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シート洗浄機 - 日本石油化学株式会社
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発明の名称 シート洗浄機
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−277513
公開日 平成10年(1998)10月20日
出願番号 特願平9−91958
出願日 平成9年(1997)4月10日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】秋元 輝雄
発明者 湯浅 三郎 / 池田 勉
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】シートパレットを一方向に送る引き込みロールと、前記引き込みロールのシート送り出し側においてシート送り間隙を間にして位置された一対のシートガイドと、洗浄液供給の下でシートパレットを洗浄する洗浄ブラシと、前記シートガイドのシート送り出し側に位置してシートパレットから洗浄液を除去する絞りロールとを備えたシート洗浄機において、前記シートガイドは、それぞれがシート送り方向に延びた複数本の線材をシート送り方向と直交する方向に所要の間隔をおいて並べ、シート送り方向と直交する方向に亘って位置しシート送り間隙側にシートパレットを案内する連結板に前記複数本の線材を連結したものであることを特徴とするシート洗浄機。
【請求項2】シート送り間隙に対して上位に位置する連結板は引き込みロール側に向けて上方に開く方向に傾斜し、シート送り間隙に対して下位に位置する連結板は引き込みロール側に向けて下方に開く方向に傾斜している請求項1に記載のシート洗浄機。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシートパレットを洗浄するシート洗浄機に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来からフォークリフトを用いた荷物の荷役作業を行う場合や各種材料、製品などを貯蔵したり輸送したりする場合に、それらの作業を効率良く行う目的として厚さ2mm程度で可撓性に富んだ合成樹脂製のシートパレットが多く利用されている。このようなシートパレットにあってはその使用中に泥や油などが付着して汚れることから洗浄する必要がある。そして、人手によりデッキブラシなどを用いて一枚ずつ水洗いし、水切りする洗浄作業を軽減するためにシート洗浄機が提案されている。
【0003】図5はその従来のシート洗浄機1における基本構成を示していて、シートパレットの移送経路の前位側から引き込みロール2、シートガイド3、絞りロール4が並び、前記シートガイド3の上部と下部とに洗浄ブラシ5が配置されている。前記引き込みロール2は上下に対設した一対のものとされ、接触した状態で互いにシートパレットを送り込む方向に回転し、このロール間に差し入れられたシートパレットをつぎのシートガイド3側に向けて送り出すものである。シードガイド3は、シート送り間隙6を間にして上下に配置され、それぞれは図6に示すようにシート送り方向に延びる金属線などの複数本の線材7をシート送り方向に直交する方向に所要の間隔を置いて並べ、これらの線材7を、該線材7と直交する方向に渡された金属線などからなる連結棒8に連結したものとされている。そして、前記連結棒8による連結の位置は、例えば、前記洗浄ブラシ5との交差部分9に対して前方側と後方側との二ヶ所としている。洗浄ブラシ5はそれぞれロール状とされ、それぞれが回転することで上記シート送り間隙6を通るシートパレットに接触するようにしている。なお、図示しない洗浄液供給手段により洗浄液が吹き付けられており、洗浄液で濡れた状態の下で前記洗浄ブラシ5がシートパレットの表裏両面に接触することでシートパレットの洗浄が行われるようにしている。シートガイド3のシート送り出し側に位置する絞りロール4は吸水性素材を外周に巻いたものであり、図示されているように上下に対設されてそれぞれがシート送り出し方向に回転し、シートガイド3から送り出されてきたシートパレットがこの間を通ることで付着している洗浄液を除去するものである。そして、上記構成のシート洗浄機1では、シートガイド3それぞれが洗浄ブラシ5との交差部分9を下位となるようにして所要箇所が若干屈曲しており、シートガイドに案内されて前記交差部分9に位置したシートパレットが若干湾曲し、洗浄液がそのシートパレット上に溜め受けされるようにして洗浄効果を高める工夫がなされていた。
【0004】しかしながら、シートパレットを通すシートガイドそれぞれがシート送り方向に直交する連結棒を備えているため、変形したシートパレットや裂け目が入って部分的に切り起こされているシートパレットが送り出されると、そのシートパレット変形部分や切り起こし部分が線材の間に入って前記連結棒に引っ掛かってしまい、これによって詰まりを生じてさせてしまうという問題があった。