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冷却室及び野菜室への冷気供給を制御し得る冷蔵庫 - 三星電子株式会社
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発明の名称 冷却室及び野菜室への冷気供給を制御し得る冷蔵庫
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−51538
公開日 平成11年(1999)2月26日
出願番号 特願平10−70971
出願日 平成10年(1998)3月19日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】志賀 正武 (外1名)
発明者 孔 二九 / 許 亮範
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 互いに仕切られた冷却室及び野菜室を形成する本体;冷気を生成する蒸発器;上記冷却室及び上記野菜室に開口した多数の冷気吐出口が形成され、上記蒸発器で生成された冷気をガイドする冷気ダクトを形成して上記冷気を上記冷気吐出口を通して上記冷却室及び上記野菜室に吐出するダクト部材;及び上記冷気吐出口を開閉する開閉手段;を含むことを特徴とする冷蔵庫。
【請求項2】 上記開閉手段は、上記多数の冷気吐出口と隣接した領域に回動可能にそれぞれ設置され、回動位置によって上記多数の冷気吐出口を開閉する多数の開閉部材;上記多数の開閉部材がヒンジ結合され、一部位にラックの形成されたリンク;上記ラックと歯合するピニオン;及び上記ピニオンを回転駆動するための駆動手段;を含むことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項3】 上記開閉手段は、上記多数の冷気吐出口と隣接した領域に回動可能にそれぞれ設置され、回動位置によって上記多数の冷気吐出口を開閉する多数の開閉部材;上記開閉部材を駆動するための駆動モ−タ;上記駆動モ−タにより回転する第1カム部材;上記第1カム部材の回転により往復運動するリンク;及び上記リンクの往復運動により上記多数の開閉部材をそれぞれ回動させる多数の第2カム部材;を含むことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
【請求項4】 上記多数の開閉部材は、上記冷気吐出口を閉鎖するように回動された状態で、互いに整合するように重畳する部位を有することを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫に関し、より詳しくは、冷却室及び野菜室への冷気供給を制御し得る冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように、冷蔵庫は冷凍室2及び冷蔵室5を形成する本体1と、冷凍室2及び冷蔵室5をそれぞれ開閉する冷凍室ドア3及び冷蔵室ドア6を備えている。冷凍室2の後方には冷気を生成するための蒸発器7、及び蒸発器7で生成された冷気を冷却室2,5に供給するための送風ファン8が設置されている。
【0003】冷蔵室5は多数の棚9により多数の空間に仕切られている。仕切られた空間のうち、最下部に位置する空間は野菜を保管するための野菜室10として使用される。野菜室10は通常、冷蔵室5の温度よりやや高い温度に維持される。
【0004】冷蔵室5の後面には多数の冷気吐出口16aの形成されたダクト部材16が設置されている。ダクト部材16は冷蔵室5の後方に上下方向に冷気ダクト11を形成する。冷気吐出口16aは棚9により仕切られた空間と対応する位置に形成される。
【0005】送風ファン8により送風された冷気の一部は冷気ダクト11内に流入し、冷気ダクト11内に流入した冷気は冷気吐出口16aを通して冷蔵室5内に吐出される。これにより、棚9上に置かれた食品が冷却される。冷気ダクト11内には冷気ダクト11内に流入した冷気を冷気吐出口16aの方にガイドするためのガイド装置13が設置されている。
【0006】冷気吐出口16aはダクト部材16の前面及び下面に形成されている。ダクト部材16の前面に形成された冷気吐出口16aを通して吐出された冷気は冷蔵室5内に供給され、ダクト部材16の下面に形成された冷気吐出口16aを通して吐出された冷気は野菜室10に供給される。これにより、冷蔵室5に収容された食品及び野菜室10に収容された野菜類の冷却がなされる。
【0007】冷蔵室5への冷気の供給は、別途の開閉装置(図示せず)により制御される。即ち、冷蔵庫は冷気吐出口16aを開閉する開閉装置を備えており、開閉装置は冷蔵室5の温度が高い場合は冷蔵室5に冷気を供給するために冷気吐出口16aを開放し、冷蔵室5の温度が低い場合は冷気の供給を中断するために冷気吐出口16aを閉鎖する。このように、冷蔵室5の温度により冷気吐出口16aを開閉することで、冷蔵室5の温度を所望の温度に維持することができる。
