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発明の名称 枯葉よけネット取付具及びその取付構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−36529
公開日 平成11年(1999)2月9日
出願番号 特願平9−189716
出願日 平成9年(1997)7月15日
代理人
発明者 木村 正一
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 取付具本体と、この取付具本体の上部に取り付けられた上部材とからなる枯葉よけネット取付具であって、前記取付具本体には、下端部が軒樋吊具に取り付けられる取付部が設けられ、前記上部材には、上端部に枯葉よけネットの一端部を係止する係止部とが設けられていることを特徴とする枯葉よけネット取付具【請求項2】 取付具本体と上部材とが、屋根の長手方向と直交する方向に回動自在になされていることを特徴とする請求項1記載の枯葉よけネット取付具。
【請求項3】 枯葉よけネット取付具の取付具本体の下端部が軒樋吊具の先端で、軒樋の屋外側側壁の内側に取り付けられ、この取付具本体が屋根の長手方向沿って、軒樋吊具と共に複数個設けられ、この複数個の取付具本体の上部の上部材の係止部に、枯葉よけネットの長手方向の一端部が取り付けられ、枯葉よけネットの他端部が、屋根の先端に当接されて取り付けられていることを特徴とする枯葉よけネット取付構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軒樋への枯葉やゴミ等の侵入防止に使用される枯葉よけネット取付具に関する【0002】
【従来の技術】従来、軒樋へ枯葉やゴミが入って、軒樋が詰まり、軒樋から雨水が溢れだしたりすることがあり、軒樋へ枯葉やゴミが入るのを防ぐ方法としては、市販されている丸ネットを使う方法と、実公平1−79716号公報に記載されている枯葉よけネットと係止突片付きの受け板を使う方法等とがある。
【0003】前者の市販品のものは、軒樋施工前に予め軒樋吊具に銅線を付けておき、軒樋施工後、軒樋の径より小さく丸めた枯葉よけネットを軒樋の中に差し込んで、この枯葉よけネットを軒樋吊具に取り付けられた銅線で巻いて止めるもので、簡単なものである。後者のものは、軒樋の両側の耳部間に、上向きに突設した係止突片が設けられた受け板を架設して、受け板の端部を軒樋の両側の耳部に嵌着し、軒樋の上面開口を覆う枯葉よけネットを受け板に置くと共に受け板の係止突片で枯葉よけネットを止めるもので、簡単な構造のものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の市販品のものは、軒樋吊具に取り付けられた銅線で枯葉よけネットを巻いて止めるもので、軒樋吊具毎に、銅線で枯葉よけネットを巻くのに手間が掛かったり、枯葉よけネットに溜まった枯葉やゴミを取り除くのに手間が掛かったり、枯葉よけネットを巻いた銅線が下方から見えることがあり、美観が悪いという問題があった。又、実公平1−79716号公報に記載のものは、軒樋の両側の耳部に受け板を架設させ、嵌着させ、更に、係止突片で枯葉よけネットを引っ掛けるのに手間が掛かったり、軒樋の両側の耳部で受け板の端部を嵌着させているため、受け板の端部が下方から見えることがあり、美観が悪いという問題があった。
【0005】本発明の目的は、上記問題に着目してなされたもので、取付が簡単で、手間取らず、美観が良い枯葉よけネット取付具及びその取付構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達成するためになされたもので、請求項1記載の発明は、取付具本体と、この取付具本体の上部に取り付けられた上部材とからなる枯葉よけネット取付具であって、取付具本体には、下端部が軒樋吊具に取り付けられる取付部が設けられ、上部材には、上端部に枯葉よけネットの一端部を係止する係止部とが設けられているものである。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のものであって、取付具本体と上部材とが、屋根の長手方向と直交する方向に回動自在になされているものである。
