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発明の名称 用紙搬送装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−95556
公開日 平成10年(1998)4月14日
出願番号 特願平8−254166
出願日 平成8年(1996)9月26日
代理人 【弁護士】
【氏名又は名称】稲元 富保
発明者 瀬戸 隆
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 用紙の搬送方向に対して斜めに配置した斜行コロによって前記用紙を寄せて端部を基準面に沿わせることで、前記用紙の位置を一定に規制するようにした用紙搬送装置において、前記斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内、前記斜行コロに最も近い搬送ローラの搬送力を他の搬送ローラの搬送力より高く設定したことを特徴とする用紙搬送装置。
【請求項2】 用紙の搬送方向に対して斜めに配置した斜行コロによって前記用紙を寄せて端部を基準面に沿わせることで、前記用紙の位置を一定に規制するようにした用紙搬送装置において、前記斜行コロを加圧位置と非加圧位置との間で変位可能に配置し、前記斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内、前記斜行コロに最も近い搬送ローラが前記用紙をくわえこんだ後は前記斜行コロを非加圧位置にすることを特徴とする用紙搬送装置。
【請求項3】 用紙の搬送方向に対して斜めに配置した斜行コロによって前記用紙を寄せて端部を基準面に沿わせることで、前記用紙の位置を一定に規制するようにした用紙搬送装置において、前記斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内、前記斜行コロに最も近い搬送ローラを加圧位置と非加圧位置との間で変位可能に配置し、前記用紙の先端が前記斜行コロに最も近い搬送ローラのニップ部を通過した後この搬送ローラを加圧位置にすることを特徴とする用紙搬送装置。
【請求項4】 用紙の搬送方向に対して斜めに配置した斜行コロによって前記用紙を寄せて端部を基準面に沿わせることで、前記用紙の位置を一定に規制するようにした用紙搬送装置において、前記斜行コロ及び前記斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内、前記斜行コロに最も近い搬送ローラを、いずれも加圧位置と非加圧位置との間で変位可能に配置し、前記斜行コロを加圧位置にしたときに前記搬送ローラが非加圧位置に、前記斜行コロを非加圧位置にしたときに前記搬送ローラが加圧位置にそれぞれ連動して変位することを特徴とする用紙搬送装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は用紙搬送装置に関し、特に斜行コロ(斜行ローラとも称する。)を用いて用紙を搬送する用紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、アナログ複写機、デジタル複写機、レーザープリンタ、インクジェットプリンタ等の各種の記録装置においては、用紙(普通紙、OHPシート、専用紙、紙券類など、文字、画像等を可視化して記録するものの総称で用いる。)を搬送する搬送装置を備えている。
【0003】この種の搬送装置としては、給紙ユニット等から1枚ずつ分離されて給紙された用紙に、用紙搬送方向に対して多少傾きを持った斜行コロ(対)を当接させ、用紙に搬送方向と直角方向の搬送力を生ぜしめて、用紙をその方向に寄せ、寄せた先の基準面に用紙端部を沿わせて搬送することで、用紙の位置規制(レジスト、スキュー補正)を行うようにしたものが知られている(例えば、特開平7−89645号公報、特開平7−228393号公報参照)。
【0004】このような用紙搬送装置においては、斜行コロで寄せられた用紙が基準面に突き当たった後は、斜行コロと用紙は搬送方向と直角方向の搬送に対してはスリップする必要があり、斜行コロで与える搬送力が大きすぎると斜行コロと用紙がスリップできずに座屈して用紙ジャムとなる。そのため、あまり大きな搬送力を与えることができない。そこで、斜行コロには、実際上スポンジコロ等が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述した用紙搬送装置にあっては、用紙を斜行コロで基準面側へ寄せているときには少ない搬送力で搬送しているために用紙が不安定な状態になるため、位置規制された後の用紙には容易にガイド板の歪みや搬送ローラの偏芯、外径のバラツキなどの外乱によって再びスキュー等が生じる。
【0006】また、用紙が斜行コロで寄せられた後も斜行コロによる搬送力が作用しているために薄い用紙などの場合にシワが発生したり、あるいは斜行コロで寄せられた用紙が搬送ローラのニップ部に入り込むときに先端が引っ掛かり易く、不安定な搬送力のままで搬送しているためにスキュー等が生じる。
【0007】このように、従来に用紙搬送装置にあっては、安定して用紙を搬送することができないという課題がある。