【0008】しかしながら、従来の冷蔵庫では、冷蔵室5の温度が所望の温度以下に維持されていれば開閉装置により冷気の供給が遮断されるが、野菜室10にはダクト部材16の下面に形成された冷気吐出口16aを通して冷気が継続的に供給されるため、野菜室10に収容されている野菜が過冷却される恐れがあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、冷却室及び野菜室に開口した冷気吐出口を全て開閉することで、野菜室の過冷却を防止し得る冷蔵庫を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するための本発明による冷蔵庫は、互いに仕切られた冷却室及び野菜室を形成する本体;冷気を生成する蒸発器;上記冷却室及び上記野菜室に開口した多数の冷気吐出口が形成され、上記蒸発器で生成された冷気をガイドする冷気ダクトを形成して上記冷気を上記冷気吐出口を通して上記冷却室及び上記野菜室に吐出するダクト部材;及び上記冷気吐出口を開閉する開閉手段;を含む。
【0011】ここで上記開閉手段は、上記多数の冷気吐出口と隣接した領域に回動可能にそれぞれ設置され、回動位置によって上記多数の冷気吐出口を開閉する多数の開閉部材;上記多数の開閉部材がヒンジ結合され、一部位にラックの形成されたリンク;上記ラックと歯合するピニオン;及び上記ピニオンを回転駆動するための駆動手段;を含む。
【0012】本発明の他の実施の形態によれば、上記開閉手段は、上記多数の冷気吐出口と隣接した領域に回動可能にそれぞれ設置され、回動位置によって上記多数の冷気吐出口を開閉する多数の開閉部材;上記開閉部材を駆動するための駆動モ−タ;上記駆動モ−タにより回転する第1カム部材;上記第1カム部材の回転により往復運動するリンク;及び上記リンクの往復運動により上記多数の開閉部材をそれぞれ回動させる多数の第2カム部材;を含めて構成することもできる。
【0013】上記多数の開閉部材は、上記冷気吐出口を閉鎖するように回動された状態で、互いに整合するように重畳する部位を有する。これにより、冷気吐出口が開閉部材によって一層気密に閉鎖され、冷気吐出口が閉鎖された状態における冷気の漏れがより効果的に遮断される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本発明を詳しく説明する。図1に示した従来の冷蔵庫と同一の部分については同一の参照符号を付し、その説明は省略する。図2は本発明による冷蔵庫の断面図で、図3及び図4は図2の開閉装置の拡大側面図である。
【0015】冷気ダクト11内には冷気吐出口16aを開閉するための開閉装置20が設置されている。開閉装置20は、図3及び図4に示すように、多数の開閉部材21、開閉部材21と連結されている一対のリンク22a,22b、及び上記リンク22a,22bの駆動のためのピニオン24で構成されている。
【0016】開閉部材21は、ダクト部材16の前面に形成された冷気吐出口16a及びダクト部材16の下部に形成された冷気吐出口16aと隣接した領域に回動可能に設置される。各開閉部材21は各冷気吐出口16aと対応するように配置される。
【0017】リンク22a,22bには開閉部材21がヒンジ結合される。ダクト部材16の側面にはリンク22a,22bの回動をガイドするための多数のガイドグル−ブ21aが形成されている。一方のリンク22aの上下移動及び他方のリンク22bの水平移動の時、開閉部材は21は湾曲したガイドグル−ブ21aによりガイドされ、これにより、開閉部材21が回動する。各リンク22a,22bの端部にはラック23a,23bが形成されている。
【0018】ピニオン24はラック23a,23bと歯合する。ピニオン24は駆動モ−タ(図示せず)の軸25に結合され、駆動モ−タにより回転駆動される。駆動モ−タ(図示せず)の駆動によりピニオン24が回転すれば、リンク22a,22bが移動するようになる。
【0019】上記の構成を有する本発明による冷蔵庫の作動を説明すれば、次の通りである。冷蔵庫は温度センサ−(図示せず)により冷凍室2の温度を測定する。冷凍室2の温度が上昇すれば、冷蔵庫は冷却作動を行う。これにより、蒸発器7では冷気が生成され、生成された冷気は送風ファン8により送風され冷凍室2に流入する。一部の冷気は冷気ダクト11内に流入し、冷気ダクト11内に流入した冷気は冷気吐出口16aを通してダクト部材16の前面及び下部に吐出される。これにより、冷蔵室5及び野菜室10に冷気が供給される。この時、開閉装置20は図3に示すように、冷気吐出口16aを開放した状態を維持する。