【0008】請求項3記載の発明は、枯葉よけネット取付具の取付具本体の下端部が軒樋吊具の先端で、軒樋の屋外側側壁の内側に取り付けられ、この取付具本体が屋根の長手方向に沿って、軒樋吊具と共に複数個設けられ、この複数個の取付具本体の上部の上部材の係止部に、枯葉よけネットの長手方向の一端部が取り付けられ、枯葉よけネットの他端部が屋根の先端に当接されて取り付けられているものである。
【0009】本発明の枯葉よけネット取付具の材質は、合成樹脂、金属が使用されるが、軽量、防錆の点で合成樹脂がよく、合成樹脂の中でも、ポリカ−ボネ−ト樹脂が好ましい。又、取付具本体と上部材とは、射出成形法で製造すると、取付具本体と上部材とが一体成形できるので、美観の点で、好ましい。
【0010】請求項1記載の発明において、取付具本体の取付部の形状は、取付具本体の下端部で軒樋吊具の先端部に取り付けることができれば、適宜な形状でよく、例えば、取付具本体を上板と両側板とから形成し、上板の両端から両側板を垂下させてコ字状にして、両側板の下端部には、両側板の下端先端より相対して内側斜め上向きに係止突起を設けて形成された取付部を設け、両側板で軒樋吊具の先端部を挟持して、両係止突起で軒樋吊具の先端部の下面を押さえつけるようにすると、しっかりと軒樋吊具の先端部に取付具本体を取り付けることができるので、好ましい。
【0011】又、上部材の上端部の係止部の形状は、枯葉よけネットの一端部を係止することができれば、適宜な形状でよく、例えば、上部材の上端部の係止部に、枯葉よけネットの一端部の厚みより若干狭い溝部を設け、この溝部の両側を凹凸状にして、枯葉よけネットの一端部をこの凹凸状の溝部に力強く差し込んで、凹凸で枯葉よけネットの一端部を押さえつけて係止するようにすると、枯葉よけネットの一端部を上部材の係止部に簡単に取り付けることができるので、好ましい。
【0012】又、枯葉よけネットの形状は、一端部が上部材の係止部に差し込まれ、他端部が屋根の先端に当接できるものであれば、適宜な形状でよく、例えば、枯葉よけネットを円筒形にして、円周の一部に長手方向に沿って開口部を設け、一端部が上部材の係止部に差し込まれ、円筒形の枯葉よけネット中央部外周面が屋根の先端に当接し、他端部の先端が軒樋吊具の腕部の先端部に当接できるものにすると、構造が簡単で、枯葉よけネットに枯葉やゴミが溜まっても、枯葉よけネットの他端部の先端が軒樋吊具の腕部の先端部に当接して、枯葉やゴミ等の重さを支え枯葉よけネットが変形せず、取付具本体への取付も簡単にできるので、好ましい。
【0013】請求項2記載の発明において、取付具本体と上部材を別々に射出成型法にて、成型すると、美観がよく、好ましい。又、取付具本体と上部材との接続部の形状は、取付具本体と上部材とが、互いに、屋根と直交する方向に回動自在になされれば、適宜な形状でよく、例えば、取付具本体を上板と両側板とから形成し、この上板の両端から上方向に垂直に突設した突設片を設け、この両突設片に差込孔を開け、上板の両端から両側板を垂下させてコ字状にして、上部材の下端部に取付具本体の上端部の両突設片間に嵌まる突設物と、この突設物に長手方向に沿って貫通孔とを設け、ヒンジピンを差込孔と貫通孔に差し込んで、取付具本体と上部材とをヒンジ接合すると、簡単に、上部材を屋根の長手方向と直交する方向に回動自在にできるので、好ましい。
【0014】請求項3記載の発明において、この枯葉よけネット取付具に枯葉よけネットをしっかりととめることができれば、枯葉よけネット取付具の個数は適宜でよく、例えば、枯葉よけネット取付具を軒樋吊具と同じ個数付けると、より強固に枯葉よけネットが取り付けられるので、好ましい。又、枯葉よけネット取付具が軒樋吊具と同じ個数でなくても、しっかりと枯葉よけネット取付具に枯葉よけネットが取り付けられていれば、コスト削減にもなるので、好ましい。
