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発明の名称 浴室ユニット
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−44108
公開日 平成11年(1999)2月16日
出願番号 特願平9−204567
出願日 平成9年(1997)7月30日
代理人
発明者 佐藤 克哉
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 洗い場と浴槽とが連設されており、洗い場に面しない浴槽の側壁上縁に、浴槽の開口部を覆う板状の蓋体が上下方向に回動可能に取着されており、壁パネルに取着された蓋体固定金具によって、蓋体の自由端が直立状態で固定可能となされていることを特徴とする浴室ユニット。
【請求項2】 洗い場と浴槽とが連設されており、浴槽に面する壁パネルに、浴槽の開口部を覆う板状の蓋体が上下方向に回動可能に取着されており、壁パネルに取着された蓋体固定金具によって、蓋体の自由端が直立状態で固定可能となされていることを特徴とする浴室ユニット。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、洗い場と浴槽とが連設された浴室ユニットに於いて、風呂蓋として巻回可能な巻蓋を使用することは、例えば、実開昭63−187985号公報等に示されているように、公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような浴室ユニットに於いては、入浴時に、巻回された巻蓋を浴室内に載置するものでは、身体の洗浄もしくは入浴の邪魔になり、前記公報に例示されているように収納装置内に巻取るようにしたものでは、機構が複雑で高価につくという問題があった。
【0004】請求項1の発明は、上記従来の問題点を解消し、複雑、高価な機構を用いることなく、蓋体の収納場所を確保することが出来る浴室ユニットを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の浴室ユニットは、洗い場と浴槽とが連設されており、洗い場に面しない浴槽の側壁上縁に、浴槽の開口部を覆う板状の蓋体が上下方向に回動可能に取着されており、壁パネルに取着された蓋体固定金具によって、蓋体の自由端が直立状態で固定可能となされていることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明の浴室ユニットは、洗い場と浴槽とが連設されており、浴槽に面する壁パネルに、浴槽の開口部を覆う板状の蓋体が上下方向に回動可能に取着されており、壁パネルに取着された蓋体固定金具によって、蓋体の自由端が直立状態で固定可能となされていることを特徴とする。
【0007】請求項1及び2の発明の浴室ユニットに於いて、洗い場付浴槽の材質は、特に限定されず、例えば、硝子繊維強化不飽和ポリエステル樹脂(FRP)、人造大理石等が挙げられる。
【0008】洗い場と浴槽とは、一体成形されたものであっても、洗い場と一体成形された額縁状の浴槽釣支部に別途成形された浴槽が吊設されたものであっても、洗い場と一体成形された浴槽載置部に別途成形された浴槽が載置されたものであっても、何れでもよい。
【0009】請求項1及び2の発明の浴室ユニットに於いて、板状蓋体の材質は、特に限定されず、例えば、FRP、硝子繊維強化ウレタン樹脂発泡体、木材合成樹脂複合体(WPC)、合成樹脂被覆金属等が挙げられる。
【0010】板状蓋体の取着方法は、特に限定されず、例えば、板状蓋体の側面の一端に発条により伸縮可能な円柱状突起を突設し、側壁もしくは壁パネルに凹設された円柱状凹陥部に枢着しても、側壁もしくは壁パネルに固着された軸受け金具に枢着しても、板状蓋体の一端に透孔を穿設し、該透孔に発条により伸縮可能な軸を挿通して側壁もしくは壁パネルに凹設された円柱状凹陥部に軸着しても、側壁もしくは壁パネルに固着された軸受け金具に軸着しても、蝶番で蝶着しても、何れでもよい。
【0011】蓋体の裏面には、高齢者等が浴槽に出入りする際に、握持して身体を支持することが出来るよう、手摺が固着されていてもよい。手摺の握り棒部が直線状の場合には、握り棒部が水平もしくは垂直になるようにして、握り棒部が略L字状に折曲されている場合には、水平部を下方にして固着すればよい。
【0012】請求項1及び2の発明の浴室ユニットに於いて、蓋体固定金具の形状は、特に限定されず、例えば、円柱の上端から側面視略逆L字状に係止爪が延設されていても、略楕円柱の根元部の長手方向の一半部を欠切することにより係止爪が形成されていても、何れでもよい。
【0013】蓋体固定金具による蓋体の固定方法は、特に限定されず、例えば、蓋体固定金具を壁パネルに周方向もしくは上下方向に回動可能に取着し、蓋体固定金具の係止爪に、蓋体の自由端を直立状態で係止せしめればよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下請求項1及び2の発明の浴室ユニットの実施例を図面に基いて説明する。図1は請求項1の発明の浴室ユニットの1例を示す斜視図、図2は請求項2の発明の浴室ユニットの第1実施例を示す斜視図、図3は請求項2の発明の浴室ユニットの第2実施例を示す斜視図である。
【0015】図1に於いて、1はFRP製洗い場2とFRP製浴槽3とが一体成形により連設されている浴室ユニットであって、洗い場2と浴槽3の周縁には、壁パネル4が立設されている。
【0016】浴槽3の開口部には、洗い場2に面する側にのみ鍔縁31が設けられており、鍔縁31の両側の洗い場2に面しない浴槽3の側壁上縁32には、浴槽3の開口部を覆う板状の蓋体5が上下方向に回動可能に取着されている。
【0017】壁パネル4には、側面視略逆L字状の蓋体固定金具6が周方向に回動可能に取着されており、蓋体固定金具6の係止爪61を下方に回動させることによって、蓋体5の自由端は、直立状態で係止爪61に係止され、固定可能となされている。
【0018】非入浴時には、蓋体固定金具6の係止爪61を上方に90度回動させて、蓋体5の自由端51の固定を解除した後、蓋体5の自由端51を下方に回動させれば、図1に2点鎖線で図示されているように、蓋体5の自由端51は鍔縁31によって支承され、浴槽3の開口部全面が蓋体5に覆われる。
【0019】図2に示されている請求項2の発明の第1実施例に於いては、鍔縁31は浴槽3の全周に周設されており、蓋体5は浴槽3に面する壁パネル4に上下方向に回動可能に取着されている。蓋体5の裏面には、握り棒部が直線状の手摺7が、開蓋時握り棒部が水平になるようにして固着されている。
【0020】図3に示されている請求項2の発明の第2実施例に於いては、蓋体5は洗い場2と浴槽3に面する壁パネル4に、軸受金具8を用いて上下方向に回動可能に取着されている。蓋体5の裏面には、握り棒部が略L字状に折曲された手摺7が、開蓋時水平部が下方になるようにして固着されている。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明の浴室ユニットは、叙上の通り構成されているので、複雑、高価な機構を用いることなく、風呂蓋の収納場所を確保することが出来る。請求項2の発明の浴室ユニットは、叙上の通り構成されているので、複雑、高価な機構を用いることなく、風呂蓋の収納場所を確保することが出来る。




 

 


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