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発明の名称 用紙搬送装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−72160
公開日 平成10年(1998)3月17日
出願番号 特願平9−27376
出願日 平成9年(1997)2月12日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】有我 軍一郎
発明者 樽木 隆志 / 久保 宏 / 服部 仁 / 前田 啓司 / 土屋 文明 / 道村 和久 / 糸魚川 実
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】用紙をセットする用紙載置台と、セットされた用紙を装置本体側による処理位置に給送する給送手段と、装置本体側の処理位置に給送された用紙を該処理位置から搬出する搬出手段と、搬出された用紙を往復搬送してスイッチバックするスイッチバック手段と、スイッチバックされた用紙を給送手段に返送し装置本体側の処理位置に再給送させる返送手段と、を備え、給送手段が用紙を通紙して装置本体側の処理位置に給送する給送路と、搬出手段が用紙を通紙して装置本体側の処理位置から搬出する搬出路と、スイッチバック手段が用紙を通紙して往復搬送するスイッチバック路と、返送手段が用紙を通紙して給送路に送り出す返送路と、を有する用紙搬送装置において、用紙の通紙路である搬出路、スイッチバック路、あるいは返送路の少なくとも一つ以上を、該通紙路を形成する一対のガイド部材の一方の一端側を回動自在に支持し、該通紙路を開閉可能に構成したことを特徴とする用紙搬送装置。
【請求項2】前記給送手段を用紙載置台上にセットされた用紙を反転させ装置本体側の処理位置に給送するように構成するとともに、用紙載置台の下方に該読取位置から搬出した用紙を排出する用紙排出台を配置し、前記搬出手段により搬出される用紙の搬出先をスイッチバック路または用紙排出台の一方に切り換える切換手段を具備し、前記返送路またはスイッチバック路の少なくとも一方の上側のガイド部材を用紙載置台の一部あるいは全部と共に上方へ回動自在に支持することを特徴とする請求項1記載の用紙搬送装置。
【請求項3】前記給送手段を用紙載置台上にセットされた用紙を反転させ装置本体側の処理位置に給送するように構成するとともに、用紙載置台の下方に用紙の取り出し空間を確保して該読取位置から搬出した用紙を排出する用紙排出台を配置し、前記搬出手段により搬出される用紙の搬出先をスイッチバック路または用紙排出台の一方に切り換える切換手段を具備し、前記スイッチバック路または搬出路の下側のガイド部材を用紙排紙台方向に回動自在に支持することを特徴とする請求項1または2に記載の用紙搬送装置。
【請求項4】前記回動自在に支持されたガイド部材に用紙を圧接回転することにより移動させるコロ対の一方を配設し、該コロ対をガイド部材の回動に伴って近接または離隔するように構成したことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の用紙搬送装置。
【請求項5】前記スイッチバック手段を、用紙を圧接回転することにより移動させるコロ対のニップ部へ復搬送する用紙先端を突き当てて該用紙の姿勢を矯正するように構成し、矯正された用紙の側辺の位置を検出する位置検出手段を設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の用紙搬送装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙搬送装置に関し、詳しくは、セットされた用紙をスイッチバックさせ該用紙の両面を装置本体の処理位置側として自動搬送可能な用紙搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複写機やファクシミリ装置やスキャナ装置などに用紙搬送装置を搭載して用紙載置台上から給送する原稿(用紙)をその画像を読み取る読取位置に自動搬送することが行なわれており、この用紙搬送装置にはセットされた原稿を反転させて読取位置に再搬送し、原稿の両面からの画像の読取を実現するものがある。
