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発明の名称 遮水構造、並びに、角落し板の押し込み装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−21861
公開日 平成11年(1999)1月26日
出願番号 特願平9−179732
出願日 平成9年(1997)7月4日
代理人
発明者 大西 国昭
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 ガイド壁に案内保持される角落し板を有する遮水構造において、ガイド壁に、ねじ軸により角落し板を下方に押し込む押し込み装置を設けたことを特徴とする遮水構造。
【請求項2】 角落し板を案内保持するガイド壁に取付けられるフレームと、該フレームに設けたナット部に上下方向進退自在に螺合されるねじ軸とを備え、ナット部は、ガイド壁に案内保持される角落し板の上方に配設され、ねじ軸の下端には、角落し板若しくは角落し板の上方に配設したスペーサに当接する当接部が設けられていることを特徴とする角落し板の押し込み装置。
【請求項3】 フレームは、角落し板を上方から挿入し得るよう平面視略コ字状に構成された本体部と、ナット部を有するねじ軸支持部とを備え、該支持部は、ガイド壁へ角落し板を挿入可能となる姿勢に姿勢変更し得るように本体部に取付けられていることを特徴とする請求項2に記載の角落し板の押し込み装置。
【請求項4】 フレームは、本体部と、該本体部に開閉可能に連結された一対の蝶番部とを有しており、ナット部は、一対の蝶番部を閉じて重合状に連結したときにこれら蝶番部により形成され、一対の蝶番部を開くことによりガイド壁に案内保持される角落し板の上方空間が開放されるよう構成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の角落し板の押し込み装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下水道施設や農業用水路施設などの水路を堰止めるための遮水構造、並びに、該遮水構造において用いられる角落し板の押し込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】下水道施設、農業用水路施設及び栽培漁業施設などにおいては、各施設の処理層や水路内を空にした状態で設備の保守、点検又は修理などを行なうか、或いは用水路の水量調整を行なう等の目的のため、所要高さに積層された角落し板によって水路を堰止めるようにしている。この角落し板は、堰止めを行なう水路の壁面に設けた上下方向のガイド溝に挿し込まれ、複数枚を積層することにより所要高さの遮水壁を構成する。このように遮水壁を構成した状態で、従来は、最上部の角落し板をくさび等により固定して、角落し板と地面の間や、各角落し板間のシール性を確保していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】水路内に水が存在しない状態で角落し板の施工を行なう場合にあっては、角落し板の自重により各角落し板が圧着されるため、上記したくさびによる固定法であっても十分なシール性を確保し得る。しかし、水路内に水が存在する状態で角落し板の施工を行なう場合は、次の問題点を生ずる。すなわち、近年、合成木材や合成樹脂からなる軽量の角落し板が広く用いられるようになっており、比重が1以下の材料からなるものも少なくない。かかる軽量の角落し板にあっては、水路内に水が存在する場合は、角落し板が水に浮いてしまい、所要位置まで落下しない。
【0004】また、比重が1以上のものにあっても、角落し板の体積に比例する浮力が作用するため、各角落し板間の圧着力は極端に少なくなり、所要のシール性を確保することができない。そこで、本発明は、水路内に水が存在する場合でも、確実に角落し板を押し下げることができ、所要のシール性を確保し得る遮水構造並びに角落し板の押し込み装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明は次の技術的手段を講じた。即ち、本発明は、ガイド壁に案内保持される角落し板を有する遮水構造において、ガイド壁に、ねじ軸により角落し板を下方に押し込む押し込み装置を設けたことを特徴とする。かかる手段により、ガイド壁に案内された角落し板を、押し込み装置のねじ軸により強制的に下方に押し込むことができ、水路内に水が存在する状態であっても確実なシール性を確保し得る。また、ねじ軸により押し込む構成としているので、ねじ軸の軸長の設定により必要な押し込みストロークを簡単に確保することができる。
