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発明の名称 照明器具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−238409
公開日 平成11年(1999)8月31日
出願番号 特願平10−41871
出願日 平成10年(1998)2月24日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】安藤 淳二 (外1名)
発明者 河地 秀治 / 市川 正明
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 天板と該天板周縁にグローブ取り付け面側に立ち上がる第1の立ち上がり部と前記天板の該第1の立ち上がり部形成面にグローブを支持する受け金具とを有する器具本体と、平面部と該平面部に連接し器具本体への取り付け面側に立ち上がる第2の立ち上がり部とを有する開口端部を備え、開口周縁部に前記受け金具に支持される張り出し部を設けたグローブとを有する照明器具において、前記第2の立ち上がり部先端部より前記天板と略平行に延設する延設部を設け、前記グローブを前記器具本体に取り付けた際に、該延設部が前記器具本体の受け金具を設けた面に当接することを特徴とする照明器具。
【請求項2】 前記延設部が前記器具本体への取り付け面側に傾斜して成ることを特徴とする請求項1記載の照明器具。
【請求項3】 前記グローブを前記器具本体に取り付けた際に、前記第1の立ち上がり部が、前記平面部に当接することを特徴とする請求項1または請求項2記載の照明器具。
【請求項4】 前記延設部を階段形状としたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の照明器具。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、照明器具の分解斜視図であり、これは、グロープ2を器具本体1に対して回転させることにより、グローブ2の張り出し部3(または張り出し部3に設けた補助止め具9)が器具本体1に設けた受け金具4に進入して支持されるものである。
【0003】器具本体1は略円板状の天板1aの中央に点灯装置5及びランプ6等が取り付けられ、周縁部に下方を向いた立ち上がり部7が設けられ、立ち上がり部7に近接した天板1aに受け金具4が設けられている。
【0004】グローブ2はランプ6を包囲し、開口周縁部に上方を向いた立ち上がり部8と立ち上がり部8に連接する平面部2aを有し、この立ち上がり部8の径は、器具本体1の立ち上がり部7の径よりも小さく、所望の箇所で開口中央に張り出す張り出し部3が設けられている。
【0005】図6乃至図8は、従来例に係る照明器具の要部断面図である。図6,図7に示す照明器具では、受け金具4は、略L字状であって下端に略水平な受け部4aと、器具本体1の周方向に沿って受け部4aの下端から斜め下方に延設された案内部4bとで構成されており、グローブ2の張り出し部3形成箇所には受け部4aで支持される補助止め具9が設けられている。そして、グローブ2の開口を器具本体1と合わせて押し上げて回転させると、張り出し部3に設けられた補助止め具9が受け金具4の案内部4bに案内されて受け部4a上に乗り上げて、器具本体1に装着される。
【0006】ここで、図6に示す照明器具では、グローブ2の平面部2aに器具本体1の立ち上がり部7の先端が当接することにより防虫性を確保しており、図7に示す照明器具では、器具本体1の天板1aとグローブ2の立ち上がり部8の先端とがスポンジ状のパッキン10を介して当接することにより防虫性を確保している。
【0007】また、図8に示す照明器具では、グローブ2の立ち上がり部7が開口外方に略L字状となるように折り曲げられ、受け金具4に直接グローブ2の張り出し部3が支持されている。そして、グローブ2の平面部2aに器具本体1の立ち上がり部7の先端が当接することにより防虫性を確保している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図6,図8に示す照明器具では、熱が加わった際にグローブ2が変形し、器具本体1との間に隙間が発生するという問題があった。
【0009】また、図7に示す照明器具では、パッキン10を介して器具本体1とグローブ2とを当接させるために、コストが高くなる。
【0010】本発明は、上記の点に鑑みて成されたものであり、その目的とするところは、防虫性の高い照明器具を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、天板と該天板周縁にグローブ取り付け面側に立ち上がる第1の立ち上がり部と前記天板の該第1の立ち上がり部形成面にグローブを支持する受け金具とを有する器具本体と、平面部と該平面部に連接し器具本体への取り付け面側に立ち上がる第2の立ち上がり部とを有する開口端部を備え、開口周縁部に前記受け金具に支持される張り出し部を設けたグローブとを有する照明器具において、前記第2の立ち上がり部先端部より前記天板と略平行に延設する延設部を設け、前記グローブを前記器具本体に取り付けた際に、該延設部が前記器具本体の受け金具を設けた面に当接することを特徴とするものである。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の照明器具において、前記延設部が前記器具本体への取り付け面側に傾斜して成ることを特徴とするものである。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の照明器具において、前記グローブを前記器具本体に取り付けた際に、前記第1の立ち上がり部が、前記平面部に当接することを特徴とするものである。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の照明器具において、前記延設部を階段形状としたことを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態について図面に基づき説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る照明器具を示す概略構成図であり、(a),(b)は要部断面図であり、(c)は要部底面図である。この照明器具は、器具本体1と、この器具本体1に回転させて取り付けるグローブ2とを備えて成る。
【0016】器具本体1は略円板状の天板1aの中央に点灯装置(図示せず)及びランプ(図示せず)等が取り付けられ、周縁部に下方を向いた立ち上がり部7が設けられ、立ち上がり部7に近接した天板1aに受け金具4が設けられている。
