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発明の名称 給送カセットおよび画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平11−35163
公開日 平成11年(1999)2月9日
出願番号 特願平9−202384
出願日 平成9年(1997)7月11日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】世良 和信 (外2名)
発明者 古賀 寛人
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】シートを積載収納する枠体と、積載するシートのサイズに合わせてシートの側端部をガイドするガイド部材と、該ガイド部材を所定位置で位置決めする位置決め手段と、を備えた給送カセットにおいて、前記位置決め手段は、ガイド部材の移動方向に直線状に複数の嵌合部を有した位置決め系列を前記枠体に複数系列設けると共に、前記嵌合部に嵌合させて位置決めさせる嵌合部材を前記ガイド部材に設け、使用する位置決め系列に応じて前記嵌合部材を移動可能とすることを特徴とする給送カセット。
【請求項2】前記嵌合部材は、前記ガイド部材に設けられた支持部に対して着脱自在な被支持部と、前記枠体に設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、前記ガイド部材に設けられた支持部に対して反転させて装着することによって、使用する位置決め系列を変更することを特徴とする請求項1に記載の給送カセット。
【請求項3】前記嵌合部材は、前記ガイド部材に設けられた支持部に対してスライド自在な被支持部と、前記枠体に設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、前記ガイド部材に設けられた支持部に対してスライドさせることによって、使用する位置決め系列を変更することを特徴とする請求項1に記載の給送カセット。
【請求項4】前記嵌合部材は、前記ガイド部材に設けられた複数の支持部に対して着脱自在な被支持部と、前記枠体に設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、前記ガイド部材に設けられた複数の支持部のうちの一つを選択することによって、使用する位置決め系列を変更することを特徴とする請求項1に記載の給送カセット。
【請求項5】前記枠体に設けられる嵌合部は、前記嵌合部材に設けられる爪部が嵌合される嵌合穴より構成されることを特徴とする請求項1,2,3または4に記載の給送カセット。
【請求項6】請求項1,2,3,4または5のいずれか一つに記載の給送カセットから給送されたシート上に画像を形成する画像形成手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート上に画像を形成する機能を備えた、例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミリ装置などの画像形成装置に関し、特にこれらの画像形成装置に備えられる給送カセットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の画像形成装置としては、例えば、複写機、プリンタ、あるいは、ファクシミリ装置などがある。
【0003】複写機は、一般的に、原稿等の画像を読み取る機能を備え、読み取った画像情報に基づいてシートに画像を形成するものであるが、近年では、通信機能等を備えて外部から送られる画像情報を入力する機能を備えた複写機もある。
【0004】また、プリンタは、一般的に外部の装置、例えば、コンピュータなどの装置から送られる画像情報に基づいてシートに画像を形成するものであり、ファクシミリ装置は、一般的に原稿等の画像を読み取る機能、および、通信機能を備え、読み取った画像情報を外部へ送り、また、外部から送られた情報に基づいてシートに画像を形成するものである。
【0005】これらの画像形成装置にはシートを画像形成部へと給送するために複数のシートを積載収納する給送カセットが備えられており、種々のサイズのシートを収納することの可能なユニバーサルカセットが知られている。
【0006】このユニバーサルカセットは、カセット本体内に、種々のシートサイズに応じた位置に移動可能なガイド部材としてのシート側端突き当て板、および後端突き当て板を備えており、これらのシート側端突き当て板、および後端突き当て板の位置を変えて、種々のサイズのシートに合わせて側端部と後端部を揃えて(ガイドして)、収納させている。
【0007】以下に、図6および図7を参照して複写機等の画像形成装置に備えられる給送カセット(ユニバーサルカセット)の構成等について説明する。
【0008】なお、図6は給送カセットの概略構成斜視図であり、図7は給送カセットの概略構成平面図である。
【0009】このユニバーサルカセットは、枠体としてのカセット本体1内のシート収納部3にシートをセットし、複写機等の画像形成装置に装着することで、シートを正規の位置に保持するものである。
【0010】そして、コピー動作(画像形成動作)時には給送ローラ等の給送手段によって、最上位のシートより、順次1枚ずつシートを送り出して、公知の電子写真方式によって所望の画像データを得る(シート上に画像形成される)ものである。