【0006】上記押し込み装置は、ガイド壁に取付けられるフレームを備え、ねじ軸は、該フレームに設けたナット部に上下方向進退自在に螺合され、ナット部は、ガイド壁に案内保持される角落し板の上方に配設されるよう構成し、さらに、ねじ軸の下端には、角落し板若しくは角落し板の上方に配設したスペーサに当接する当接部を設けたものとすることができる。かかる構成によれば、簡単な構造でありながら、ねじ軸の軸力により角落し板に大きな押下げ力を作用させることができ、水路内に水が存在する状態であっても、確実に角落し板を押し下げてシール性を確保し得る。
【0007】また、フレームを、角落し板を上方から挿入し得るよう平面視略コ字状に構成された本体部と、ナット部を有するねじ軸支持部とを備え、該支持部を、ガイド壁へ角落し板を挿入可能となる姿勢に姿勢変更し得るように本体部に取付けた構成とすることができる。かかる構成によれば、ねじ軸支持部を姿勢変更すればガイド壁に案内保持される角落し板の上方からナット部が除去されて、角落し板の上方が開放されるため、かかる状態でガイド壁への角落し板の追加差し込み、抜き取り作業を行うことができ、ねじ軸によるシール性の確保を図りつつも、複数枚の角落し板により構成される遮水壁の高さ調整や、既に施工されている角落し板の除去作業の迅速化を図ることができる。
【0008】また、上記フレームを、本体部と、該本体部に開閉可能に連結された一対の蝶番部とを有するものとし、ナット部を、一対の蝶番部を閉じて重合状に連結したときにこれら蝶番部により形成されるようにし、一対の蝶番部を開くことによりガイド壁に案内保持される角落し板の上方空間が開放されるよう構成することができる。かかる構成によれば、一対の蝶番部を開けば、ガイド壁に案内保持される角落し板の上方からナット部が除去されて、角落し板の上方が開放されるため、かかる状態でガイド壁への角落し板の追加挿し込み、抜き取り作業を行なうことができ、ねじ軸によるシール性の確保を図りつつも、複数枚の角落し板により構成される遮水壁の高さ調整や、既に施工されている角落し板の除去作業の迅速化を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の第1の実施の形態に係る遮水構造を示しており、左右のガイド壁1に案内保持される角落し板2(迂流板)を有するものであって、水路の中途部に設けられる。なお、ガイド壁1は、水路の側壁の一部により構成し得る。上記角落し板2としては、天然木材製、合成木材製、合成樹脂製等の種々のものを採用できるが、耐蝕性の板材を採用するのがよい。耐食性の板材としては、例えば硬質の発泡体となる樹脂をガラス長繊維で補強した発泡体(例えば、積水化学工業株式会社製 商品名「エスロンネオランバーFFU」など)を使用すると、ボルトとナット、あるいは接着剤によって各発泡体と骨組み又は発泡体同士を容易に結合することができる。
【0010】硬質の発泡体となる樹脂として、硬質ウレタン樹脂、不飽和ポリエステル樹脂あるいはエポキシ樹脂などを使用する。また、前記の樹脂を補強する繊維としては、ガラス繊維の他に、炭素繊維、金属繊維、セラミック繊維などの無機質繊維や芳香族ポリアミド繊維などの有機繊維の採用が最も推奨される。繊維の形態は、ヤーン、クロス、ロービング、ロービングクロス、クロスマットなどの長繊維の形態が好適であるが、必要に応じてチップやミドルファイバーなどの短繊維やシラスバルーンなどの中空充填材を併用することもできる。左右のガイド壁1には、上下方向のガイド溝3が形成されている。このガイド溝3は上方開放状とされており、該溝3に角落し板2の左右両端部を挿し込み得るようになっている。
【0011】左右のガイド壁1には、ねじ軸4により角落し板2を下方に押し込む押し込み装置5がそれぞれ設けられている。なお、左右一方のガイド壁1のみに押し込み装置5を設けてもよい。この押し込み装置5は、ガイド壁1に着脱可能に取付固定されるフレーム6を備えている。本実施形態では、フレーム6は鋼板製であって溝3を前後に跨ぐ門形状に構成され、ねじ軸4が螺合されるナット部10を有する支持片7と、該支持片7の前後端部から鉛直下方に延設された脚片8と、該脚片8の下端部から前後外方に延設された取付片9とを有する。ガイド壁1には、溝3の前後側方にアンカーボルト11が施工されており、該ボルト11に各取付片9が適宜の締結手段によって締結固定されている。
【0012】このボルト11への取付片9の締結手段のうち一方は蝶ナット12とされており、手作業により容易かつ迅速に締緩操作し得るようになっている。また、この蝶ナット12により締結される側の取付片9に形成されるアンカーボルト挿通孔13は、他側のアンカーボルト11の軸線を中心にフレーム6を回動し得るように左右一方側が開放されている。かかる構成によれば、蝶ナット12を若干緩めてフレーム6を回動することにより、ガイド壁1に案内保持される角落し板2の上方を開放することができ、かかる状態で角落し板2の追加挿入、抜き取りを行なうことができる。なお、上記したアンカーボルト挿通孔13の開放方向は左右いずれでも良いが、左右外方側を開放しておけば、フレーム6を左右内方側に回動でき、ねじ軸4の下端がガイド壁1に衝当することがないので、ねじ軸4が下げられた状態でもフレーム6を回動させることができる。
