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発明の名称 照明器具
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−232922
公開日 平成11年(1999)8月27日
出願番号 特願平10−32787
出願日 平成10年(1998)2月16日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】宮井 暎夫
発明者 山本 一喜
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 下面開口を有する器具本体と、略逆V字形であってその中央部が前記下面開口の内側部に保持されて両脚片を垂下した支持ばねと、この支持ばねの前記両脚片を挿通させて前記支持ばねの開脚招待で支持されるばね受けを縁部に有して前記下面開口を閉じた水平姿勢と前記下面開口から開いた仮吊り状態の垂下姿勢とに保持可能な配光制御部材とを備え、前記ばね受けは、前記配光制御部材の前記水平姿勢で水平な取付支持板を有し、この取付支持板に前記支持ばねの前記両脚片を挿通させる係合孔部を設けて前記両脚片を前記係合孔部の一対向縁部に係合させ、前記係合孔部の前記一対向縁部に交差する方向で前記配光制御部材の中央側の孔縁部に前記器具本体側に突出するように折曲部を形成し、前記配光制御部材を前記水平姿勢から前記垂下姿勢に回動した際に前記支持ばねの前記両脚片が前記一対向縁部から離れて前記折曲部に係合する仮吊り部を有する照明器具。
【請求項2】 前記係合孔部は前記一対向縁部の対向方向に長い略長孔に形成され、前記係合孔部の短手方向の寸法が前記支持ばねの両脚片が挿入容易となる程度に幅広に形成され、前記係合孔部の長手方向はその最大幅部を前記仮吊り部に隣接して形成している請求項1記載の照明器具。
【請求項3】 前記係合孔部の前記長手方向の両端の形状は前記最大幅部に接近するにつれて略連続的に幅が変化する請求項2記載の照明器具。
【請求項4】 前記係合孔部の前記長手方向における前記仮吊り部の最大間隔を前記係合孔部の前記最大幅部よりも大とし、前記支持ばねを前記最大幅部から前記仮吊り部に前記支持ばねをガイドするガイド部を設けた請求項2記載の照明器具。
【請求項5】 前記仮吊り部は前記係合孔部の前記長手方向の両端にそれぞれ分離しており、その隙間に対向する対向端に、前記支持ばねの両脚片が相接近する方向に移動するのを制限する移動制限手段を設けた請求項1記載の照明器具。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、下面カバー等を支持する支持ばねを有する照明器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13(a)に示す埋込型の下面カバー付き照明器具や、同図(b)に示す直付け型の下面カバー付き照明器具がある。100は器具本体、101は下面カバー、102は天井である。埋込型照明器具の下面カバーは、図14に示すように、略V字形の支持ばね103を下面カバー101側に設け、そのばね受け104を器具本体100に設けて、支持ばね103をばね受け104に係止することにより、下面カバー101を器具本体100に取付けている。この場合、支持ばね103は下面カバー101に揺動自在に取付けているため、メンテナンス時等に図16に示すように片側の支持ばね103を外したとき下面カバー101がスムースに垂直姿勢の仮吊り状態となっている。105は反射板、106は安定器、107はランプソケットである。
【0003】しかし、この構造ではばね収納スペースを確保するため器具本体100の高さHが高くなり、薄型の要請の強い図17に示すような直付け型照明器具には向かない。図15に示す照明器具は、ばね受け104の形状が異なるだけで、他と図14の照明器具と同様である。直付け型照明器具の場合、図17に示すように支持ばね103を器具本体100に取付け、ばね受け104を下面カバー101側に設けて、器具本体100の高さを小さくできるようにしている。