【0003】この種の用紙搬送装置としては、読取位置から搬出した原稿をスイッチバックして給送側からその読取位置に再搬送し、先の画像の読取時には読取面の裏面側であった面を読取面として画像の読取を行ない得るものがある。例えば、特開平7−64359号公報や特開平7−175279号公報には、用紙載置台下方に用紙を排出する用紙排出台を備え、これら用紙載置台および用紙排出台の間で用紙を搬送コロ対により往復搬送してスイッチバックさせるように構成することによって小型化を図った用紙搬送装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このような従来の用紙搬送装置にあっては、用紙のジャムは給送時に発生することが比較的多いため、その給送時に通紙する通紙路(搬送路)を開閉可能に構成することにより、ジャムした用紙を容易に取り除くように工夫されたものがある。しかし、給送後の搬送路を開閉することは困難であることから、給送後にジャムが発生したときにその用紙を取り除くのは煩雑な作業となってしまうという問題があった。特に、搬送方向に短めの用紙を用いる際にジャムが発生したときには、用紙の後端まで装置内に入ってしまうので取り除くことが困難であった。また、仮に、用紙の後端を把持することができたとしても、その用紙はコロ対が圧接して挟持しているので、破損してしまうことが多い。
【0005】また、上記公報に記載の用紙搬送装置のように、用紙載置台および用紙排出台を、上下方向に近接させるとともに水平方向の位置を略同一に配置した装置では、給送後の搬送路を開閉可能に構成することが難しいという問題があった。また、この用紙搬送措置では、用紙をスイッチバックさせる際には、搬送コロ対が用紙を挟持したまま往復搬送するので、先の搬送時に用紙の姿勢が傾いて所謂、スキューが発生した場合にも、そのままの姿勢で再搬送してしまうという問題があった。
【0006】なお、このような用紙搬送装置としては、特開平3−85377号公報に記載の用紙搬送装置のように、用紙載置台上に積載された用紙をその最上から給送して装置内でスイッチバックさせた後に、再度、用紙載置台上に最下の用紙となるように返送することができるように工夫されているものがある。しかしながら、この用紙搬送装置では、用紙の搬送路は装置内となっているので、用紙のジャムが発生したときの対処について考慮されていない。
【0007】そこで、本発明は、給送側以外の搬送路も開閉可能にすることにより、ジャムした用紙を容易に取り除けるようにして、取扱を容易化することを目的とする。また、スイッチバック後の用紙の姿勢を矯正するとともにその位置を検出して、信頼性を向上させることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請求項1記載の発明は、用紙をセットする用紙載置台と、セットされた用紙を装置本体側による処理位置に給送する給送手段と、装置本体側の処理位置に給送された用紙を該処理位置から搬出する搬出手段と、搬出された用紙を往復搬送してスイッチバックするスイッチバック手段と、スイッチバックされた用紙を給送手段に返送し装置本体側の処理位置に再給送させる返送手段と、を備え、給送手段が用紙を通紙して装置本体側の処理位置に給送する給送路と、搬出手段が用紙を通紙して装置本体側の処理位置から搬出する搬出路と、スイッチバック手段が用紙を通紙して往復搬送するスイッチバック路と、返送手段が用紙を通紙して給送路に送り出す返送路と、を有する用紙搬送装置において、用紙の通紙路である搬出路、スイッチバック路、あるいは返送路の少なくとも一つ以上を、該通紙路を形成する一対の、例えば上下のガイド部材の一方の一端側を回動自在に支持し、該通紙路を開閉可能に構成したことを特徴とするものである。
【0009】この請求項1記載の発明では、搬出路、スイッチバック路、返送路の何れか1つまたは2つ以上が、一端側を回動中心として一方のガイド部材を回動させることにより、開閉することができる。したがって、例えば、用紙のジャムが発生し易い通紙路を開閉して、また場合によってはすべての通紙路を開閉して、容易にジャムした用紙を取り除くことができる。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加え、前記給送手段を用紙載置台上にセットされた用紙を反転させ装置本体側の処理位置に給送するように構成するとともに、用紙載置台の下方に該読取位置から搬出した用紙を排出する用紙排出台を配置し、前記搬出手段により搬出される用紙の搬出先をスイッチバック路または用紙排出台の一方に切り換える切換手段を具備し、前記返送路またはスイッチバック路の少なくとも一方の上側のガイド部材を用紙載置台の一部あるいは全部と共に上方へ回動自在に支持することを特徴とするものである。