そこで、本発明は上記事情に鑑み、シートガイドの線材間に入り易い上記変形部分や切り起こし部分を強制的にシート送り間隙内へ案内することを課題とし、シートパレットの詰まりを無くすことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮してなされたもので、シートパレットを一方向に送る引き込みロールと、前記引き込みロールのシート送り出し側においてシート送り間隙を間にして位置された一対のシートガイドと、洗浄液供給の下でシートパレットを洗浄する洗浄ブラシと、前記シートガイドのシート送り出し側に位置してシートパレットから洗浄液を除去する絞りロールとを備えたシート洗浄機において、前記シートガイドは、それぞれがシート送り方向に延びた複数本の線材をシート送り方向と直交する方向に所要の間隔をおいて並べ、シート送り方向と直交する方向に亘って位置しシート送り間隙側にシートパレットを案内する連結板に前記複数本の線材を連結したものであることを特徴とするシート洗浄機を提供して、上記課題を解消するものである。そして、本発明においては、シート送り間隙に対して上位に位置する連結板は引き込みロール側に向けて上方に開く方向に傾斜し、シート送り間隙に対して下位に位置する連結板は引き込みルール側に向けて下方に開く方向に傾斜しているものであることが良好である。
【0006】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図1から図4に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。なお、図5と図6に示す従来例と構成が重複する部分は同符号を付してその説明を省略する。図1に示すようにシート洗浄機1のシートガイド3においては、シート送り方向に直交する方向に亘る板状の連結板10を備えており、この連結板10に対して線材7それぞれが連結されている。この連結板10は、上位のシートガイド3にあっては線材7の上位側に配置され、下位のシートガイド3にあっては線材7の下位側に配置されており、そして、それぞれの連結板10における引き込みロール2側の前端11が線材7から離れるようにしてその線材7に対して傾斜した傾斜部12を備えている。さらに13は棒状の補強部材であり、連結板10の屈曲部に亘って取り付けられて連結板10を補強するものである。なお、この補強部材は連結板の強度をより一層高めるための役割を果たすものであって、連結板自体が十分な強度を持つならば、必ずしも必要とされるものではない。
【0007】このように線材7を支持する連結板10の内、シート送り間隙6に対して上位に位置する連結板10が、その線材7に対して上方に起きる傾斜角であって引き込みロール側に向けて開く方向に傾斜している傾斜部12を備え、シート送り間隙6に対して下位に位置する他方の連結板10も、線材7に対して下方に起きる傾斜角であって引き込みロール側に向けて開く方向に傾斜している傾斜部12を備えていることから、仮に引き込みロール2からシートガイド3側に送り出されてきたシートパレットの一部分が線材7の間に入り込むようなことがあっても、そのシートパレットが移動する過程で前位の連結板10における傾斜部12に接触して強制的にシート送り間隙6の内側へ案内されるようになり、詰まりを生じさせずに適正にシートパレットが移動するようになる。前位の連結板10の部分を通過したシートパレットにあっては、再びその一部分が線材7の間に入り込む可能性があるが、後位の連結板10に到達した時点で再びその連結板10の傾斜部12によってシート送り間隙6内へ強制的に案内されるため、詰まりを生じさせることなく絞りロール4側へと送り出されるようになる。
【0008】図において14は上位及び下位のシードガイド3における線材7それぞれの先端にシートガイドの幅方向(シート送り方向と直交する方向)に亘って取り付けられた固定板であり、引き込みロール2から送り込まれたシートパレットがシートガイドに当接したときの衝撃などで線材の先端側が動かないように、その線材の先端側を支持するものである。また、図3に示されているように、上位及び下位のシートガイドにおける線材7の配列が、幅方向の両側部において密となっており、シートガイドの間を通るときに捲りあがったりし易いシートパレット側辺の動きを、この密に並べられた線材で抑えるようにしている。なお、図3においてはシートガイド3の幅方向における半分を上方から見た状態で示しており、図示していない他方の半部も同じ構造としている。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシート洗浄機によれば、シートパレットを一方向に送る引き込みロールと、前記引き込みロールのシート送り出し側においてシート送り間隙を間にして位置された一対のシートガイドと、洗浄液供給の下でシートパレットを洗浄する洗浄ブラシと、前記シートガイドのシート送り出し側に位置してシートパレットから洗浄液を除去する絞りロールとを備えたものであって、前記シートガイドは、それぞれがシート送り方向に延びた複数本の線材をシート送り方向と直交する方向に所要の間隔をおいて並べ、シート送り方向と直交する方向に亘って位置しシート送り間隙側にシートパレットを案内する連結板に前記複数本の線材を連結したものであることを特徴とするものである。これによって、変形したシートパレットや裂けによって一部が起き上がった部分を有するシートパレットがシート送り間隙に送り込まれてきても、そのシートパレットの変形部分や起き上がり部分が連結板に接触することでシート送り間隙内へ案内され、詰まりを生じさせることなくシートパレットが移送されるようになり、適正形状を保ったシートパレットばかりでなく多少の変形や切れが存在するシートパレットも洗浄することができるようになるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。




 

 


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