【0004】しかし、この構造では図17(c)に示すように仮吊り状態にすると、同図(d)のように支持ばね103がばね受け104に対して反るように曲がるので、同図(e)のように下面カバー101に応力がかかり、下面カバー101の破損の原因となる。この問題を解決するため、図18に示すように揺動自在に可動するばね受け104′を設けたものがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、施工時に、ばね受け104′が揺動するため支持ばね103をばね受けに引掛にくいという欠点があった。また図18(d)に示すように支持ばね103が思わぬ箇所例えば支持ばね103ではなく下面カバー101に引っ掛かることがあった。
【0006】したがって、この発明の目的は、器具本体に支持ばねを設けたものにおいて、下面カバー等の仮吊り状態で下面カバーに応力が加わることがなく、しかも下面カバー等の取付時の施工性が容易な照明器具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の照明器具は、下面開口を有する器具本体と、略逆V字形であってその中央部が前記下面開口の内側部に保持されて両脚片を垂下した支持ばねと、この支持ばねの前記両脚片を挿通させて前記支持ばねの開脚招待で支持されるばね受けを縁部に有して前記下面開口を閉じた水平姿勢と前記下面開口から開いた仮吊り状態の垂下姿勢とに保持可能な配光制御部材とを備え、前記ばね受けは、前記配光制御部材の前記水平姿勢で水平な取付支持板を有し、この取付支持板に前記支持ばねの前記両脚片を挿通させる係合孔部を設けて前記両脚片を前記係合孔部の一対向縁部に係合させ、前記係合孔部の前記一対向縁部に交差する方向で前記配光制御部材の中央側の孔縁部に前記器具本体側に突出するように折曲部を形成し、前記配光制御部材を前記水平姿勢から前記垂下姿勢に回動した際に前記支持ばねの前記両脚片が前記一対向縁部から離れて前記折曲部に係合する仮吊り部を有するものである。
【0008】請求項1記載の照明器具によれば、配光制御部材の取付状態である水平姿勢から仮吊り状態である垂下姿勢に回動するとき、支持ばねの両脚片が係合孔部の一対向縁部への係合状態から仮吊り部への係合状態に移動するため、従来のように支持ばねが反らなくなり、配光制御部材に加わる応力を防止することができる。またばね受けは固定されているので施工容易である。
【0009】請求項2記載の照明器具は、請求項1において、前記係合孔部が前記一対向縁部の対向方向に長い略長孔に形成され、前記係合孔部の短手方向の寸法が前記支持ばねの両脚片が挿入容易となる程度に幅広に形成され、前記係合孔部の長手方向はその最大幅部を前記仮吊り部に隣接して形成しているものである。請求項2記載の照明器具によれば、請求項1と同様な効果のほか、配光制御部材が水平姿勢から垂下姿勢に回動するとき、支持ばねが最大幅部から仮吊り部にスムースに移行することができるので、施工がさらに容易になり、不用意な取扱いに対しても配光制御部材がより一層破損しにくくなる。
【0010】請求項3記載の照明器具は、請求項2において、前記係合孔部の前記長手方向の両端の形状は前記最大幅部に接近するにつれて略連続的に幅が変化するものである。請求項3記載の照明器具によれば、請求項2と同様な効果のほか、支持ばねは係合孔部の一対向縁部の任意の位置からスムースに最大幅部に移行することができる。
【0011】請求項4記載の照明器具は、請求項2において、前記係合孔部の前記長手方向における前記仮吊り部の最大間隔を前記係合孔部の前記最大幅部よりも大とし、前記支持ばねを前記最大幅部から前記仮吊り部に前記支持ばねをガイドするガイド部を設けたものである。請求項4記載の照明器具によれば、請求項2と同様な効果のほか、ガイド部により支持ばねが最大幅部から仮吊り部にスムースに移行することができる。
