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切断装置 - ミサワホーム株式会社
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発明の名称 切断装置
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−263976
公開日 平成10年(1998)10月6日
出願番号 特願平9−74073
出願日 平成9年(1997)3月26日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】荒船 博司
発明者 丸山 吉郎
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 被切断物を切断する切断装置において、切断された前記被切断物の残材が使用可能か否かを判別する判別手段と、前記判別手段による判別結果に基づいて前記残材を排出側に搬送する搬送手段と、を備えたことを特徴とする切断装置。
【請求項2】 前記判別手段は、前記残材の荷重により判別する荷重判別手段であることを特徴とする請求項1記載の切断装置。
【請求項3】 前記搬送手段は、前記判別手段により前記残材が使用可能であると判別された場合に、前記残材を切断側に搬送するように構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の切断装置。
【請求項4】 前記切断側に前記被切断物の有無を感知可能なセンサを備え、前記搬送手段は、前記センサが前記被切断物を感知しない場合に、前記残材を前記切断側に搬送するように構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の切断装置。
【請求項5】 前記搬送手段を、被切断物が載置される載置台から出没させる昇降手段を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の切断装置。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、切断装置に係り、詳細には、木材や鋼材などの被切断物を所定の大きさに切断する切断装置に関する。
【0002】
【背景の技術】従来、木材や鋼材などの板体或いは棒体を切断する切断装置にあっては、切断された残材が再び使用可能かどうか作業員が判断し、使用可能である場合には、作業員が手作業で残材を切断側に運び、一方、使用不可能である場合には、作業者が手作業で残材を排出側に運んでいた。
【0003】また、最近では、被切断物を搬送する搬送装置を設けて、該搬送装置にて残材を切断側或いは排出側に搬送する切断装置も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記説明した従来の切断装置においては、残材が再び使用可能かどうかの判断は作業員による目視、或いは測定によって行わなければならなかったので、その度に作業が中断されることとなって非常に効率が悪かった。また、熟練した作業員といえども判断を誤ることもあり、判断が不正確な場合もあった。
【0005】さらに、切断した被切断物の残材を、作業員が切断側或いは排出側に運ばなくてはならないので、その作業も非常に煩雑であった。
【0006】そこで、本発明は、上記課題を解決するため為されたものであって、被切断物を切断した後の残材の処理を効率的、且つ、正確に行うことが可能な切断装置を提供することを目的とする。
【0007】なお、本出願人は、上記課題を解決する技術を、予め日本特許情報機構(JAPIO)の先行技術調査(パトリス)を利用して、検索キー:B23Q07/00Aにて先行技術を調査し、その結果、特許53件、実用新案108件を抽出した。しかし、上記課題を解決するための技術は、発見出来なかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、図1、図2、図3に示すように、被切断物10を切断する切断装置1において、切断された前記被切断物10の残材が使用可能か否かを判別する判別手段6と、前記判別手段6による判別結果に基づいて前記残材を排出側bに搬送する搬送手段4と、を備えたことを特徴としている。
【0009】請求項1記載の発明によれば、判別手段6により、残材が使用可能かどうか判断され、この結果に基づいて残材が排出側bに搬送される。したがって、残材が使用可能かどうかの判断が自動的に出来ることとなって、従来のように、作業員が自ら判断することがないので、効率的、且つ正確に残材の使用可否を判断することができる。
【0010】また、切断した被切断物10の残材は、搬送手段4によって排出側bに運ばれるので、従来のように、作業員が手作業で運ぶようなことがなく効率的な作業が行える。
【0011】ここで、被切断物10は、木材、鋼材、ガラスなど切断可能な材料であればよく、また、その形態は、板体のみならず棒体など、どのような形態のものであってもよい。
【0012】また、判別手段6としては、荷重による判別、長手方向或いは幅方向の長さによる判別、或いは切断物の面積による判別など、切断された被切断物10の残材が使用可能かどうか判別できる手段であれば、どのようなものであってもよい。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の切断装置1において、前記判別手段6は、被切断物10の荷重により判別する荷重判別手段6であることを特徴としている。
【0014】請求項2記載の発明によれば、荷重により残材が使用可能かどうかの判別が為されるので、迅速、且つ正確な判別を行うことができる。
【0015】ここで、荷重判別手段6としては、ばね式、ロードセル式、或いはてこ式など、どのような原理のものを用いてもよく、また、検出方法も機械的方法、或いは電気的方法のいずれを用いてもよい。