【0015】(作用)請求項1記載の発明は、取付具本体と、この取付具本体の上部に取り付けられた上部材とからなる枯葉よけネット取付具であって、取付具本体には、下端部が軒樋吊具に取り付けられる取付部が設けられ、上部材には、上端部に枯葉よけネットの一端部を係止する係止部とが設けられているから、取付具本体の下端部の取付部を軒樋吊具に取り付け、取付具本体の上部の上部材の上端部の係止部に枯葉よけネットの一端部を係止することによって、枯葉よけネットの一端を軒樋吊具にしっかりと取りつけることができる。従って、従来の枯葉よけネットの両端を、軒樋の耳部に取り付けるのに較べて、枯葉よけネットの一端だけで取り付けられるので、手間が省くことができる。
【0016】又、取付具本体を取り付ける場所が、軒樋の屋外側側壁の内側にある軒樋吊具の腕部であるので、この取付具本体に枯葉よけネットの一端部を取り付けると、下方から取付具本体と枯葉よけネットは見えず、枯葉よけネットを取り付けた後の美観が良い。
【0017】請求項2記載の発明は、取付具本体と上部材とが、屋根と直交する方向に回動自在になされているから、取付具本体と上部材との接合部を軸にして、上部材を軒樋と直交する方向の屋内側に回動することによって、枯葉よけネットに溜まった枯葉やゴミ等を落下させて取り除くことができ、取り除いた後、上部材を屋内側方向に回動して、元の状態に戻すことができる。そのため、枯葉よけネットに溜まった枯葉やゴミ等を手で部分的に取り除くのに較べて、手間を省くことができる。
【0018】請求項3記載の発明は、枯葉よけネット取付具の取付具本体の下端部が軒樋吊具の先端で、軒樋の屋外側側壁の内側に取り付けられ、この取付具本体が、屋根の長手方向に沿って、軒樋吊具と共に複数個設けられ、この複数個の取付具本体の上部の上部材の係止部に、枯葉よけネットの長手方向の一端部が取り付けられ、枯葉よけネットの他端部が屋根の先端に当接されて取り付けられているから、枯葉よけネットを鼻隠し板にしっかりと取り付けられた軒樋吊具に取り付けることができ、枯葉やゴミ等を枯葉よけネットで受け止め、軒樋に枯葉やゴミ等がはいるのを防ぐことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図1に基づいて説明する。図1の(イ)は枯葉よけネット取付具の斜視説明図、(ロ)は枯葉よけネットの斜視説明図、(ハ)は枯葉よけネット取付具を軒樋吊具に取り付け、枯葉よけネット取付具に枯葉よけネットを取り付けた状態を示す断面説明図である。
【0020】枯葉よけネット取付具Aは、取付具本体11と、この取付具本体11の上部に取り付けられた上部材12とからなっている。取付具本体11は、ポリカ−ボネ−ト樹脂製で、上板14と、この上板14の両端から垂下した両側板15、15とからなっている。この取付具本体11の下端部には、軒樋吊具3に取り付けられる取付部13が設けられ、この取付部13は、両側板の下端先端より相対して内側斜め上向きに係止突起16、16を設けて形成され、両側板15、15で軒樋吊具3の先端部を挟持して、両係止突起16、16で軒樋吊具3の先端部の下面を押さえつけるようになされている。
【0021】上部材12は、ポリカ−ボネ−ト樹脂製で、直方体であり、ほぼ中央部に長手方向に沿って上端部に係止部17が設けられ、この係止部17は、枯葉よけネット2(後述説明)の一端部の厚みより若干狭い溝部18を設け、この溝部18の両側が凹凸状になされ、枯葉よけネット2の一端部が、この凹凸状の溝部18に力強く差し込まれて、凹凸で枯葉よけネット2の一端部を押さえつけられて、係止するようになされている。
【0022】枯葉よけネット2は、塩化ビニル樹脂製で、周縁部を除いて全体が網状で、円筒形になされ、この円周の一部に長手方向に沿って開口部21が設けられている。枯葉よけネット2の一端部の厚みは、上部材12の溝部18より若干厚くされ、枯葉よけネット2の一端部を上部材12の溝部18に差し込んで、係止されるようになっている。
