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コイル搬出装置 - 山陽特殊製鋼株式会社
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発明の名称 コイル搬出装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−277642
公開日 平成10年(1998)10月20日
出願番号 特願平9−98265
出願日 平成9年(1997)3月31日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】横井 健至
発明者 国貞 雅永 / 古井 哲朗
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 台車にて行う線材コイルの搬出装置において、台車に設けた旋回機構を介して線材コイルを載置する旋回フレームを設け、該旋回フレームの回動により任意の方向からのフォークリフトによる線材コイルの取出しを可能としたことを特徴とするコイル搬出装置。
【請求項2】 旋回機構を介して旋回フレームを設けた台車において、該旋回フレーム上の反転機構を介して線材コイルを載置し90度反転する反転フレームを設けた台車とし、該台車の近傍床上に設置のコイル載荷台の内部にキャリア昇降用リフターを設置し、該台車の反転フレームとキャリア昇降用リフターを組合わせることにより台車走行の同一ライン内における線材コイルのキャリア挿入を可能にしたことを特徴とするコイル搬出装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】線材コイルの搬出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】線材コイルの搬出方法は、通常フォークリフト又は、天井クレーンのCフックで行われるが、コイルを台車に積載した台車式の搬出装置の場合、コイルの取出し方向は、一方向に限定されており、作業ヤード全体のレイアウトを考える場合に大きな制約条件となっている。
【0003】また、従来、線材コイルをキャリアに挿入する場合、手作業により線材コイルにスリングベルトを掛け90°反転させた後、これをキャリアに挿入する方法、または、機械装置にて線材コイルを90°反転させた後、これを別の場所に移動させキャリアに挿入する方法が取られている。
【0004】いずれの場合においても手作業および横持ち作業が入るため、作業能率が低く同一場所での連続作業は不可能である。また、手作業における作業方法によりコイルに疵の発生が見られ、製品出荷工程では問題となる。
【0005】作業スペースにおいてもオフライン作業となるため、コイル仮置場、並びにコイル挿入場が必要となり広い作業スペースが必要となる問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようとする課題は、上記の従来の問題点、すなわち、請求項1の発明については、台車による線材コイル搬出ラインにおける装置および周辺機器レイアウトの自由度を得ることであり、請求項2の発明については、線材コイルのキャリア挿入の自動化による作業効率の向上、同一作業方法による品質向上および作業ヤードの省スペース化を図ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するための本発明の手段は、請求項1の発明では、従来の台車式搬出装置に旋回機構を設け、線材コイルを任意の角度に旋回させることで、フォークリフトおよび天井クレーンでの取出し方向を自由に変えることができることを特徴としたコイル搬出装置である。
【0008】請求項2の発明では、請求項1の台車に、反転機構と別途近傍床上に設けたキャリア昇降用のリフター装置を組合わせることにより、線材コイルへの挿入を自動で行えると共に、同一ライン内でキャリア無しでのコイル取出し、キャリア付きでのコイル取出しが兼用できることを特徴とするコイル搬出装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について、図面に従って詳細に説明する。請求項1の発明については、図1に示すように、コイル搬出用台車1は、旋回中心ピン5上に線材コイル6を載置する旋回フレーム2を設け、旋回中心ピン5に旋回用ギヤー4を設け、該旋回用ギヤー4に旋回用モーター3の歯車をかみ合わせたものである。
【0010】このコイル搬出用台車1の使用法を説明すると、図2中、前工程ラインから送られてきた線材コイル6はコイル搬出用台車1に載荷した後、所定のコイル搬出位置まで搬送される。本位置において、旋回モーター3の駆動により旋回ギヤー4が回転される。旋回中心ピン5を中心として旋回フレーム2が回転して、線材コイル6を横載置したまま回転される。本装置によりコイルの搬出方向をa、b、cの任意の位置にして、フォークリフト7による取出しが可能となる。従って装置および搬出のレイアウトの自由度が得られる。
【0011】請求項2の発明については、図3に示すように、請求項1のコイル搬出用台車1の旋回中心ピン5と旋回用ギヤー4と旋回用モーター3からなる旋回機構を介して設けた旋回フレーム2上に、さらに支持フレーム11と反転用油圧シリンダー9からなる反転機構を介して線材コイル6を載置しかつ90度反転する反転フレーム8を設けた台車1とする。さらに、反転フレーム8にはコイル昇降用油圧戸シリンダー12を設ける。一方、この台車1の近傍の床上にコイル載荷台13を設置し、コイル載荷台13の内部にキャリア昇降用リフター14を設置する。そして、この台車1の反転フレーム8とキャリア昇降用リフター14を組合わせることにより、台車走行の同一ライン内における線材コイルのキャリア挿入を可能にしたコイル搬出装置とする。
【0012】請求項2の発明の搬出装置の使用方法を説明すると、図4の右方の前工程ラインから、線材コイル6を横向き反転フレーム8上に載置したコイル搬出用台車1がキャリア装入位置の手前のコイル搬出位置に送られてくると、支持フレーム11を反転用油圧シリンダー9により起こして反転中心ピン10を中心として90度反転するとにより反転フレーム8を90度反転させる。かくして線材コイル6を反転フレーム8上に起立させ、近傍床上のキャリア挿入位置のコイル載荷台13上に位置させる。ついでコイル昇降用油圧シリンダー12により線材コイル6をコイル載荷台12上に載荷する。次に、コイル載荷台13の内部に設置したキャリア昇降用リフター14上に載せたキャリア15を上昇させ、キャリア15を線材コイル6内に挿入させた後、フォークリフト7および図示しない天井クレーン等によりキャリア挿入位置から搬出を行う。さらに、図5に示すように、コイル搬出位置で旋回フレーム2を旋回中心ピン5の周りを矢印の方向に90度回転することで、線材コイル6を横置きした状態で前工程からの搬送方向と直角の方向からフォークリフト7を挿入してコイルの搬出が可能となる。また、図4のように線材コイル6を立ててキャリヤ15に挿入した後、キャリヤ挿入位置で前工程からの搬送方向と直角の方向からフォークリフト7により搬出することも可能である。
【0013】本装置により、線材コイルのキャリアへの挿入が自動で行えると共に、同一ライン内で、キャリア無しでのコイル取出し、キャリア付きでのコイル取出しの両方が行えるため、作業効率の向上、線材コイルの疵防止による品質向上および作業スペースの省スペース化が図れる。
【0014】コイル搬出台車は、旋回および反転により重心位置が変化するため、台車の転倒防止対策を行う必要がある。本装置では、走行車輪の上下をレールで挟み込むことにより転倒防止とした。
【0015】また、コイルの外径が変化した場合、キャリア挿入中心がずれるため、外径を測定した後、コイル搬出用台車の停止位置を演算停止することとし、多少のずれはキャリアを昇降リフター上で固定的なものとせず、ある程度の自由度を持たせることにより芯合わせをできる構造とした、さらに、線材コイルとの接触部は全て疵防止のために樹脂材張りとした。
【0016】
【発明の効果】線材コイルは、板材、バー材、パイプ材等に比べて置場効率が悪いため広いスペースが必要となるが、本発明によりヤードスペースの有効利用が図れ、装置設計並びに全体レイアウト上、自由なレイアウトが得られる他、作業効率の向上および自動化により線材コイルの疵の発生が妨げ、品質向上が図れる。




 

 


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