【0011】この請求項2記載の発明では、用紙載置台の下方に用紙を反転させ装置本体側による処理後に排出する用紙排出台が配置されることにより、用紙載置台の下方にスイッチバック路が配設されると共に、用紙載置台の用紙の搬送方向下流側下方に返送路が配置され、これらのうちの少なくとも一方の上側のガイド部材を用紙載置台の一部あるいは全部と共に上方へ回動自在に支持することができる。したがって、返送路やスイッチバック路を給送路より上流の用紙載置台下方に配置するだけで、返送路またはスイッチバック路を開放するために、他の給送路側などの部品を移動させる構成とすることなく、容易に開閉可能に構成することができる。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1または2に記載の発明の構成に加え、前記給送手段を用紙載置台上にセットされた用紙を反転させ装置本体側の処理位置に給送するように構成するとともに、用紙載置台の下方に用紙の取り出し空間を確保して該読取位置から搬出した用紙を排出する用紙排出台を配置し、前記搬出手段により搬出される用紙の搬出先をスイッチバック路または用紙排出台の一方に切り換える切換手段を具備し、前記スイッチバック路または搬出路の下側のガイド部材を用紙排紙台方向に回動自在に支持することを特徴とするものである。
【0013】この請求項3記載の発明では、用紙載置台の下方に用紙を反転させ装置本体側による処理後に排出する用紙排出台が配置され、これらの間の空間でスイッチバック路または搬出路の下側のガイド部材が回動される。したがって、ガイド部材を回動させる空間を特に確保することなく、スイッチバック路や搬出路の下側のガイド部材を回動させることができる。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れかに記載の発明の構成に加え、前記回動自在に支持されたガイド部材に用紙を圧接回転することにより移動させるコロ対の一方を配設し、該コロ対をガイド部材の回動に伴って近接または離隔するように構成したことを特徴とするものである。この請求項4記載の発明では、搬送路、スイッチバック路または返送路の通紙路を開放する際のガイド部材の回動に伴ってそのガイド部材に支持されたコロ対の一方が他方より離隔される。したがって、通紙路を開放する際には用紙を移動させるために圧接するコロ対の間の圧接力を解除することができ、閉止する際にはコロ対を圧接状態に戻すことができる。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項1〜4の何れかに記載の発明の構成に加え、前記スイッチバック手段を、用紙を圧接回転することにより移動させるコロ対のニップ部へ復搬送する用紙先端を突き当てて該用紙の姿勢を矯正するように構成し、矯正された用紙の側辺の位置を検出する位置検出手段を設けたことを特徴とするものである。
【0016】この請求項5記載の発明では、スイッチバック手段に引き戻されるように復搬送される用紙の先端(往搬送時の後端)は、コロ対のニップ部へ突き当てられその姿勢が矯正されるとともに、その側辺の位置が検出される。したがって、先の搬送により傾きが生じていたとしても、それを増加させることなく矯正されて装置本体側の処理位置に再搬送されるとともに、その側辺位置の検出結果を用いて装置本体側の処理を調整することができる。
【0017】ここで、上記請求項1〜5の何れかに記載の発明を適用した用紙搬送装置の給送路も、ジャム発生の程度に応じて同様に構成し開閉可能にしてもよいことはいうまでもない。なお、本明細書では、コロまたはローラを使い分けて説明するが、これは使い勝手に応じて選択すればよいものであり、即ち、コロはローラを、ローラはコロを意味していると捉えても何等問題ないものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図1〜図5は本発明に係る用紙搬送装置の第1実施形態を示す図であり、画像読取装置を備える画像記録装置に搭載された一例を示す図である。図1において、10は画像記録装置本体100に搭載された原稿搬送装置(用紙搬送装置)であり、原稿搬送装置10は原稿(用紙)Pの搬送方向(副走査方向)と直交する方向(主走査方向)に延在する装置本体100のスリットガラス101上面を通過するように原稿Pを搬送するようになっている。装置本体100は、スリットガラス101を介してランプ102からの光を搬送される原稿Pの画像面(読取面)に照射しその反射光を取り込むことによってその画情報を読み取り記録紙に記録するようになっており、例えば、ミラー103が反射する原稿Pの画像面からの反射光をCCDなどの読取手段により光電変換した画情報を記録手段が電子写真記録方式により記録紙に記録する。すなわち、スリットガラス101上面が装置本体100の処理位置を構成している。なお、装置本体100は原稿Pを載置可能な面積のコンタクトガラス104も具備しており、原稿搬送装置10を接離可能に搭載して後述する原稿排出テーブル14の下面側を圧板として機能させるとともに、ランプ102やミラー103などの光源ユニットを副走査方向に移動させることによってコンタクトガラス104を介して原稿Pの画像面から画情報を読み取ることもできるようになっている。
