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発明の名称 画像形成装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−53371
公開日 平成10年(1998)2月24日
出願番号 特願平8−209844
出願日 平成8年(1996)8月8日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】武 顕次郎 (外2名)
発明者 守屋 正夫
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 ソータステープラを有してソートステープルモードのコピーが可能で、ソートステープルモード時には、ラスト原稿のリピートコピー紙が全てソータビンに排出完了した後に、ステープラにより順次ステープル打ちの動作をさせてステープル済みコピー紙を生成する制御手段を備えた画像形成装置において、画像形成装置本体内での用紙のジャムを検出するジャム検出手段により、用紙のジャムを検出し動作停止をした際に、ラスト原稿のコピー紙を排出済みのソータビンが存在する場合には、前記制御手段は、ソータステープラのステープラをラスト原稿のコピー紙排出済みビンに対してのみ動作させるように制御することを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】 ソータステープラを有してソートステープルモードのコピーが可能で、ソートステープルモード時には、ラスト原稿のリピートコピー紙が全てソータビンに排出完了した後に、ステープラにより順次ステープル打ちの動作をさせてステープル済みコピー紙を生成する制御手段を備えた画像形成装置において、給紙部の用紙切れを検出する用紙切れ検出手段が用紙切れを検出し動作停止をした際に、ラスト原稿のコピー紙を排出済みのソータビンが存在する場合には、前記制御手段は、ソータステープラのステープラをラスト原稿のコピー紙排出済みビンに対してのみ動作させるように制御することを特徴とする画像形成装置。
【請求項3】 ソータステープラを有してソートステープルモードのコピーが可能で、ソートステープルモード時には、ラスト原稿のリピートコピー紙が全てソータビンに排出完了した後に、ステープラにより順次ステープル打ちの動作をさせてステープル済みコピー紙を生成する制御手段を備えた画像形成装置において、給紙部の用紙切れを検出する用紙切れ検出手段が、用紙切れを検出し動作停止をした際に、ラスト原稿のコピー紙を排出済みのソータビンが存在する場合には、前記制御手段は、表紙となる用紙を収容する表紙トレイからの表紙用紙をラスト原稿のコピー紙排出済みビンに対してのみ給送動作させるように制御することを特徴とする画像形成装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソータステープラを有してソートステープルモードのコピーが可能な画像形成装置において、ソートステープルモード時には、ラスト原稿のリピートコピー紙が全てソータビンに排出完了した後に、ステープラにより順次ステープル打ちの動作をさせてステープル済みコピー紙を生成する手順にて画像形成装置を動作させる制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビン移動型のソータステープラを備え、ソートステープルモードのコピーが可能な画像形成装置が多数提案されている。
【0003】このような画像形成装置において、従来、セット枚数2以上のステープルモードにおいては、ソートモードと組み合わされ、DF(ドキュメントフィーダ;原稿搬送装置)の給紙する原稿に対してセット枚数分のコピーをソータビンに仕分けをし、原稿についてのリピートコピーが終了すると、ソータの各ビンに対して1ビンずつ順次ステープル打ちをする。
【0004】また、セット枚数2以上の表紙モードにおいては、ソートモードと組み合わされ、DFの給紙する原稿に対してセット枚数分のコピーをソータビンに仕分けをし、原稿についてのリピートコピーが終了すると、オモテ表紙となるコピーしない特殊紙を仕分けする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の画像形成装置においては、DFの最終原稿のリピートコピー中に、本体ジャム(装置本体の用紙搬送路における用紙ジャム)が発生した場合に本体動作は停止し、一方、ソータステープラは、本体の停止により受け入れるべきコピー済み用紙が来なくなり、かつ本体からの動作停止の信号を受信することにより、ソータステープラの動作は受入れた用紙についての仕分けをし終えた状態で待機することになる。