【0011】さて、このユニバーサルカセットはシート収納部3で、種々のシートを正規の位置に保持するために以下のような構成をとっている。
【0012】まず、シートの搬送方向後端側を規制する後端突き当て板7が、カセット本体1の底板8にスライド可能に設置されている。
【0013】また、シートの幅を規制する側端突き当て板5,6が設けられている。
【0014】図7に示すように側端突き当て板5,6は、それぞれラックギア5a,5bを備え、中央部には、両ラックとかみあうようにピニオンギア9が配置されている。
【0015】このラック機構によって、側端突き当て板5を移動操作することで、側端突き当て板6も移動し、中央基準としてシートの前端、奥端を同時に規制することができるようになっている。
【0016】側端突き当て板5には、さらにシートの公差を吸収して、位置出しを行うためのサイドばね10,11を備えている。
【0017】ここで、側端突き当て板5は、種々のシートに対して、幅方向の位置に常に正確に規制し、またカセット本体1の操作等によって側端突き当て板5,6が移動してしまわないようにロック機構を有している。
【0018】次に、従来技術に係るロック機構(位置決め手段)について図8を参照して説明する。
【0019】図8は従来技術に係る給送カセットのロック機構を説明する概略構成図である。なお、(a)は平面図であり、(b)は側面図である。
【0020】従来技術に係る給送カセットでは、図に示すように、側端突き当て板5の支軸12上にはロック爪15,16を備えたロックレバー13,14が同軸上に回動可能に設けられていた。
【0021】また、カセット本体1の底板8上には、ロック爪15,16にそれぞれ対応するようにロック穴が2系列設けられており、ロック爪15,16のいずれかをロック穴に嵌合させることで種々のシートの幅を規制し、側端突き当て板5,6のロックを行っていた。
【0022】なお、図8に示すようにロックばね17を設けて、ロック爪15,16が常にロック穴に嵌合する方向に付勢しておき、ユーザーのロック忘れ防止をはかっていた。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記のような従来技術の場合には、下記のような問題が生じていた。
【0024】上述したそれぞれ複数のロック穴を備えた系列においては、ある系列と他の系列との間で、近い幅のシートを位置決めするためのロック穴を有している。
【0025】そのため、従来技術のユニバーサルカセットのように、独立したロック爪15,16のうちいずれかのロック爪が、いずれかの系列のロック穴を嵌合する構成では、あるシートをセットする際に、別系列の幅が似通ったロック穴位置で誤セットしてしまうことがあった。
【0026】このように誤セットしてしまった場合にはシートが適正に給送されなくなってしまっていた。
【0027】すなわち、正規位置より広めにセットしてしまった場合には、シートの幅方向を規制しきれないため斜行、横レジスト不良、および斜送が発生していた。
【0028】また、正規位置より狭めにセットしてしまった場合には、シートの幅方向を必要以上に圧接するためのシートの損傷、および給送不良が発生していた。
【0029】本発明は上記の従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、シートを所定の位置に確実に位置決めして安定した給送を可能とする品質性に優れた給送カセットおよび画像形成装置を提供することにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために本発明にあっては、シートを積載収納する枠体と、積載するシートのサイズに合わせてシートの側端部をガイドするガイド部材と、該ガイド部材を所定位置で位置決めする位置決め手段と、を備えた給送カセットにおいて、前記位置決め手段は、ガイド部材の移動方向に直線状に複数の嵌合部を有した位置決め系列を前記枠体に複数系列設けると共に、前記嵌合部に嵌合させて位置決めさせる嵌合部材を前記ガイド部材に設け、使用する位置決め系列に応じて前記嵌合部材を移動可能とすることを特徴とする。
【0031】したがって、所望の位置決め系列とは異なる系列に備えられた嵌合部により位置決めされることが防止される。
【0032】前記嵌合部材は、前記ガイド部材に設けられた支持部に対して着脱自在な被支持部と、前記枠体に設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、前記ガイド部材に設けられた支持部に対して反転させて装着することによって、使用する位置決め系列を変更するとよい。
【0033】また、前記嵌合部材は、前記ガイド部材に設けられた支持部に対してスライド自在な被支持部と、前記枠体に設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、前記ガイド部材に設けられた支持部に対してスライドさせることによって、使用する位置決め系列を変更することができる。
【0034】さらに、前記嵌合部材は、前記ガイド部材に設けられた複数の支持部に対して着脱自在な被支持部と、前記枠体に設けられた嵌合部に嵌合する爪部とを有し、前記ガイド部材に設けられた複数の支持部のうちの一つを選択することによって、使用する位置決め系列を変更することも好適である。
【0035】前記枠体に設けられる嵌合部は、前記嵌合部材に設けられる爪部が嵌合される嵌合穴より構成されるとよい。
