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発明の名称 シャフトの圧造成形方法
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−235449
公開日 平成10年(1998)9月8日
出願番号 特願平9−85479
出願日 平成9年(1997)2月26日
代理人
発明者 間宮 幹雄 / 今村 雅彦
要約 目的
中心軸の精度を高精度にかつ材料歩留まりよく成形し、適正なコストで生産するために、少なくとも一方に矩形断面の軸を持つ中ツバ形状の軸上部品の圧造成形を可能にすることを目的とする。

構成
矩形断面を持つ軸形状を、押出し加工の断面減少率を加工限界内に押さえて加工できるようにするため、楕円断面を持つ円錐形状11の予備形状を行った後、矩形断面を持つ軸12の押出し加工を行う圧造工程とした。
特許請求の範囲
【請求項1】 少なくとも一方に矩形断面の軸を持つ中ツバ形状の軸を圧造成形する方法であって、矩形断面の軸の押出し加工を、楕円形状の断面を持つ円錐形状に予備成形を行った後、目的の矩形断面の軸に押出し加工することを特徴とする矩形断面の軸を持つ中ツバ形状の軸を圧造成形方法。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも一方に矩形断面の軸を持つ中ツバ形状の軸を圧造成形する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、少なくとも一方に矩形断面の軸を持つ中ツバ形状の軸状部品を成形する場合、矩形断面の軸の成形は押出し加工の断面減少率が加工限界を超えることから後工程で行うことが多い。その場合、円柱の軸をつぶして矩形断面の軸を成形するか、切削加工で行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、円柱の軸をつぶして矩形断面の軸を成形する場合には、中ツバを挟んだ両側の軸の中心軸の精度が得られないという欠点がある。また、後工程を切削加工で行う場合には、材料の歩留まりや生産速度が遅くなるなどの理由からコスト高となる欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、そのような中ツバを挟んだ両側の軸の中心軸を高精度かつ材料歩留まり良く成形し、適正なコストで生産するために、圧造成形により両側の軸を成形することとした。
【0005】
【作用】本発明は、矩形断面を持つ軸の成形を、楕円形状の断面を持つ円錐形状に予備成形を行った後、矩形断面の軸に押出し加工することによって、押出し加工の断面減少率を加工限界内に押さえることができ、矩形断面を持つ軸の押し出し加工を可能にした。これにより、少なくとも一方に矩形断面の軸を持つ中ツバ形状の軸の圧造成形が可能となり、中ツバを挟んだ両側の軸の中心軸を高精度にかつ適正なコストで生産できる効果がある。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する。図1に実施例を説明する一方に矩形断面の軸を持つ中ツバ形状の軸を示す。軸は中ツバ1と矩形断面の軸2と異形の断面を持つ軸3から構成される。
【0007】図2に図1に示す軸の圧造工程を示す。図2は各工程の正面図、下面図、平面図および第2工程から第5工程には、頭部の左側面図を示している。
【0008】切断工程で、まず所定の長さに線材を切断し、素材4に加工する。第1工程で、異形の断面を持つ軸3の部分を押出し成形し、第1工程形状5に加工する。第2工程で、中ツバ1と矩形断面の軸2に成形される部分を予備据込み成形し、第2工程形状6に加工する。第3工程で、矩形断面の軸2を押出し加工するための予備形状加工を行うため、楕円断面を持つ円柱形状に据込み、第3工程形状7に加工する。第4工程で、楕円形状の断面を持つ円錐形状11に密閉押出し加工を行い、第5工程で、断面減少率が加工限界を越えることなく矩形断面を持つ軸12を押出し加工する予備形状を持つ第4工程形状8に加工する。第5工程で矩形断面を持つ軸12を押出し加工すると同時に中ツバ13を据込み成形して、第5工程形状9に加工する。そして、第6工程で、中ツバ形状をトリミングして第6工程形状10に加工する。
【0009】
【発明の効果】上記のように、矩形断面を持つ軸部の成形を楕円断面形状を持つ円錐形状に予備成形してから押出し加工で成形することによって、押出し加工時の断面減少率を加工限界内に押さえることができ、圧造成形が可能となる。このことによって、中ツバの両側の軸の中心軸が高精度にかつ適正コストで生産することができる。




 

 


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