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ボーリングバー - 大肯精密株式会社
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発明の名称 ボーリングバー
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−156756
公開日 平成10年(1998)6月16日
出願番号 特願平8−322667
出願日 平成8年(1996)12月3日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】三觜 晃司
発明者 大川 増敏 / 曽木 忠幸 / 中村 隆一
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 一端側に先端ノーズ、他端側にハンマー受けを設けたバーの他端側を握り筒体内に一端側において進退可能に嵌合すると共に、握り筒体の他端側には打撃部材を設けてなるボーリングバーにおいて、先端ノーズを、衝撃による火花の発生しない材質により構成したことを特徴とするボーリングバー。
【請求項2】 先端ノーズに加え、ハンマー受けと打撃部材も衝撃による火花の発生しない材質により構成したことを特徴とする請求項1記載のボーリングバー。
【請求項3】 一端側に先端ノーズ、他端側にハンマー受けを設けたバーの他端側を握り筒体内に一端側において進退可能に嵌合し、握り筒体の他端側には打撃部材を設けると共に、握り筒体内において打撃部材とハンマー受けとの間に合成樹脂製緩衝材を介装してなるボーリングバーにおいて、先端ノーズを衝撃による火花の発生しない材質により構成したことを特徴とするボーリングバー。
【請求項4】 先端ノーズに加え、打撃部材も衝撃による火花の発生しない材質により構成したことを特徴とする請求項3記載のボーリングバー。
【請求項5】 衝撃による火花を発生しない材質はベリリウム銅合金であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のボーリングバー。
【請求項6】 衝撃による火花を発生しない材質は強化プラスチックであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のボーリングバー。
【請求項7】 先端ノーズは、ねじ止めによりバーに着脱可能に固定する構成としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のボーリングバー。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、路面等の穿孔に使用するボーリングバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、地中ガス埋設管からのガスの漏洩個所を特定するために路面のアスファルト面を穿孔する際等に使用されるボーリングバーは、一端側に先端ノーズ、他端側にハンマー受けを設けたバーの他端側を握り筒体内に進退可能に嵌合すると共に、握り筒体の他端側には打撃部材を設けた構成である。この構成において路面のアスファルト等を穿孔する際には、作業員は握り筒体を持って先端ノーズが路面に当接するようにボーリングバーを支持し、この状態でハンマーにより打撃部材を打撃する。打撃部材の衝撃はハンマー受けを介してバーそして先端ノーズに伝わり、先端ノーズにより路面に穴が開けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のボーリングバーは、先端ノーズを含め、全体が鉄製であるため、上述したような作業において、打撃衝撃により火花が発生する。従ってガスの漏洩個所の調査等に使用する場合には、発生する火花による着火爆発の危険性があった。これを防止するため、ボーリングバーの全体をベリリウム銅等の防爆合金で構成する試みがあるが、この構成では、鉄製と比較して強度が弱く曲がりやすいために、径を太くしなければならず、結果的に重量が重くなって作業性が悪化し、コストもかかっていた。そこで本発明は、このような課題を解決することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決するために、本発明では、一端側に先端ノーズ、他端側にハンマー受けを設けたバーの他端側を握り筒体内に一端側において進退可能に嵌合すると共に、握り筒体の他端側には打撃部材を設けてなるボーリングバーにおいて、先端ノーズ、又は先端ノーズに加えハンマー受け及び打撃部材を、衝撃による火花の発生しない材質により構成したボーリングバーを提案する。