【0019】原稿搬送装置10は、原稿Pの側辺をサイドガイド11aにより規制し複数枚の原稿Pをセット(載置)可能な原稿セットテーブル(用紙載置台)11と、セットされた原稿Pを1枚づつ分離してスリットガラス101上を通過するように給送する給送部(給送手段)12と、スリットガラス101上に給送され通過する原稿Pを受け取ってそのスリットガラス101上から搬出する搬出部(搬出手段)13と、スリットガラス101上に給送され画情報の読取が終了して搬出される原稿Pを排出する原稿排出テーブル(原稿排出台)14と、を備えている。さらに、この原稿搬送装置10は、スリットガラス101上から搬出される原稿Pの搬出先を排出テーブル14以外に切り換える切換爪(切換手段)15と、この切換爪15により搬出先を切り換えられスリットガラス101上から搬出される原稿Pを受け取って往復搬送しスイッチバックさせるスイッチバック部(スイッチバック手段)16と、スイッチバックされた原稿Pを給送部12に受け渡し(返送し)スリットガラス101上に再給送させる返送部(返送手段)17と、を具備している。ここで、原稿セットテーブル11は原稿排出テーブル14上から排出された原稿Pを容易に取り出せる程度の角度で傾斜して排出テーブル14上に空間を確保している。
【0020】原稿セットテーブル11は、ストッパ20に原稿Pの先端を突き当ててセットするようになっており、先端側(原稿Pの搬送方向下流側)には不図示のスタートキーが押されたときに、図1中一点鎖線で示すように、後端側の回動支点21aを中心に回動されてセットされた原稿Pを押し上げる押上板21が設けられている。押上板21は原稿Pを上方の呼出コロ22に押し付け加圧することにより原稿Pを搬送方向に送り出させる。なお、図1中、S1は原稿Pのセットを検知するセットセンサであり、セットセンサS1は原稿Pのセット前には呼出コロ22に隣接する位置に後端を固設された可撓性を有するフィラー23の先端を検出するが、フィラー23の先端が原稿Pにより移動されることによりその検出を遮断され原稿Pのセットを検知する。
【0021】給送部12は、原稿セットテーブル11上から送り出されてきた原稿Pを、給送ベルト24が搬送方向に正転するとともに分離コロ25が逆方向(戻す方向)に逆転することにより、給送ベルト24に接する最上のものから1枚づつ分離して給送路R1に通紙(搬送)し給送するようになっており、給送路R1は通紙される原稿Pを反転させスリットガラス101上へ案内する。この給送部12は、一方が駆動コロ26bで他方が従動コロ26aであるコロ対(以降、同様)のプルアウトコロ対26が給送路R1に通紙された原稿Pを圧接する状態で挟持して正転することによりスリットガラス101上を通過するように給送する。なお、図1中、27はスリットガラス101上面に対面する原稿押え部材であり、押え部材27は給送路R1を介して給送されてきた原稿Pをスリットガラス101上面に密着する程度に近接させるようになっている。また、S2はレジストセンサであり、レジストセンサS2は装置本体100による画情報の読取と同期して原稿Pをスリットガラス101上に給送するように原稿Pの先端を検知する。
【0022】給送路R1は、右・下ガイド板(ガイド部材)28および左・上ガイド板29が対面して形成されており、右・下ガイド板28は移動不能に固設されているが、左・上ガイド板29は回動支点30aに基端部を回動可能に支持された外装カバー30側に固設されて一体に反時計廻りに回動されることにより開閉することができるようになっている。なお、外装カバー30側には給送ベルト24を巻き掛けられた一方の従動ローラ24a(他方は駆動ローラ24b)や呼出コロ22やフィラー23が配設されて一体に回動するようになっている。したがって、給送路R1は、スリットガラス101の手前で原稿Pのジャムが発生したとしても外装カバー30を回動させることにより開放することができるとともに、呼出コロ22および給送ベルト24もその回動に伴って押上板21や分離コロ25などから離隔して、その原稿Pを容易に除去することができる。なお、本実施形態では、図1を正面図として左右などの方向を説明する。
【0023】搬出部13は、スリットガラス101上に給送され通過する原稿Pを、搬出コロ対31(従動コロ31a、駆動コロ31b)が挟持して正転することにより搬出路R2に通紙しそのスリット101上から搬出するようになっており、搬出路R2は通紙される原稿Pを原稿セットテーブル11の下面側となる右上方に案内する。この搬出部13は、搬出路R2に通紙される原稿Pを駆動コロ32に圧接して従動回転する排出コロ(従動コロ)33がその駆動コロ32との間で挟持してさらに搬出するようになっており、切換爪15が先端を上昇するように回動して駆動コロ32に近接する状態(図1中、実線で示す状態)となることにより搬出先を原稿排出テーブル14側に切り換えているときにはその排出テーブル14上に原稿Pを排出(搬出)する一方、切換爪15が先端を降下するように回動して排出コロ33に近接させる状態(図1中、破線で示す状態)となることにより搬出先を搬出先をスイッチバック部16側に切り換えられているときには原稿Pをその切換爪15上を介してさらに下流の後述するスイッチバック路R3に通紙する。なお、図1中、S3は排出センサであり、排出センサS3は原稿排出テーブル14上やスイッチバック路R3に搬出される原稿Pの後端を検知して原稿Pの搬出完了を検知するようになっており、駆動コロ32はこの検知の後に原稿Pの後端が排出コロ33とのニップ部を抜けるまで駆動する。ここで、本実施形態では対面するガイド板34を固設して搬出路R2を形成しているが、原稿排出テーブル14を左下方向に延在させてその上面側の空間内に下側のガイド板34を回動させ搬出路R2も開閉可能に構成してもよい。