【0008】本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、安定して用紙を搬送することができる用紙搬送装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するため、請求項1の用紙搬送装置は、斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内、前記斜行コロに最も近い搬送ローラの搬送力を他の搬送ローラの搬送力より高く設定した構成とした。
【0010】請求項2の用紙搬送装置は、斜行コロを加圧位置と非加圧位置との間で変位可能に配置し、前記斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内、前記斜行コロに最も近い搬送ローラが前記用紙をくわえこんだ後は前記斜行コロを非加圧位置にする構成とした。
【0011】請求項3の用紙搬送装置は、斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内、前記斜行コロに最も近い搬送ローラを加圧位置と非加圧位置との間で変位可能に配置し、前記用紙の先端が前記斜行コロに最も近い搬送ローラのニップ部を通過した後この搬送ローラを加圧位置にする構成とした。
【0012】請求項4の用紙搬送装置は、前記斜行コロ及び前記斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内、前記斜行コロに最も近い搬送ローラを、いずれも加圧位置と非加圧位置との間で変位可能に配置し、前記斜行コロを加圧位置にしたときに前記搬送ローラが非加圧位置に、前記斜行コロを非加圧位置にしたときに前記搬送ローラが加圧位置にそれぞれ連動して変位する構成とした。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照して説明する。図1は本発明に係る用紙搬送装置を備えた記録装置としての複写装置の概略構成図である。この複写装置は、給紙ユニット1から用紙2を給紙し、この給紙された用紙2を本発明に係る用紙搬送装置である横レジストユニット3によって横方向の位置を調整しながら搬送する。そして、用紙2が先端レジストセンサ4を通過したタイミングで、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各プロセッサユニット5はそれぞれ光書込ユニット6によって画像データを書込まれて作像を開始する。
【0014】このとき、用紙2は転写ベルト7により静電的に吸着されて搬送され、各プロセスユニット5の通過時に転写ローラ8により順次画像が転写される。その後、分離チャージャ9によって転写ベルト7から用紙2が分離されて、用紙2は定着ユニット10で加熱及び加圧により画像が定着され、搬送ユニット11に送られる。
【0015】ここで、切替ガイド板12によって排紙トレイ13及び両面ユニット14のいずれかが選択されて、用紙2は排紙トレイ13に排紙されるか、両面ユニット14に移送される。両面ユニット14が選択された場合には、用紙2はスイッチバックされ、数枚がスタックされた後再度給紙される。
【0016】そこで、本発明に係る用紙搬送装置である横レジストユニット3の詳細について図2乃至図4を参照して説明する。図2は同ユニットの拡大図、図3は同ユニットの他の状態を示す要部抽出図、図4は図3の平面図である。
【0017】先ず、給紙ユニット1或いは両面ユニット14から1枚ずつ給紙された用紙は、垂直搬送路20から入口ローラ21によって横レジストユニット3内に送り込まれる。横レジストユニット3内には、この送り込まれた用紙を図2で右方向に90゜方向転換させるためのターン搬送路22と、このターン搬送路22からの用紙を水平方向に搬送するための水平搬送路23と、この水平搬送路23からの用紙を同図で上方向に90゜方向転換させるためのターン搬送路24とを有している。そして、横レジストユニット3内から出た用紙は、更に垂直搬送路25から搬送ローラ対26で転写ベルト7に送り込まれる。
【0018】ここで、横レジストユニット3内には、用紙搬送方向上流側から下流側に向かって、ターン搬送路22の出口付近に配置した搬送ローラ対27と、水平搬送路23の入口付近に配置した斜行コロ対28と水平搬送路23の出口付近に配置した搬送ローラ対でもあるレジストローラ対29と、ターン搬送路24の出口付近に配置した搬送ローラ対30とを備えている。したがって、この装置では、レジストローラ対29、搬送ローラ対30及び前記搬送ローラ対26が斜行コロ対28より用紙搬送方向下流側の搬送ローラであり、レジストローラ対29が斜行コロ対28に最も近い搬送ローラである。
【0019】斜行コロ対28は、スポンジコロからなる斜行コロ31とこの斜行コロ31に従動する従動斜行コロ32とからなり、図4に示すように用紙2の搬送方向に対して斜めに配置して、用紙2を水平搬送路23の側部に配置したサイドフェンス33側に寄せる搬送力を付与する。レジストローラ対29は、レジストローラ35とレジスト加圧ローラ36とからなる。レジストローラ35は図示しないプーリ等を介して用紙搬送方向に回転駆動され、また斜行コロ31も図示しないベルト及びプーリ等を介して用紙搬送方向にほぼ同速度で回転駆動される。
