUと、CPUによって実行される画像形成装置全体の制御手順、図1,図2,図6に示す如き制御手順を格納したROM、およびCPUの作業領域としてのRAMを有する。31は画像形成動作用検出信号でこれは原稿照明ランプ1の位置検出、原稿サイズ検知信号、用紙検知信号などであって図示しない検出部から出力されるものであり、これらは制御装置32に供給される。33はタッチパネルおよび表示装置26の表示装置であり駆動信号は制御装置32によって供給される。34は画像形成動作用負荷である原稿照明ランプ1、現像器4、転写分離帯電器5、感光ドラム6、定着装置7などを駆動するモータ、制御用電磁クラッチ、加熱体などであり、これらは制御装置32によって制御される。
【0032】
【実施例】
(実施例1)次に所要時間の計算方法について説明する。本実施例では画像形成1枚当たりの所要時間から、動作開始から終了までの所要時間を求める方法を用いる。原稿サイズ、用紙サイズ、動作モード、倍率から一意に決定される画像形成1枚当たりの所要時間をtとし、予め制御装置32の記憶装置へ記憶しておく。部数、動作モード、原稿枚数から、動作開始から終了までの画像形成を行う回数を求め、これをn1とし、動作開始から計算を実施するまでに画像形成が行われた回数をn2とし、計算を実施してから終了までの所要時間をTとすると、所要時間Tは次の計算式(1)で求める。
【0033】
【数1】
T=t×(n1−n2) …(1)
図1は上述した構成で動作する画像形成装置において、前述した所要時間の計算を行うタイミングおよび表示に関する処理を示したフローチャートである。
【0034】100では用紙の両面に画像形成を行うなど応用動作をさせるための動作モード設定、倍率設定、用紙選択をタッチパネルおよび表示装置26のタッチパネルを押下し選択することにより決定し、またテンキー23で画像形成を行う部数の設定を使用者が行う。101ではスタートキー22が押下されるまで待機する。スタートキー22押下後は動作が終了するまで画像形成は以下に説明する処理と平行して連続して行う。102では原稿台ガラス2の下に配置されたセンサと自動原稿送り装置3内に内蔵のセンサにより原稿が原稿トレイ9にセットされていて原稿台ガラス2にセットされていないことを検出した場合には103へ進み、また原稿が原稿トレイ9にセットされていなくても原稿台ガラス2にセットされていたことを検出した場合には111へ進む。
【0035】103では自動原稿送り装置3により1枚目の原稿の原稿台ガラス2上への給送が完了するまで待機する。104では原稿給紙装置3により検出された原稿枚数が1枚であるなら111へ進み、原稿給紙装置3により検出された原稿枚数が2枚以上であるなら105へ進む。105では「原稿枚数を入力してください」の文字列を含み、テンキー23により入力された原稿枚数を逐次表示する原稿枚数表示手段である原稿枚数入力画面を表示装置26へ表示する。106では前記原稿枚数入力画面が表示された時期を示すカウンタであるCnt1に0を記憶することで初期化する。107ではテンキー23により原稿枚数が入力されているかを判断し、原稿枚数の入力が行われたならば111、行われていなければ108の各ステップへ進む。
【0036】108では前記Cnt1を増加させる。Cnt1を増加させる場合は次の2通りある。第1は、最後にステップ106あるいはステップ108が実行されてからの経過時間を数値化し前記Cnt1に加算することであり、また第2は、最後にステップ106あるいは108が実行されてから画像形成が行われた回数を前記Cnt1に加算することである。109では前記Cnt1と予め決めた期間を示す数値であるカウントリミットとを比較し、前記Cnt1よりも前記カウントリミットが大きければ107、Cnt1が前記カウントリミットと等しいかそれより大きければ110へ進む。110では105で表示した前記原稿枚数入力画面を消去し、ここで所要時間に関する処理を終了する。
【0037】111では表示装置26に表示した105で表示した前記原稿枚数入力画面を消去する。112では所要時間の算出を行う。これは前述した所要時間の計算方法に従って算出され、算出された所要時間をTs[秒]とし、さらにここであらかじめ予測可能な誤差であれば補正計算を行う。そして本実施例では1分単位の表示をすることにしたので、求めた所要時間の単位を「秒」から「分」へ変換する。変換後の所要時間をTmとすると次の計算式(2)によって表される。
【0038】
【数2】
Tm=Ts/60 …(2)
113では112で算出および変換された所要時間を表示装置26に表示させる。仮りに所要時間が3分の場合には「残り3分です」の文字列が表示装置26に表示される。114では動作が終了していなければ111へ戻り、終了していれば115へ進む。115では表示装置26に表示した所要時間を消去する。
【0039】(実施例2)図2は上述した構成で動作する画像形成装置において、前述した所要時間の計算を行うタイミングおよび表示に関する他の処理を示したフローチャートである。
