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発明の名称 電子機器のフィルタ構造
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−290914
公開日 平成10年(1998)11月4日
出願番号 特願平9−117525
出願日 平成9年(1997)4月21日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】三好 祥二
発明者 末永 友一郎
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 電子機器の筐体にフィルタケースを蝶番により連結し、該フィルタケースにフィルタを着脱可能としたことを特徴とする電子機器のフィルタ構造。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器に於けるフィルタ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】屋内、野外に設置して使用する電子機器の筐体には、該筐体内部の電子部品を埃、砂塵等から保護する為にフィルタが設けられている。
【0003】図4に於いて従来のフィルタ構造について説明する。
【0004】図中1は電子機器を示し、2は前記電子機器1の筐体を示す。該筐体2は偏平な直方形状に形成され、該筐体2の背面パネル3には矩形の孔であるフィルタ取付孔4が設けられると共に、フィルタ取付孔4の角部に対応した位置には孔5が穿設されている。
【0005】フィルタ6は矩形状に形成され、該フィルタ6は矩形状のフィルタカバー7の裏面に取付けられ、前記フィルタ6と前記フィルタカバー7とは一体化されている。
【0006】該フィルタカバー7の前記フィルタ6取付部分にはスリット状の通風孔8が多数穿設され、前記フィルタカバー7の4つの角部には前記孔5と対応した位置に取付孔9が穿設されている。
【0007】前記孔5に挿通した図示しない螺子を前記取付孔9に螺着して前記フィルタ6と前記フィルタカバー7とを前記背面パネル3に固着する。而して前記フィルタ6は前記筐体2と前記フィルタカバー7との間に挾設される。
【0008】図5は他の従来例を示しており、電子機器1の筐体2の背面パネル3にはフィルタ取付孔4が形成され、該フィルタ取付孔4には矩形状のフィルタ6及びフィルタカバー7が取付けられる。
【0009】該フィルタカバー7にはスリット状の通風孔8が多数穿設され、前記フィルタカバー7の4つの角部には取付孔9が穿設されている。
【0010】前記フィルタ取付孔4の角部近傍の前記取付孔9と対峙する位置に孔5が穿設されている。
【0011】前記フィルタカバー7と前記背面パネル3との間に前記フィルタ6を介在させた状態で図示しない螺子を挿通し、該螺子を前記取付孔9に螺着して前記フィルタ6を挾持する。而して前記フィルタ6及び前記フィルタカバー7は前記筐体に2に固定される。
【0012】前記した2通りのフィルタ構造では、前記フィルタ6の交換等は前記螺子を外し、前記フィルタカバー7を筐体から取外して行っていた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら上記した従来の第1のフィルタ構造では、フィルタ6をフィルタカバー7に取付ける際に4つの角部を螺着していた為、部品点数が多く作業性が悪い。第2のフィルタ構造ではフィルタ6とフィルタカバー7とは別部品であるので更に部品点数が多くなり作業性が悪く、フィルタ6の交換等に手間が掛かる等の不具合があった。
【0014】本発明は上記実情に鑑みなしたものであって、フィルタの交換を容易とし、保守性の向上するフィルタ構造を提供しようとするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、電子機器の筐体にフィルタケースを蝶番により連結し、該フィルタケースにフィルタを着脱可能とした電子機器のフィルタ構造に係るものであり、フィルタケースは蝶番を中心として開閉自在となる為フィルタの交換が容易となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0017】図中14は電子機器を示し、15は前記電子機器14の筐体を示す。該筐体15の背面パネル16には矩形状のフィルタ取付孔17が穿設され、該フィルタ取付孔17はフィルタケース18により閉塞される様になっており、該フィルタケース18には矩形状のフィルタ19が収納される。
【0018】前記フィルタケース18は矩形状に形成され、前記フィルタ取付孔17に取付けた場合に内側となる面の縦2辺近傍には、それぞれレール20,21が固着されている。前記フィルタケース18には前記レール20,21との間に該レール20,21と垂直に通風孔22が所要数穿設され、該通風孔22の上方中央には抜止め螺子座23が固着され、該抜止め螺子座23には抜止め螺子24が挿通してある。
【0019】前記フィルタ19は矩形状に形成され、該フィルタ19は前記レール20,21に摺動自在に嵌合する。
【0020】前記フィルタケース18の下端2箇所は蝶番25を介して前記背面パネル16に取付けられ、前記フィルタケース18は前記蝶番25を中心として回転可能である。前記フィルタケース18を前記抜止め螺子24により固定した場合、前記フィルタケース18は前記フィルタ取付孔17を覆い、前記筐体の一部を構成する如く設けられる。
【0021】前記フィルタ取付孔17は、前記抜止め螺子24を外し前記フィルタケース18を外側へ回転させることで開放され、該フィルタケース18が前記筐体15外へ露出し、前記レール20,21に沿って前記フィルタ19をスライドさせることで該フィルタ19の出入れが自在となり該フィルタ19の交換等が容易となる。
【0022】
【発明の効果】以上述べた如く本発明によれば、フィルタケースを蝶番を介して筐体に設けた為、螺子による固着箇所が減少し部品点数が減少すると共に、フィルタケースの回転で簡単にフィルタの着脱位置とすることができ、フィルタの着脱が容易となり保守性が向上する等の優れた効果を発揮する。




 

 


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