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発明の名称 研削装置における研削液の回収装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−291160
公開日 平成10年(1998)11月4日
出願番号 特願平9−102945
出願日 平成9年(1997)4月21日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】竹沢 荘一 (外1名)
発明者 中村 広樹
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 研削装置より排出された使用済みの研削液を、排出管を介して、研削装置の近傍に設けたタンクに回収する回収装置であって、前記タンクの内部に、上端開口部が前記タンク内の液面よりも上位をなす有底のサブタンクを設け、このサブタンク内に、前記研削装置に設けた排出管の下端開口部を挿入したことを特徴とする研削装置における研削液の回収装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、研削装置における研削液の回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図3に示すように、心なし研削盤等の研削装置(1)には、使用済みの研削液を排出するための排出管(2)が設けられているが、従来は、その排出管(2)の開口端(3)は、研削液回収用のタンク(4)の上方に単に開口しているだけであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため、開口端(3)より流出する研削液(A)が高い位置よりタンク(4)の液面に落下するため、研削液(A)が飛沫やミスト化して周囲に飛散し、研削装置(1)のみならず、周辺の床面を濡らして滑り易くなり、作業環境を悪化させていた。 また、砥石による研摩粉や金属の切粉等が泥状となって、タンク(4)の底面に沈殿堆積し、その廃棄作業が面倒であるとともに、吸引ポンプの故障の原因となる。
【0004】本発明は、上記問題点を解決しうるようにした研削液の回収装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課題は、研削装置より排出された使用済みの研削液を、排出管を介して、研削装置の近傍に設けたタンクに回収する回収装置であって、前記タンクの内部に、上端開口部が前記タンク内の液面よりも上位をなす有底のサブタンクを設け、このサブタンク内に、前記研削装置に設けた排出管の下端開口部を挿入することにより解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】図1および図2に示すように、研削装置(1)には、使用済みの研削液(A)を排出するための排出管(2)が設けられており、その下端開口部(3)は、研削液回収用のタンク(4)内に取り外し可能に設けられた有底のサブタンク(5)内の中間部まで挿入されている。サブタンク(5)の上端開口部は、タンク(4)内の液面よりやや上位に位置させてある。
【0007】サブタンク(5)の側板の上縁には、タンク(4)の側壁(6)の上縁に係止される係止片(7)、およびサブタンク(5)を着脱するための把手(8)が設けられている。なお、(9)は、タンク(4)内に回収された研削液を吸入して循環させるためのポンプである。
【0008】上記実施例の装置において、ワークの加工部に供給されて、潤滑、冷却、洗浄等の役目を終えた研削液(A)は、研削装置(1)より排出管(2)を介して、その下端開口部(3)からサブタンク(5)内に流入する。この際、排出管(2)の下端開口部(3)は、サブタンク(5)内の中間部まで挿入されているため、排出管(2)の下端開口部(3)より流入した研削液(A)は、サブタンク(5)内を満たしたのち、サブタンク(5)より溢流し、その外壁面を伝わって流下し、タンク(4)内に貯溜される。この際、サブタンク(5)の下端は、タンク(4)に貯溜された研削液(4)の中に没入されているので、研削液の流下は静かに行われる。
【0009】排出される研削液(A)の中には、砥石による研摩粉や金属切粉等が含まれているが、これらは、研削液(A)よりも、遙かに比重が大きいのでサブタンク(2)の中に流下した際に、その底部に沈殿して堆積する。したがって、或る量が溜まるとこれを廃棄する必要が生じるが、この場合には、把手(8)を持つことにより、サブタンク(2)をタンク(4)から外した後、沈殿物を処理すればよい。
【0010】
【発明の効果】本発明の研削液の回収装置によれば、研削装置より排出された研削液は、一旦タンク内に流入し、それより溢流してタンク内に静かに流出するので、研削液が飛沫やミスト化して周囲に飛散することがなく、したがって、作業環境は著しく改善される。
【0011】また、研削液中に含まれる摩擦粉等の夾雑物は、サブタンクの底部に沈殿するので、タンク内に流入することはなく、清浄な研削液を再使用しうる。




 

 


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