米国特許情報 | 欧州特許情報 | 国際公開(PCT)情報 | Google の米国特許検索
 
     特許分類
A 農業
B 衣類
C 家具
D 医学
E スポ−ツ;娯楽
F 加工処理操作
G 机上付属具
H 装飾
I 車両
J 包装;運搬
L 化学;冶金
M 繊維;紙;印刷
N 固定構造物
O 機械工学
P 武器
Q 照明
R 測定; 光学
S 写真;映画
T 計算機;電気通信
U 核技術
V 電気素子
W 発電
X 楽器;音響


  ホーム -> 包装;運搬 -> 株式会社日立製作所

発明の名称 ホイスト式天井クレーン操作制御方式
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−79658
公開日 平成11年(1999)3月23日
出願番号 特願平9−246469
出願日 平成9年(1997)9月11日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】小川 勝男
発明者 石川 智
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】荷物の搬送を指示する操作装置と、該操作装置の指示によりモータへ電力を供給する電力供給用リレー装置と、該操作装置と該電力供給用リレー装置を制御する制御部を備えるホイスト式天井クレーンにおいて、該操作装置の入力と該電力供給用リレー装置への出力をモニタし電力供給用リレー装置への電力供給を制御する監視部を具備することを特徴とするホイスト式天井クレーン操作制御方式。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子制御により操作を行うホイスト式天井クレーン等に使用される操作回路の安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホイスト式天井クレーンの操作を電子回路を使用し制御する場合、図2に示すように操作装置5の入力に従い制御部1は上下東西南北の上および下の電力供給用リレー7および8、東西南北の電力供給用リレー9,10,11,12を制御し、ホイスト式天井クレーンを運転している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子回路制御によるホイスト式天井クレーンの操作は、操作装置5の操作信号の入力とそれに従い電力供給用リレー7,8,9,10,11,12ヘ出力することを制御する制御部1の電子回路において電子回路を構成する部品の偶発故障などによるクレーンの暴走に対し保護できない回路構成であった。
【0004】例えば操作装置5内の上の入力が未入力である場合であっても電力供給用リレー7を制御する制御部1内の電子回路がONモードで故障した場合にクレーンは、操作装置5の指示に従うことなく上の動作を行い暴走することになる。この暴走を回避するためには人為的に主電源を強制的に遮断することで回避されるが、制御部1を構成する電子回路の故障によるクレーンの暴走を検出しクレーンを自動的に停止できない構成となっている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するため、本発明では、操作装置5からの入力信号と入力信号に従い、電力供給用リレー7,8,9,10にON/OFFを指示する出力信号を各々モニタするモニタ信号と、モニタ信号により電力供給用リレー7,8,9,10,11,12の駆動電源を制御する監視部を設けることにより解決する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面により説明する。
【0007】図1に本発明による監視装置を搭載したホイスト式天井クレーンの制御部を示す。制御部1は操作装置5からの入力信号に従い電力供給用リレー7,8,9,10,11,12を駆動する。操作装置5はクレーンの操作の内容により上,下,東,西,南,北の運転操作を指示する。監視部2は操作装置5の任意の入力信号と制御部1の任意の出力信号を取込み、電源制御部6を制御する。電源制御部6は、監視部2に従い、電力供給用リレー7,8,9,10,11,12のリレー駆動用電源のON/OFFを制御する。ANDゲート3は操作装置5からの入力信号を任意に検出し、入力されると“0”を出力する。ANDゲート4は制御部1の出力信号を任意に検出し、制御部1に出力されると“0”を出力する。
【0008】操作装置5がクレーンの運転を指示していない状態(クレーンが停止状態)において、監視部2は正常時、ANDゲート3とANDゲート4から“1”を検出し電源制御部6にONを出力して電力供給用リレーの駆動用電源は供給されている。
【0009】操作装置5から上の操作が入力されている場合、正常時には上入力が制御部1に入力され制御部1は電力供給用リレー7を駆動する信号を出力する。監視部2はANDゲート3とANDゲート4より“0”を検出し正常判断を行い、電源制御部6へONを出力し電力用供給用リレー7の駆動用電源は供給させる。電力供給用リレー7はONされ、上動作が行われる。
【0010】制御部1で上の入力回路の部品の故障が発生した場合、制御部1は、電力供給用リレー7をONする信号を出力する。この場合、ANDゲート3は“1”、ANDゲート4は“0”を監視部2に入力する。この場合、監視部2は制御部1を異常と判断し電源制御部6への電源供給をOFFする。
【0011】電力供給用リレー7の駆動用電源は遮断され、上運転の暴走モードを防止される。操作装置5からの他の入力に対しても、上記動作と同様の動作を行い、上,下,東,西,南,北の操作入力に対し、制御部1の入力回路の故障に対し暴走モードを防止する。
【0012】同様に制御部1の電力供給用リレー7,8,9,10,11,12の駆動回路の部品の故障による暴走に対してもANDゲート3,4の出力が正常時、“0”と“0”または“1”と“1”を出力する。異常時には“0”と“1”または“1”と“0”を監視部2へ出力し、監視部2は電源制御部6を制御する。
【0013】
【発明の効果】本発明は前記の如くであり、本発明によれば、ホイスト式天井クレーンの操作を電子制御する場合においても、制御部の電子部品の故障発生による暴走モードによる危険性を回避させることが可能となり、さらなるクレーンの安全性の向上が実現可能となる。




 

 


     NEWS
会社検索順位 特許の出願数の順位が発表

URL変更
平成6年
平成7年
平成8年
平成9年
平成10年
平成11年
平成12年
平成13年


 
   お問い合わせ info@patentjp.com patentjp.com   Copyright 2007-2013