【0012】請求項5記載の照明器具は、請求項1において、前記仮吊り部が前記係合孔部の前記長手方向の両端にそれぞれ分離しており、その隙間に対向する対向端に、前記支持ばねの両脚片が相接近する方向に移動するのを制限する移動制限手段を設けたものである。請求項5記載の照明器具によれば、請求項1と同様な効果のほか、仮吊り部の隙間を通して支持ばねを係合孔部に抜き差しできるので施工容易になるとともに、移動制限手段により支持ばねを不用意につまんで配光制御部材が外れるのを防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図1から図7により説明する。すなわち、この照明器具は、器具本体1と、配光制御部材2と、支持ばね3とを有する。器具本体1は、下面開口5を有する。実施の形態の器具本体1は天井直付け型であり、平面的に長方形状で高さの低い薄箱形に形成し、天部を天井に取付けている。器具本体1の両端部の内壁に相対向する一対のランプソケット7をそれぞれ設け、ランプソケット7に直管蛍光ランプ(図示せず)が装着される。直管蛍光ランプ間には断面V字形の反射板8が取付けられ、その内部の器具本体1に安定器9が取付けられている。また器具本体1の両側部の内壁にそれぞれ複数のばね取付部10をねじ23により取付けている。
【0014】支持ばね3は、略逆V字形であってその中央部11が下面開口5の内側部に保持されて両脚片6を垂下している。実施の形態の支持ばね3は、キックばねであり、線ばねの中央部11に巻き部を形成し、両脚片6を逆V字形に開脚し、さらに脚片6の先端を巻き部の軸方向に曲げ、さらにその端部を直角に曲げて引っ掛かり部12を形成している。そして中央部11の巻き部を各ばね取付部10に通すことにより取付けて、支持ばね3を器具本体1に揺動自在に取付けている。
【0015】配光制御部材2は、支持ばね3の両脚片6を挿通させて支持ばね3の開脚状態で支持されるばね受け4を縁部に有して、下面開口5を閉じた水平姿勢と下面開口5から開いた仮吊り状態の垂下姿勢とに保持可能にしている。実施の形態の配光制御部材2は例えば透光性のあるプラスチック製の下面カバーであり、上面に開口を有する箱形に形成され、周面は器具本体1より外方に張出しているが開口縁には内つば2aを設け、内つば2aに筒部2bを設け、筒部2bにばね受け4をねじ22により取付けている。
【0016】ばね受け4は、配光制御部材2の水平姿勢で水平な取付支持板16を有し、この取付支持板16に支持ばね3の両脚片6を挿通させる係合孔部14を設けて両脚片6を係合孔部14の一対向縁部15に係合させている。またばね受け4は仮吊り部17を有し、係合孔部14の一対向縁部15に交差する方向で配光制御部材2の中央側の孔縁部に器具本体1側に突出するように折曲部20を形成し、配光制御部材2を水平姿勢から垂下姿勢に回動した際に支持ばね3の両脚片6が一対向縁部15から離れて折曲部20に係合させる。
【0017】実施の形態では、係合孔部14が図6に示すように一対向縁部15の並ぶ方向に長い略長孔状であり、その長さは支持ばね3の開脚力による配光制御部材2の引上げ力をもとに設定された開脚距離L1 に形成され、短手方向の寸法幅L2 は少なくとも支持ばね3の両脚片6の太さよりも幅広である。また仮吊り部17は係合孔部14の縁部を板厚方向に曲げて支持ばね3の取付側に突出する折曲部20と、折曲部20から取付支持板16に平行に延長した外れ防止片21からなっている。折曲部20の突出量は、取付支持部16から少なくとも支持ばね3の両脚片6の太さよりも大きくしている。なお、外れ防止片21の中央部の斜線部分を切除して隙間を形成し両脚片6をその隙間から挿脱しやすくすることができる。
【0018】配光制御部材2の着脱および仮吊りを図4および図5により説明する。図4(a)は配光制御部材2の一側のばね受け4の係合孔部14に支持ばね3の両脚片6を挿通し、さらに他側のばね受け4の係合孔部14に支持ばね3の両脚片6を挿通した状態である。支持ばね3は両脚片6を近寄せた状態で係合孔部14に係合している。同図(b)は配光制御部材2の取付状態であり、(a)の状態から配光制御部材2を支持ばね3の両脚片6の開脚力により引上げて内つば2aを器具本体1の開口縁に係止している。このとき、支持ばね3の両脚片6は図6に示すように一対向縁部15に係合している。