【0040】200では用紙の両面に画像形成を行うなど応用動作をさせるための動作モード設定、倍率設定、用紙設定をタッチパネルおよび表示装置26のタッチパネルを押下し選択することにより決定し、またテンキー23で画像形成を行う部数の設定を使用者が行う。201ではスタートキー22が押下されるまで待機する。スタートキー22押下後は動作が終了するまで画像形成は以下に説明する処理と平行して連続して行う。202では原稿台ガラス2の下に配置されたセンサと自動原稿送り装置3に内蔵のセンサにより原稿が原稿トレイ9にセットされていて原稿台ガラス2にセットされていないことを検出した場合には203へ進み、また原稿が原稿トレイ9にセットされていなくても原稿台ガラス2にセットされていたことを検出した場合には212へ進む。
【0041】203では原稿給紙装置3により1枚目の原稿の原稿台ガラス2上への給送が完了するまで待機する。204では原稿給紙装置3により検出された原稿枚数が1枚であるなら212へ進み、原稿給紙装置3により検出された原稿枚数が2枚以上であるなら205へ進む。205では「原稿枚数を入力してください」の文字列を含み、テンキー23により入力された原稿枚数を逐次表示する原稿枚数表示装置である原稿枚数入力画面を表示装置26へ表示する。206では前記原稿枚数入力画面が表示された時期を示すカウンタであるCnt1に0を記憶することで初期化する。207ではテンキー23により原稿枚数が入力されているかを判断し、原稿枚数の入力が行われたならば211、行われていなければ208の各ステップへ進む。
【0042】208では前記Cnt1を増加させる。Cnt1を増加させる場合は次の2通りある。第1は、最後にステップ206あるいはステップ208が実行されてからの経過時間を数値化し前記Cnt1に加算することであり、また、第2は、最後にステップ206あるいは208が実行されてから画像形成が行われた回数を前記Cnt1に加算することである。209では前記Cnt1と予め決めた期間を示す数値であるカウントリミットとを比較し、前記Cnt1よりも前記カウントリミットが大きければ207、Cnt1が前記カウントリミットと等しいかそれより大きければ210へ進む。210では205で表示した前記原稿枚数入力画面を消去し、所要時間に関する処理を終了する。
【0043】211では前記原稿枚数入力画面が表示された時期を示すカウンタであるCnt2に0を記憶することで初期化する。ついで212で所要時間の算出を行う。これは前述した所要時間の計算方法に従って算出され、算出された所要時間をTs[秒]とし、さらにここであらかじめ予測可能な誤差があれば補正計算を行う。そして本実施例では1分単位の表示をすることにしたので、求めた所要時間の単位を「秒」から「分」へ変換する。変換後の所要時間をTmとすると前記計算式(2)によって変換される。
【0044】213では212で算出および変換された所要時間を表示装置26に表示させる。仮に所要時間が3分の場合には「残り3分です」の文字列が表示装置26に表示される。214では原稿枚数が再入力されたかを検査し、再入力されていれば215、再入力されていなければ216の各ステップへ進む。215では前記原稿枚数入力画面が表示された時期を示すカウンタであるCnt2に0を記憶することで再び初期化する。216では前記Cnt2を増加させる。これには次の2通りである。第1は、最後にステップ211あるいはステップ215あるいはステップ216が実行されてからの経過時間を数値化し前記Cnt2に加算することであり、第1は、最後にステップ211あるいはステップ215あるいはステップ216が実行されてから画像形成が行われた回数を前記Cnt2に加算することである。217では前記Cnt2と前記カウントリミットとを比較し、前記Cnt2よりも前記カウントリミットが大きければ219、Cnt2が前記カウントリミットと等しいかそれより大きければ218へ進む。219では動作が終了していなければ212へ戻り、終了していれば220へ進む。220では表示装置26に表示した所要時間および原稿枚数入力画面を消去する。218では205で表示した原稿枚数入力画面を消去し、所要時間に関する処理を終了する。
【0045】(実施例3)図6は上述した構成で動作する画像形成装置において、所要時間報知(表示)を行うタイミングおよび表示に関する処理を示したフローチャートである。300ではタッチパネルおよび表示装置26により用紙の両面に画像形成を行うなど応用動作をさせるための動作モード設定、倍率設定、用紙設定をタッチパネルおよび表示装置26のタッチパネルを押下し選択することにより決定する。301ではテンキー23で画像形成を行う部数の設定を行う。次に302ではスタートキー22が押下されるまで待機する。スタートキー22押下後は動作が終了するまで画像形成は以下に説明する処理と平行して連続して行う。303では、予め利用者がタッチパネルおよび表示装置26のタッチパネルを押下して所要時間報知機能を設定したか否かを判断する。この設定状態がONであれば304へ移行し、OFFであれば所要時間報知処理せず終了する。
