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発明の名称 スイッチギヤ
発行国 日本国特許庁(JP)
公報種別 公開特許公報(A)
公開番号 特開平8−205321
公開日 平成8年(1996)8月9日
出願番号 特願平7−27625
出願日 平成7年(1995)1月23日
代理人 【弁理士】
【氏名又は名称】藤田 龍太郎
発明者 橘 栄作
要約 目的
配線の本数が制限されることがなく、作業時間も短くなるようにする。

構成
上部の左,右に前後方向に設けられた上部盤枠体17間に,両上部盤枠体17の前部及び後部を残して底板18を設け、底板18上に配線室20を形成し、配線室20に低圧の制御配線14を前後方向に配線し、底板18の前縁及び後縁から制御配線14を降ろし、配線室20を天井板を兼ねた蓋19により覆う。
特許請求の範囲
【請求項1】 上部の左,右に前後方向に設けられた上部盤枠体間に,前記両上部盤枠体の前部及び後部を残して底板を設け、前記底板上に配線室を形成し、前記配線室に低圧の制御配線を前後方向に配線し、前記底板の前縁及び後縁から前記制御配線を降ろし、前記配線室を天井板を兼ねた蓋により覆ったスイッチギヤ。
発明の詳細な説明
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内部に低圧の制御配線を配線する屋内形及び屋外形の高低圧スイッチギヤに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチギヤについて図3を参照して説明する。同図において、1はスイッチギヤの箱体、2,3は箱体1の前,背面の開口をそれぞれ、開閉自在に閉塞した前面扉及び背面扉、4,5は箱体1内の前部の上,下に設けられた接地変圧器及び遮断器、6は箱体1の下部の左,右に前後方向に設けられ,上面が開口したU形鋼(みぞ形鋼)からなる下部盤枠体、7は箱体1の上部の左,右に前後方向に設けられ,下面が開口したU形鋼からなる上部盤枠体、8は一片が下部盤枠体6の上面を閉塞した断面L形の蓋、9は蓋8の他片を箱体1の側壁に固定したボルト、10は一片が上部盤枠体7の下面を閉塞した断面L形の蓋、11は蓋10の他片を箱体1の側壁に固定したボルトであり、蓋8,10は盤枠体6,7の前部及び後部を残して盤枠体6,7を覆っている。
【0003】12は箱体1の後部の底面から引き込まれた制御ケーブル、13は箱体1の後部に設けられ,背面に制御ケーブル12が接続された引き込み端子台、14は後端が引き込み端子台13の前面に接続された複数本の低圧の制御配線であり、上,下にかつ左,右に分散され、上,下の盤枠体7,6と蓋10,8とにより、囲まれた上,下の左,右の空間に配線され、前端が箱体1の前部に位置している。15,16は箱体1の前部の上,下に設けられ,配線14の前端が接続された箱間中継端子台,扉渡り端子台である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の前記スイッチギヤの場合、盤枠体6,7と蓋8,10とに囲まれた上,下の左,右の空間に制御配線14を配線しているため、配線14の本数が制限され、必要数の配線14を無理に配線していることが多いという問題点がある。さらに、上,下の左,右のどの部分にどの制御配線14を配線するのか検討する必要があり、作業時間も長くなるという問題点がある。本発明は、前記の点に留意し、配線の本数が制限されることがなく、作業時間も短くなるスイッチギヤを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するために、本発明のスイッチギヤは、上部の左,右に前後方向に設けられた上部盤枠体間に,両上部盤枠体の前部及び後部を残して底板を設け、底板上に配線室を形成し、配線室に低圧の制御配線を前後方向に配線し、底板の前縁及び後縁から制御配線を降ろし、配線室を天井板を兼ねた蓋により覆ったものである。
【0006】
【作用】前記のように構成された本発明のスイッチギヤは、上部の左,右に前後方向に設けられた上部盤枠体間に、両上部盤枠体の前部及び後部を残して底板を設け、その底板上に配線室を形成し、その配線室に低圧の制御配線を前後方向に配線し、底板の前縁及び後縁から制御配線を降ろし、配線室を天井板を兼ねた蓋により覆ったため、配線室の断面積を大きくすることができ、配線の本数が制限されることがなく、また、どの部分に配線を通すのか検討する必要がなく、作業時間も短くなる。さらに、低圧の制御配線が主回路から隔離されているため、低圧の制御配線のみの変更が容易にできる。
【0007】
【実施例】1実施例について図1を参照して説明する。同図において、図3と同一符号は同一もしくは相等するものを示し、異なる点はつぎの通りである。17は箱体1の上部の左,右に前後方向に設けられたU形鋼からなる上部盤枠体であり、それぞれの開口が互いに向き合い、盤枠体17の高さは50mm程度である。18は両上部盤枠体17の下片間に両上部盤枠体17の前部及び後部を残して設けられた底板、19は両上部盤枠体17の上片間に設けられた蓋であり、両上部盤枠体17,底板18及び蓋19より配線室20が形成され、蓋19がスイッチギヤの天井板を兼ねている。
【0008】そして、この配線室20内に低圧の制御配線14が前後方向に配線され、底板18の前縁及び後縁から制御配線14が下方に降ろされ,従来と同様に配線14の前端及び後端が箱間中継端子台15,扉渡り端子台16及び引込端子台13にそれぞれ接続されている。
【0009】つぎに、他の実施例について図2を参照して説明する。同図は、スイッチギヤに換気孔が必要な場合であり、配線室20の底板18の中央に左,右への切り起こしによる折曲片21を形成し、底板換気孔22を形成し、さらに蓋19の底板換気孔22の上方に蓋換気孔23を形成し、外部との換気を行っている。この時、各配線14は両折曲片21の外側に分散され、両換気孔22,23と隔離されている。
【0010】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載する効果を奏する。本発明のスイッチギヤは、上部の左,右に前後方向に設けられた上部盤枠体17間に、両上部盤枠体17の前部及び後部を残して底板18を設け、その底板18上に配線室20を形成し、その配線室20に低圧の制御配線14を前後方向に配線し、底板18の前縁及び後縁から制御配線14を降ろし、配線室20を天井板を兼ねた蓋19により覆ったため、配線室20の断面積を大きくすることができ、配線14の本数が制限されることがなく、また、どの部分に配線14を通すのか検討する必要がなく、作業時間も短くすることができる。さらに、低圧の制御配線14が主回路から隔離されているため、低圧の制御配線14のみの変更を容易にすることができる。




 

 


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