【0006】これは、ジャム発生のみならず給紙部(用紙カセット、用紙トレイ)において、用紙切れが発生した場合も同様である。つまり、DFの最終原稿のリピートコピー中に、コピーエンドが発生した場合には、普通紙トレイの最終紙のコピーが本体からソータに排出された時点で本体動作は停止し、一方、ソータステープラは、本体の停止により受け入れるべきコピー済み用紙が来なくなり、かつ本体からの動作停止の信号を受信することにより、ソータステープラの動作は受入れた用紙についての仕分けをし終えた状態で待機することになる。
【0007】また、表紙モードがある場合、複数原稿についてのリピートコピーが終了すると、オモテ表紙となるコピーしない特殊紙を仕分けするが、最終原稿のリピートコピー中にペーパエンドが発生した場合には、単に普通紙トレイの最終用紙のコピーを以て動作が中断するだけであった。
【0008】したがって、上述のごとき、待機、動作の中断によりダウンタイムが発生し、生産性が低下するという問題がある。また、表紙モードなどの応用モードにおいても生産性の向上が注目されている。
【0009】昨今、ダウンタイムを少なくするということに対して、用紙容量の増強、ジャムの低減などが重要になってはいるが、完全になくすには課題が多い。
【0010】なお、特開平2−23161号公報には、各ビンについてのソートが終了した時点でステープルをしてしまうことにより、トータルのジョブ終了時間を短縮する技術が提案されているが、この技術は、ビン固定型で仕分けのための用紙搬送と、ステープルユニットのステープル打ち動作の干渉がない構成のときに始めて有効になるものであり、ローコストタイプのビン移動型ソータステープラにおいては、仕分けのための用紙搬送とステープルユニットのステープル打ち動作の干渉は避けられないため、ビンへの仕分けが終了するまではステープルを開始できないという背景がある。
【0011】本発明の課題は、装置がダウンした場合においても、リカバリ後のコピーについてその所要時間を短くすることができる画像形成装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題は、ソータステープラを有してソートステープルモードのコピーが可能で、ソートステープルモード時には、ラスト原稿のリピートコピー紙が全てソータビンに排出完了した後に、ステープラにより順次ステープル打ちの動作をさせてステープル済みコピー紙を生成する制御手段を備えた画像形成装置において、画像形成装置本体内での用紙のジャムを検出するジャム検出手段により、用紙のジャムを検出し動作停止をした際に、ラスト原稿のコピー紙を排出済みのソータビンが存在する場合には、前記制御手段は、ソータステープラのステープラをラスト原稿のコピー紙排出済みビンに対してのみ動作させるように制御する第1の手段により解決される。
【0013】上記課題は、ソータステープラを有してソートステープルモードのコピーが可能で、ソートステープルモード時には、ラスト原稿のリピートコピー紙が全てソータビンに排出完了した後に、ステープラにより順次ステープル打ちの動作をさせてステープル済みコピー紙を生成する制御手段を備えた画像形成装置において、給紙部の用紙切れを検出する用紙切れ検出手段が用紙切れを検出し動作停止をした際に、ラスト原稿のコピー紙を排出済みのソータビンが存在する場合には、前記制御手段は、ソータステープラのステープラをラスト原稿のコピー紙排出済みビンに対してのみ動作させるように制御する第2の手段により解決される。
【0014】上記課題は、ソータステープラを有してソートステープルモードのコピーが可能で、ソートステープルモード時には、ラスト原稿のリピートコピー紙が全てソータビンに排出完了した後に、ステープラにより順次ステープル打ちの動作をさせてステープル済みコピー紙を生成する制御手段を備えた画像形成装置において、給紙部の用紙切れを検出する用紙切れ検出手段が、用紙切れを検出し動作停止をした際に、ラスト原稿のコピー紙を排出済みのソータビンが存在する場合には、前記制御手段は、表紙となる用紙を収容する表紙トレイからの表紙用紙をラスト原稿のコピー紙排出済みビンに対してのみ給送動作させるように制御する第3の手段により解決される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0016】図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成図である。図1に示す画像形成装置は、装置本体10と、後処理装置(ソータステープラ)20と、DF30とから構成されている。装置本体10は、用紙(転写紙)を収容する4段の給紙ユニット11(11a,11b,11c,11d)、両面ユニット12、感光体13及びその周囲の電子写真プロセスユニット、光学系14、定着器15、コンタクトガラス16等を備える。