【0036】上記目的を達成するために本発明の画像形成装置にあっては、上記の給送カセットから給送されたシート上に画像を形成する画像形成手段を備えるとよい。
【0037】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0038】(第1の実施の形態)図1および図4を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る給送カセットおよび画像形成装置について説明する。
【0039】以下、画像形成装置の一例として複写機の場合について説明する。
【0040】図4は複写機の概略構成図である。
【0041】まず、複写機について概略を説明すると、図に示したように、複写機100は、概略、原稿シートS1を画像読取部へ搬送するASF(オートシートフィーダ)と、読み取った画像情報をシート上に画像形成を行う画像形成装置部Pとから構成されている。
【0042】ASFに複数載置された原稿シートS1は、分離ローラ101によって一枚づつ分離されて、給送ローラ102によって原稿読取部へ給送される。
【0043】そして、照明103によって光が照射されて読み取られた画像光は複数の反射鏡等により感光ドラム104に導かれる。
【0044】すると、感光ドラム104上には読み取った画像の潜像が形成され、その後、現像器105によって潜像が現像化される。
【0045】一方、給送カセットCに積載されたシートは、分離ローラ106によって一枚づつ分離されて搬送ローラ107によってさらに搬送され、シート上に、上述の感光ドラム104上に形成された現像が画像形成手段を構成する転写ローラ108によって転写され、さらに搬送されて排出ローラ109によって装置外部へと排出される。
【0046】次に、本実施の形態の特徴である給送カセット(ユニバーサルカセット)における位置決め手段について図1を参照して説明する。
【0047】なお、給送カセット(ユニバーサルカセット)全体の構成等については、上述の従来技術の説明で示した図6および図7の構成と同様であるので、同じ構成部分については同一の符号を付してその説明は省略する。
【0048】図1は本発明の第1の実施の形態に係る給送カセットの位置決め手段(ロック機構)を説明する概略構成図である。なお、(a)は平面図であり、(b),(c)は側面図である。
【0049】本ユニバーサルカセットにおけるガイド部材としての側端突き当て板5では、支軸(支持部)21を一体に備えている。
【0050】そして、ロック爪(爪部)23を備えた嵌合部材としてのロックレバー22(の被支持部)を支軸21に対して着脱自在かつ前後反転可能に設けたことを特徴としている。
【0051】ここで、本実施の形態においてはユニバーサルカセットには二つの位置決め系列(L系列とR系列)を備えており、図5に示した表図のように予め定められたシート幅に対してガイドできるように各系列にそれぞれ複数の嵌合部である嵌合穴が備えられている。
【0052】すなわち、図1中、L系列には嵌合穴L1,L2,・・・が備えられており、R系列には嵌合穴R1,R2,・・・が備えられている。
【0053】なお、図1(a)および図5に示すようにシートのサイズ系列によって、カセット底板8のロック穴をA/B系列を主としてL側、インチ系列をR側として形成している。
【0054】これらの嵌合穴は、図5の表に示した各シート(用紙)の幅寸法に対応した位置に設けられており、各シート(用紙)に応じた嵌合穴にロックレバー22を嵌合させることで位置決めされ、シートは適正な位置でガイドされる構成となっている。
【0055】なお、本実施の形態においては、最大幅A3(297mm)までのシートを対応可能としている。
【0056】次に、使用状態について説明する。
【0057】例えば、図1(a),(b)においては、A3のシートをセットする場合について示している。
【0058】ロックレバー22は、図のように支軸21に取り付けられ、ロック爪23が底板8のロック穴L7に嵌合することで側端突き当て板がロックされた状態となっている。
【0059】さらに側端突き当て板5のばね支持台5bとの間にロックばね24を設けてロック爪23がL1〜L7のロック穴に嵌合する方向に付勢しているので、A/B系列の中でシートの交換を行う場合は、側端突き当て板5をロックする位置までスライドさせるだけで容易、かつ正確にシートのセットが可能となる。
【0060】次に、インチ系列のシートをセットしたい場合は、図1(c)に示すようにロックレバー22、およびロックばね24を反転させて、それぞれ支軸21、およびばね支持台5cに取り付ける。
【0061】この場合は、ロック爪23はインチ系列のシートサイズに対応したロック穴R1〜R6に嵌合する方向に付勢される。
【0062】したがって、先の場合と同様にインチ系列の中では、容易、かつ正確なシートのセットが可能となる。
【0063】以上説明したように、従来問題となっていた幅方向の寸法が近いシートのロック穴の系列を選択的に選ぶようにし、かつロック爪をその系列に応じて反転・着脱可能としてロックさせることとしたので、誤って所望の系列と異なる系列内のロック穴にセットすることが防止される。
【0064】したがって、常にシートの幅規制を正確に行えるので、斜行、横レジストずれや給紙不良の少ないユニバーサルカセットの提供が可能となる。
【0065】また、ロックレバーが1部品となるので、コストダウンできるメリットもある。
【0066】なお、ロックレバーの着脱については、容易に着脱できる構成が望ましく、例えばスナップフィット方式やビス等で仮止めする方式等が可能である。
