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発明の名称 プレス用金型の組立分解装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−109199
公開日 平成10年(1998)4月28日
出願番号 特願平8−261881
出願日 平成8年(1996)10月2日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】竹沢 荘一 (外1名)
発明者 中道 嘉勝 / 佐藤 元一
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 台板の上方に設けた下向きの油圧シリンダの押圧力により、台板上において、ホルダ内にダイを圧入又は抜き外す際に用いられるプレス用金型の分解組立装置であって、前記台板に、その両側の上方と後上方を囲む固定カバーを設けるとともに、固定カバーの直前に、昇降手段により昇降させられる前面カバーを設け、かつ前面カバーに近接した両側方に、前記油圧シリンダの昇降用切替レバーと、油圧シリンダの非作動時のみ昇降手段を作動させうるスイッチとを設けたことを特徴とするプレス用金型の組立分解装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダイとホルダよりなる金型を、安全かつ確実に組立分解する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、エンジンバルブは、熱間プレスにより成形されるため、それに用いられる金型(下型)は損耗し易く、そのため、所定数のプレス加工行ったのち、ダイをそのホルダより取外して、新しいダイをホルダに圧入する変換作業が行われる。
【0003】図3と図4は、上記金型(4)におけるダイ(5)の交換作業に用いられる従来の組立分解装置を示すもので、(7)は組立分解用のプレス装置、(8)は油圧装置で、それぞれ右方の支持台(9)と左方の支持台(10)とに載設されている。
【0004】支持台(9)上に設けた方形枠(11)には、台板(12)が敷設され、その中央には通孔(13)が穿設されている。支持台(9)の4隅に立設した支柱(14)の上端には、前後1対の支持ブロック(15)が架設され、両支持ブロック(15)の中央部間に架設した取付板(16)の中央には、下方を向く油圧シリンダ(17)が立設され、その取付板(16)を遊通するピストンロッド(18)の下端には、押圧片(19)が着脱可能に固着されている。
【0005】支持台(10)上には、油圧装置(8)のオイルタンク(20)と油圧ポンプ(21)が順に載置され、オイルタンク(20)上の給油弁(22)は、オイルホース(23)により油圧シリンダ(17)に接続されている。(24)は、給油弁(22)の切替レバー、(25)は油圧ポンプ(21)の電源スイッチである。
【0006】上述の装置は、台板(12)中央の所定の位置に、ダイ(5)が圧入されたホルダ(6)を載置して、レバー(24)の操作により、油圧シリンダ(17)のピストンロッド(18)を下降させれば、押圧片(19)によりダイ(5)はホルダ(6)より押し出されて、台板(12)の通孔(13)を通過して、支持台(10)における台板(12)の下方の受け板(26)上に落下する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の装置では、ダイ(5)の交換作業を、片方の手によるレバー(24)の操作により行なえるので、他方の手により、台板(12)上に載置した金型(4)の位置決めを行うなどしながら、誤って油圧シリンダ(17)を作動させてしまい、不慮の事故を引き起こす恐れがある。
【0008】本発明は、このような事故を起こす恐れのないプレス用金型の組立分解装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課題は、台板の上方に設けた下向きの油圧シリンダの押圧力により、台板上において、ホルダ内にダイを圧入又は抜き外す際に用いられるプレス用金型の分解組立装置であって、前記台板に、その両側の上方と後上方を囲む固定カバーを設けるとともに、固定カバーの直前に、昇降手段により昇降させられる前面カバーを設け、かつ前面カバーに近接した両側方に、前記油圧シリンダの昇降用切替レバーと、油圧シリンダの非作動時のみ昇降手段を作動させうるスイッチとを設けることにより、解決される。
【0010】
【発明の実施の形態】図1と図2は、本発明の一実施例を示すもので、上述した従来例と同一の各部材には、同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0011】台板(12)の両側面と後面には、台板(12)の両側上方と後上方を囲む固定カバー(27)が立設され、その直前には、前面カバー(28)が、前方の両支柱(14)に昇降自在に係止されてる。
【0012】前面カバー(28)の中央には、透明ののぞき窓(29)が設けられ、また、前面左端には、下向きのエアシリンダ(30)が固設されている。エアシリンダ(30)のピストンロッド(30a)の下端は、方形枠(11)の角部に固定されている。
【0013】図1に示すように、エアシリンダ(30)の下端に接続したエアパイプ(31)は、電磁切換弁(32)を介して、エアタンク(図示略)に接続されている。なお、図2においては、これらの給気装置の図示を省略してある。
【0014】固定カバー(27)の右面前上部には、電磁切換弁(32)を作動させる切替スイッチ(33)が、ブラケット(34)により取り付けられている。
【0015】なお、切替スイッチ(33)は、油圧シリンダ(17)の非作動時(上昇時)のみONされるように、油圧ポンプ(21)の起動スイッチと電気的に接続されている。
【0016】上述した本発明装置においては、前面カバー(28)が上昇し、かつ油圧シリンダ(17)が短縮している状態でのプレス装置(7)の台板(12)の所定の位置に、金型(4)を載置したのち、左手で切替レバー(24)を、右手で切替スイッチ(33)をそれぞれ操作することにより、前面カバー(28)と油圧シリンダ(17)のピストンロッド(18)が下降し、ダイ(5)のホルダ(6)よりの交換作業を、安全に行うことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、プレス装置の周囲が、固定カバーと前面カバーにより囲まれており、しかも前面カバーと油圧シリンダを作動させる際は、それらのスイッチと切替レバーとを必ず両手を用いて操作する必要があるため、片方の手が油圧シリンダの直下に挿入されるなどして、不慮の事故を引き起こす恐れはない。




 

 


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