【0024】スイッチバック部16は、切換爪15上を介して搬出されスイッチバック路R3に通紙された原稿Pを、反転コロ対35(従動コロ35a、駆動コロ35b)が挟持して正転することにより原稿Pの後端が駆動コロ32および排出コロ33のニップ部を抜けるまでスイッチバック路R3内を通紙(往搬送)するようになっており、スイッチバック路R3は通紙される原稿Pを原稿セットテーブル11の下面側に案内する。このスイッチバック部16は、スイッチバック路R3内に原稿Pを完全に通紙した後に駆動コロ32が停止するとともに、切換爪15が先端を駆動コロ32に近接する状態としたときに反転コロ対35が逆転して挟持する原稿Pをスイッチバック路R3内を通紙(復搬送)してその切換爪15上を介して駆動コロ32に圧接する返送コロ(従動コロ)36のニップ部に先端(往搬送時の後端)を突き当てた後に、さらに反転コロ対35を逆転して駆動コロ32および返送コロ36と協働して原稿Pを返送部17へ送り出すようになっている。
【0025】スイッチバック路R3は、原稿セットテーブル11の下面側に位置する上ガイド板37および下ガイド板38が対面して形成されており、上ガイド板37は移動不能に固設されているが、下ガイド板38は回動支点38aに左端部を回動可能に支持されて原稿排出テーブル14方向(下方)に時計廻りに回動されることにより開閉することができるようになっている。なお、反転コロ対35の一方の従動コロ35aは下ガイド板38側に配設されており、下ガイド板38と共に回動され他方の駆動コロ35bから離隔してその圧接力を解除する。ここで、下ガイド板38は原稿セットテーブル11より大幅に短くなるように形成されており、下ガイド板38が原稿Pの取り出し空間を確保された原稿排出テーブル14方向に大きな回動角θで回動してスイッチバック路R3を大きく開放できるようになっている。したがって、スイッチバック路R3内で原稿Pのジャムが発生したとしても下ガイド板38を回動させることにより右側を大きく開放し、反転コロ対35の圧接力を解除した状態でその原稿Pを容易に除去することができる。
【0026】返送部17は、切換爪15上を介して駆動コロ32および返送コロ36のニップ部に突き当てられた原稿Pを、その駆動コロ32および返送コロ36が挟持した状態でこの駆動コロ32が正転して返送コロ36が従動回転することにより返送路R4に通紙して給送路R1途中から給送部12に返送するようになっており、返送路R4は通紙される原稿Pを原稿セットテーブル11の先端の下面側および給送部12の分離コロ25の下方を案内する。
【0027】返送路R4は、ストッパ20と一体に形成され原稿セットテーブル11先端側の押上板21の下面側に位置する上ガイド板39と分離コロ25の下方に位置する上ガイド板40とが下ガイド板41に対面して形成されており、上ガイド板40および下ガイド板41は移動不能に固設されているが、上ガイド板39が返送コロ36や原稿セットテーブル11先端側の押上板21と共に回動支点21aを共通に右端部を回動可能に支持されて時計廻りに上方に回動されることにより駆動コロ32と返送コロ36との圧接力を解除した状態で開放することができるようになっている。したがって、返送路R4内で原稿Pのジャムが発生したとしても上ガイド板39と返送コロ36を原稿セットテーブル11の押上板21と共に回動させることにより開放してその原稿Pを容易に除去することができる。
【0028】ここで、スイッチバック部16はスイッチバック路R3内に原稿Pを完全に通紙して駆動コロ32および排出コロ33から後端が抜けた後に、反転コロ対35を逆転させて原稿Pの先端(先の後端)を停止している状態の駆動コロ32および返送コロ36のニップ部に突き当てるので、給送部12および搬出部13による往搬送時に傾き、図2に示すように、駆動コロ32および排出コロ33のニップ部から原稿Pの後端が抜けたときに(L1mm程度離隔)、原稿Pに‘傾きΔL/原稿幅W’の所謂、スキューが生じていたとしてもそのまま返送部17へ送り出されることはなく、図3に示すように、その原稿Pの先端が駆動コロ32と返送コロ36のニップ部にL2mm程度送り込むように(オーバーランするように)突き当てられ、原稿P先端の一辺がその駆動コロ32と返送コロ36の軸方向に一致するように姿勢が矯正される。