【0019】図5は配光制御部材2を外す場合を示し、(a)は配光制御部材2を器具本体1から支持ばね3に抗して引き下げた状態である。(b)は(a)により器具本体1と配光制御部材2との間に指を挿入できる隙間ができるので、配光制御部材2の一側の支持ばね3の両脚片6を引き寄せて係合孔部14から外した状態であり、配光制御部材2の他側の支持ばね3は係合孔部14に係合したままであるので、配光制御部材2は矢印のように回動して垂下姿勢に仮吊りされる。図7(a)(b)はこのときの支持ばね3の係合状態を示している。(a)は図5(a)の状態であり、両脚片6は一対向縁部15に係止している。(b)は配光制御部材2が垂下姿勢に回動した状態であり、このとき係合孔部14は両脚片6と略平行な姿勢となるので両脚片6が一対向縁部15から離れ、仮吊り部17に係合する。このため、従来の両脚片6の反りがなくなり、ばね受け4にこじりが加わらなくなる。さらに配光制御部材2を取り外す場合は支持ばね3の両脚片6を撓ませて引き寄せ係合孔部14より引き抜く。
【0020】この実施の形態によれば、配光制御部材2の取付状態である水平姿勢から仮吊り状態である垂下姿勢に回動するとき、支持ばね3の両脚片6が係合孔部14の一対向縁部15への係合状態から仮吊り部17への係合状態に移動するため、従来のように支持ばねが反らなくなり、配光制御部材2に加わる応力を防止することができる。
【0021】すなわち、係合孔部14に仮吊り部17を設け、配光制御部材2の通常取付状態と仮吊り状態のばね係合形態を変化させることにより、支持ばね3は常に仮吊り部17に垂直に係合し、支持ばね3のばね受け4にかかる無理なこじり力を回避できる。したがって、配光制御部材2が器具本体1の幅より張出幅の大きい下面カバーの付いた照明器具である場合に特に有用であり、不用意な取扱いなどによる配光制御部材2の片落とし時のこじりによる破壊を回避できる。また器具本体1の周面よりも張出しが大きいトリムレスカバー付き器具においてはそのカバーの片落とし時の天井面とのこじりを回避でき破壊防止することができる。
【0022】またばね受け4は固定されているので施工容易である。すなわち、従来構造における取付時の施工性についても改善でき、支持ばね3の移動がスムースに行なわれるため、配光制御部材2の取扱いが非常に容易であり、不意な片落とし等に対する配慮が不要である。この発明の第2の実施の形態を図8により説明する。すなわち、この照明器具は、第1の実施の形態において、係合孔部14は一対向縁部15の対向方向に長い略長孔に形成されたものであって、係合孔部14の短手方向の寸法幅L2 ′が支持ばね3の両脚片6が挿入容易となる程度に幅広に形成され、係合孔部14の長手方向はその最大幅部15aを仮吊り部17に隣接して形成している。また仮吊り部17が係合孔部14の長手方向の両端にそれぞれ分離しており、その間に隙間25を形成している。その他は、第1の実施の形態と同様である。
【0023】この実施の形態によれば、配光制御部材2の水平姿勢では両脚片6が係合孔部14の最大幅部15aにおさまるので、配光制御部材2を垂下姿勢に回動すると必ず仮吊り部17に係合することとなる。例えば同図(c)のように最大幅部を設けない構成では、同図(d)のように配光制御部材2を垂下姿勢にしても係合孔部14の一対向縁部15に脚片6の一方が引っ掛かったままで仮吊り部17に移動しないことが起こり得るので、ばね受け4にこじり応力が加わる。
【0024】また係合孔部14を挿入容易な幅にすることにより、ばね挿入時の施工性が良好になり、かつ支持ばね3の一対向縁部15から仮吊り部17への移動、したがって配光制御部材2の取付状態から仮吊り状態への移行が確実に行なわれる。さらに、仮吊り部17の隙間25を通して支持ばね3を係合孔部14に抜き差しできるので施工容易になる。その他、第1の実施の形態と同様な効果がある。
