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発明の名称 圧粉体の整列移載装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−280006
公開日 平成10年(1998)10月20日
出願番号 特願平9−87940
出願日 平成9年(1997)4月7日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】竹沢 荘一 (外1名)
発明者 川田 隆之
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 多数の圧粉体が挿入可能な格子状のワーク整列枠の下面に、挿入された圧粉体を受止する載置板を引出し可能に設け、かつ前記載置板の直下に、前記圧粉体を移載する焼結用の耐熱性トレーを、前記整列枠より分離可能として設けたことを特徴とする圧粉体の整列移載装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮成形機により成形された圧粉体を、整列して移載する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】焼結金属は、まず、原料粉を圧縮成形機により圧縮成形して圧粉体としたのち、これを焼結用の耐熱性トレー(例えば、窒化珪素板)に整列させて、トレーごと、焼結炉内で焼成して製品化される。この際、圧粉体は、焼結炉内において、熱が均一に行き渡るようにするため、トレー上に等間隔に整列させられる。圧粉体は、僅かな把持力によって崩れたり、比較的長寸の圧粉体は倒れる恐れがあるため、従来は、機械を使用せず、人手によって、トレー上に並べられることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の人手による整列方法では、手間を要するとともに、整列間隔を均等にすることが困難であり、圧粉体に焼結むらが生じたり、圧粉体同士が接触し合うなどして、焼結製品の歩留まりが悪いという問題がある。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑み、人手によってでも、圧粉体を等間隔に、かつ、速やかに整列させることができるようにした圧粉体の整列移載装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課題は、多数の圧粉体が挿入可能な格子状のワーク整列枠の下面に、挿入された圧粉体を受止する載置板を引出し可能に設け、かつ前記載置板の直下に、前記圧粉体を移載する焼結用の耐熱性トレーを、前記整列枠より分離可能として設ける。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。圧粉体(W)の整列移載装置(1)は、ワーク整列枠(2)と、載置板(3)とを備えている。
【0007】ワーク整列枠(2)は、矩形枠状に結合された4枚の枠板(4)の内方に、多数の圧粉体(W)を挿入するための格子体(5)を収容して構成されている。格子体(5)は、前後方向(図1の左方を前方とする)縦桟(6)と、左右方向を向く横桟(7)とを、互いに直交状に結合させて形成されている。
【0008】載置板(3)は、格子体(5)の直下において圧粉体(W)を受止するためのもので、左右の枠板(4)の対向面(4a)に前後方向に向いて形成された凹溝(9)内に引出し可能に嵌合されている。(8)は、把手である。載置板(3)の下方には、ワーク整列枠(2)上に載置された圧粉体(W)を移載するための耐熱性トレー(10)が、ワーク整列枠(2)の両側板(4)の下端内面の切欠部(11)内に、挿脱可能として嵌合されている。
【0009】整列移載装置(1)は、次のようにして使用される。まず、載置板(3)をワーク整列枠(2)に差し込むとともに、トレー(10)を切欠部(11)嵌合する。この状態において、載置板(3)とトレー(10)との間には、若干の隙間が形成されている。ついで、格子体(5)に圧粉体(W)を挿入する。圧粉体(W)は、格子体(5)により保持されて、載置板(3)上に一定の間隔で配列される。格子体(5)に多数の圧粉体(W)を挿入した後、載置板(3)を引出すと、図3に示すように、格子体(5)によって動きが規制された圧粉体(W)は、整列されたままの状態で、トレー(10)上に移載される。この際、載置板(3)とトレー(10)との間における圧粉体(W)の落下距離は僅かであるため、圧粉体(W)に損傷を与える程の衝撃が加わることがない。その後、トレー(10)をワーク整列枠(2)より取り外し、トレー(10)ごと、圧粉体(W)を焼結炉に送り込んで、焼結する。
【0010】
【発明の効果】本発明によると、次の効果が奏せられる。圧粉体を、単に格子状の整列枠内に挿入するだけで、手際良く、等間隔に整然と並べることができるので、焼結むらや、圧粉体同士の接触等が防止され、焼結製品の歩留まりを高めることができる。また、長寸の圧粉体でも、整列移載装置ごと運搬することにより、圧粉体を転倒させたり、損傷を与えたりすることなく運搬することができる。




 

 


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