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発明の名称 高粘度塗料噴射ノズル
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−165845
公開日 平成10年(1998)6月23日
出願番号 特願平8−351874
出願日 平成8年(1996)12月10日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】野口 宏
発明者 恩田 元司
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 ノズル本体の噴出口に近い円形の塗料流路に、前記噴出口方向へ斜めにかつ前記塗料流路の周縁にほぼ接線方向に向けて開口する空気噴出孔を形成した高粘度塗料噴射ノズル。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアクリルエマルション塗料やリシン塗料のように主として建築の外装塗装に用いられる高粘度塗料の吹き付けに適したノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高粘度塗料の吹き付けにはノズル本体の中心に空気噴出管を臨ませ、そこから噴出する空気のエジェクタ作用により塗料を噴射するようにしたノズルやノズル本体の噴出口に近い塗料流路の中心に向かって斜め方向から空気を噴出させて塗料を噴出口から噴出させるようにしたノズルが用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記した従来の高粘度塗料噴射ノズルは、塗料の噴出パターンが狭いため、広い壁面を塗装するのに長時間を要し、また、噴出する塗料粒の大きさが不揃いで、均一な斑点模様を形成することが困難であるという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】本発明の高粘度塗料噴射ノズルは、上記課題を解決するための手段として、ノズル本体の噴出口に近い円形の塗料流路に、噴出口方向へ斜めにかつ塗料流路の周縁にほぼ接線方向に向けて開口する空気噴出孔を形成したから、塗料流路を流れる塗料が旋回流となり、遠心力により噴出口から広角度で噴射されて塗装能率が向上するとともに塗料の粒子の大きさが揃って均一な斑点模様を形成することができる効果がある。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0006】図において1は下部に加圧空気供給管2を一体に形成した筒形の主体であって、その後端にラッパ状に開いた中心孔4を有する閉塞体3が螺着され、中心孔4には図示しない塗料ホースに接続されるニップル5が螺着されている。
【0007】主体1の内部にはスペーサー6がその後端を閉塞体3の前面の凹部に緊密にはめて嵌入され、さらにそのスペーサー6の前面の凹部にはノズル本体10の後端部が緊密に嵌入されて、そのノズル本体10の鍔11の前面にパッキン17を介してキャップ18の前端部が係止され、そのキャップ18の後端部に形成された雌ねじが主体1の前端に形成された雄ねじに螺合されることにより、ノズル本体10及びスペーサー6が主体1に固定されている。
【0008】スペーサー6は、図2、3に示すように、塗料流路となる内空に形成された通孔9によりノズル本体10内に連通しているとともに、主体1の内周に緊密に嵌合する鍔7の4箇所に平面8が形成されていて、主体1の内周との間に間隙aが構成されることにより、スペーサー6の外周がノズル本体10の外周に連通している。
【0009】ノズル本体10は、図4、5に示すように、中心に、後端の先細テーパー状の流入部15と中央の平行な円形の塗料流路13と前端の先広がりテーパー状の噴出口14とが連設されているとともに、外周には鍔11の付け根付近から塗料流路13に向かって斜め前方に傾き、かつ、塗料流路13の周縁に接線状に開口する4個の空気噴出孔16が等間隔で形成されている。
【0010】次に、本実施の形態の作動を説明する。
【0011】図示しない塗料ホースにより圧送された塗料はニップル5、閉塞体3の中心孔4を通ってスペーサー6内に入り、通孔9を通ってノズル本体10の流入部15で加速されて塗料流路13を通過し、噴出口14から図示しない被塗装物に向かって噴射され、加圧空気供給管2から供給された加圧空気はスペーサー6の外周及び間隙aを通ってノズル本体10の外周に達し、空気噴出孔16から塗料流路13内に噴出する。
【0012】このとき、加圧空気は、図5に矢印で示すように、塗料流路13の周縁に沿ってほぼ接線状に噴出するから、塗料は旋回流となり噴出口14から遠心力により広角度で噴出するとともに、加圧空気を塗料流路13の中心で衝突させるようにした従来のノズルのように塗料が不規則にかき混ぜられることがないから噴出口14から噴出する塗料の粒子の大きさがほぼ一定となり、均一な斑点模様を形成することができる。




 

 


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