【0020】そして、水平搬送路23の上方にアーム38を軸39で揺動可能に軸支し、このアーム38の用紙搬送方向上流側端部に斜行コロ31を回転自在に保持し、用紙搬送方向下流側にレジスト加圧ローラ36を回転自在に保持して、斜行コロ31を従動斜行コロ32上の用紙に当接して加圧する加圧位置と用紙から離間した非加圧位置との間で変位可能に配置すると共に、レジスト加圧ローラ36もレジストローラ35上の用紙に当接して加圧する加圧位置と用紙から離間した非加圧位置との間で変位可能に配置している。
【0021】この場合、斜行コロ31とレジスト加圧ローラ36とは同一のアーム38の両端部に保持しているので、斜行コロ31を従動斜行コロ32に当接する方向に揺動したとき(加圧位置にしたとき)にはレジスト加圧ローラ36がレジストローラ35から離間する方向に(非加圧位置に)、斜行コロ31を従動斜行コロ32から離間する方向に揺動したとき(非加圧位置にしたとき)にはレジスト加圧ローラ36がレジストローラ35に当接する方向に(加圧位置に)それぞれ連動して揺動する。
【0022】また、アーム38の上端部に係着したピン部材41にはソレノイド42のプランジャ43を連結し、ソレノイド42を作動(オン)させたときに、アーム38は斜行コロ31が斜行従動コロ32から離間する方向に揺動するようにしている。一方、アーム38のピン部材41と回転板45に設けたピン部材46との間に引張りスプリング47を介装して、アーム38を斜行コロ31が斜行従動コロ32に当接する方向に付勢している。
【0023】回転板45は、図4に示すようにモータ48の回転軸に装着し、ピン部材46を回転板45の回転中心から偏芯した位置に設けることにより、回転板45を回転させることでスプリング47の付勢力が変化して斜行コロ31の加圧力を変化させることができる。そして、回転板45(又はこれと連動する媒体部材でもよい。)には切込み等のマーキング50を設ける一方、このマーキング50を検知する下死点センサ51及び上死点センサ52を配置している。下死点センサ51によってスプリング47の張力が最低になる地点を、上死点センサ52によってスプリング47の張力が最高になる地点を検出する。また、モータ48には内部又は連動する回転体にエンコーダ等の回転位置検出用パルス発生手段を設けている。
【0024】次に、以上のように構成した用紙搬送装置の作用について説明する。まず、前述したように給紙ユニット1等から1枚ずつ搬送された用紙2は入口ローラ21にくわえ込まれ、垂直搬送路20からターン搬送路22で右方向に方向転換し搬送ローラ27を経て水平搬送路23へ送り込まれる。
【0025】このとき、ソレノイド42はオン状態にしてアーム38を図2で右方向に揺動させて、図3に示すように斜行コロ対28の斜行コロ31を斜行従動コロ32から離間した位置、すなわち非加圧位置にしている。そして、用紙2の後端が入口ローラ21を抜けた後用紙2の先端がレジストローラ対29にくわえ込まれる前に、ソレノイド42をオフ状態にして、スプリング47による付勢力でアーム38を図3の状態から左方向に揺動させ、図2に示すように斜行コロ対28の斜行コロ31を斜行従動コロ32に当接する方向に(加圧位置に)変位させ、用紙2上に当接させる。
【0026】したがって、斜行コロ31と斜行従動コロ32で用紙2が加圧されながら搬送される。このとき、アーム38が揺動したことによってレジストローラ対29のレジスト加圧ローラ36がレジストローラ35から離間している(非加圧位置に変位している)ので、用紙2は斜行コロ対28による搬送力しか与えられない。そのため、用紙2には図4に矢印で示すように容易に斜め方向の搬送力が与えられ、前端部がサイドフェンス33に沿う位置まで5〜7mm移動される。これによって、用紙前端部の位置が規制され、一定位置に保たれて横レジストがなされる。
【0027】そして、用紙2の先端がレジストローラ対29のニップ部を通過したときに、前記ソレノイド42をオン状態にしてアーム38を揺動させ、図3に示すようにレジスト加圧ローラ36を加圧位置にして用紙2を加圧すると共に、斜行コロ31を用紙2から離間させて非加圧位置にすることで加圧を解除する。
【0028】このように、斜行コロを加圧位置と非加圧位置との間で変位可能に配置し、斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内斜行コロに最も近いレジストローラ対が用紙をくわえこんだ後は斜行コロを非加圧位置にすることにより、斜行コロによる搬送力が用紙に作用しなくなり、薄い用紙を使用したような場合でも用紙にシワ等が発生しなくなり、用紙を安定して搬送することができる。
【0029】また、斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内斜行コロに最も近いレジストローラ対を加圧位置と非加圧位置との間で変位可能に配置し、用紙の先端がレジストローラ対のニップ部を通過した後このレジストローラ対を加圧位置にするようにしているので、斜行コロによって位置規制された用紙がレジストローラ対のニップ部に入り込むときにニップ部近傍に引っ掛かってスキュー等が生じることを防止でき、安定した用紙搬送を行うことができる。
