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発明の名称 着脱可能なドアヒンジ部材を備える冷蔵庫
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−159949
公開日 平成11年(1999)6月15日
出願番号 特願平10−276023
出願日 平成10年(1998)9月29日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】志賀 正武 (外1名)
発明者 金 容明
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 冷却室を形成する本体、及び前記冷却室を開閉するドアを備える冷蔵庫において、前記ドアの角部位にヒンジ結合されるヒンジピンを有するヒンジ部材;及び前記本体に固定されて前記ヒンジ部材を離脱可能に収容するポケット部を形成するヒンジブラケットを含むことを特徴とする冷蔵庫。
【請求項2】 前記ヒンジブラケットは、前記本体の前面に平行な前面プレート部、及び前記前面プレート部の縁部に形成されて前記本体の前面に多数の固定スクリューにより固定されるフランジ部を有することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】 前記前面プレート部には前記固定スクリューが通過する多数の通過孔が形成されることを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
【請求項4】 前記ヒンジブラケットは前記ポケット部の内側に延長されて前記ヒンジ部材に接触するリブを有することを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項5】 前記ヒンジ部材は該下端部に下方に突出された突出部を有し、前記ヒンジブラケットの底面には前記突出部を収容する収容孔が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項6】 前記ヒンジブラケットに対する前記ヒンジ部材の高さを調節するための手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項7】 前記高さ調節手段は、前記ヒンジブラケットの底面に垂直方向にネジ結合されて前記ヒンジ部材の下端部に接触される高さ調節ネジを含むことを特徴とする請求項6に記載の冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫に係り、特に、ヒンジ部材を本体から容易に分離することによって幅を狭めることができる冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、冷蔵庫は図6に示したように、中間隔壁により区切られた冷凍室(図示せず)と冷蔵室105を形成する本体101、及び冷凍室と冷蔵室105の前面にそれぞれ設けられている冷凍室ドア107と冷蔵室ドア109を有する。本体101の上端部の前方の両角にはそれぞれ前方に突出された上部ヒンジブラケット111が結合されており、各上部ヒンジブラケット111にはヒンジピン(図示せず)が下向き突出されている。
【0003】本体101の下端部の前方の両角には略L字状の下部ヒンジブラケット113が結合されている。下部ヒンジブラケット113は、図7に示したように、多数のスクリュー孔が形成された固定部114、固定部114から水平に延長された支持部115を有している。支持部115にはヒンジピン117が上向き突出形成されており、冷蔵室ドア109の上下端部の角には上部ヒンジブラケット111のヒンジピン及び下部ヒンジブラケット113のヒンジピン117を収容する収容溝108がそれぞれ形成されている。
【0004】一方、最近には冷蔵庫が大型化されている。このような大型冷蔵庫を室内に運ぶ時、冷蔵庫の幅が出入り口より広がって冷蔵庫が出入り口を通過できない場合もある。このような場合、作業者は冷蔵庫のドア107,109を本体101から分離して冷蔵庫の幅を狭め、冷蔵庫を室内に運んだ後にドア107,109をさらに本体101に組み立てる。
【0005】ところが、前記のような従来の冷蔵庫においては、ドア107,109を支持するヒンジブラケット111,113が本体101からかなり突出されているので、ドア107,109を分離しても冷蔵庫の幅が十分に縮小されないので出入り口にヒンジブラケット111,113が接触される場合が発生する。また、このような場合にヒンジブラケット111,113が破損される虞がある。従って、作業者はドア107,109を本体101から分離することと共にヒンジブラケット111,113も本体101から分離しなければならない。
