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発明の名称 道路灯
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−176233
公開日 平成11年(1999)7月2日
出願番号 特願平9−342791
出願日 平成9年(1997)12月12日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】宮井 暎夫
発明者 松井 俊成
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 ポールと、このポールに取付けられた灯具本体と、この灯具本体内に設けられてランプを装着するランプソケットと、前記灯具本体内の前記ランプの背面側に移動自在に設けられて道路の車線数に応じて良好な路面均斉度を得るように移動する反射部材とを備えた道路灯。
【請求項2】 前記灯具本体の前記ランプの発光中心を中心として前記反射部材を回動自在に軸支する回転軸部材を有し、前記反射部材を位置決めする位置決め部材を有する請求項1記載の道路灯。
【請求項3】 前記灯具本体の前記ランプの前方にフラットガラスを有し、前記反射部材の回動により前記フラットガラスに当たるのを避ける切欠部を前記反射部材の回動中心よりも前記ランプソケット側の角部に形成した請求項2記載の道路灯。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、道路灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の道路灯は、車線数に応じて道路灯自体を傾けたり、アームを長くして灯具を道路側へ出すことにより良好な路面均斉度を得ていた。このように、車線数に応じて光の角度を変える必要が生ずるのは、ポールの高さ、およびポールの設置位置を一定とした場合に、より高い路面均斉度を得るためには路面と器具の位置関係が変わるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の道路灯によれば、灯具を傾けて良好な路面特性を得る場合は外観上見栄えが劣る欠点があった。またアームを長く伸ばして均斉度を得る場合は、道路の上方にアームが延びてくることになり、ドライバーに圧迫感を与えるという課題があった。
【0004】したがって、この発明の目的は、ポールやアームを動かすことなく、また灯具を傾けることなく、複数種類の車線数に対応していずれも良好な路面特性を得ることができる道路灯を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の道路灯は、ポールと、このポールに取付けられた灯具本体と、この灯具本体内に設けられてランプを装着するランプソケットと、前記灯具本体内の前記ランプの背面側に移動自在に設けられて道路の車線数に応じて良好な路面均斉度を得るように移動する反射部材とを備えたものである。
【0006】請求項1記載の道路灯によれば、反射部材を移動すると光の反射角が変わるので、反射部材の移動により車線数に応じて良好な路面均斉度を得ることができ、ポール、アームおよび灯具本体を変更することなく車線数の種類に対応することができる。請求項2記載の道路灯は、請求項1において、前記灯具本体の前記ランプの発光中心を中心として前記反射部材を回動自在に軸支する回転軸部材を有し、前記反射部材を位置決めする位置決め部材を有するものである。
【0007】請求項2記載の道路灯によれば、請求項1と同様な効果のほか、反射部材の回転により、配光を崩すことなく照明角を可変でき、複数種類の車線数の道路にそれぞれ対応することができる。請求項3記載の道路灯は、請求項2において、前記灯具本体の前記ランプの前方にフラットガラスを有し、前記反射部材の回動により前記フラットガラスに当たるのを避ける切欠部を前記反射部材の回動中心よりも前記ランプソケット側の角部に形成したものである。
【0008】請求項3記載の道路灯によれば、請求項2と同様な効果のほか、フラットガラスおよびその枠と反射部材との間の隙間を大きくする必要がなく、灯具本体を大型化する必要がない。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図1から図3により説明する。すなわち、この道路灯は、ポール1と、灯具本体2と、ランプソケット3と、反射部材4とを有する。ポール1は、既存のものを適用し、道路の際に設置する。
【0010】灯具本体2は、ポール1に取付けられている。この灯具本体2は、下面に開口5を有する略箱形であり、下面の一端の開口5から離れた位置にポール1の上端部に取付けるポール取付部7を設け、開口5を塞ぐようにフラットガラス6を枠14を介して設けている。ランプソケット3は、灯具本体2内に設けられランプ8を装着する。このランプソケット3は、灯具本体2のポール取付部7と開口5との間に位置し、ソケット台9により灯具本体2の内底面に取付けられている。ランプソケット3に装着されたランプ8の前方にフラットガラス6が位置する。10は電源線である。
【0011】反射部材4は、灯具本体2内のランプ8の背面側に移動自在に設けられて道路の車線数に応じて良好な路面均斉度を得るように移動するようにしている。実施の形態では、灯具本体2のランプ8の発光中心Lを中心として反射部材4を回動自在に軸支する回転軸部材11を有し、反射部材2を位置決めする位置決め部材12を有し、いずれも金具を用いた金属製である。回転軸部材11は、灯具本体2の内側面に取付けられてランプ8の発光中心Lの位置に軸11cを有する軸部材11aと、反射部材4に取付けられて軸11cを軸承する軸受け部材11bとからなっている。また位置決め部材12は、灯具本体2の内側面に取付けられて長孔12cを有する本体側部材12aと、反射部材2に取付けられて長孔12cにスライド自在に嵌合する突起12dを有する可動側部材12bからなっている。長孔12cは発光中心Lを中心とする一円弧上に位置している。また突起12dを長孔12c内の図3に示す所定の3箇所の位置で固定するため、突起12dと長孔12cとの間に公知のねじ手段や固定手段を用いている(図示せず)。
【0012】また反射部材4の軸11cを中心とする回動によりフラットガラス6に当たるのを避ける切欠部13を、反射部材4の回動中心となる軸11cの位置よりもランプソケット3側の角部に形成している。図2および図3は、反射部材4の移動位置とそれに対応する配光H1 〜H3 を示す。図2(a)は片側1車線15aの配光H1 の場合であり、ランプ8はほぼ1車線分を照明し、このとき反射部材4の位置は図3の位置aである。図2(b)は片側2車線15bの配光H2 の場合であり、ランプ8はほぼ2車線分を照明し、このとき反射部材4の位置は図3の位置bである。図2(c)は片側3車線15cの配光H3 の場合であり、ランプ8はほぼ3車線分を照明し、このとき反射部材4の位置は図3の位置cである。16は自動車を示す。
【0013】この実施の形態によれば、反射部材4を移動すると光の反射角が変わるので、反射部材4の移動により車線数に応じて良好な路面均斉度を得ることができ、ポール1、アームおよび灯具本体2を変更することなく車線数の種類に対応することができる。また反射部材2の回転により、配光を崩すことなく照明角を可変でき、複数種類の車線数の道路にそれぞれ対応することができる。
【0014】さらに切欠部13により、フラットガラス6およびその枠14と反射部材4との間の隙間を大きくする必要がなく、灯具本体2を大型化する必要がない。なお、実施の形態の切欠部13は矩形状に切欠いているが、三角形状に切欠いてもよい。また軸11cを反射部材4側に設け軸受け部材11bを灯具本体2側に設け、長孔12cを反射部材4側に設け突起12dを灯具本体2側に設けるようにしてもよい。
【0015】
【発明の効果】請求項1記載の道路灯によれば、反射部材を移動すると光の反射角が変わるので、反射部材の移動により車線数に応じて良好な路面均斉度を得ることができ、ポール、アームおよび灯具本体を変更することなく車線数の種類に対応することができる。
【0016】請求項2記載の道路灯によれば、請求項1と同様な効果のほか、反射部材の回転により、配光を崩すことなく照明角を可変でき、複数種類の車線数の道路にそれぞれ対応することができる。請求項3記載の道路灯によれば、請求項2と同様な効果のほか、フラットガラスおよびその枠と反射部材との間の隙間を大きくする必要がなく、灯具本体を大型化する必要がない。




 

 


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