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発明の名称 遊技機の回転リールユニット
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平10−277202
公開日 平成10年(1998)10月20日
出願番号 特願平9−98432
出願日 平成9年(1997)4月1日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】峯岸 武司
発明者 杉本 潔
要約 目的


構成
特許請求の範囲
【請求項1】 円筒状をしたリールドラムと、このリールドラムの外周面に貼られるリール帯と、前記リールドラムを回転駆動するモータと、このモータが取り付けられるブラケットと、前記リールドラムの回転位置を指し示す指示部材と、この指示部材の通過を検出して前記リールドラムの回転を検出する,前記ブラケットに取り付けられたセンサとを備えて構成される遊技機の回転リールユニットにおいて、前記センサは、前記指示部材の通過方向に沿って移動自在に前記ブラケットに取り付けられていることを特徴とする遊技機の回転リールユニット。
【請求項2】 前記遊技機はスロットマシンまたは弾球遊技機であることを特徴とする請求項1記載の遊技機の回転リールユニット。
発明の詳細な説明
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスロットマシンや弾球遊技機といった遊技機に用いられる回転リールユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機の回転リールユニットとしては、例えば、図3に示すスロットマシン1に用いられている図4(a)に示す回転リールユニット11がある。
【0003】回転リールユニット11はリールドラム12の外周にリール帯13が貼り付けられて構成されている。このリール帯13の周囲には図示しない種々のシンボルが描かれている。これらシンボルは、各リールドラム12の内部に設けられた図4(b)に示すバックランプ14によって背後から映し出され、スロットマシン1の各窓2から観察される。投入口3にメダルが投入されてスタートレバー4が操作されると、ブラケット15に取り付けられたモータ16が駆動され、各リールドラム12が回転する。従って、各窓2には高速に移動するシンボルが観察される。
【0004】遊技者によってストップスイッチ5が押圧操作されると、その操作タイミングに応じて各リールドラム12は停止制御される。この停止制御は、各リールドラム12の回転位置が各ブラケット15に取り付けられた図示しない各センサによって認識されながら行われる。この際センサは、リールドラム12の回転に伴って通過するリールドラム12に設けられた遮蔽板17を検出する。各リールドラム12の停止時にペイライン6上に所定のシンボル組合せが表示されると入賞が生じ、払出口7から所定枚数のメダルが受け皿8に払い出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の遊技機の回転リールユニット11では、組立時、リール帯13は、その外周に描かれたシンボルとリールドラム12に設けられた遮蔽板17との相対位置が一定関係に定められ、リールドラム12の外周に貼られる。この貼り付け位置の良否は、リール帯13の貼り付け終了後、リールドラム12が回転されて停止され、特定シンボルの停止位置が基準位置と比較されて判定されている。この良否確認において不良と判定されたものは、リール帯13がリールドラム12の外周から剥がされ、リール帯13がリールドラム12に貼り直される。すなわち、上記従来の遊技機の回転リールユニット11の構造ではユニットの組立時にリール帯13の貼り直し作業が必要とされることがあり、効率的に回転リールユニット11の組立を行えなかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、円筒状をしたリールドラムと、このリールドラムの外周面に貼られるリール帯と、リールドラムを回転駆動するモータと、このモータが取り付けられるブラケットと、リールドラムの回転位置を指し示す指示部材と、この指示部材の通過を検出してリールドラムの回転を検出する,ブラケットに取り付けられたセンサとを備えて構成される遊技機の回転リールユニットにおいて、上記センサが、指示部材の通過方向に沿って移動自在にブラケットに取り付けられていることを特徴とするものである。
【0007】このような構成において、リール帯がリールドラムに対して所定の相対位置関係に貼り付けられなかった場合には、この相対位置関係のずれを打ち消す方向にセンサが移動させられてブラケットに取り付け直される。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明による遊技機の回転リールユニットを前述したスロットマシンに適用した一実施形態について説明する。
【0009】図2は本実施形態による回転リールユニット21の全体構成を示す斜視図である。ケース22には円筒状をしたリールドラム23がブラケット24によって取り付けられている。同図では2個のリールドラム23がケース22に取り付けられた状態が示されているが、使用時にはさらにもう一つのリールドラム23がケース22内に収容される。
【0010】図1はこの内の1つのリールドラム23を示す一部破断斜視図である。なお、同図において図2と同一部分には同一符号を付す。
【0011】リールドラム23の外周面には種々のシンボルが描かれたリール帯25が貼られている。このリール帯25の背後にはバックランプを収納するランプケースが設けられており、各シンボルはこのバックランプによって背後から照らし出される。リールドラム23はモータ27の出力軸に取り付けられており、このモータ27はブラケット24に取り付けられている。
【0012】ブラケット24には先端がコの字状をしたホトセンサ28がネジ29によって移動自在に取り付けられており、ネジ29を緩めることによってホトセンサ28のブラケット24に対する取付位置は自在に変えられる。この取付位置の移動方向はブラケット24の円弧状部24aの外周に沿っており、この円弧状部24aの外周はモータ27の出力軸を中心とする円上にある。従って、ホトセンサ28の取り付け位置の移動方向は、遮蔽板30がリールドラム23の回転に伴ってホトセンサ28の部分を通過する方向に沿っている。
【0013】遮蔽板30は、リールドラム23の放射状支持部材23aの裏側に設けられており、リールドラム23の回転位置を指し示す指示部材を構成している。リールドラム23の回転に伴って遮蔽板30も回転し、ホトセンサ28のコの字状部の間を通過する。このコの字状部の間には光が通っており、遮蔽板30がこの部分を通過すると光が遮られてリールドラム23の回転が検出される。
【0014】このような本実施形態による回転リールユニット21においては、リール帯25がリールドラム23に対して所定の相対位置関係に貼り付けられなかった場合には、この相対位置関係のずれを打ち消す方向にホトセンサ28が移動させられてブラケット24に取り付け直される。
【0015】つまり、リール帯25がリールドラム23のA方向にずれて貼り付けられた場合には、ホトセンサ28はネジ29が緩められてa方向に移動させられ、ネジ29が締め付け直される。一方、リール帯25がリールドラム23のB方向にずれて貼り付けられた場合には、ホトセンサ28はb方向に移動させられ、ブラケット24に対するホトセンサ28の取り付け位置が直される。
【0016】従って、本実施形態によれば、貼り付け位置の悪いリール帯25をリールドラム23の外周から従来のように剥がす必要はなくなる。すなわち、リールドラム23の回転位置を指し示す遮蔽板30とホトセンサ28との相対位置関係が修正されるため、リール帯25を貼り直す必要がなくなる。この結果、回転リールユニット21の組立効率は向上する。
【0017】なお、上記実施形態では本発明をスロットマシンの回転リールユニットに適用した場合について説明したが、パチンコ機やピンボールゲーム機,スマートボールゲーム機といった弾球遊技機の回転リールユニットに適用することも可能であり、上記実施形態と同様な効果が奏される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、リール帯がリールドラムに対して所定の相対位置関係に貼り付けられなかった場合には、この相対位置関係のずれを打ち消す方向にセンサが移動させられてブラケットに取り付け直される。このため、従来のようにリール帯を貼り直す作業をすることなく、リール帯の貼り出し位置の調整が行え、回転リールユニットの組立効率は向上する。




 

 


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