【0017】受け金具4は、略L字状であって下端に略水平な受け部4aと、器具本体1の周方向に沿って受け部4aの下端から斜め下方に延設された案内部4bとで構成されている。
【0018】グローブ2は、.透光性を有する例えばガラス製であって、ランプ6を包囲し、上端の平面部2aの開口周縁部に上方を向いた立ち上がり部8が設けられている。また、立ち上がり部8の先端は、開口周縁部の断面が略コ字状となるように開口外側に延設されて延設部8aを構成するとともに、延設部8aはグローブ2の上方に階段状に形成されている。
【0019】なお、本実施の形態においては、延設部8aを階段状に形成したが、これに限定されるものではない。
【0020】そして、グローブ2の開口を器具本体1と合わせて押し上げて回転させると、張り出し部3が受け金具4の案内部4bに案内されて受け部4a上に乗り上げて、張り出し部3が受け部4aに支持され、器具本体1に装着される。
【0021】ここで、本実施の形態においては、立ち上がり部8の高さAは、器具本体1の立ち上がり部7の高さBよりも高く、器具本体1にグローブ2を取り付けた際に、器具本体1の下方側の平面部に、延設部8aの上方の面が当接するようになっている。
【0022】また、受け部4aの下端上面と天板1aの下方側の面との間の高さCは、グローブ2の平面部2aの下方側の面と延設部8aの上方側の面との間の高さA’よりもやや低く設定され、受け部4aに張り出し部3を進入させた際に、天板1aの下方側の平面部に、延設部8aの上方側の面を押し付けるようになっている。
【0023】そして、グローブ2の開口端には開口中央に向かって張り出す張り出し部3が、受け金具4と同数だけ設けられ、グローブ2を器具本体1に取り付けた際に、受け金具4に対応する箇所に張り出し部3が設けられている。
【0024】また、立ち上がり部8の高さDは、高さCよりも低く設定されており、張り出し部3が受け部4aに押し上げられても、天板1aの下方側の面に張り出し部3が接触しないようになっている。
【0025】次に、図2乃至図4は、本発明に係る照明器具の異なる実施の形態を示す要部断面図である。図2に示す照明器具では、図1に示す照明器具において、階段状に形成された立ち上がり部8の先端が上方に傾斜するようにした構成であり、器具本体1にグローブ2を取り付けた際に、傾斜した箇所の上方先端を下方に押さえつけられるようになっている。
【0026】なお、図2においては、延設部8aを階段状に形成したが、これに限定されるものではない。また、立ち上がり部7の先端が、グローブ2の平面部2aに当接するようにしてもしなくてもよいが、当接させるとさらに防虫性を高めることができる。
【0027】図3に示す照明器具では、図1に示す照明器具において、器具本体1の立ち上がり部7先端を、グローブ2の平面部2aに当接させるようにした構成である。
【0028】図4に示す照明器具では、図1に示す照明器具において、延設部8aを逆方向に延設、つまり、グローブ2の開口中央方向に延設させた構成である。
【0029】なお、図2,図3に示す照明器具において、延設部8aを逆方向に延設、つまり、つまり、グローブ2の開口中央方向に延設させるようにしてもよい。
【0030】以上の構成により、上述の全ての実施の形態においては、天板1aの下方側の面と延設部8aとは広い面積で当接しているので、防虫性が高まる。
【0031】また、従来例のように、器具本体1の立ち上がり部7先端とグローブ2の平面部2aとを当接させていた時より、受け金具4に近い箇所で当接させているため、防虫性が高まる。
【0032】また、熱が加わることにより、グローブ2が変形しても、受け金具4より下方が垂れることがあっても上方は垂れないため、防虫性を保つことができる。
【0033】また、図1,図2,図4に示す照明器具では、器具本体1の立ち上がり部7先端とグローブ2の平面部2aとが当接していないために、グローブ2の受け金具4より下方が垂れても、そのことが目立たないため外観が崩れない。
【0034】また、グローブ2の開口周縁部に立ち上がり部8だけでなく、延設部8aを設けているので、強度を増すことができる。
【0035】また、図2に示す照明器具では、延設部8aに傾斜を設けて弾性を持たせているので、受け金具4の受け部4aに張り出し部3を進入させる際にかかる力を和らげることができるとともに、寸法ばらつきを大きく取れる。
【0036】また、傾斜を設けた延設部8aを下方に押しつけることにより受け部4aに進入させるようにしているので、万が一、延設部8aが垂れ始めても、延設部8aは上方へ向かう弾性力により天板1aの下方側の面との当接を保持し、防虫性が保てる。
【0037】また、張り出し部3を天板1aの下方側の面に当接させないようにしているので、器具本体1にグローブ2を取り付ける際にかかる力を和らげることができる。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、第2の立ち上がり部先端部より天板と略平行に延設する延設部を設け、グローブを器具本体に取り付けた際に、延設部が器具本体の受け金具を設けた面に当接するので、天板と広い面積で当接することになって防虫性が高まり、また、熱によってグローブが変形しても、受け金具よりも上方は垂れないので防虫性が確保でき、また、延設部を設けることにより強度を増すことができ、防虫性の高い照明器具を提供することができた。
【0039】請求項2記載の発明は、請求項1記載の照明器具において、延設部が器具本体への取り付け面側に傾斜して成るので、請求項1記載の発明の効果に加えて、延設部を押し下げるように器具本体にグローブを取り付けることにより、延設部に弾性を持たせることができ、器具本体にグローブを取り付ける際にかかる力を和らげることができ、また、延設部が例え下方に垂れても上方に向かう弾性力により防虫性を確保することができ、また弾性を有することで寸法ばらつきを大きく取ることができる。
【0040】請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の照明器具において、グローブを器具本体に取り付けた際に、第1の立ち上がり部が、平面部に当接するので、2箇所で器具本体とグローブとが当設することになり、請求項1または請求項2記載の発明の効果に加えて、さらに防虫性を高めることができる。
【0041】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の照明器具において、前記延設部を階段形状としたので、請求項1乃至請求項3記載の発明の効果に加えて、器具本体にグローブを取り付ける際にかかる力を和らげることができる。




 

 


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