【0030】さらに、斜行コロ及び斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内斜行コロに最も近いレジストローラ対を、いずれも加圧位置と非加圧位置との間で変位可能に配置し、斜行コロを加圧位置にしたときに搬送ローラが非加圧位置に、斜行コロを非加圧位置にしたときに搬送ローラが加圧位置にそれぞれ連動して変位するようにしたので、各コロ、ローラのオン/オフ制御を簡単に行うことができる。
【0031】上述したようにしてレジストローラ対29にくわえ込まれた用紙2は、ターン搬送路24から垂直搬送路25を経て搬送ローラ30及び搬送ローラ26によって転写ベルト7に送り込まれる。ここで、レジストローラ対35の加圧力を他の搬送ローラ30及び搬送ローラ26の加圧力よりも高く設定しているので、レジストローラ対29によってタイトに保持された用紙2は、横レジストを保ったまま転写ベルト7へ搬送されることになる。
【0032】このように、斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内斜行コロに最も近いレジストローラの搬送力を他の搬送ローラの搬送力より高く設定することで、斜行コロにより位置規制された用紙をすぐにタイトに保持することができて搬送位置のバラツキを最小限に抑えることができ、安定した用紙搬送を行うことができる。
【0033】なお、この場合、縦レジストは搬送ローラ26の近傍に設けた光ファイバー式光電スイッチからなる用紙検出センサ55(先端レジストセンサ4)で用紙2の先端中央を検知することで行っている。レジストローラ対29は搬送中停止することなく、一定速で回転するので、レジストローラ対29によってタイトに保持された用紙2は一定速度を保ちながら送られことになり、転写直前の用紙検出センサ55の読み取りバラツキが少なければ、高精度で下流側の書込位置を制御することができる。
【0034】また、斜行コロ31の加圧力を調整するためのモータ48は、用紙が搬送されないときに回転板45を下死点センサ51がマーキング50を検出する位置に回転させ、このときに斜行コロ31に初期張力Aが与えられるようにしている。そして、用紙厚みを示すパラメータ、例えば用紙重量(g/m2)が入力されると、入力されたパラメータに応じてモータ48を回転駆動してスプリング47の張力を調整し、斜行コロ31の加圧力を調整する。例えば、図5に示すように用紙重量に応じて上死点−下死点間を複数のステップに分割して回転板45の位置を決めることによって、複数ステップの加圧力、すなわち用紙重量に応じた最適の加圧力を設定することができる。
【0035】なお、上記実施例においては、本発明を複写装置の用紙搬送装置に適用した例について説明したが、その他のレーザープリンタ、インクジェットプリンタ等の各種プリンタにおける用紙搬送装置などにも適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の用紙搬送装置によれば、斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内、斜行コロに最も近い搬送ローラの搬送力を他の搬送ローラの搬送力より高く設定した構成としたので、斜行コロで位置規制した用紙をすぐに最近傍の搬送ローラでタイトに保持することができて、その後の搬送位置のバラツキを最小限に抑えることができ、安定した用紙搬送を行うことができる。
【0037】請求項2の用紙搬送装置によれば、斜行コロを加圧位置と非加圧位置との間で変位可能に配置し、斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内、斜行コロに最も近い搬送ローラが用紙をくわえこんだ後は斜行コロを非加圧位置にする構成としたので、最近傍の搬送ローラが用紙をくわえ込んだ後には斜行コロによる搬送力が用紙に作用しなくなり、薄い用紙を使用したような場合でも用紙にシワ等が発生しなくなり、用紙を安定して搬送することができる。
【0038】請求項3の用紙搬送装置によれば、斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内、斜行コロに最も近い搬送ローラを加圧位置と非加圧位置との間で変位可能に配置し、用紙の先端が斜行コロに最も近い搬送ローラのニップ部を通過した後この搬送ローラを加圧位置にする構成としたので、斜行コロによって位置規制された用紙がレジストローラ対のニップ部に入り込むときにニップ部近傍に引っ掛かってスキュー等が生じることを防止でき、安定した用紙搬送を行うことができる。
【0039】請求項4の用紙搬送装置によれば、斜行コロ及び斜行コロより用紙搬送方向下流側に配置した複数の搬送ローラの内、斜行コロに最も近い搬送ローラを、いずれも加圧位置と非加圧位置との間で変位可能に配置し、斜行コロを加圧位置にしたときに搬送ローラが非加圧位置に、斜行コロを非加圧位置にしたときに搬送ローラが加圧位置にそれぞれ連動して変位する構成としたので、用紙を安定して搬送することができると共に、各コロ、ローラのオン/オフ制御を簡単に行うことができる。




 

 


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