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発明の名称 原稿読取装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−35956
公開日 平成10年(1998)2月10日
出願番号 特願平8−190984
出願日 平成8年(1996)7月19日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】樺山 亨 (外1名)
発明者 榊谷 正利
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】原稿を挿入する第1の原稿挿入口と、原稿を読み取る原稿読取手段と、上記原稿挿入口から上記原稿読取手段までに原稿を搬送するU字状に折り返された彎曲通路を有する原稿搬送通路とを有する原稿読取装置において、上記彎曲通路を通過させることなく上記原稿読取手段に原稿を挿入する第2の原稿挿入口と、この第2の原稿挿入口に原稿を載置する原稿載置台をそれぞれ有することを特徴とする原稿読取装置。
【請求項2】請求項1記載の原稿読取装置において、上記原稿載置台に上記原稿を上記読取装置の読取基準にしたがって原稿の位置を規制して挿入できるようにセットする原稿セット用の幅ガイドを有することを特徴する原稿読取装置。
【請求項3】請求項2記載の原稿読取装置において、上記原稿載置台に上記幅ガイドの原稿セット用の指標を有することを特徴とする原稿読取装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電子写真複写装置、ファクシミリ装置、スキャナ装置などの画像形成装置に採用されている原稿読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来知られている原稿読取装置の一例を示している。
【0003】図3において、原稿読取装置1には、第1の原稿挿入口30が設けられており、第1の原稿挿入口30には、原稿を載置する第1の原稿載置台14と第1の原稿載置台14に載置されている原稿の最上位のものに当接し、その原稿を原稿搬送方向に給送するピックアップローラ2が設けられている。
【0004】ピックアップローラ2の下流側には、載置台の原稿を一枚すづ分離して搬送路へ給送するフィードローラ3とリバースローラ4とからなる第1の搬送ローラ対3、4が配置されている。第1の搬送ローラ対3、4の原稿搬送方向下流側には、第1の加圧コロ5と第1の搬送ローラ6からなる第2の搬送ローラ対5,6が設けられている。第1の搬送ローラ対3、4と第2の搬送ローラ対5,6との間には、原稿の搬送通路16−1を形成する第1のガイド板21が設けられている。
【0005】第2の搬送ローラ対5,6の原稿搬送方向下流側には、第2の加圧コロ8と第2の搬送ローラ7からなる第3の搬送ローラ対7,8が設けられており、第2の搬送ローラ対5,6と第3の搬送ローラ対7,8との間には、原稿をU字状に折り返して搬送する搬送通路16−2を形成するU字状に彎曲したガイド板22が設けられている。第3の搬送ローラ対7,8の原稿搬送通路の下流側には、第3の搬送ローラ9と第3の加圧コロ10とからなる第4の搬送ローラ対9,10が設けられている。第3の搬送ローラ対7,8と第4の搬送ローラ対9,10との間には、原稿の記録画像を読み取る画像読取センサ13が設けられており、画像読取センサ13の上には、画像読取通路16−3が形成されている。第4の搬送ローラ対9,10の原稿搬送方向下流側には、原稿を排紙方向に搬送する排紙ローラ11と排紙コロ12からなる排紙ローラ対11,12が設けられている。第4の搬送ローラ対9,10と排紙ローラ対11,12との間には、排紙搬送通路16−4を形成する第2のガイド板22が設けられている。排紙ローラ対11,12の下流側には、原稿排紙口40が設けられており、原稿排紙口40には、排紙された原稿が載置される排紙載置台15が設けられている。
【0006】原稿読取装置1には、第1の原稿挿入口30から原稿の搬送通路16−1、折り返し搬送通路16−2、画像読取通路16−3、排紙搬送通路16−4、原稿排紙口40までの原稿搬送経路17が形成されている。
【0007】原稿は、第1の原稿載置台14から原稿の搬送通路16−1、折り返し搬送通路16−2、画像読取通路16−3、排紙搬送通路16−4、原稿排紙口40までの原稿搬送経路17を搬送され、画像読取通路16−3の画像読取センサ13で画像が読み取られて排紙載置台15上に排出される。
【0008】原稿読取装置1では、原稿搬送経路17がU字状に形成されているので、装置を小嵩にすることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の原稿読取装置1は、原稿搬送経路17がU字状に形成されているので、比較的に紙の腰の強い、厚手の原稿が原稿搬送経路17に通紙されると、折り返し搬送通路16−2に案内され、彎曲されて搬送され搬送経路中の原稿の搬送スピードが可変になり、画像読取センサ13の原稿の読取にバラツキが発生し、画像の乱れを起こしたり、原稿に損傷を与えたりするおそれがあるという問題点がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、原稿を挿入する第1の原稿挿入口と、原稿を読み取る原稿読取手段と、上記原稿挿入口から上記原稿読取手段までに原稿を搬送するU字状に折り返された彎曲通路を有する原稿搬送通路とを有する原稿読取装置において、上記彎曲通路を通過させることなく上記原稿読取手段に、原稿を挿入する第2の原稿挿入口と、この第2の原稿挿入口に原稿を載置する原稿載置台をそれぞれ有することを特徴とする原稿読取装置にある。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の原稿読取装置において、上記原稿載置台に上記原稿を上記読取装置の読取基準にしたがって原稿の位置を規制して挿入できるようにする原稿セット用の幅ガイドを有することを特徴する有する原稿読取装置にある。