【0006】ところが、ヒンジブラケット111,113、特に、下部ヒンジブラケット113は冷蔵庫に貯蔵される食品等を収容した状態で長時間に掛けて用いられるドア107,109を支持できるように多数のスクリューを用いて本体101に堅固に固定されるので、該分離及び結合が容易ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的は、従来のこのような問題点を考慮して、容易に分離できるヒンジ部材を採用することによって、ドアを分離した後、ヒンジブラケットを分離しなくても冷蔵庫の幅を狭めることができ、運ぶ時出入り口の通過を容易にすることができる冷蔵庫を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解決するため、冷却室を形成する本体、及び前記冷却室を開閉するドアを備える冷蔵庫において、前記ドアの角部位にヒンジ結合されるヒンジピンを有するヒンジ部材;及び前記本体に固定されて前記ヒンジ部材を離脱可能に収容するポケット部を形成するヒンジブラケットを含むことを特徴とする冷蔵庫により達成される。
【0009】ここで、前記ヒンジブラケットは、前記本体の前面に平行な前面プレート部、及び前記前面プレート部の縁部に形成されて前記本体の前面に多数の固定スクリューにより固定されるフランジ部を有する。望ましくは、前記前面プレート部には前記固定スクリューが通過する多数の通過孔が形成される。これにより、作業者は前記ヒンジブラケットを冷蔵庫の前面に容易に固定することができる。さらに望ましくは、前記ヒンジブラケットは前記ポケット部の内側に延長されて前記ヒンジ部材に接触するリブを有する。該リブは前記ヒンジ部材の前記ヒンジブラケット内への挿入を案内する機能をし、また、前記ヒンジ部材が前記ヒンジブラケットに挿入された状態で前記ヒンジ部材の揺れを防止する機能をする。
【0010】また、前記ヒンジ部材は該下端部に下方に突出された突出部を有し、前記ヒンジブラケットの底面には前記突出部を収容する収容孔が形成されている。従って、前記ヒンジ部材は前記ヒンジブラケット内で一定の位置に固定される。また、本冷蔵庫は、前記ヒンジブラケットに対する前記ヒンジ部材の高さを調節するための手段をさらに含む。このような高さ調節手段は、前記ヒンジブラケットの底面に垂直方向にネジ結合されて前記ヒンジ部材の下端部に接触される高さ調節ネジを含んで構成される。該高さ調節手段によりドアの分離及び結合がさらに容易になる。
【0011】本発明によると、本体に固定されたヒンジブラケットを分離しなくても冷蔵庫の幅を効果的に狭めることができ、冷蔵庫を運ぶ時ヒンジ部材の破損を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳しく説明する。図1は本発明による冷蔵庫の正面図であり、図2乃至図5は本発明による冷蔵庫の主要部分を示した図である。本発明による冷蔵庫は、従来の冷蔵庫の如く、中間隔壁により区切られた冷凍室(図示せず)と冷蔵室5を形成する本体1、及び冷凍室と冷蔵室5の前面にそれぞれ設けられている冷凍室ドア7と冷蔵室ドア9を有している。本体1の上端部の前方の両角にはそれぞれ前方に突出された上部ヒンジブラケット11が結合されており、各上部ヒンジブラケット11にはヒンジピン(図示せず)が下向き突出されている。
【0013】冷蔵室ドア9は該外観を形成するドア外板13、ドア外板13の内側面に付着されるドア内板15、ドア外板13とドア内板15の上下端部に結合される上側一対のドアカップ17,19を有する。また、ドア外板13とドア内板15により形成された空間の中には断熱材が充填されている。一方、本体1の下端部の前面には下部前面カーバー21が結合されており、本体1の前面下端の両側縁部には下部ヒンジブラケット31がそれぞれ結合されている。
【0014】下部ヒンジブラケット31の間には冷凍室内に設けられた製氷機に水を供給するための給水管22が設けられている。下部ヒンジブラケット31には下部ヒンジ部材23が結合されている。下部ヒンジ部材23は略逆L字状のプレートよりなるピン支持部25,及びピン支持部25の板面から上向き突出形成されたヒンジピン27を有する。ピン支持部25は下部ヒンジブラケット31に着脱可能に結合される。ピン支持部25の下部には突出部29が下向き突出形成されている。また、ピン支持部25の上部は本体1の前方に突出されるように水平に延長されており、ヒンジピン27は該水平に延長された部位の上面に形成される。
