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発明の名称 冷蔵庫
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−63806
公開日 平成11年(1999)3月5日
出願番号 特願平9−223741
出願日 平成9年(1997)8月20日
代理人
発明者 大阿久 進
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 外箱と内箱間に断熱材を充填してなる冷蔵庫本体の前記内箱を上下二つの断熱仕切体により上段の冷蔵室と、中段の冷凍室と、下段の野菜室とに区画するとともに、前記冷凍室の開口部左右間に、同開口部を上下に区分する仕切体を設け、同仕切体を境にした上下に、それぞれ引き出し容器を備えた引き出し式扉を出し入れ自在に設けてなる冷蔵庫において、前記仕切体後方の空隙に、前記冷凍室の下側の引き出し容器の出し入れに連動して出し入れされる容器を設けてなることを特徴とする冷蔵庫。
【請求項2】 前記容器の上部左右に形成したフランジを、前記仕切体後方左右の内箱の前後方向に突出形成した支持部により支持し、前記容器の前方下部に突出形成した脚部を前記冷凍室の下側の引き出し容器のフランジ上面に摺動自在に当接させ、かつ、前記引き出し容器の後部を前記容器の縦寸法に対応させて浅く形成し、中央部左右前後間のフランジに傾斜面を設ける一方、後部左右のフランジに前記容器の脚部を係止させる係止部を設けてなり、前記引き出し容器の出し入れに際し、前記容器の脚部を前記係止部に係止させ、連動して容器を出し入れするようにしてなることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
【請求項3】 前記容器のフランジを支持する前記支持部の前方を前記仕切体よりも低位置に形成し、中央部前後間に傾斜面を設けてなることを特徴とする請求項2記載の冷蔵庫。
【請求項4】 前記脚部を半円状または半球状に形成してなることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
【請求項5】 前記仕切体の背面と底面間に傾斜面を設けてなることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷気強制循環方式の冷蔵庫に係わり、詳しくは、引き出し式の扉と一体の引き出し容器を上下に備えた冷凍室の内部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】冷気強制循環方式の冷蔵庫には例えば図4に示すように、冷蔵庫本体1の内部を断熱仕切体5、6により冷蔵室7と、冷凍室8と、野菜室9とに区画するとともに、冷凍室8の開口部を仕切体(断熱仕切体)10により上下に区分し、それぞれに専用の扉18、19、20、21を設けたものがある。冷蔵室7の扉18は上部に位置するため一側が開閉自在に枢支されているが、冷凍室8の扉19、20と、野菜室9の扉21は何れも引き出し式で、これらの後方には枠体22、23A、24にそれぞれ支持された引き出し容器25、26A、27が一体に設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、冷凍室8の開口部が図4に示すような仕切体10で上下に区分されているものでは、その仕切体10の後方に斜線で示すような大きな空隙が形成されるが、従来の冷蔵庫においては、この空隙を有効利用する手段がなく、デットスペースとなっていた。したがって、本発明においては、このデットスペースを有効利用できるようにした冷蔵庫を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解決するためになされたものであり、外箱と内箱間に断熱材を充填してなる冷蔵庫本体の前記内箱を上下二つの断熱仕切体により上段の冷蔵室と、中段の冷凍室と、下段の野菜室とに区画するとともに、前記冷凍室の開口部左右間に、同開口部を上下に区分する仕切体を設け、同仕切体を境にした上下に、それぞれ引き出し容器を備えた引き出し式扉を出し入れ自在に設けてなる冷蔵庫において、前記仕切体後方の空隙に、前記冷凍室の下側の引き出し容器の出し入れに連動して出し入れされる容器を設けることにした。
【0005】なお、前記容器の出し入れを可能にするため、前記容器の上部左右に形成したフランジを、前記仕切体後方左右の内箱の前後方向に突出形成した支持部により支持し、前記容器の前方下部に突出形成した脚部を前記冷凍室の下側の引き出し容器のフランジ上面に摺動自在に当接させ、かつ、前記引き出し容器の後部を前記容器の縦寸法に対応させて浅く形成し、中央部左右前後間のフランジに傾斜面を設ける一方、後部左右のフランジに前記容器の脚部を係止させる係止部を設けてなり、前記引き出し容器の出し入れに際し、前記容器の脚部を前記係止部に係止させ、連動して容器を出し入れするようにした。
【0006】また、前記容器のフランジを支持する前記支持部の前方を前記仕切体よりも低位置に形成し、中央部前後間に傾斜面を設けることにした。また、前記脚部を半円状または半球状に形成した。また、前記仕切体の背面と底面間に傾斜面を設けることにした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。図1は冷凍室を中段に設けた冷蔵庫の内部構成を側面から示したもので、1は鋼板製の外箱2と、合成樹脂製の内箱3と、断熱材4とからなる冷蔵庫本体である。この冷蔵庫本体1の内部、つまり、内箱3は二つの断熱仕切体5、6によって上段の冷蔵室7と、中段の冷凍室8と、下段の野菜室9とに区画され、冷凍室8の開口部は内部に断熱材を充填してなる仕切体10によって上下に区分されている。冷凍室8の背面側には冷気を生成する蒸発器11と、冷気を各室7、8、9に循環させる送風ファン12等が配置され、蒸発器11の下部空間には除霜時にオンされる除霜用ヒータ13と、同除霜用ヒータ13を除霜水から保護するアルミ製の保護カバー14が、また、冷蔵庫本体1の後方下部に形成された機械室15には圧縮機16と、除霜水を蒸発させる蒸発皿17等が配置されている。
【0008】冷蔵室7の扉18は、冷蔵室7が上段にあるため一側の上下が開閉自在に枢支されているが、冷凍室8の扉19、20と、野菜室9の扉21は何れも引き出し式でその後方には枠体22、23、24にそれぞれ支持された引き出し容器25、26、27が設けられている。また、仕切体10の後方には、従来デットスペースとして残されたままになっていた空隙を有効利用するために、冷凍室8の下側の引き出し容器26の出し入れに連動して出し入れできる容器28が設けられている。
【0009】以下その構成を図2および図3も交えて説明する。容器28の開口部周縁にはフランジ28aが、また、前方下部左右間には下方に突出する断面半円状の脚部28bが一体に形成されており、フランジ28aの後部を仕切体10の左右後方の内箱3に突出形成した支持部29で支持し、脚部28bを引き出し容器26の開口部周縁に形成したフランジ26aで摺動自在に支持するようになっている。容器28を引き出すにはその容器28を仕切体10よりも低位置まで降下させる必要があるため支持部29には前方を低くした段差が設けられ、かつ、容器28の出し入れがスムーズに行えるように中間部に傾斜面29aが設けられている。また、仕切体10の背面と底面間にも傾斜面10aが設けられている。
【0010】また、引き出し容器26はその開口部左右のフランジ26aの中央部から後方に傾斜面26bを設け、同引き出し容器26の後方を容器28の高さを考慮して浅く形成するとともに、フランジ26aの後部に容器28の脚部28bを係止させる係止部26cを設け、この係止部26cを利用して容器28を引き出すようになっている。また、言うまでもないが枠体23は引き出し容器26の形状に対応させたものになっている。なお、容器28の脚部28bは先に説明したような形状に限らず、容器28の前方下部左右を半球状に突出形成して引き出し容器26のフランジ26aに当接させるようにしたものでもよい。
【0011】
【発明の効果】以上、説明したような冷蔵庫であるならば、従来デットスペースとなっていた冷凍室内の空隙を冷凍食品等の収納に有効利用することができ、かつ、収納物の出し入れが容易に行えるので便利である。




 

 


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