【0016】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の切断装置1において、前記搬送手段は、前記判別手段6により前記残材が使用可能であると判別された場合に、前記残材を切断側aに搬送するように構成されていることを特徴としている。
【0017】請求項3記載の発明によれば、前記判別手段6により、残材が使用可能であると判別された場合には、残材が搬送手段4によって切断側aに搬送されるので、使用可能な残材の処理を迅速に行うことが出来る。
【0018】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の切断装置1において、前記切断側aに前記被切断物10の有無を感知可能なセンサ8を備え、前記搬送手段4は、前記センサ8が前記被切断物10を感知しない場合に、前記残材を前記切断側aに搬送することを特徴としている。
【0019】請求項4記載の発明によれば、切断側aに備えられた被切断物10の有無を感知可能なセンサ8が被切断物10を感知しない場合には、残材は搬送手段4により切断側aに搬送される。従って、切断側aに被切断物10があるにもかかわらず残材が切断側aに搬送されて被切断物10と残材とが重なってしまうようなことがないので、作業ミスが無くなることとなって作業を効率的に行うことが出来る。
【0020】ここで、センサ8としては、例えば、センサに触れたか否かで判断するタッチセンサ、赤外線などの光学系のセンサ、或いは前記荷重判別手段6などを用いるが、被切断物10の有無が確認可能なセンサであればどのようなものでもよい。
【0021】請求項5記載の発明は、前記搬送手段4を、被切断物が載置される載置台から出没させる昇降手段5を設けたことを特徴としている。
【0022】請求項5記載の発明によれば、搬送手段4は、昇降手段5により被切断物10が載置される載置台2から出没されるので、例えば、搬送手段4を被切断物10を載置する載置台2から上昇させて残材を搬送することにより、残材をスムーズに搬送できるとともに、搬送中に被切断物10を載置する載置台2と接触して残材が斜めにずれてしまうことを防止出来る。
【0023】ここで、昇降手段5としては、油圧式或いは空気式シリンダを用いる方法、ジャッキ式等の機械的方法など、搬送手段4を昇降可能な方法であればどのような方法であってもよい。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明に係る切断装置の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明に係る切断装置の要部構成を示した斜視図、図2は、本発明に係る切断装置の正面図、図3は、本発明に係る切断装置の切断部7近傍の斜視図である。
【0025】図1に示す切断装置1は、被切断物である板体10を載置させる載置台2、板体10を切断する際に板体10を押さえる押さえ部3、板体10を搬送する搬送部4、搬送部4を昇降する昇降部5(図2)、板体10の荷重により使用可否を判別する荷重判別器6、板体を切断する切断部7(図3)、切断部7の入側のセンサ8(図3)、搬送部4の駆動を制御する制御部(図示省略)、切断された板体10を排出する排出部9などにより構成されている。
【0026】押さえ部3は、押さえバー31、シリンダ32、ピストンロッド33、支持ロッド34などを備えている。そして、板体10を切断する時には、シリンダ32に油圧又は空気圧をかけることによりピストンロッド33と支持ロッド34が下降して、それらと接続された押さえバー31が板体10を載置台2に押さえつけるようになっている。
【0027】搬送部4は、2つの載置台2を挟んで、左、中、右の三カ所に設けられ、各々は駆動用のモータ41、ベルト42、スプロケット43などから構成されている。そして、図示しない電源スイッチがオンされると、モータ41が駆動して、モータ41の駆動軸と接続されたスプロケット43が回転する。その回転運動はベルト42に伝達されてベルト42が回転することにより、ベルト42と当接された板体10が搬送されるようになっている。左、中、右の三カ所で板体10を支持することが出来るので、幅の広い板体でも安定して搬送出来るようになっている。
【0028】図2に示す昇降部5は、搬送部4を昇降させる装置であり、シリンダ51、ピストンロッド52、補助ロッド53、連結板54、昇降板55などから構成されている。
【0029】シリンダ51は、油圧又は空気圧よって、ピストンロッド52を昇降させる。ピストンロッド52には、昇降板55が取り付けられ、昇降板55はピストンロッド52の昇降に伴って昇降するようになっている。また、昇降板55には、ピストンロッド52に荷重が集中することを防止するための補強用補助ロッド53,53が取り付けられている。
【0030】昇降板55は、3つの搬送部4と連結された連結板54に取り付けられている。そして、昇降板55が昇降して連結板54が昇降することにより、3つの搬送部4が同時に昇降するようになっている。
【0031】図3に示す切断部7は、羽口71から図示しない丸鋸が上昇して、載置台2上の板体10を切断する。
【0032】図3に示す荷重判別器6は、羽口71近くの排出側bに設けられている。荷重判別器6は、切断された板体10の残材の荷重が、図示しない荷重設定装置によって予め設定された荷重より重いか否かを判別する。そして、その判別の結果は、図示しない制御部に荷重判別信号として出力される。この荷重判別器6は、ばね式の荷重検出器を用い、ばねの変位量又は変形量を機械的に検出して測定している。
【0033】図3に示すセンサ8は、羽口71近くの切断側aに設けられ、センサ8に板体が触れたか否かで板体10の有無を判別している。その判別結果は、制御部(図示省略)に板体有無信号として出力される。このセンサ8は、タッチ式のセンサを用い、センサ8に板体10が触れたか否かで判断する。