このとき、原稿Pの傾き(スキュー)が矯正されるので、図3に示すように、側辺の位置が傾きが全くない状態で搬送(通紙)されたときの位置(設計上の位置)Xから±Δxだけずれるが、このスイッチバック部16には、原稿Pの側辺外方をホームポジション(HP)とする移動式センサ(位置検出手段)S4が原稿Pの搬送方向と直交する方向(主走査方向)の内方にYmmだけ移動してその側辺位置までの距離yを検出するようになっており、このデータは装置本体100が取り込んで反転した後の原稿Pの読取処理あるいは読み取った画情報の記録処理に反映するようなっている。したがって、返送部17により給送部12に返送される際やその後にスキューの程度がさらに大きくなった状態で装置本体100側により画情報の読取処理が行なわれることがなく、その装置本体100側による処理においてもスキューを矯正したことによるずれを考慮した処理を行なうことができる。なお、原稿P先端の駆動コロ32と返送コロ36のニップ部への送り込み量L2は、通常時に生じるスキュー(実際の搬送において全くスキューが生じないことはない)の傾きΔLに任意の搬送量α(例えば、10mm程度)を加えた程度(L2=ΔL+α)に設定すればよい。
【0029】なお、本実施形態の原稿搬送装置10は、原稿Pを所謂、片面原稿または両面原稿として搬送するのに応じて、図4および図5に示すように、異なる搬送制御を行なうようになっており、搬出路R2までは同様に、原稿セットテーブル11にセットされ呼出コロ23により下流へと送り出された原稿Pを給送部12が1枚づつ分離して給送路R1に通紙しその画像面(図中には、画像を形成する媒体を極端に盛り上げた状態で図示しており、図中の1桁の数字は頁数を示している)をスリットガラス101側にして通過するように給送し、搬出部13がその原稿Pをそのスリット101上から搬出して搬出路R2に通紙する。
【0030】この後に、片面原稿Pの場合には、その原稿Pをスリットガラス101上へ1回搬送して装置本体100がその一面側から画情報を読み取ればよいので、図4に示すように、切換爪15の先端を駆動コロ32に近接させる状態で、搬出部13が搬出路R2に通紙された原稿Pを駆動コロ32および排出コロ33により原稿排出テーブル14上に排出(搬出)する。そして、次の原稿Pは、先の原稿Pを給送路R1に返送する必要がないので、レジストセンサS2により先端が検知されている状態で待機させておき、装置本体100の読取動作に同期させて順次、搬送(給送・搬出・排出)を繰り返す。このとき、原稿Pは反転された状態で原稿排出テーブル14上に排出されるので、原稿セットテーブル11にセットされた状態で、つまり1頁目の画像面が外面(下面)となる状態で積載することができ、処理後に修正する必要がない。
【0031】一方、両面原稿Pの場合には、原稿Pをスリットガラス101上へ2回搬送して装置本体100がその両面側から画情報を読み取るので、まず1頁目の画像面を読み取るときには、図5(a)に示すように、切換爪15の先端を降下させ排出コロ33に近接させる状態で、搬出部13が搬出路R2に通紙された原稿Pを駆動コロ32および排出コロ33によりその切換爪15上を介してスイッチバック路R3へ通紙(搬出)し、スイッチバック部16がその原稿Pを駆動コロ32および排出コロ33を抜けるまでスイッチバック路R3内を通紙(往搬送)する。この後には、図5(b)に示すように、駆動コロ32を停止させるとともに切換爪15の先端が駆動コロ32に近接する状態とし、スイッチバック部16が原稿Pをスイッチバック路R3内を戻すように通紙(復搬送)してスイッチバックさせ、切換爪15上を介して駆動コロ32および返送コロ36のニップ部に先端(往搬送時の後端)を突き当てて姿勢を矯正した後に、返送部16が原稿Pを挟持する駆動コロ32および返送コロ36により返送路R4に通紙して給送部12へ返送する。
【0032】そして、2頁目の画像面(1頁目の裏面)を読み取るときにも同様な動作を繰り返し、図5(c)および(d)に示すように、原稿Pは給送路R1を介してスリットガラス101上に給送し、この後には、搬出路R2からスイッチバック路R3に通紙してスイッチバックさせることにより反転させた後に返送路R4を介して給送部12へ返送し、図示は省略するが、以降、片面原稿Pの排出と同様に、切換爪15の先端を駆動コロ32に近接する状態として、搬出路R2を介して原稿排出テーブル14上に排出する。このとき、原稿Pは2頁目の画像面を読み取ってから再度反転された状態で原稿排出テーブル14上に排出されるので、原稿セットテーブル11にセットされた状態で、つまり1頁目の画像面が外面(下面)となる状態で積載することができ、処理後に修正する必要がない。なお、原稿Pは給送路R1へ返送するので、次の原稿Pは先の原稿Pの処理が終了した後に分離給送を開始することになる。