【0020】温度センサ−(図示せず)により冷蔵室5の温度が所望の温度以下になったことが感知されれば、開閉装置20が作動する。駆動モ−タ(図示せず)はピニオン24を駆動してリンク22a,22bを移動させる。これにより、開閉部材21が回動して、図4に示すように、各冷気吐出口16aが開閉部材21により閉鎖される。この時、開閉部材21は冷蔵室5に開口している冷気吐出口16aと野菜室10に開口している冷気吐出口16aを全部閉鎖する。従って、冷蔵室5及び野菜室10への冷気供給が遮断され、野菜室10に収容されている野菜の過冷却が防止される。
【0021】冷蔵室5の温度が所望の温度以上に上昇すれば、開閉装置20が再び作動し、これにより、図3に示すように開閉部材21は各冷気吐出口16aを開放する。従って、冷蔵室5及び野菜室10に冷気が供給される。
【0022】図5は本発明の他の実施の形態である。本実施の形態において、開閉装置30は多数の開閉部材36、開閉部材36を固定するための固定リンク38、開閉部材36を駆動するための駆動モ−タ40、駆動モ−タ40により駆動される第1カム部材31、第1カム部材31により作動される可動リンク33、及び可動リンク33に連結されている多数の第2カム部材35などで構成されている。
【0023】開閉部材36は、ダクト部材16の前面に形成された冷気吐出口16a及びダクト部材16の下部に形成された冷気吐出口16aと隣接した領域に設置される。開閉部材36の側面には、ヒンジピン37が形成されている。開閉部材36の一側のヒンジピン37は固定リンク38の結合孔39に結合され、他側のヒンジピン37は第2カム部材35に連結される。これにより、開閉部材36はヒンジピン37を中心として回動可能に設けられる。
【0024】図5には、ダクト部材16の下部に形成され野菜室10に開口した冷気吐出口16aを開閉するための開閉部材は示されていないが、図5の開閉部材36、カム部材31,35、及び可動リンク33と同一の部材がダクト部材16の下部に形成された冷気吐出口16aの開閉のために設置される。各開閉部材36は各冷気吐出口16aと対応するように配置される。
【0025】第1カム部材31はその中央部位が駆動モ−タ40の軸40aに連結され、その側部には第1カム軸32が形成されている。第1カム軸32は可動リンク33に結合されている。駆動モ−タ40により第1カム軸32が回転運動すれば、第1カム部材31により可動リンク33が往復運動をする。
【0026】第2カム部材35はその中央部位が各開閉部材36のヒンジピン37に連結され、その側部には第2カム軸34が形成されている。第2カム軸34は可動リンク33に結合されている。可動リンク33の往復運動により第2カム部材35は回転運動をする。
【0027】駆動モ−タ40が駆動すれば第1カム部材31が回転し、第1カム部材31の回転により可動リンク33が上昇する。可動リンク33が上昇すれば第2カム部材35が回転し、第2カム部材35により開閉部材36がヒンジ軸37を中心として回転する。これにより、冷気吐出口16aが開放される。この時、ダクト部材16の前面及び下部に形成された冷気吐出口16aが全部開放されるので、冷蔵室5及び野菜室10に冷気が供給される。
【0028】冷蔵室5の温度が所望の温度以下になれば、上記の作動とは反対の作動により、開閉部材36が各冷気吐出口16aを全部閉鎖する。これにより、冷蔵室5及び野菜室10への冷気の供給が全て遮断される。
【0029】また、図示してはいないが、ダクト部材16の下部に形成された冷気吐出口16aを開閉するための開閉部材は、図5の駆動モ−タ40に他のカム部材などにより連結されており、必要に応じては別途の駆動モ−タを使用して駆動することもできる。
【0030】本実施の形態において、多数の開閉部材36は、図5に示すように、冷気吐出口16aを閉鎖するように回動された状態で、互いに整合するように重畳する部位36aを有する。このように、隣接した2つの開閉部材36間の整合により、開閉部材36相互間に隙間が形成されない。従って、冷気吐出口16aがより気密に閉鎖され、冷気吐出口16aの閉鎖状態での冷気の漏れがより効果的に遮断される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、冷蔵室及び野菜室への冷気の供給が制御され、これにより、野菜室の過冷却が防止される。
【0032】以上、本発明を望ましい実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改良が可能なことは勿論である。




 

 


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