【0046】304では、300で設定された動作モードに対して所要時間報知動作の可否を判断する。例えば、本実施例では動作モードが原稿混載の場合には、原稿サイズによって画像形成1枚当たりの所要時間が異なるため、前記所要時間の計算方法による画像形成動作全体の所要時間に応じた数値を導き出すことができないため、所要時間報知を対応しないようにしている。このように所要時間報知を対応しない動作モードの場合、所要時間報知動作処理は行わず310へ移行する。
【0047】305では所要時間報知の動作を開始したことを利用者に報知するために表示装置26に“計算中です”を表示する(図7)。ここで表示内容を“処理中です”等によって報知してもよいことは言うまでもない。306では自動的に原稿をカウントする等して、原稿枚数を認識する。ここで利用者にテンキー23等で原稿枚数を入力させて原稿枚数を認識しても構わないことは言うまでもない。原稿枚数が認識されたならば、307へ移行する。307では、原稿形成動作終了までの所要時間の算出を行う。これは前述した所要時間の計算方法に従い(1)式を用いて計算を行う。さらにここで予め予測可能な誤差があれば補正計算を行う。308では、307で算出された画像形成動作終了までの所要時間を表示装置26に表示させる。本実施例では1分単位の表示をすることにしたので仮に画像形成動作終了までの所要時間が3分の場合には「残り3分です」の文字列が表示装置26に表示される(図8)。309では画像形成動作が終了していなければ、307へ戻り、終了していれば312へ移行し、308にて表示装置26に表示した所要時間報知機能の表示を消去し、終了する。
【0048】310では所要時間報知しないことを利用者に報知するために表示装置26に“表示しません”を表示する(図9)。ここで表示内容を“計算できません”等によって報知してもよいことは言うまでもない。311では表示時間経過するまで待機する。表示時間経過したならば312へ移行し、310にて表示装置26に表示した所要時間報知機能の表示を消去し、終了する。
【0049】以上説明したように、前記原稿枚数表示手段による表示を行ってから所定の時間が経過するまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されなければ前記原稿枚数表示手段による表示を消去するので、使用者が原稿枚数を入力しなかった場合でも使用者により操作を行うことなく原稿枚数表示手段による表示が消去されるので、よりユーザーインターフェースに優れた画像形成装置を供給することが可能となる。
【0050】また、前記原稿枚数入力手段により原稿枚数の入力を行ってから所定の時間が経過するまでの間に再び前記原稿枚数入力手段による原稿枚数の入力が行われなければ前記原稿枚数表示手段による表示を消去するので、使用者が原稿枚数を入力しなかった場合でも使用者により操作を行うことなく原稿枚数表示手段による表示が消去され、かつ原稿枚数の再入力が可能であるので、よりユーザーインターフェースに優れた画像形成装置を供給することが可能となる。
【0051】さらにまた、前記原稿枚数表示手段による表示を行ってから所定の回数の画像形成を行うまでの間に前記原稿枚数入力手段により原稿枚数が入力されなければ前記原稿枚数表示手段による表示を消去するので、使用者が原稿枚数を入力しなかった場合でも使用者により操作を行うことなく原稿枚数表示手段による表示が消去されるので、よりユーザーインターフェースに優れた画像形成装置を供給することが可能となる。
【0052】さらにまた、前記原稿枚数入力手段により原稿枚数の入力を行ってから所定の回数の画像形成を行うまでの間に再び前記原稿枚数入力手段による原稿枚数の入力が行われなければ前記原稿枚数表示手段でも使用者により操作を行うことなく原稿枚数表示手段による表示が消去され、かつ原稿枚数の再入力が可能であるので、よりユーザーインターフェースに優れた画像形成装置を供給することが可能となる。
【0053】さらにまた、画像形成動作が所要時間報知に対応しない動作モードの場合には、原稿枚数認識手段による原稿枚数認識、および、算出手段による所要時間に応じた数値の算出、および所要時間報知をしないことによって、利用者は、効率の良い画像形成作業を行うことができ、また、画像形成装置の実用性を向上させることができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、適切な表示を行うことによって、効率的な画像形成を行うことができる。




 

 


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