【0067】また、支軸21は側端突き当て板5と別体で構成してもよい。
【0068】さらに、位置決め手段として爪と穴との嵌合により位置決めする構成を示したがこれに限るものではなく、爪と爪による係止などその他の嵌合方式でも良い。
【0069】なお、本実施の形態では、画像形成装置として複写機の場合について説明したがプリンタやファクシミリ装置などについても適用できる。
【0070】(第2の実施の形態)図2には、本発明の第2の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形態では、嵌合部材(ロックレバー)を反転装着可能とすることで使用する位置決め系列を変更する構成を示したが、本実施の形態では、嵌合部材をスライド可能とすることで使用する位置決め系列を変更する構成が示されている。その他の構成および作用については第1の実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0071】図2は本発明の第2の実施の形態に係る給送カセットの位置決め手段(ロック機構)を説明する概略構成図である。なお、(a),(b)は側面図であり、それぞれスライド前後の状態を示している。
【0072】図に示したように、ロックレバー32をシートのサイズ系列L,Rに応じて側端突き当て板5の支軸31に対してスライド可能に設けた。
【0073】なお、L系列を使用する場合は、(a)に示す状態として、R系列を使用する場合は、(b)に示す状態とする。
【0074】なお、図中、33はロック爪であり、34はロックばね24であり、5dはばね支持台である。
【0075】以上の構成により、上述の第1の実施例と同様にサイズの誤セットを防止できるという効果を奏する。
【0076】なお、支軸は側端突き当て板に対して固定である必要はなく、支軸ごとスライドさせる構成でも同様の効果を得る。
【0077】また、ロック穴の系列も2個所に限るものではなく、3個所以上の系列にして、各々に位置にスライドさせることもできる。
【0078】この場合、対応するシートの種類を増やせるというメリットも生ずる。
【0079】特に本実施の形態では、スライドするのみで使用する位置決め系列を変更できるので変更操作性に優れている。
【0080】(第3の実施の形態)図3には、本発明の第3の実施の形態が示されている。上記第1の実施の形態では、嵌合部材(ロックレバー)を反転装着可能とすることで使用する位置決め系列を変更する構成を示したが、本実施の形態では、嵌合部材を支持する支持部(支軸)を複数設けて、支持部を選択して使用することで使用する位置決め系列を変更する構成が示されている。その他の構成および作用については第1の実施の形態と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0081】図3は本発明の第3の実施の形態に係る給送カセットの位置決め手段(ロック機構)を説明する概略構成図である。なお、(a),(b)は側面図であり、それぞれ使用する支持部を変更した前後の状態を示している。
【0082】図に示すようにロックレバー42の支軸41a,41bをシートのサイズ系列L,Rに応じて2個所設け、ロックレバー42を支軸41a,41bに対して着脱可能に設けた。
【0083】なお、図中、43はロック爪であり、44はロックばね24であり、5e,5fはばね支持台である。
【0084】以上の構成により、前述の実施の形態と同様に、シートサイズの誤設定を防止できる。
【0085】また、本実施の形態においても、ロック穴の系列数に対して、支軸を同数設け、各々の支軸に対して、ロックレバーを着脱可能に構成することで、3個所以上のサイズ系列に対応できる。
【0086】したがって、シートのサイズの種類を増加させることができる。
【0087】なお、上述の第1〜第3の実施の形態を通じて、シートの系列は、A/B系列、インチ系列に限るものではなく、その他多種多様の設定が可能である。
【0088】
【発明の効果】以上説明したように本発明の給送カセットは、使用する位置決め系列に応じて嵌合部材を移動可能としたので、所望の位置決め系列とは異なる系列に備えられた嵌合部により位置決めされることを防止して、シートを所定の位置に確実に位置決めすることができ、安定した給送を可能とし品質性が向上する。
【0089】嵌合部材をガイド部材に設けられた支持部に対して反転させて装着することによって、使用する位置決め系列を変更することができる。
【0090】また、嵌合部材をガイド部材に設けられた支持部に対してスライドさせることによって、使用する位置決め系列を変更することもでき、この場合には変更操作が容易となり、系列が3つ以上の場合にも適用できる。
【0091】さらに、嵌合部材は、ガイド部材に設けられた複数の支持部のうちの一つを選択することによって、使用する位置決め系列を変更することもでき、この場合系列が3つ以上の場合に有効である。
【0092】枠体に設けられる嵌合部は、嵌合部材に設けられる爪部が嵌合される嵌合穴より構成することができる。
【0093】また、上記のように品質性に優れた給送カセットを画像形成装置に適用することにより、送り出されるシートの位置と画像形成部での画像形成位置とが正確に合わせることができ、画像位置精度が向上する。




 

 


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