【0033】このように本実施形態では、左・上ガイド板29を回動させることにより給送路R1を、下ガイド板38を回動させることによりスイッチバック路R3を、上ガイド板39を回動させることにより返送路R4を開閉することができ、このとき各通紙路(搬送路)R1、R3、R4に配設されているコロ対26、32/36、35の圧接力をその開閉動作により解除/復帰させることができる。したがって、搬送する原稿Pにジャムが発生したとしてもこれら通紙路R1、R3、R4を開放して、その原稿Pを無理に引っ張るなどすることなく、搬送方向に短めの原稿Pであっても確実に露出させ、容易に取り除くことができ、原稿搬送装置10の取扱を容易にすることができる。
【0034】スイッチバック路R3は、原稿排出テーブル14上の原稿Pを容易に取り出すように空間を確保する原稿セットテーブル11の下面側に短い下ガイド板38を回動可能に配設して形成しているので、下ガイド板38をその取り出し空間内で回動させるだけで大きく開放することができる。したがって、スイッチバック路R3を原稿セットテーブル11および原稿排出テーブル14の間に配置して原稿搬送装置10を小型化した構成でも、スイッチバック路R3を大きく開閉することができる。
【0035】返送路R4は、原稿セットテーブル11先端側の押上板21の下面側に上ガイド板39を回動可能に配設し形成しているので、給送部12の分離コロ25を移動させる構成とすることなく、下ガイド板39を押上板21と共に回動させるだけで開放することができる。したがって、原稿搬送装置10を小型化するための配置であるスイッチバック路R3の下流側であっても、不必要に他の構成部品を移動させることなく、返送路R4を開閉することができる。
【0036】また、スイッチバック路R3では、スイッチバック部16が原稿Pをスイッチバックさせその先端を停止している状態の駆動コロ32および返送コロ36のニップ部に突き当てて姿勢を矯正するので、給送部12や搬出部13による搬送時に原稿Pにスキューが生じていたとしても、先の読取時の裏面を読み取る際にそのスキューの程度がさらに大きくなった状態となってしまうことを防止することができ、装置本体100側による処理(読取・記録)の精度を向上させることができる。このときに姿勢を矯正されることによる原稿Pの側辺のずれを移動式センサS4が検出するので、装置本体100側ではそのずれを考慮・調整して処理を行なうことができる。したがって、原稿Pの搬送精度を向上させ信頼性を向上させることができ、装置本体100側による処理の品質も向上させることができる。
【0037】次に、図6〜図10は本発明に係る用紙搬送装置の第2実施形態を示す図であり、上述実施形態と同様に、画像読取装置を備える画像記録装置に搭載された一例を示す図である。なお、本実施形態では、上述実施形態と同様に構成されているので、同様な構成には同一の符号を付して特徴部分のみを説明する。図6において、原稿搬送装置10は、呼出コロ22および給送ベルト24(ローラ対24a、24b)をケース51内に収装されており、駆動ローラ24bが装置本体10に着脱可能な回転駆動軸52にケース51と共に回転自在に取り付けられるとともに、従動ローラ24aがスプリングなどによって駆動ローラ24bから離隔方向に付勢されつつ支持され、呼出コロ22がその回転駆動軸52に不図示の伝達手段を介して連結されてケース51に回転可能に支持されている。そして、ケース51が開閉可能な外装カバー30により押えられることにより給送ベルト24が分離コロ25に加圧・接触し、呼出コロ22も位置決めされるようになっており、逆に、図7および図8に示すように、外装カバー30が開方向に回動されている状態では、ケース51を軸52を支点に同一方向に回動させることができ、上述実施形態と同様に、呼出コロ22と給送ベルト24を押上板21や分離コロ25などから離隔させて、ジャムした原稿Pを容易に除去することができる。
【0038】スイッチバック部16のスイッチバック路R3は、原稿排紙テーブル14の上方に位置する下ガイド板53が移動不能に固設されているのに対して、対面する上ガイド板54を下面側に取り付けられた原稿セットテーブル55が、図8に示すように、押上板21の搬送方向上流側の回動支点55aに左端部を回動可能に支持されて、その原稿セットテーブル55が反時計廻りに回動されることにより開閉することができるようになっている。なお、反転コロ対35の一方の従動コロ35aは上ガイド板54側に配設されており、原稿セットテーブル55の回動に伴って下ガイド板53側の他方の駆動コロ35bから離隔してその圧接力を解除しジャムした原稿Pの容易な除去を可能にしている。