【0015】下部ヒンジブラケット31は下部ヒンジ部材23のピン支持部25を収容することができるように略四角筒状を有する。下部ヒンジブラケット31は本体1の前面に対して平行に配置される前面プレート部33、及び前面プレート部33の両側縁部に形成されたフランジ部35を有する。フランジ部35は該平断面が略U字状になるように折曲されている。該前面プレート部33とフランジ部35によりピン支持部25を収容するポケット部37が形成される。
【0016】一方、フランジ部35には多数のスクリュー孔44が形成されており、冷蔵庫本体1の前面の右側下部には該スクリュー孔44に対応する固定孔54が形成されている。また、前面プレート部33には該スクリュー孔44に向かって固定スクリューが通過できるように多数の通過孔34が設けられている。固定スクリュー43は通過孔34を通じてスクリュー孔44及び固定孔54に結合され、該固定スクリュー43により下部ヒンジブラケット31が本体1の前面に堅固に結合される。
【0017】また、フランジ部35にはリブ39が形成されている。リブ39はポケット部37の内側に向かって延長されており、ピン支持部25がポケット部37内に挿入される時ピン支持部25の板面に接触してピン支持部25の挿入を案内する。また、リブ39はピン支持部25がポケット部37内に収容された状態でピン支持部25の遊動を防止する機能をする。
【0018】一方、下部ヒンジブラケット31の底面の中央部位にはピン支持部25の突出部29を収容するための収容孔41が形成されており、収容孔41の両側には一対のネジ孔46がそれぞれ形成されている。該ネジ孔46にはそれぞれ高さ調節ネジ45が結合される。各高さ調節ネジ45の上端部はピン支持部25の下端部の両側面に接触され、該高さ調節ネジ45によりピン支持部25の下部ヒンジブラケット31に対する高さが調節される。
【0019】以下では前記のような構成を有する本発明による冷蔵庫のドアの結合及び分離の過程を説明する。作業者は下部ヒンジブラケット31を本体1の前面の右側下端部の領域に位置され、固定スクリュー43をスクリュー孔44及び固定孔54に締結させる。これにより下部ヒンジブラケット31が本体1の前面に堅固に結合される。そして、作業者はピン支持部25をポケット部37内に挿入して下部ヒンジ部材23をヒンジブラケット31に結合させる。この時、ピン支持部25の突出部29は下部ヒンジブラケット31の収容孔41に結合され、ピン支持部25の下端部は高さ調節ネジ45の上端部に支持される。
【0020】そして、作業者はヒンジピン27が冷蔵室ドア9の下端部に形成されたヒンジ溝20に収容されるように冷蔵室ドア9を本体1に結合させ、冷蔵室ドア9の上端部を上部ヒンジブラケット11と結合させる。作業者は高さ調節ネジ45を操作して下部ヒンジブラケット31に対するヒンジピン27の高さを調節する。これにより冷蔵室ドア9の組み立ちが完了される。冷凍室ドア7も冷蔵室ドア9の如く下部ヒンジブラケット31及び下部ヒンジ部材23により容易に組み立てることができる。
【0021】冷蔵庫を運ぶ時に、冷蔵庫の幅を狭める必要のある場合には前記の過程の反対過程で冷凍室ドア7及び冷蔵室ドア9が分離される。この時、冷凍室ドア7及び冷蔵室ドア9が分離された後下部ヒンジ部材23は下部ヒンジブラケット31から上向き離脱される。これによって、下部ヒンジ部材23が容易に分離され、本体1に堅固に結合された下部ヒンジブラケット31を分離しなくても冷蔵庫の幅を効果的に狭めることができる。また、冷蔵庫を運ぶ時下部ヒンジ部材23の破損を防止することができる。
【0022】また、本実施形態において、本発明によるヒンジ部材23及びヒンジブラケット31が冷蔵庫の下部に設けられた例を説明したが、同一の構成を有するさらに他のヒンジ部材及びヒンジブラケットを冷蔵庫の上部にも設けることができる。
【0023】
【発明の効果】前述したように、本発明によると、本体に固定されたヒンジブラケットを分離しなくても冷蔵庫の幅を効果的に狭めることができ、冷蔵庫を運ぶ時ヒンジ部材の破損を防止することができる。以上、本発明を具体的な実施形態により詳しく説明したが、前記の内容を理解した当業者は、その変更及び改変を容易に考えられるであろう。従って、本発明の範囲は、請求範囲と均等の範囲とするべきである。




 

 


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