【0017】ソータステープラ20は、切り換え爪21、プルーフトレイ22、移動型のビン23、ヘリカルカム軸24(24a,24b)、ビンリフトモータ25、ステープラ26を有するステープルユニット27等を備える。DF30は、コンタクトガラス16上に原稿を搬送する搬送ベルト31、その他、周知の機構を有する。
【0018】装置本体10において周知の作像プロセスにより像形成された用紙(コピーされた用紙という意味で以下コピー紙と呼ぶ)が、本体排紙口よりソータステープラ20に排出されると、切り換え爪21によりプルーフトレイ22あるはビン23へ搬送経路が切り換えられる。
【0019】ビン23はこの図では1個のみ示されているが、ヘリカルカム軸24に多数係合されており、ビン23側に搬送経路が切り換わっているときは、ビン排出ローラ対28の位置で所定のビン23にコピー紙が排出される。各ビン23は、ビンリフトモータ25の双方向への駆動によりヘリカルカム軸24が双方向回転することで上下し、順にビン排出ローラ対28と対面することでソートが行われる。図1に示すビン23が最上位のビンとすれば、各ビンはホームポジションにいる状態(1ビン排出待ち受け)を示している。2ビンへの排出待ち受け状態にするには、ビンリフトモータ25によりビンを1ビン上昇させる。上述したようにビンリフトモータ25は双方向回転が可能で、ビン23の上昇/下降により任意に排出ビンを変えることができる。但し、ビン23の移動量が多くなると、移動所要時間が増えるため、排出紙の間隔を広く取らなければならず、生産性を悪化させる。
【0020】よって、1→2→3→・・・→19→20と20ビンまで使用した後は、20→19→・・・のように折り返してビン23を割り当てる(20ビンソータでソートモード、リピート枚数20の例)。
【0021】ステープルユニット27は、ビン23に排出済みのコピー紙に対してステープル打ちが可能である。ステープルユニット27のビン移動方向についての位置は固定で、ビン23を図1の位置にビンリフトモータ25の駆動により移動させ、1ビンずつチャックユニットによりステープラ26の位置までコピー束を持ち出し、ステープル打ちの後、このコピー束をビン23に戻す。この動作をステープルするべきビン全てについて繰り返す。
【0022】ソータの搬送駆動系やステープラ駆動等は、本体駆動とは全く独立しており、ソータ内にコピー紙を移行してしまえば、本体の状態(ジャム等による駆動オフなど)に影響を受けることなく用紙仕分けやステープル打ちが可能である。
【0023】図2は画像形成装置の制御ブロック図である。図1に示す装置本体10はメイン制御部40を備えている。メイン制御部40は、CPU41、ROM42、RAM43、不揮発RAM44、シリアルI/F45、タイマ46等を有している。後処理装置20、DF30はそれぞれ独立したコントローラを有しており、シリアルI/F45を介してメイン制御部40と接続されている。
【0024】ソータに対しては、排出先(プルーフトレイ、ビン番号)やステープルの指示等が、ソータからは、排出完了、ステープル完了、ジャム等がコマンド定義されている。
【0025】また、メイン制御部40は、装置本体10の、操作部51、各種交流負荷52、各種直流負荷53、各種センサ54等と接続されている。
【0026】コピー紙はコピー面を上にしてソータステープラ20に排出される。したがって、コピー排出部でのストック順を考えると、原稿は最終ページからコピーする方式となる。原稿束は1ページ目を上面に向けてDF30の原稿トレイにセットし、原稿束の最下原稿(最終ページ)から給紙されるようにする。原稿束の最終にDF30から給紙されるのはページ数でいう1ページ目となる。
【0027】表紙モードには、オモテ表紙、うら表紙、両表紙があり、それぞれについてコピーする、しない(無地)のモードがある。以下、無地モードについて述べる。
【0028】(1)オモテ表紙・コピーしない(無地)
原稿の1ページ目の前に特殊紙トレイからの白紙コピーを挿入する。原稿の全ページ、普通紙給紙トレイからコピー。
(2)うら表紙・コピーしない(無地)
原稿の最終ページ目の後に特殊紙トレイからの白紙コピーを挿入する。原稿の全ページ、普通紙給紙トレイからコピー。
(3)両表紙・コピーしない(無地)
原稿の1ページ目の前と最終ページ目の後に特殊紙トレイからの白紙コピーを挿入する。原稿の全ページ、普通紙給紙トレイからコピー。DF30とソータとの組合せにて、それぞれ下記の手順でコピーが実行される。
【0029】(1)オモテ表紙・コピーしない(無地)
■DF30から原稿を給紙。
■普通紙給紙トレイから置数枚のリピートコピーをして、ソータの各ビンにコピー紙を仕分ける。
■DF30にセットされた原稿束の最終枚目までの原稿について 〜 の繰り返し。
【0030】■特殊紙給紙トレイから置数枚の白紙コピー(非作像)をして、ソータの各ビンにコピー紙を仕分ける。