【0023】次に、枯葉よけネット取付具Aの施工方法及び作用について説明する。軒先の鼻隠し板5に軒樋吊具3を所定位置に複数個取り付け、この複数個の軒樋吊具3に軒樋4を取り付ける。次に、軒樋吊具3の腕部の屋外側先端部で、軒樋4の屋外側側壁の内側に、取付具本体11の下端部の取付部13を上方から差し込み、取付部13の両側板15、15で軒樋吊具3の腕部の屋外側先端部を挟持し、両側板15、15の下端先端より相対して内側斜め上向きに設けられた係止突起16、16で軒樋吊具3の先端部の下面を押さえつけるようにして、取付具本体11の取付部13を軒樋吊具3に取り付ける。このようにして、順次、複数個の軒樋吊具3に取付具本体11を取り付ける。
【0024】次に、軒樋吊具3に取り付けられた取付具本体11の上部の上部材12の上端部の係止部17の溝部18に上方より枯葉よけネット2の一端部を力強く差し込んで、溝部18の両側の凹凸で枯葉よけネット2の一端部を押さえつけるようにして上部材12の係止部17で枯葉よけネット2を係止する。すると、円筒形の枯葉よけネット2の中央部外周面の一部が屋根の先端に当接し、枯葉よけネット2の他端が軒樋吊具3の腕部の上面に当接する。このようにして、順次、複数個の上部材12に枯葉よけネット2を取り付け、円筒形の枯葉よけネット2の外周面の一部を屋根の先端と、枯葉よけネット2の他端部を軒樋吊具3の腕部の上面とに当接する。
【0025】このようにすると、取付具本体11には、下端部が軒樋吊具3に取り付けられる取付部13が設けられ、上部材12には、上端部に枯葉よけネット2の一端部を係止する係止部17とが設けられているから、取付具本体11の下端部の取付部13を軒樋吊具3に取り付け、取付具本体11の上部の上部材12の上端部の係止部17に枯葉よけネット2の一端部を係止することによって、枯葉よけネット2の一端を軒樋吊具3にしっかりと取りつけることができる。従って、従来の枯葉よけネット2の両端を、軒樋4の耳部に取り付けるのに較べて、枯葉よけネット2の一端だけで取り付けることができるので、手間が省くことができる。
【0026】又、取付具本体11を取り付ける場所が、軒樋4の屋外側側壁の内側にある軒樋吊具3の腕部であるので、この取付具本体11に枯葉よけネット2の一端部を取り付けると、下方から取付具本体11と枯葉よけネット2は見えず、枯葉よけネット2を取り付けた後の美観が良い。
【0027】枯葉よけネット取付具Aの取付具本体11の下端部が軒樋吊具3の先端で、軒樋4の屋外側側壁の内側に取り付けられ、この取付具本体11が、屋根の長手方向に沿って、軒樋吊具3と共に複数個設けられ、この複数個の取付具本体11の上部の上部材12の係止部17に、枯葉よけネット2の長手方向の一端部が取り付けられ、枯葉よけネット2の他端部が屋根の先端に当接されて取り付けられているから、枯葉よけネットを鼻隠し板にしっかりと取り付けられた軒樋吊具に取り付けることができ、枯葉やゴミ等を枯葉よけネット2で受け止め、軒樋4に枯葉やゴミ等がはいるのを防ぐことができる。
【0028】次に、本発明の他の実施例を図2に基づいて説明する。図2の(イ)は枯葉よけネット取付具の斜視説明図、(ロ)は枯葉よけネットの斜視説明図、(ハ)は枯葉よけネット取付具を軒樋吊具に取り付け、枯葉よけネット取付具に枯葉よけネットを取り付けた状態を示す断面説明図である。本発明の他の実施例の構造と作用については、図1の一実施例に示したように、枯葉よけネット取付具Aの取付具本体11と上部材12とが一体でなく、取付具本体11aと上部材12aとがヒンジ接合され、回動自在になされているところが異なるだけで、その他の枯葉よけネット取付具の構造と作用については、ほとんど同様であり、構造と作用についての説明は省略する。
【0029】枯葉よけネット取付具Bは、取付具本体11aと、この取付具本体11aの上部の上部材12aと、ヒンジピン19とからなっている。取付具本体11aは、ポリカ−ボネ−ト樹脂製で、上板14aと、この上板14aの両端から上方向に垂直に突設した突設片6、6と、上板14aの両端から垂下した両側板15a、15aとからなっている。この突設片6、6には差込孔7、7とが設けられている。
