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発明の名称 天井直付照明器具の取付構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−213743
公開日 平成11年(1999)8月6日
出願番号 特願平10−9258
出願日 平成10年(1998)1月21日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】宮井 暎夫
発明者 吉田 大
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 電源接続装置を有する器具本体と、前記電源接続装置を接続する被接続部を有して天井に取付けられた接続器とを備え、前記電源接続装置および前記被接続部のいずれか一方を回転可能に構成するとともに、前記電源接続装置および前記被接続部を中心として前記器具本体を前記接続器に回転可能でかつ着脱自在に取付けた天井直付照明器具の取付構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、天井直付照明器具の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8に従来例(例えば実開平5-73811 号) を示す。100は天井、101は引掛シーリングボディ、102は中間アダプタ、103は引掛シーリングボディ101に設けられた取付金具、104は器具本体に取付られたホルダ、105はホルダ104に設けられ取付金具103に着脱可能にばね係止する引掛金具である。
【0003】器具本体はホルダ104の引掛金具105が取付金具103にばね力で係止することによって天井に取付けられ、中間アダプタ102を介して給電している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この天井直付照明器具の取付構造は、器具本体を取付けた後、照明器具の取付角度を自由に変えられないという欠点があった。したがって、この発明の目的は、天井に取付け後に照明器具の取付角度を変更することができる天井直付照明器具の取付構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の天井直付照明器具の取付構造は、電源接続装置を有する器具本体と、前記電源接続装置を接続する被接続部を有して天井に取付けられた接続器とを備え、前記電源接続装置および前記被接続部のいずれか一方を回転可能に構成するとともに、前記電源接続装置および前記被接続部を中心として前記器具本体を前記接続器に回転可能でかつ着脱自在に取付けたものである。
【0006】請求項1記載の天井直付照明器具の取付構造によれば、器具本体は回転自在に接続器に取付けられ、電源接続装置および被接続部の一方は回転可能であるため、電気的および機械的な接続が同時に行なえるうえ、角度調整もでき、施工性が向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態を図1から図4により説明する。すなわち、この天井直付照明器具の取付構造は、器具本体1と、接続器2とを有する。器具本体1は、電源接続装置3を有する。実施の形態の電源接続装置3は、回転可能に器具本体1に構成されている。これは図2に示すように、器具本体1内に配設された一対の導電板4、5の一方4の端部を他方5の端部の上方に配置するようにZ字形に折曲し、各導電板4、5の端部にL字形の栓刃6、7の各一片を載せ、同一の回転中心線上に連結具8、9によりそれぞれ回転自在に連結し、栓刃6、7の各他片を器具本体1に形成した円形孔10より突出している。また円形孔10を塞ぐ円筒状の絶縁体11を円形孔10に配設し、天部に栓刃6、7を挿通する孔12を形成している。
【0008】接続器2は、電源接続装置3を接続する被接続部13を有して、天井14に取付けられている。実施の形態の被接続部13は栓刃6、7を差し込ませる一対の孔15を有し、孔15の内側に栓刃6、7が接触する接触部(図示せず)を有する。器具本体1と接続器2とは、電源接続装置3および被接続部13を中心に器具本体1を接続器2に回転可能でかつ着脱自在に取付けている。実施の形態では、器具本体1に係止部16を設け、接続器2に被係止部17を設けている。係止部16は、略円筒部18と、操作つまみ付き係止片19と、ばね20からなる。略円筒部18は例えば図3に示すように構成され、電源接続装置3を軸中心に位置するように配設され、器具本体1に一体または取付具を介して取付けられている。係止片19は略円筒部18の内周面の相対向する位置で出没自在となり、かつ操作つまみ21は器具本体1の下面に露出するように器具本体1に収納されている。係止片19はその先縁部の上側に傾斜面22を形成している。またばね20は係止片19を内周面より突出付勢するように設けられている。