【0031】(2)うら表紙・コピーしない(無地)
■特殊紙給紙トレイから置数枚の白紙コピー(非作像)をして、ソータの各ビンにコピー紙を仕分ける。
■DF30から原稿束を給紙。
■普通紙給紙トレイから置数枚のリピートコピーをして、ソータの各ビンにコピー紙を仕分ける。
■DF30にセットされた原稿束の最終枚目までの原稿について 〜 の繰り返し。
【0032】(3)両表紙・コピーしない(無地)
■特殊紙給紙トレイから置数枚の白紙コピー(非作像)をして、ソータの各ビンにコピー紙を仕分ける。
■DF30から原稿束を給紙。
■普通紙給紙トレイから置数枚のリピートコピーをして、ソータの各ビンにコピー紙を仕分ける。
■DF30にセットされた原稿束の最終枚目までの原稿について■〜■の繰り返し。
■特殊紙給紙トレイ(例えば図1の給紙ユニット11d)から置数枚の白紙コピー(非作像)をして、ソータの各ビンにコピー紙を仕分ける。
【0033】上記はラストページファーストコピーのシステムでの例であるが、本体反転排紙ユニットを有したファーストページファーストコピーのシステムの場合には、単にコピー順が入れ替わるのみなので、両表紙では同一の動作、オモテ表紙とうら表紙が丁度入れ替わるのみであり、考え方は共通であり、本発明は両システムについて実施可能となる。
【0034】本発明の対象となるのは、コピー順において、原稿のコピーが全て終了した後に、表紙無地を給送するモードについてである。ラストページファーストコピーのシステムでは、両表紙、オモテ表紙の無地モードが相当する。
【0035】表紙の無地に相当するコピーには、スキャナをコピー時と同様に動作させ、イレース駆動をフルに駆動して画像形成を抑制することにより、無地コピーを生成する方式と、スキャナのスキャン動作自体を抑制し、イレース駆動をフルに駆動して画像形成を抑制する方式とがあり、前者はシーケンスの組立がコピー時と無地コピー時とで共通に使用できるため、簡単化が図れる。本発明は、どちらの方式についても適用される。
【0036】次に、ジャム検出時の制御例の動作を説明する。図3はステープルモードの手順を表すフローチャート、図4はジャム検出時の制御例の動作を説明するフローチャートである。なお、この制御例は請求項1の発明に対応している。
【0037】図示しない操作部により、コピーモードが設定され、ステープルモードでプリントキーが押されると、まず、DF30により原稿を給紙する(S1)。次に用紙をセット枚数分だけ所定の間隔にてリピートさせる(S2)。これに合わせて画像形成のための作像シーケンスも動作させる(S3)。これをセット枚数分だけ繰り返す(S4)。
【0038】最後の原稿になるまでS1からS4の繰り返しとなる(S5)。図示はしていないが、S5からS1あるいはS6に移行する際には、DF30による原稿の排出がなされている。全ての原稿についてのコピー紙がソータビン23に排出されたら(S5でYes)、ソータステープラ20にステープル送信をする(S6)。このときは、排出ビン全てに対するステープル実行をする信号を送信する。ソータステープラ20によるステープル動作が全てのビンについて完了したなら(S7でYes)ジョブ終了である。
【0039】一方、装置本体10にてジャムが発生すると、図4の処理が機能する。直ちに本体駆動がオフ(S11)され、ステープルモードが設定されていて(S12でYes)、最終原稿のリピートコピー中のジャムで、既に少なくともソータビンの1つのビン以上に最終原稿のコピーが排出されているような場合は(S13でYes)、ソータにステープル信号を送出する(S14)。この場合の信号は、最終原稿のコピーが排出されているビン23のみにステープルがなされるべき信号となる。ソータステープラ20によるステープル動作が完了したなら(S15でYes)ジョブ終了である。
【0040】このような制御例にあっては、ステープルモードコピーにおいて、最終原稿のリピートが始まった以降に発生した本体ジャムについては、ステープル可能なビンの場合、先行してステープル動作をするようにすることにより、ジャムリカバリ後のコピー所要時間を短縮することができる。コピー動作をスタートした後オペレータが装置の前を離れてしまうようなケースにおいては、ジャム検出により機械が停止して放置される時間が存在するため、さらに効果が高くなる。
【0041】次に、コピー用転写紙トレイがペーパエンドになった場合に実行される制御例の動作を説明する。図5はペーパエンド時の制御例の動作を説明するフローチャートである。なお、この制御例は請求項2の発明に対応している。S21でリピートコピーが中断となる。これにより、図3の動作は中断される。装置本体10内の用紙が全てソータに排出された後に(S22でYes)、ステープルモードであれば(S23でYes)、最終原稿のリピートか否か判断し(S24)、S21において最終原稿のリピートコピー中に中断をしている場合であれば、ソータにステープル信号を送出する(S25)。この場合の信号は、最終原稿のコピーが排出されているビンのみにステープルがなされるべき信号となる。ソータステープラ20によるステープル動作が完了したなら(S26でYes)ジョブ終了である。