【0034】排出部9は、荷重判別器6による判別の結果、搬送部4により排出された使用できない板体10の残材を貯留する。
【0035】図示しない制御部は、内部にCPU(Central Processing Unit)等を備えていて、荷重判別器6から入力された荷重判別信号とセンサ8から入力された板体有無信号に基づいて搬送部4の駆動制御を行う。具体的には、残材の荷重が設定値より軽いことを意味する荷重判別信号が入力された場合には、搬送部4を排出側bに駆動する制御が行われ、残材の荷重が設定値よりも重いことを意味する荷重判別信号と切断側に板体10がないことを意味する板体有無信号が入力された場合には、搬送部4を切断側aに駆動する制御が行われ、残材の荷重が設定値よりも重いことを意味する荷重判別信号と切断側aに板体10があることを意味する板体有無信号が入力された場合には、搬送部4が駆動しない制御が行われる。
【0036】次に、本発明に係る切断装置1を用いた場合の板体10の切断作業動作について説明する。まず、作業員により、切断装置1の起動スイッチ(図示省略)をオンさせて、続いて、板体10の残材の使用可能な荷重判別値を荷重設定装置(図示省略)にて設定する。
【0037】次に、板体10を切断側aの載置台2に載置させて、所定の大きさで切断する。切断された板体10の残材は排出側bの荷重判別器6上に載せられる。そして、この荷重判別器6によって、載せられた残材の荷重が予め設定した設定値より軽いか重いかが判別される。
【0038】その判別の結果、残材の荷重が設定値より軽いと判断された場合には、図示しない制御部の制御により、搬送部は排出側b方向に駆動されて、残材が排出部9に搬送される。一方、残材の荷重が設定値より重いと判断された場合には、制御部(図示省略)の制御により、搬送部4は切断側a方向に駆動されて残材が切断側aに搬送される。このとき、切断側aに次の板体が既にセットされているときには、切断側aに備えられたセンサ8が感知して、その板体有無信号が制御部(図示省略)に入力されて、搬送部4が駆動されない制御が行われる。また、搬送時は、搬送部4が上昇して板体10が載置台2に当接しないで搬送される。
【0039】以上説明した切断装置1によれば、荷重判別器6(判別手段)により、切断部7で切断された板体10の残材が使用可能かどうか判断され、その結果残材が使用出来ないと判断された場合には、残材は排出側に搬送される。また、荷重判別器6により、残材が使用可能であると判別された場合には、残材が搬送部4によって切断側aに搬送される。したがって、残材が使用可能かどうかの判断が自動的に出来ることとなって、従来のように、作業員が自ら判断することがないので、効率的、且つ正確に残材の使用可否を判断することができるとともに、使用可能な残材の処理を迅速に行うことが出来る。
【0040】また、切断側aに備えられ、板体10の有無を感知可能なセンサ8が、板体10を感知しない場合には、残材は搬送部4により切断側aに搬送されるので、切断側aに板体10があるにもかかわらず残材が切断側aに搬送されて板体10と残材とが重なってしまうようなことがなく、作業ミスが無くなることとなって作業を効率的に行うことが出来る。
【0041】また、昇降部5(昇降手段)により搬送部4が昇降されるので、例えば、搬送部4を上昇させて残材を搬送することにより、搬送中に切断装置1と接触して残材が斜めにずれてしまうことを防止出来る。
【0042】なお、上記実施の形態の切断装置1においては、搬送部4の駆動は、自動制御で行う構成としたが、例えば、荷重判別器6の判別結果を表示する表示部を設け、その表示により作業員が手動で搬送部4を駆動させる構成のものであってもよい。また、荷重判別器6は、上記実施の形態の切断装置1においては、ばね式のものを用いたが、ロードセル式、或いはてこ式など、どのような原理のものを用いてもよく、また、検出方法も機械的方法のみならず、電気的方法を用いてもよい。また、センサ8は、上記実施の形態の切断装置1においては、タッチセンサ式のものを用いたが、赤外線などの光学系のセンサ、或いは前記荷重判別手段6などを用いてもよく、被切断物11の有無が確認可能なセンサであればどのようなものでもよい。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、残材が使用可能かどうかの判断が自動的に出来ることとなって、従来のように、作業員が自ら判断することがないので、効率的、且つ正確に残材の使用可否を判断することができる。また、切断した被切断物の残材は、搬送手段によって排出側に運ばれるので、従来のように、作業員が手作業で運ぶようなことがなく効率的な作業が行える。
【0044】請求項2記載の発明によれば、荷重により残材が使用可能かどうかの判別が為されるので、迅速、且つ正確な判別を行うことができる。
【0045】請求項3記載の発明によれば、前記判別手段により、残材が使用可能であると判別された場合には、残材が搬送手段によって切断側に搬送されるので、使用可能な残材の処理を迅速に行うことが出来る。
【0046】請求項4記載の発明によれば、切断側に被切断物があるにもかかわらず残材が切断側に搬送されて被切断物と残材とが重なってしまうようなことがないので、作業ミスが無くなることとなって作業を効率的に行うことが出来る。
【0047】請求項5記載の発明によれば、搬送手段は、昇降手段により被切断物が載置される載置台から出没されるので、例えば、搬送手段を被切断物を載置する載置台から上昇させて残材を搬送することにより、残材をスムーズに搬送できるとともに、搬送中に被切断物を載置する載置台と接触して残材が斜めにずれてしまうことを防止出来る。




 

 


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