【0039】返送部17の返送路R4に原稿Pを通紙させる返送コロ36は、上ガイド板39に配設されているが、図9に示すように、この返送コロ36は原稿セットテーブル55側を回動支点61aとして回動可能に支持されたレバー61の先端部61bに回転自在に支持されている。このレバー61は、回動支点61aに捻りコイルばね62が取り付けられており、このコイルばね62の一端を先端部61bに保持させると共に、その他端を返送コロ36の反対側に延在して回動支点61aにより同軸に回動可能に支持された衝止部材63に保持させ、この衝止部材63を原稿セットテーブル55の左端部に設けた突起55bが衝止することによって、返送コロ36を捻りコイルばね62の弾性力により駆動コロ32に圧接させるようになっている。したがって、原稿セットテーブル55が反時計廻りに回動した状態(図9中、実線で示す状態)でスイッチバック路R3を開放しているときに、衝止部材63が突起55bにより押し上げられるのを緩めて、返送コロ36と駆動コロ32とのコイルばね62による圧接力を小さくすることができ、ジャムした原稿Pが返送路R4に通紙される途中であってもその原稿Pを容易に除去することができる。
【0040】また、返送部17の返送路R4を形成する上ガイド板39と共に回動する押上板21は、図10に示すように、ストッパ20に形成された切欠20a内に先端を差し込まれてその切欠20a内で上下方向へ回動することにより原稿Pを呼出コロ22に押し付けるようになっている。したがって、この押上板21は、上ガイド板39、ストッパ20と共に時計廻りに上方に回動され図7に示す状態になったときに、さらに時計廻りに回動することをストッパ20の切欠20aにより制限され、自由落下(回動)してしまうことがなく、原稿セットテーブル55を損傷させてしまうことを防止することができる。
【0041】このように本実施形態においても、上述実施形態と同様な作用効果を得ることができ、本実施形態では、原稿セットテーブル55を回動させることによりスイッチバック路R3を開閉することができるので、このスイッチバック路R3の上方を開放してジャムした原稿Pを上方から容易に取り除くことができる。また、このときには返送路R4の返送コロ36と駆動コロ32との圧接力も解除するので、返送路R4からもジャムした原稿Pを容易に除去することができる。
【0042】なお、上述第1、2実施形態では、画像を読み取る原稿を搬送する用紙搬送装置の一例を説明しているが、これに限るものではなく、例えば、画像を記録する記録紙を反転させて装置本体側の記録位置に搬送しその両面への画像記録を可能にする搬送装置に適用してもよいことはいうまでもない。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、給送路以外の通紙路を形成するガイド部材の一方を回動させ開閉することができるので、給送側以外で、例えばスイッチバック時や給送側に送り出す際に、用紙のジャムが発生したとしても容易にその用紙を取り除くことができ、取扱を容易化することができる。
【0044】請求項2記載の発明によれば、用紙載置台上の用紙を反転させ装置本体側の処理位置に給送する構成とし、返送路とスイッチバック路を用紙載置台の下流側下方に配置するだけで、用紙載置台および用紙排出台の間にスイッチバック路を配置して小型化したまま、余分な構成部品を移動させることなく、上側のガイド部材を用紙載置台と共に上方へ回動させ、返送路やスイッチバック路を開閉することができる。したがって、簡易な構成で小型化しつつ取扱を容易化することができる。
【0045】請求項3記載の発明によれば、用紙載置台上の用紙を反転させ下方の用紙排出台上に排出する構成とし、これらの間の用紙の取り出し用として確保した空間を利用してスイッチバック路または搬出路の下側のガイド部材を回動することができるので、用紙載置台および用紙排出台の間にスイッチバック路を配置して小型化したまま、ガイド部材を回動させる空間を確保し、スイッチバック路または搬出路の一方あるいは双方を開閉することができる。したがって、簡易な構成で小型化しつつ取扱を容易化することができる。
【0046】請求項4記載の発明によれば、通紙路を開放する際のガイド部材の回動に伴ってコロ対の一方を他方より離隔させるので、通紙路の開閉と同時にコロ対の圧接力を解除したり、復帰させたりすることができる。したがって、簡易な構成で小型化しつつ取扱を容易化することができる。
【0047】請求項5記載の発明によれば、スイッチバックした用紙の先端をコロ対のニップ部へ突き当てて姿勢を矯正し、その矯正後の側辺の位置を検出するので、先の搬送による傾きを戻した状態で装置本体側の処理位置に再搬送することができ、検出した側辺位置に応じた装置本体側の処理とすることもできる。したがって、用紙搬送の信頼性を向上させ、装置本体側による処理の品質を向上させることができる。




 

 


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