【0042】このような制御例にあっては、ステープルモードコピーにおいて、最終原稿のリピートが始まった以降に発生した用紙切れについては、ステープル可能なビンの場合、先行してステープル動作をするようにすることにより、用紙補給後のコピー所要時間を短縮することができる。コピー動作をスタートした後オペレータが装置の前を離れてしまうようなケースにおいては、用紙切れ検出により機械が停止して放置される時間が存在するため、さらに効果が高くなる。
【0043】次に、オモテ表紙無地モードにおけるペーパエンド時の表紙搬送制御例の動作を説明する。図6はオモテ表紙無地モードの手順を表すフローチャート、図7はペーパエンド時の表紙搬送制御例の動作を説明するフローチャートである。なお、この制御例は請求項3の発明に対応している。
【0044】図示しない操作部により、コピーモードが設定され、オモテ表紙無地モードでプリントキーが押されると、まず、DF30により原稿が給紙される(S31)。用紙をセット枚数分だけ所定の間隔にてリピートさせる(S32)。これに合わせて画像形成のための作像シーケンスも動作させる(S33)。これをセット枚数分だけ繰り返す(S34)。最後の原稿になるまでS31からS34の繰り返しとなる(S35)。図示はしていないが、S35からS31あるいはS36に移行する際には、DF30による原稿の排出がなされている。全ての原稿についてのコピー紙がソータビンに排出されたら(S35でYes)、セット枚数分のコピー紙を仕分けしたソータビンの各ビンに1枚ずつ表紙が仕分けされるよう、画像形成をせずに表紙トレイからの用紙を送り込む(S36,S37)。
【0045】次いで、コピー用転写紙トレイがペーパエンドになった場合の動作を図7を参照して説明する。S41でリピートコピーが中断となる。これにより、図6の動作は中断される。
【0046】装置本体10内の用紙が全てソータに排出された後に、表紙無地モードであれば(S42でYes)、最終原稿のリピート中か否か判断し(S43)、最終原稿のリピート中であれば(S43でYes)、表紙トレイからの給紙を行い(S44)、最終原稿コピーの排紙済みビン数分表紙を給紙したか否か判断する(S45)。S45でNoであればS44に戻り、給紙していれば(S45でYes)この処理は終了となる。
【0047】このような制御例にあっては、表紙モードの最終原稿のリピートコピー中にペーパエンドになった場合に、表紙のソータビンへの給送を前倒しして実行させることにより、ジョブを起動して装置から離れてしまっている場合のペーパエンドの発生に対しては、従来制御方式での動作に比べジョブの進行度を進めておくことができるため、用紙補給後のジョブを再開してからの仕上がりまでの時間を短縮することができる。
【0048】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ステープルモードコピーにおいて、最終原稿のリピートが始まった以降に発生した本体ジャムについては、ステープル可能なビンの場合、先行してステープル動作をするようにすることにより、ジャムリカバリ後のコピー所要時間を短縮することができる。コピー動作をスタートした後オペレータが装置の前を離れてしまうようなケースにおいては、ジャム検出により機械が停止して放置される時間が存在するため、さらに効果が高くなる。
【0049】請求項2記載の発明によれば、ステープルモードコピーにおいて、最終原稿のリピートが始まった以降に発生した用紙切れについては、ステープル可能なビンの場合、先行してステープル動作をするようにすることにより、用紙補給後のコピー所要時間を短縮することができる。コピー動作をスタートした後オペレータが装置の前を離れてしまうようなケースにおいては、用紙切れ検出により機械が停止して放置される時間が存在するため、さらに効果が高くなる。
【0050】請求項3記載の発明によれば、表紙モードの最終原稿のリピートコピー中にペーパエンドになった場合に、表紙のソータビンへの給送を前倒しして実行させることにより、ジョブを起動して装置から離れてしまっている場合のペーパエンドの発生に対しては、従来制御方式での動作に比べジョブの進行度を進めておくことができるため、用紙補給後のジョブを再開してからの仕上がりまでの時間を短縮することができる。




 

 


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