【0005】また本発明では、一端側に先端ノーズ、他端側にハンマー受けを設けたバーの他端側を握り筒体内に一端側において進退可能に嵌合し、握り筒体の他端側には打撃部材を設けると共に、握り筒体内において打撃部材とハンマー受けとの間に合成樹脂製緩衝材を介装してなるボーリングバーにおいて、先端ノーズ、又は先端ノーズに加え打撃部材を、衝撃による火花の発生しない材質により構成したボーリングバーを提案する。
【0006】そして本発明では、上記の構成において、衝撃による火花を発生しない材質としては、ベリリウム銅合金や、強化プラスチックを使用することを提案する。
【0007】更に本発明では、上記の構成において、先端ノーズは、ねじ止めによりバーに着脱可能に固定する構成とすることを提案する。
【0008】以上の本発明によれば、打撃衝撃が加わる部分のみを、衝撃による火花の発生しない材質により構成しているので、強度を低減させずに火花の発生を防ぐことができ、重くなって操作性を悪化させることがない。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、添付図面を参照して説明する。まず図1は本発明のボーリングバーの第1の実施の形態を示すものである。符号1はバーであり、このバー1は鉄製である。このバー1の一端側には先端ノーズ2、他端側にはハンマー受け3を設けており、これら先端ノーズ2及びハンマー受け3はベリリウム銅合金製である。図1に示すようにハンマー受け3とバー1は雌、雄ねじ4a,4bの螺合により接合する構成としている。また先端ノーズ2とバー1も図3、図4に示すように雌、雄ねじ5a,5bの螺合により接合する構成としている。即ち、図3では、先端ノーズ2側に雌ねじ5a、バー1側に雄ねじ5bを構成して、これらを螺合して接合する構成であり、また図4では逆に、先端ノーズ2側に雄ねじ5b、バー1側に雌ねじ5aを構成して、これらを螺合して接合する構成である。
【0010】再び図1において、符号6は握り筒体であり、上記バー1の他端側、即ちハンマー受け3側を、握り筒体6内に一端側において進退可能に嵌合する。そして、この際、握り筒体6の一端側にはバー1を案内するガイド部材7をねじ10により固定する。このガイド部材7は、予めバー1の外側に嵌合しておいたり、先端ノーズ2を外して、この側からバー1の外側に嵌合することもできる。また握り筒体6の他端側には図示を省略しているハンマーにより打撃される打撃部材8を設けており、この打撃部材8もベリリウム銅合金製である。そしてこの打撃部材8はやはり雌、雄ねじ9a,9bの螺合により接合する構成としている。
【0011】以上の構成において、路面のアスファルト等を穿孔する際には、従来と同様に、作業員は握り筒体6を持って先端ノーズ2が路面に当接するようにボーリングバーを支持し、この状態で図示を省略しているハンマーにより打撃部材8を打撃する。この際、打撃部材8はベリリウム銅合金製であるので、ハンマーとの間に火花が発生しない。
【0012】打撃部材8に加えられた衝撃は直接ハンマー受け3に伝わり、次いでバー1を介して先端ノーズ2に伝わり、先端ノーズ2の衝撃により路面に穴が開けられる。打撃部材8とハンマー受け3はいずれもベリリウム銅合金製であるので、これらの間に火花が発生しない。また先端ノーズ2もベリリウム合金製であるので、これらの間でも火花が発生しない。
【0013】次に図2は本発明のボーリングバーの第2の実施の形態を示すものであり、第1の実施の形態要素と同様な要素には、同一の符号を付して、これらの説明は省略する。この第2の実施の形態では、握り筒体6内において打撃部材8とハンマー受け3との間及びハンマー受け3の他の側に夫々合成樹脂製緩衝材11,12を介装していて、上述した動作における消音構造となっている。この構成では、打撃部材8からハンマー受け3には合成樹脂製緩衝材11を介して衝撃が伝わるので、ハンマー受け3が従来と同様に鉄製であっても火花は発生しない。従って、この第2の実施の形態ではハンマー受け3は衝撃による火花の発生しない材質により構成する必要がない。
【0014】本発明においては、上記打撃部材8及びハンマー受け3を、衝撃による火花を発生しない材質により構成する場合、これらはベリリウム銅合金に代えて強化プラスチックを使用することもできる。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のとおりであるので、先端ノーズからの火花の発生、またその他の部材からの火花の発生を効果的に防止することができ、従ってガス漏洩個所における作業等においても安全が確立されるという効果を有すると共に、強度を低下させることがないので、強度を高めるために重くなったり、高価になったりしないという効果がある。




 

 


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