【0009】係止受け部17は係止部16に嵌合する略円柱部23と、その外周面に係止片が嵌合し周方向に摺動ができる周溝24を形成している。係止部16の先端外周縁に傾斜面22に対向するテーパ25を形成している。また被接続部13は略円柱部23の先端面の中心に設けている。器具本体1の取付けについて説明する。器具本体1の栓刃6、7を接続器2の孔15に差し込むように略円筒部18を略円柱部23に嵌合する。栓刃6、7が孔15に挿入されると同時に係止片19の傾斜面22が接続器2のテーパ25に当接し、押し込み力により係止片19がばね20に抗して後退し略円柱部23の先端部を乗り越えて周溝24で復帰して突出し周溝24に係合する。器具本体1は係止片19が周溝24に係合することにより保持され、器具本体1を回転して取付角度を決めるとき係止片19が周溝24に沿って摺動し、同時に器具本体1の回転に伴って電源接続装置3が回転する。一方、器具本体1を外すときは操作つまみ21をばね20に抗して引き係止片19を後退することより周溝24から外れ、これにより器具本体1を接続器2から外すことができる。
【0010】なお、器具本体1は栓刃7が栓刃6の導体4に接触するのを避けるためストッパを設けて器具本体1の取付角度を一定範囲に制限している。ストッパは回転を規制できればどの位置に設けてもよい。この実施の形態によれば、係止部16を被係止部17に引っ掛けることにより器具本体1が接続器2に取付けられ、同時に電源接続装置3が接続部13に接続される。この場合係止部16は係止受け部17に回転可能に取付けている。このように器具本体1は回転自在に接続器2に取付けられ、電源接続装置3は回転可能であるため、電気的および機械的な接続が同時に行なえるうえ、角度調整もでき、施工性が向上する。
【0011】このため従来のアダプタも不要となり、省施工化および照明器具側のコストダウンとなる。この発明の第2の実施の形態を図5および図6に示す。すなわち、この天井直付照明器具の取付構造は、第1の実施の形態において、電源接続装置3を固定し、被接続部13を回転可能に構成している。これは図6に示すように、一対の導電板27、28の一方28の端部を他方の端部27の上方に配置するようにZ字形に折曲し、各導電板27、28の端部に受け刃29、30の取付片29a、30aを載せ、同一の回転中心線上に連結具31によりそれぞれ回転自在に連結し、これらの受け刃29、30を円筒状の絶縁カバー32に収納している。絶縁カバー32は受け刃29、30に栓刃6、7を差し込ませる孔15を天部に形成している。絶縁カバー32はその先端の突出部32aを略円柱部23の先端部に形成した孔34に回転自在に嵌合している。
【0012】栓刃6、7が孔15を通して受け刃29、30に差込れ、器具本体1を回転すると栓刃6、7の回転に伴って絶縁カバー32が回転し受け刃29、30が連結具31を中心に導体27,28に対して回動する。またこの実施の形態も受け刃30が回転により導体27に接触するのを防止するため回転範囲をストッパにより規制する。
【0013】その他は第1の実施の形態と同様である。この発明の第3の実施の形態を図7に示す。すなわち、この天井直付照明器具の取付構造は、係止受け部17が、略円柱部23の外周に突出するように係止片19を設け、その操作つまみ21を下面に露出し、また係止片19を突出付勢するばね(図示せず)を内蔵している。係止部16の略円筒部18の内周面に係止片19が着脱自在に係止可能な周溝24(図示せず)を形成している。
【0014】その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。なお、この発明において、略円筒部18を被係止部17に形成し、略円柱部23を係止部16に形成してもよい。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の天井直付照明器具の取付構造によれば、器具本体は回転自在に接続器に取付けられ、電源接続装置および被接続部の一方は回転可能であるため、電気的および機械的な接続が同時に行なえるうえ、角度調整もでき、施工性が向上する。




 

 


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