【0012】請求項3の発明は、請求項2記載の原稿読取装置において、上記原稿載置台に上記幅ガイドの原稿セット用の指標を有することを特徴とする原稿読取装置にある。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例を図1に基づいて説明する。
【0014】図1において、図3に示す従来の原稿読取装置と同じ構成については、同一符号を付してその説明は省略する。
【0015】原稿読取装置101の第3の搬送ローラ対7,8の近傍には、第2の原稿挿入口31が設けられる。第2の原稿挿入口31には、搬送する原稿を載置する第2の原稿載置台32が設けられている。第2の原稿載置台32の原稿搬送方向下流側には、第3の搬送ローラ対7,8のニップ部が位置するようになっている。画像読取センサ13が原稿をセンター基準により、読取るように構成されている場合に、第2の原稿載置台32には、第2の原稿載置台32の上の原稿をセンター基準にしたがって、原稿の位置を規制して載置搬送させる幅ガイド機構33が設けられており、幅ガイド機構33は、原稿の幅方向にスライドする一対の幅規制部材34,34で構成されている。さらに、第2の原稿載置台32には、幅規制部材34,34における各原稿の大きさの位置を指標する原稿スケール35が設けられている。
【0016】原稿を幅規制部材34,34の規制にしたがって第2の原稿載置台32上に載置し、第2原稿挿入口31から原稿読取装置1内に挿入すると、原稿は、第3の搬送ローラ対7,8のニップ部に挾持され、第3の搬送ローラ対7,8の回転により画像読取通路16−3に進入し、その位置で、原稿読取センサ13により、画像情報が読み取られる。つぎに、第4搬送ローラ対9,10に挾持され、その回転により、排紙搬送通路16−4に送り出される。さらに排紙搬送ローラ対11,12に挾持され、排紙搬送ローラ対11,12の回転により、排紙載置台15上に排出される。
【0017】第2の原稿載置台32上に原稿を載置し、画像読取通路16−3に直接挿入し、原稿読取センサ13により原稿の画像情報を読み取り、排紙搬送通路16−4から排紙させるので、原稿が厚紙のように腰の強いものでも、原稿を画像読取通路16−3の平坦な搬送路に搬送させることができ、搬送経路中の原稿の搬送スピードが可変なく搬送させることができるので、画像読取センサの原稿の読取にバラツキが発生せず、画像の乱れや原稿に損傷を与えることがなくなる。
【0018】本発明の他の実施例を図2に基づいて説明する。
【0019】図2において、前記の原稿読取装置と同じ部材については同一符号を付してその説明は説明する。
【0020】この実施例は、画像読取センサ13が片側基準で原稿を読み取る方式の原稿読取装置のものである。
【0021】原稿読取装置101の第2の原稿挿入口31には、片側基準の原稿のを載置する第2の原稿載置台132が設けられており、この原稿載置台132の基準となる一方の縁には、原稿の幅の一方縁を案内規制する固定のガイド部材133が設けられている。第2の原稿載置台132には、固定のガイド部材133に、幅方向に平行な、スライド自在の規制部材134が設けられている。第2の原稿載置台133には、スライド規制部材134における各原稿における幅の規制をおこなう指標135が設けられている。
【0022】この第2に原稿載置台32に原稿を載置して搬送すれば、片側基準で原稿を挿入し、画像読取センサ13で、画像情報を読み取ることができる。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明では、原稿読取装置の原稿搬送通路内であって、画像読取手段に、直接、原稿を挿入する第2の原稿挿入口と、その第2の原稿挿入口に原稿を載置する原稿載置台を設けたので、原稿を平坦な搬送路に搬送させることができ、原稿が厚紙の腰の強いものでも、彎曲させることなく、原稿を可変なく搬送させることができ、画像読取センサの読取にバラツキが発生せず、画像の乱れや原稿に損傷を与えることがなくなる。また、原稿セットも容易にできる。
【0024】請求項2の発明では、第2の原稿載置台に、原稿の幅規制セット部材を設けたので、原稿がスキューをさせることなく搬送させることができ、原稿のセット性を向上させることができる。
【0025】請求項3の発明では、第2の原稿載置台に、原稿の幅規制セット部材のセット指標を設けたので、原稿の各サイズに応じた幅ガイドの位置が容易に判り、原稿のセット性が向上する。




 

 


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