【0013】上記ナット部10は、フレーム6の支持部7にナットを固着することにより構成され、ガイド壁1のガイド溝3に案内保持される角落し板2の左右端部の鉛直上方に位置している。このナット部10に、ねじ軸4が上下方向進退自在に螺合されている。ねじ軸4の上端近傍には、ねじ軸4を回動操作するためのハンドル15が取付けられている。また、ねじ軸4の下端部には、角落し板2の上端若しくは角落し板の上方に配設したスペーサ(図示せず)の上端に当接する当接部16が設けられている。この当接部16はねじ軸4に回動自在に取付けられている。また、用いられる角落し板2やスペーサの上端部形状に対応し得るように、当接部16はねじ軸4に着脱自在に取付けるのが好ましい。なお、当接部16は角落し板2の厚さ方向中央に当接されるので、ねじ軸4が傾く方向のモーメントは作用せず、ナット部10等に無理な応力が作用することを防止している。
【0014】このねじ軸4を最も上方に引き上げたとき、ねじ軸4の最下端の当接部16と、ガイド壁1の上端面との間の上下方向距離hは、角落し板2の上下方向長さlよりも大きいものとされている。このように構成しておくことにより、ねじ軸4を最も上方に引き上げておけば、フレーム6をガイド壁1に取付けたままで、図1に二点鎖線で示すように、フレーム6の左右側方から角落し板2を脚部8間に挿入して、該角落し板2をガイド溝3に挿し込むことができ、作業性の向上を図り得る。
【0015】図3は本発明の第2の実施の形態を示し、上記第1実施形態と同様の構成については同符号を付して詳細説明を省略し、異なる構成、作用効果について説明する。本第2実施形態に係る遮水構造において、フレーム6は、ガイド壁1上端面に当接する基片19と、該基片19の左右内端から上方に延設された立設片20とを有するL字金具により構成されている。基片19はガイド溝3の前後側方に設けられたアンカーボルト11に締結固定されている。この基片19の中央部にナット部10が設けられている。
【0016】また、本実施形態では、角落し板2として、上端に幅方向に伸びる凸条22を設けかつ下端には凸条22が嵌合する凹溝23を設けたものを例示しており、かかる角落し板2の上端形状に対応して、ねじ軸4の下端に設けた当接部16としては、下方開口略コ字状のブラケットが採用されており、該ブラケットはねじ軸4に回動自在に取付けられている。ねじ軸15の上端に設けたハンドル15には、その先端部に上方突出状の把持部25が設けられており、片手により容易に回動操作し得るようにしている。本第2実施形態に係る遮水構造においては、フレーム6の構成が極めて簡単であるため、大きなコスト低減を図ることができる。なお、本第2実施形態に示すように立上片を有するフレームにおいても、基片19の中央部を上方に持ち上げて、ねじ軸を最も上方に引き上げたときにねじ軸の最下端の当接部と、ガイド壁の上端面との間の上下方向距離が、角落し板の上下方向長さよりも大きいものとするのが好ましい。
【0017】図4及び図5は本発明の第3の実施の形態を示しており、上記第2実施形態と同様の構成については同符号を付して詳細説明を省略し、異なる構成、作用効果について説明する。本実施形態に係る遮水構造において、フレーム6は、ガイド壁1に取付固定される本体部(受枠)26と、ナット部10を有するねじ軸支持部(門形フレーム)27とからなる。本体部26は、平面視略コ字状に構成され、そのコ字状部26aがガイド溝3に嵌め込まれており、角落し板3を上方から挿脱自在となされている。ねじ軸支持部27は門形に構成されており、その両脚部27aが、本体部26のコ字状部26aの上部両側面に回動自在に連結されている。かかる連結手段28としてはどのようなものでも良いが、図示実施例においては、ボルト・ナットにより構成している。そして、該支持部27のナット部10に、押し込み用のねじ軸4が螺合されている。図4に示すように支持部27を左右外方側に回動させておけば、ガイド溝3の上方空間が開放されるので、この状態で角落し板3の差し込み、抜き取りを自由に行うことができる。そして、ガイド溝3に案内保持した角落し板3を下方に押し込む際には、図5に示すように支持部27を起立させ、ハンドル15を回動操作すれば良い。なお、ねじ軸4により角落し板3を直接押し下げても良いが、図5に示すように、角落し板3の上方に配設したスペーサ29を介して押し下げることができる。このようにねじ軸4と角落し板3の間にスペーサ29を介在させれば、ねじ軸4の軸長を短くすることができ、スペーサ29の数により押し込み深さを調整することができる。なお、本実施形態では支持部27(門形フレーム)は本体部26(受枠)に取付けたが、ガイド壁1にアンカーで固定した金具に取付けても良い。