【0030】上部材の下端部は、取付具本体11aの上端部の両突設片6、6間に嵌まる突設物8と、この突設物8に長手方向と直交する貫通孔9とが設けられ、ヒンジピン19を差込孔7と貫通孔9に差し込んで、取付具本体11aと上部材12aとをヒンジ接合され、上部材12aを屋根の長手方向と直交する方向に回動自在になされている。
【0031】枯葉よけネット取付具Bの施工方法は、枯葉よけネット取付具Aの施工方法及び作用とほとんど同じであり、異なるところは、取付具本体11aと上部材12aとが回動自在になされている点である。そのため、複数個の軒樋吊具3に取付具本体11aを取り付け、取付具本体11aにヒンジ接合された上部材12aに枯葉よけネット2を取り付け後、上部材12aを取付具本体11aと上部材12aとの接合部を軸にして、上部材12aを屋根の長手方向と直交する方向の屋外側、又は、屋内側に回動することができる。
【0032】このようにすると、取付具本体11aと上部材12aとが、屋根の長手方向と直交する方向に回動自在になされているから、取付具本体11aと上部材12aとの接合部を軸にして、上部材12aを軒樋と直交する方向の屋内側に回動することによって、枯葉よけネット2に溜まった枯葉やゴミ等を落下させて取り除くことができ、取り除いた後、上部材12aを屋内側方向に回動して、元の状態に戻すことができる。そのため、枯葉よけネットに溜まった枯葉やゴミ等を手で部分的に取り除くのに較べて、手間を省くことができる。
【0033】以上、本発明実施例を図面に基づいて説明してきたが、具体的な構成はこの実施例の限られるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。例えば、ゴミ除去キャップ2の下部は円筒体23であるが、多角形の筒状体でもよい。
【0034】
【発明の効果】以上、説明してきたように、請求項1記載の発明は、取付具本体と、この取付具本体の上部に取り付けられた上部材とからなる枯葉よけネット取付具であって、取付具本体には、下端部が軒樋吊具に取り付けられる取付部が設けられ、上部材には、上端部に枯葉よけネットの一端部を係止する係止部とが設けられているから、取付具本体の下端部の取付部を軒樋吊具に取り付け、取付具本体の上部の上部材の上端部の係止部に枯葉よけネットの一端部を係止することによって、枯葉よけネットの一端を軒樋吊具にしっかりと取りつけることができる。従って、従来の枯葉よけネットの両端を、軒樋の耳部に取り付けるのに較べて、枯葉よけネットの一端だけで取り付けられるので、手間が省くことができる。
【0035】又、取付具本体を取り付ける場所が、軒樋の屋外側側壁の内側にある軒樋吊具の腕部であるので、この取付具本体に枯葉よけネットの一端部を取り付けると、下方から取付具本体と枯葉よけネットは見えず、枯葉よけネットを取り付けた後の美観が良い。
【0036】請求項2記載の発明は、取付具本体と上部材とが、屋根と直交する方向に回動自在になされているから、取付具本体と上部材との接合部を軸にして、上部材を軒樋と直交する方向の屋内側に回動することによって、枯葉よけネットに溜まった枯葉やゴミ等を落下させて取り除くことができ、取り除いた後、上部材を屋内側方向に回動して、元の状態に戻すことができる。そのため、枯葉よけネットに溜まった枯葉やゴミ等を手で部分的に取り除くのに較べて、手間を省くことができる。
【0037】請求項3記載の発明は、枯葉よけネット取付具の取付具本体の下端部が軒樋吊具の先端で、軒樋の屋外側側壁の内側に取り付けられ、この取付具本体が、屋根の長手方向に沿って、軒樋吊具と共に複数個設けられ、この複数個の取付具本体の上部の上部材の係止部に、枯葉よけネットの長手方向の一端部が取り付けられ、枯葉よけネットの他端部が屋根の先端に当接されて取り付けられているから、枯葉よけネットを鼻隠し板にしっかりと取り付けられた軒樋吊具に取り付けることができ、枯葉やゴミ等を枯葉よけネットで受け止め、軒樋に枯葉やゴミ等がはいるのを防ぐことができる。
【0038】




 

 


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