【0025】この発明の第3の実施の形態を図9により説明する。すなわち、この照明器具は、第2の実施の形態において、係合孔部14の長手方向の両端の形状は最大幅部15aに接近するにつれて略連続的に幅が変化するように形成している。図9(a)は係合孔部14の孔縁を一対向縁部15の短手方向の最大幅部15aと反対側を最小幅部として、最小幅部から最大幅部15aにかけて直線状に傾斜しており、(b)は(a)の孔縁を直線ではなく凹曲線状に形成している。
【0026】この実施の形態によれば、支持ばね3は、両脚片6が一対向縁部15に係合するとそのたわみ量の少ない位置に自然と収まるように図(c)のように係合孔部14の一対向縁部15の任意の位置からスムースに最大幅部15aに移行することができる。そのため、第2の実施の形態と同様の効果のほか施工性が向上する。
【0027】この発明の第4の実施の形態を図10により説明する。すなわち、この照明器具は、第3の実施の形態において、係合孔部14の長手方向における仮吊り部17の最大間隔L3 を係合孔部14の最大幅部15の間隔よりも大とし、支持ばね3の両脚片6を最大幅部15aから仮吊り部17に支持ばね3をガイドするガイド部29を設けている。係合孔部14の両端の一対向縁部15を直線状に最大幅部15aに向けて傾斜し、実施の形態のガイド部29は、この傾斜に沿って連続するように仮吊り部17の突出部20の付け根を傾斜している。このため、両脚片6の開脚方向の傾斜に沿わことから、係合孔部14の支持ばね3の両脚片6が配光制御部材2を水平姿勢から垂下姿勢に回動した際に仮吊り部17にスムースに移動することができる。
【0028】その他は、第3の実施の形態と同様である。この発明の第5の実施の形態を図11および図12により説明する。すなわち、この照明器具は、第4の実施の形態において、仮吊り部17は係合孔部14の長手方向の両端にそれぞれ分離しており、その隙間25に対向する対向端に、支持ばね3の両脚片6が相接近する方向に移動するのを制限する移動制限手段28を設けている。
【0029】実施の形態の移動制限手段28は、仮吊り部17の外れ防止片21の先端を突出部20の突出方向と反対向きに折曲したものである。この実施の形態によれば、仮吊り部17の隙間25を通して支持ばね3を係合孔部14に抜き差しできるので施工容易になるとともに、移動制限手段28により支持ばね3を不用意につまんで配光制御部材2が外れるのを防止することができる。その他は第4の実施の形態と同様である。
【0030】なお、各実施の形態では配光制御部材2を支持ばね3のみで器具本体1に取付けたが、一部は係脱自在な引掛手段や係止手段を用いて配光制御部材2を器具本体1に取付けてもよい。
【0031】
【発明の効果】請求項1記載の照明器具によれば、配光制御部材の取付状態である水平姿勢から仮吊り状態である垂下姿勢に回動するとき、支持ばねの両脚片が係合孔部の一対向縁部への係合状態から仮吊り部への係合状態に移動するため、従来のように支持ばねが反らなくなり、配光制御部材に加わる応力を防止することができる。またばね受けは固定されているので施工容易である。
【0032】請求項2記載の照明器具によれば、請求項1と同様な効果のほか、配光制御部材が水平姿勢から垂下姿勢に回動するとき、支持ばねが最大幅部から仮吊り部にスムースに移行することができるので、施工がさらに容易になり、不用意な取扱いに対しても配光制御部材がより一層破損しにくくなる。請求項3記載の照明器具によれば、請求項2と同様な効果のほか、支持ばねは係合孔部の一対向縁部の任意の位置からスムースに最大幅部に移行することができる。
【0033】請求項4記載の照明器具によれば、請求項2と同様な効果のほか、ガイド部により支持ばねが最大幅部から仮吊り部にスムースに移行することができる。請求項5記載の照明器具によれば、請求項1と同様な効果のほか、仮吊り部の隙間を通して支持ばねを係合孔部に抜き差しできるので施工容易になるとともに、移動制限手段により支持ばねを不用意につまんで配光制御部材が外れるのを防止することができる。




 

 


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