【0018】図6及び図7は本発明の第4の実施の形態を示しており、上記第2実施形態と同様の構成については同符号を付して詳細説明を省略し、異なる構成、作用効果について説明する。本実施形態に係る遮水構造において、フレーム6は、ガイド壁1上端に取付固定される本体部30と、該本体部30に開閉可能に連結された前後一対の蝶番部31とを有する。本体部30は、ガイド壁1に設けられたアンカーボルト11に取付固定される基片32を有し、該基片32は、ガイド溝3の左右外方位置から溝3の前後側方にわたる板状であって、ガイド溝3の上方が開放されるように切欠部33が形成されている。基片32の左右内端縁、前後両端縁及び切欠部33に沿う端縁には、鉛直上方に立ち上がる立設片34が設けられている。
【0019】蝶番部31は、立設片34上端の前後両端部にヒンジ35を介して回動自在に取付けられており、該蝶番部31の前後方向幅は、立設片34の前後方向幅よりも若干小さいものとされている。これら一対の蝶番部31を閉じた状態にあっては、図7に示すように、この2つの蝶番部31及び立設片34が重合されるようになっており、かかる重合状態でボルト・ナット36により一体的に連結されている。なお、ナットとして蝶ナットを採用しておけば、工具を使用せずともナットの締緩作業を行なうことができ、作業性の向上を図り得る。
【0020】また、ナット部10は、上記したように一対の蝶番部31を閉じて重合状に連結したときにこれら蝶番部31の一部により形成されている。本実施形態では、各蝶番部31の幅方向略中央に、ナット部10の半分を構成する半円筒状部をそれぞれ形成し、これら半円筒状部を組み合わせることによりナット部10が構成されるようになっている。かかる蝶番部31を開いたときには、図7に二点鎖線で示すように、ナット部10は、ガイド壁1に案内保持される角落し板2の上方から除去され、該角落し板2の上方空間が開放されるようになる。したがって、ボルト・ナット36を取り外して蝶番部31を開くだけで、迅速かつ容易に角落し板2の上方を開放することができ、角落し板2の追加挿入や撤去作業の作業性向上を図り得る。さらに、蝶番部31を開けばねじ軸4を即座に撤去し得るので、ねじ軸4を上方位置まで回動操作する必要がなく、作業の簡素化、迅速化を図ることができる。
【0021】本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、適宜設計変更できる。例えば、図8に示すように、ねじ軸4の下端部の当接部16を円板状とするとともに、該当接部16から下方に案内軸40を突設し、該案内軸40が、角落し板2の上端に設けた案内凹部42に挿通されるよう構成することもできる。なお、案内凹部42内には円筒状のブッシュ41を内嵌しておくのが好ましい。また、ねじ軸4をモータ等の駆動手段により回転駆動するように構成することもできる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、ガイド壁に案内保持される角落し板を有する遮水構造において、ガイド壁に、ねじ軸により角落し板を下方に押し込む押し込み装置を設けたので、ねじ軸により確実に角落し板を所要位置まで押し込むことができ、確実なシール性を確保することができる。また、押し込み装置は、ガイド壁に取付けられるフレームを備え、ねじ軸は、該フレームに設けたナット部に上下方向進退自在に螺合され、該ねじ軸の下端に角落し板若しくはスペーサへの当接部を設け、ナット部は、ガイド壁に案内保持される角落し板の上方に配設されるものとすれば、簡単な構成でありながらねじ軸による確実な角落し板の押し込み作業を行なえ、確実なシール力を発揮できる。また、フレームを、角落し板を上方から挿入し得るよう平面視略コ字状に構成された本体部と、ナット部を有するねじ軸支持部とを備え、該支持部を、ガイド壁へ角落し板を挿入可能となる姿勢に姿勢変更し得るように本体部に取付けるようにすれば、支持部を姿勢変更することにより角落し板の上方空間を開放して、ガイド壁への角落し板の追加挿し込み、抜き取り作業を行なうことができ、ねじ軸によるシール性の確保を図りつつも、複数枚の角落し板により構成される遮水壁の高さ調整や、既に施工されている角落し板の除去作業の迅速化を図ることができる。また、フレームを、本体部と、該本体部に開閉可能に連結された一対の蝶番部とを有するものとし、ナット部を、一対の蝶番部を閉じて重合状に連結したときにこれら蝶番部により形成されるようにし、一対の蝶番部を開くことによりガイド壁に案内保持される角落し板の上方空間が開放されるよう構成したので、一対の蝶番部を開くことにより角落し板の上方空間を開放して、ガイド壁への角落し板の追加挿し込み、抜き取り作業を行なうことができ、ねじ軸によるシール性の確保を図りつつも、複数枚の角落し板により構成される遮水壁の高さ調整や、既に施工されている角落し板の除去作業の迅速化を図ることができる。




 

 


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